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気分はまるで工場見学?本千葉駅前にオープン、ワイワイジーファクトリー 店内醸造のオリジナルビール各種を飲み比べ!

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前回の記事で紹介した、本千葉駅すぐ近くにお店を構える、焼鳥店

鶏晶」を訪れた帰り道のこと

 

この日は子供もおらず、久方ぶりの夫婦水入らずな時間

このまま帰ってしまうには、せっかくの機会だけに勿体ない

といった話になったものの、両者ともに鶏晶のフルコースを堪能し、お腹は一杯

 

これ以上、なにかを食べる余裕は無いものの

そうは言っても、まっすぐ帰るのも勿体ない

 

そんな状況下で、駅前をフラついていたところで目にしたのがこちらのお店

今年の5月、本千葉駅からすぐ近くにあるラーメン店

「La麺 やきや」を訪れた際にも目にしていた、

本千葉駅から徒歩5分、La麺 やきや ここでしか味わえない唯一無二の味『坦々和らぁめん』に、居心地良い空間も変わらず健在!

 

同駅前に5月末オープンしたばかりの新店、ワイワイジーファクトリーとなります

 

開店前に目にしていた情報によると、こちらは都内に本店を構える、千葉市内初のブリューパブ

いわゆる、店内で醸造したビールを提供する、ビアレストランといった所でしょうか

 

提供されるビールは、自社で手掛けるオリジナル製品が多数とのことで

食べ物よりも、ビールを味わう事がメインとなっているお店にも見受けられます

 

普段ビールを飲まないカミさん的には?な部分はあるものの

まあ初物好きであることは否定できず、せっかくならば・・・

 

といった流れで、この日の二軒目には「ワイワイジーファクトリー」を訪れてみるものとなりました。

JR本千葉駅から徒歩1分、5月末オープンのビアレストラン、ワイワイジーファクトリーを初訪問

表から見る雰囲気以上に、奥行きある作りとなっているワイワイジーファクトリー

JR本千葉駅から、わずか2分という駅前好立地なお店

 

しかし、その店内の様子はというと、駅チカながら広めの店内を

あろうことか?贅沢にも、その半分のスペースを使って、自家製ビールを醸造しております

 

その雰囲気は、工場見学さながらとなっており、店内にいながらビールが造られる行程を目の前で眺めることが可能

更には、店の天井部分に目を向けてみると、

天井を駆け巡って動いているレール、

そのアームには、しっかりビールが握られているのです!!

 

もしやこのコンベア的なレール

お隣の醸造所で作りたてのビールが缶詰され、店内のカウンターにて冷やされる仕組み!?

 

・・・と思いきや、ただのレイアウトでした(笑)

※ 一応、レールは動いております

 

そんなワイワイジーファクトリーで頂けるビールの種類はというと、

まずこちらのメニューでは、全6種類のビールに関する説明が記載

こちらに掲載されているビールリストは、全て自社製品となっており、お隣のビール醸造所で作られている品になるようです

 

その見た目では、違いの分りづらいのがビールではあるものの、このメニューを見る限り

同店で提供されるオリジナルビールは、個々に特有の個性を持ち合わせている様子

 

グレープフルーツの香りを宿したビールや

フルーツは使ってないものの、トロピカルなビール

ブラッドオレンジを使った、サッパリ系など、商品ごとに独特の個性を持ったビールが提供されております

 

また、これらのビールはレギュラーサイズ(グラス?)での注文の他

好きなビール3種を少量ずつで飲み比べられる「ビアフライト」という注文が可能との事

 

ビールの種類は、まだまだ続き、

イチゴの酸味を備えたビールや、ハチミツフレーバー入りの品も

 

これら自社製品だけでなく

「ゲスト」として掲載されている他者ビールも全5品

合計すると、全14種の個性溢れるビールを頂くことが可能となっております

 

なお、メニューはビールだけで無く、おつまみも完備

提供されるおつまみは、当然のことながらビールとの相性を優先している様で、

滴る脂の旨味が、ビールの苦みをより美味しくさせる

・ソーセージの盛り合せ

・ハーブ鶏のフライドチキン

・モモ肉のコンフィ

など、肉料理を中心に提供されております

 

この他に、本日のお勧めメニューも用意があり、

こちらもまた、どれもビールを美味しく頂けそうな肉料理が中心

 

もし私が、お腹を空かせて訪れて居たのなら、迷うこと無く

・ガーリックシュリンプ

・豚スペアリブ

・ソーセージ盛り合せ

・フライドチキン(辛口)

・フレンチフライ(ケイジャンソース)

といった5品を躊躇無くオーダーしていたことでしょう

 

が、しかし

前述した通り、この日のお腹はつい数分前まで滞在していた

「鶏晶」のフルコースによって、9分目まで到達する満腹状態

 

加えて、これよりホップの効いたビールを注文するとなると、間もなく登頂となる十分目を迎えることは間違いありません

ひとまず、せっかくの訪問である以上、様々なビールを飲み比べることを目標に抱え

今日の所は、おつまみを遠慮し「ガーリック枝豆」1品に留め、硬派にビールを味わうべく専念してみようと思います。

まるでビール工場?な店内醸造の自家製オリジナルビール、全9種を飲み比べてみた

一軒目で十分過ぎる程に、お腹が満たされたことから

硬派に「ビールオンリー」で攻めるものとなった、

この日の二軒目「ワイワイジーファクトリー」

 

とは言え、選択出来るビールの数も、全10数種

せっかくの機会なら、これら自家製ビールを飲み比べてみよう、といった流れとなり

まずはこちら、

「ビアフライト(自家製ビール3種のテイスティングセット)」をオーダー

 

こちらで私が選んだビールは、左から順に

・美的ブラッドオレンジエール

・栄町スタウト

・渋谷IPA

の3品となります

 

名前だけを見ても、それがビールである事すら伝わってこない、これら3品

しかも、普段飲むビールは、最初の1杯目に留めており

(2杯以上飲むと、お腹が満たされてしまい、ご飯が進まずで)

立て続けに3種を飲み比べるなど、これもまた初めての経験

 

果たして、各ビールの味わいが、どの程度変わるものなのか?

まず順に、左の「美的ブラッドオレンジエール」から頂いてみますと・・・

 

お、これ・・・見た目以上にだいぶオレンジだ

いわゆる果物のオレンジと言うよりも、皮目の味わいが強い、苦みの勝るオレンジ

ですが、喉ごし後にフワッと柑橘系らしい香りが残り、飲み口はスッキリ

 

お店からの説明によると、こちらの商品名は、雑誌「美的」とのコラボとのこと

使用しているオレンジの効能が、美肌効果をもたらせている・・・

風の説明も添えられており(それとなく、ですが)、ビールとしての味わいだけでなく、美容にも良い様に思われます

 

 

続いて、2杯目は真ん中の品

「栄町スタウト」を頂いてみましょう

 

こちらは見た目の色合い通り、かなりディープな黒ビール

麦芽の持つ苦みを、存分に味わえてしまう、いわば大人のビールでしょうか

(そもそもビールは、大人しか飲まないんだっけ)

 

かなり強めの苦みにはなりますが、それであればこそ、油分多めのおつまみをスッキリ頂けてしまいそうです

私だったら、そうだな・・・鶏もも肉のコンフィとか、フライドチキンも合いそうだなあ

 

そんな具合に、注文するお腹の余裕は無いものの、メニュー片手に

「このビールと合わせるおつまみ」を想像し、味わえるのも、3種のビールを飲み比べられるからこその楽しみ方、じゃないでしょうか

 

そして、最後は右端となる3杯目

「渋谷IPA」になります

 

こちらのビールは「ワイワイジーファクトリー」の数あるビール

その中でも唯一「オススメ」の一文を記された一杯

いわばお店の、代表作とも言うべきビールになるとのこと

 

その名を司るだけあり、ここまでに頂いた二杯よりも一層、ビールらしい味わいを感じさせます

しっかりした苦みを感じさせながら、ほのかに柑橘系のような爽やかさも混入

ビールの持つ様々な特徴、その全てをバランス良く味わえる、そんな一杯とも言えそうです

 

 

さて、そんな私同様に、この日ばかりはカミさんもビールをオーダー

同じくビアフライトをオーダーしたのですが、

選択した3品は、どれも私と被らない品

 

左から順に、

・新宿ベールエール

・ぴんくのほっぺ

・マナオーラナ ハニービア

といった3種をセレクト

 

それぞれ一口ずつ頂いてみたのですが、

・新宿ベールエール

柑橘系の風味を感じさせる、爽やかな飲み口

ただ、余韻にはしっかりビールらしさい麦芽の味わいを残しています

 

・ぴんくのほっぺ

もっとも酸味が強く、イチゴの味わいを感じるビール

説明によると、実際にいちごを使用しているらしく、その味わいがしっかり感じられます

 

・マナオーラナ ハニービア

マナオーラナ ハニーというハチミツとのコラボ商品

甘みこそ感じないものの、後味にフワッとハチミツの風味を感じさせるビール

 

といった具合に、三者三様、全く違う味わいのビールばかり

私が選択した3品に比べると、酸味や口当たりの良い品となっており、苦みが苦手な女性にも飲みやすい品々となります

 

 

そんなビールらと共に頂くおつまみは、

前述した通り、今日の所は

「ガーリック枝豆」のみという、男らしいチョイス(ただお腹がいっぱいなだけですが)

 

わずか1品のおつまみとは言え、やはりビールのお供に「枝豆最強論」は未だ健在

加えて、この日の前日に「マツコの知らない世界」で枝豆の奥深さを学んできた直後だけに、一層その美味しさを感じずにはいられません

 

そんな3×2=6種のビールを飲み干したところで、もう一杯だけお替わりを

この日の〆ビールに選んだ一品は、

数あるビールを提供するワイワイジーファクトリーですが

その中でも唯一「店名」である代々木の一文を商品名に連ねている「代々木アンバーエール」となります

 

先ほど頂いた「渋谷IPA」が、同店のオススメらしく、ビールらしい苦みを感じさせる強い一杯なら

こちら、代々木アンバーエールは、飲みやすさと汎用性を追求したような一杯

 

飲み口良い味わいながら、その残り香にはしっかりしたビールの苦み

それでいて重さがなく、肉料理はもちろん、野菜でも魚介でも、なんでも受け止められるユーティリティーなビール

 

むしろ1杯目に選ぶのなら、まずはここから

とも言うべき、お店のフラッグシップと呼ぶに相応しい飲み口の良い一杯となりました。

 

 

といった流れで、結果としては全7種のビールを飲み比べるものとなった、ワイワイジーファクトリー

飲み出す前は、果たしてビールにそれ程までの差異が産まれるものか?

と疑問に思う部分もありましたが、いざ飲み比べると、その違いは歴然

 

個々のビールに込められた、職人さん達の思いが伝わってくる・・・

様な、繊細な味の違いが分かる程、私自身まだまだ人間は出来ておりません

 

が、それを置いたとしても、それぞれのビールが持つ特徴や、味わいの違いが明瞭に見えて来るのも

3杯のビールを並べ、それぞれ同時に味比べ出来るから故の楽しみ方と言えそうです

 

前述した通り、私たちはすぐ側で焼鳥を頂き、その後の2軒目として訪れたのですが

こちらのお店を1軒目として選び、ワイワイ楽しむ団体さんの姿もあれば

 

中には、自宅への帰り道がてら、ちょっと一杯とおつまみ1品・・・

といった感じに、立ち飲み居酒屋風に利用するお客さんの姿も

 

駅目の前の立地に加え、お手軽なおつまみから、しっかりしたメニューまで

更には、数多くのビールを飲み比べられる楽しさといい、これまで千葉にはなかった

東京発のお店らしい、個性豊かなお店を訪れるものとなりました

 

次はしっかり、お腹に余裕を持たせた上で、おつまみ類と共に、自家製ビールを堪能したい所ですね。

 

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Y.Y.G FACTORY

■ ワイワイジーファクトリー

■ 食べログURL:

https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12046808/

(ネット予約 可)

■ 住所:千葉県千葉市中央区長洲1-23-4 1F

■ 営業時間:[月~金]17:00〜23:00 [土・日・祝]12:00〜22:00(土のみ~23:00)

■ 定休日:無休

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