都賀の炭焼き居酒屋、祭りやにて再び肉祭りへ！フォアグラ＆2種のカルビに舌鼓も、名物「マル秘焼きそば」の秘密に驚愕！

以前から興味は持っていたものの

・情報が全く無い

・電話番号すら分らない

などの理由より、訪問を果たせずにいた、都賀（北貝塚交差点近く）の居酒屋、祭りや

 

今年二月、同店の店主さんと「知り合い」だというジムのトレーナーさんと共に初訪問を果たし

都賀駅から徒歩10分、炭焼居酒屋 祭りやを初訪問！　嬉しい誤算「肉祭り」に遭遇、外観からは予想だにしなかったフォトジェニックな肉三昧を堪能！！

高品交差点から、都賀駅方面へと直進し、ヤマダ電機を過ぎた先 北貝塚交差点の周辺には、駅から決して近い訳では無いものの、先日こちらのブログで紹介した暖笑を始め https://c

2019-02-25 17:32

肉祭りなるイベントにて、その美味さを骨の髄まで堪能するものとなりました

 

後日、その話をカミさんにした所、当然の如く

「私も連れて行け！！」

となったものの、肉祭りの開催時期が分らず、早数ヶ月

 

数日前に、再びお店の前を通った所6/15～23まで、再度肉祭りを開催するとの予告を発見！

となればコレはチャンスという事で、今度は家族総出にて

都賀駅から徒歩10分ほどとなる、北貝塚交差点近くにお店を構える

「炭焼き居酒屋 祭りや」へ、二度目の訪問を果たすものとなりました。

JR都賀駅から徒歩10分　北貝塚交差点近くの居酒屋、祭りやで二度目の肉祭りへ突入！

前回の訪問が2月となるので、実に4ヵ月ぶりとなる、都賀の祭りや

この日は土曜日という事で、事前に予約を入れて訪れるものとなりました。

 

向かった時刻は18時、ということで、各テーブルには「予約席」の札が置かれているものの

まだ先客はおらず、1番手にて肉祭りに馳せ参じるものとなりました

 

今回は子連れという事で、店内奥の座敷席へと通して貰いつつ、まずはメニューへ

この日のお勧めメニューには、以下の通り

マグロやアジといったお刺身に加え、自家製鯖のスモークなど、気になる品を発見

ポテトサラダやチリスープはともかく、もずく酢にまで「自家製」の文字を見つけると、これもまた気になってしまいます

 

とは言え、今日のメインは「肉祭り」

当然、味わうべきメインとなるのはこちら、

肉祭り限定の4品となります

 

前回はこちらの4品を男二人で全て頂いてしまい、かなりの満腹を迎える結果に

対し、今日の男手は私1人のみとなるので、ペース配分には細心の注意を払わなければなりません

 

その他、レギュラーメニューは以下の通りで

炭火で焼かれる焼魚各種や焼鳥類

 

居酒屋の定番メニュー一通りを揃えつつも

・麻婆豆腐

・ナポリタン

・ミートソース

・フライドチキン

などなど、特徴的なメニューも多数

 

主役である肉を頂くのは当然ながら、それ以外のレギュラーメニューについて

どこから手を付けていこうか悩んでいる所に、まずはお通しから

この日のお通しは、まさかのラタトゥイユ

居酒屋のお通しらしからぬ一品ですが、使用されている野菜は全て自家栽培とのこと

 

トマトの甘みがしっかり感じられる、アツアツのラタトゥイユを美味しく頂く間に

いつの間にか子供が頼んでいた、もずく酢もテーブル上に（笑）

 

こちらも自家製とのことですが、酸味が柔らかく食べやすい味わい

しかし、居酒屋の一品目にもずく酢を頼む子供って、果たしてどうなんだろうか…

早くも将来が思いやられそうです。

肉祭り限定、フォアグラ＆二種のカルビを食べ比べ！　マル秘焼きそば、その秘密はなんと・・・！？

ひとまず肉尽くしのオーダーを終えたところで、まずはサラダから

本日オーダーしたサラダは、これまた子供の好物

明太マヨの大根サラダとなります

 

前回注文した「祭りやサラダ」でも同様でしたが、こちらのサラダはとにかくデカい（笑）

比較対象のない写真だけに分りづらくなりますが、

「これで420円！？」と驚きを隠せないほど、たっぷりの野菜をリーズナブルなお値段で頂く事が出来ます

 

この後に登場する品々が肉尽くしである事を踏まえても、このお値段でたっぷり野菜が味わえる

というのは、もうそれだけで有り難いサービスと言えます。

 

続く2品目は、肉祭りの限定メニューとなるこちら、

フォアグラのソテーとなります

 

前回の肉祭りでも感動を覚えたこちらの品

甘みある和風のタレをしっかり吸い上げたふろふき大根（こちらも自家栽培）

そして、全ての旨味を閉じ込めきったフォアグラは、立ち入る隙のない最高の一品

 

高級フレンチ、イタリアンならまだしも

これだけの豪勢な一品を、都賀の居酒屋で味わえるのですから、感動もひとしおです。

 

続く2品目もまた、肉祭りメニューから

お値段、ボリューム、味共に最強と言わざるを得ない

「A5ランク黒毛和牛ゲタカルビのコロコロ焼」となります

 

メニューにも「爆安」と書かれているのも納得な、その肉質

最上級のゲタカルビに相応しい柔らかさと脂の乗り

それが炭火でフワッと焼かれ、垂れ流れる肉汁の一滴までもがとにかく最上級

 

この肉質のカルビを焼肉店で頂こうものなら、1人前2000円以上しても不思議じゃない品

それがこの肉祭りには800円で提供されるのですから、これを食べない理由は見つかりません

 

そんな肉2品に舌鼓をしつつも、子供にはそろそろ炭水化物を与えたい所

という訳でオーダーしたのが、こちら

「和風ピザトースト」なる変わり種になります

パンの上にチーズとしめじ、海苔に糸唐辛子

これのどこに「和風」があるのかというと、チーズの下にたっぷり盛られているのが肉味噌

 

チーズも味噌も、同じ発酵食品ということで、その相性の良さは周知の事実

その両者が組み合わさり、更に海苔も加わることで、確かに和風なテイストのピザトーストに仕上がっております

 

そんなピザに満足する子供を横目に、私たち大人は次のお肉へ

先ほどの脂コッテリ旨味満点のゲタカルビとは一変

今度はアッサリした旨味が味わえるこちらの品「牛カルビのグリル」を頂く事に

 

先ほどのゲタカルビに比べると、脂の乗りは少ないものの、その分赤肉らしい味わいがしっかりしたカルビ

味付けもアッサリしており、余分な脂が炭焼きで落ちていることから、しつこさを感じさせずに頂けます

 

ちなみにこちらのカルビ、そのお値段は580円という爆安価格

先ほどのゲタカルビ同様、美味いだけに留まらず、そのお値段もまた大きな魅力と言えます。

 

そして、続いての品も祭りやでは外せない一品

（まだ2回目だけどｗ）

こちら、鶏レバーの大蒜焼きになります

 

臭みを一切感じさせない鮮度抜群の鶏レバー

それをたっぷりの大蒜ダレで味付けし、これまた炭火焼に

レバーの旨味満点な所へ、大蒜の旨味も加わるのですから、その説明だけで察する通りのひと品

 

調子が良ければ、これだけをエンドレスに食べ続けてても、私的には大満足

（とは言え、レバーのプリン体含有量は危険ですので、ひと皿に留めておきます）

 

その他も数品を頂きつつ、そろそろ〆に・・

と入った所で、この日選んだラスト炭水化物はこちら、

祭りや特製マル秘焼きそばなる一品となります

 

そのネーミングに含まれた謎を解き明かすべく

（店主さんも、ドヤ顔で提供してくれましたｗ）

お皿を眺めていると、なにやら不自然な空気を感じます

 

さて、その違和感が正しいものか確認すべく、口に運んでみると

なるほど、やっぱりそうか！！

この麺・・・

 

いや、この答えは実際に味わって頂いた方が良いでしょう

（って、勘の良い方なら、写真でも伝わりそうですが）

 

今まで、ありそうで無かったこの組み合わせ、思いの外悪くありません

というか、むしろ私的にはこの焼きそば、好きだわ

ソースとの相性も文句無い上、食感が良く、ツルッと食べ進められてしまいます

 

結果、かなりの大盛りで提供された焼きそばながら、ほぼ一人で完食

肉祭りの限定メニューに始まり、レギュラーメニューにも徐々に手を出すことに成功

 

まだ串焼きや焼魚系、更には謎の極となる「麻婆豆腐」など、解き明かすべき品は多数ある祭りや

肉祭り開催時に訪問してしまうと、どうしてもそちらの限定メニューにばかり気を惹かれてしまう一方

気になるレギュラーメニューも多数見つかるお店となりますので、次はそちらを中心に頂きたい所です

 

と言いつつも、やっぱり肉祭りの放つ魅力は捨てきれないんだよなあ…。

 

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炭焼居酒屋 祭りや

■すみやきいざかや まつりや

■ 食べログURL：

https://tabelog.com/chiba/A1201/A120105/12038812/

（ネット予約 不可）

■ 住所：千葉県千葉市若葉区都賀1-19-13

■ 営業時間：17：00～24：00

■ 定休日：木曜日