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JR都賀駅から徒歩7分、一龍 稀少部位揃う焼肉店ながら、肉を焼かずとも飲めるおつまみ多数の焼肉レストラン

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午前中から子供絡みの用件で家族総出の外出となり、気付けば夕方

ほぼ一日を出掛ける形となった事から、晩ご飯もそのまま外で頂く事に

 

肉が食べたいという子供、辛いものが食べたいというカミさん

双方の意見を聞き入れ、叶えるお店を探した結果、この日の晩ご飯に選んだ先がこちら

若葉区は都賀の台にある焼肉レストラン、一龍となります

辛いものと肉、両者を同時に味わえる同店にて、久々晩ご飯を頂いてみました。

JR都賀駅西口から徒歩7分 都賀の台の焼肉レストラン 一龍

都賀駅の西口から都賀の台方面へ進んだ、四街道へと向かう県道64号線

同道路沿いにお店を構える、都賀の老舗焼肉店、一龍

 

我が家でも、近場での焼肉ならくいどん、ガッツリ本格派なら一龍

といった具合に、長年通ってきた焼肉店の1つとなるのですが、昨年夏に加曽利へ「大衆肉料理 久兵衛」がオープンして以来、少しご無沙汰となったお店でもあります

 

同店の特徴ですが、その外観・雰囲気はいかにもといったファミリー向けの焼肉レストランながら、

安価な部位から高級部位までが揃う、幅広い肉の取り揃え

 

そして、最近の焼肉店では見かける機会が少なくなってきた、

韓国風のおつまみをも多数取り揃えている点が特徴となります

 

メインとなる焼肉についても、

サーロインやヒレといった稀少部位から始まり、カルビだけでも3つのグレードが提供

ロース、ハラミは2種、タンに至ってはトッピングも含めると全5種のメニューを提供

 

赤肉だけで無く、ホルモンも充実しており、なんといっても外せないのが「特選レバ焼」

プリプリとした鮮度の良さは、レバー党党首を自負する私にとって、見逃すことの出来ない一品

 

お肉以外のメニューの充実度合いもなかなかなもので、

各種ご飯モノにスープ類、麺類にチゲ

馬刺しやタン刺し、内臓系にキムチ類と、焼肉屋ながら韓国料理専門店に近いおつまみを頂く事が出来ます

 

加えて、ちょっとお得なメニューとなるのが、以下の盛り合わせ

特選焼肉盛りは流石のお値段ながら、含まれている部位は全て上物ばかり

中でもお勧めとなるのがタン塩三点盛り

全五種のタンメニューの中から、上タン、タン、中落ちタンの三種を食べ比べられるひと皿となっております

 

これらに加え、子供も喜ぶ

パフェ、かき氷、スイーツメニューも豊富

大人のおつまみから、子供のデザートまで、その幅広さは多岐に及ぶばかり

 

当然、アルコールメニューも充実しており、

ビールやサワー、酎ハイに加え、麦・芋といった焼酎類

そして韓国料理なら外せないマッコリも3品が揃うなど、バランスの良い取り揃えとなっております

 

ただ、今日の目的となるのは焼肉ではなく、辛いもの

子供にはそこそこお肉を与えておきつつ、私とカミさんは肉よりも辛い系メニューを中心にお酒を頂くことに

 

まず1品目にはビールと共にキムチ

焼肉店のキムチではあるものの、専門店に負けない酸味と辛味が特徴

軽いジャブには最適かつ、お酒のアテとしても上々の働きを見せます

 

同キムチに続いて頂きたいのが、

こちらの朝鮮サラダ

いわゆるチョレギサラダのネギ少なめVerとなっており、野菜とは言えなかなかの辛さ

 

そして、ある種本日の主役とも言うべき品がこちら

数ある一龍のメニューの中でも、個人的に一押ししたい

「イカ刺し」となります

 

生イカを野菜らと共に辛味香辛料で漬け込んだこちら、その辛味はなかなかなレベル

ネットリしたイカの食感、甘みを味わいつつ、その全体像を包む唐辛子の辛味は、どんなお酒にもマッチ

イカ、キュウリ、ネギなど、様々な食感を味わいつつ、本場さながらのハイトーンな辛味を楽しむことに

値段設定豊富な焼肉だけでなく、イカ刺しにテール焼、特選レバーなど豊富なおつまみも魅力

焼肉レストランではありながら、肉を焼かずに楽しみ始めた一龍

続いてのおつまみも、敢えての焼肉外よりチョイスした一品

軟骨入り韓国風つくねになります

鶏軟骨の入ったつくねながら、いわし系の魚介ミンチも入っており、つくねというよりつみれに近い一品

フワッとした食感ではあるものの、韓国風らしく辛味も効いています

 

続いてのおつまみは、こちら

特選レバー焼、となります

 

こちら一龍のレバーは薄切りでは無くブロック調

プルプルと柔らかい肉質は、鮮度の良さの現れ

調味料にはまさかのごま油となっており、このレバーをどう焼いて食べるのかは・・・あなた次第という事でしょうか(笑)

 

といった具合に焼かずの焼肉店を堪能したものの、やはり目の前に鉄板があれば、焼きたくなるのも本心

焼かないプレイはここまでとし、ここからは滴る脂と肉汁を満喫することに

 

まず1皿目にエントリーしたのはこちら、

タン塩三点盛り

左から順に、上タン、タン、中落ちタンと並んでおり

それぞれ個別で注文すると、1800円、1200円、700円となります

 

当然ながら、その美味しさ、肉質はお値段に比例するもの・・・

ではあるものの、値段と風味、食感、それぞれを統合して比べた時、私的にイチオシなのは中落ちタンですね

このレベルのタン塩が700円で頂けるなら、それ以上の価格に敢えて手を出さずとも十分な満足度が味わえます

 

とは言え、どうせ写真撮るなら

やっぱり、上タン(笑)

焼く前の姿は並、上ともに差異を感じませんが、口に運ぶとその味わいの違いは一目瞭然

ただ、その差に気付けるのも食べ比べているからこそですので、それらも考慮し1度は3点盛りを味わってみるのが良いのかと。

 

続いてのお肉も、タン塩同様にアッサリ系から

牛テール塩焼きを頂いてみます

 

こちらは、ウチのカミさんお気に入りのひと品で

中心の骨身に付いたお肉をワシャワシャ食べるのがマストな一品

 

焼かれる前のお姿は、あんなながらも、1度鉄板上に乗れば

こんな感じに、なんとも言えないシュールなお姿に

 

味付けが塩のみとなるので焦げ付きにくくはあるものの、肉質は比較的薄めですので

焦がさぬ様に、数回に分けてジワジワ焼き上げるのがお勧めの食べ方となります

 

柔らかく噛み切りやすい外見もさる事ながら、本当に美味いのは骨身周り

骨周りのお肉をキッチリ食べきるには、ガッツリ手づかみで頂いてしまうのがマストとなります

なお、当然ながら焼き立ての骨は相当に熱いので、注意を払いながら頂きましょう。

 

そして、本日最後のひと皿となるのがこちら

   

一龍名物、スタミナ焼となります

 

どっさり掛かったニンニク&ネギだれ

高く積もったタレに阻まれ、目視では確認出来ないものの、中に眠る肉は正真正銘、霜降り和牛

そのままでも十分に美味しい霜降り肉を、たっぷりのにんにくダレで味付けし、豪快に焼き上げる一品となります

 

こちらの焼き方は様々ありますが、私的にはにんにくダレを乗せたままの片面焼が好み

タレを載せたまま鉄板に移し、お肉の下面をしっかり焼き上げ、タレ&ニンニクを包み込んで頂きます

 

一口運べば、その瞬間にスタミナ全開

クリボー2~3匹なら、体当たりで倒せそうな体力が全身にみなぎる、そんな鋭気を養えるひと品

しかし、それだけのスタミナを身につけたとして、どこに発揮する場面があるのかは甚だ疑問です…

 

柔らかで上品な肉質に、ジャンクなネギ&にんにくダレとの対比が最高にマッチするのですが

いかんせん、薬味とタレが多すぎてしまい、焦がしやすくなっているのでご注意を

 

といった流れで、この日の一龍はフィニッシュを迎えるものに

(上記の他、明太ビビンバなど数品も頂きましたが、写真に納める前に子供がガッついてしまいました)

 

焼かずに堪能する焼肉、を公言したものの結局は焼くものとなった、久々の一龍

ここ数ヶ月、加曽利にオープンした久兵衛や、同じく都賀にオープンした龍園の影響もあって、約1年ぶりの訪問となりましたが

その肉質の素晴らしさやメニューの豊富さは変わらず、地域一番店の名に相応しい味わいとなりました

 

まあその分、お値段もお値段なので、当然の話にはなるのですが

(ちなみにこの日のお会計は、アルコール類含め、しめて17000円w)

金額に比例するだけの、十分な満足度が得られる、密かなお勧め焼肉レストランとなります。

 

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一龍

■ 一龍 都賀の台支店

■ 食べログURL:

https://tabelog.com/chiba/A1201/A120105/12006975/

(ネット予約 可)

■ 住所:千葉県千葉市若葉区都賀の台4-1-7

■ 営業時間:11:00~15:00 / 17:00~23:00

■ 定休日:火曜日

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