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作草部最強の1人飲みコース! もつ焼き一炷香(イッチュウコウ)で頂くまぐろ&レバー、麺処まるわの裏メニュー葱油拌麺、これぞ漢のはしご酒!

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子供とカミさんが、共に夜まで出払ってしまい、久々の1人晩ご飯

さて、どうしようかと悩み、近所の寿司屋も脳裏をよぎったのですが

先日、私のホームこと、作草部の麺処まるわよりTwitterにて、裏メニュー更新のお知らせが

 

6月の新たな裏メニューに名を連ねたのは

「葱油拌麺」という、聞き馴染みの無い品となるのです

 

はて・・・どんな品になるのか(どうせ美味いに決まってるけど)、

念のために、まるわ店長からの続報を待っていると・・・

 

!!これは・・・良い!!

絶対食べるべき、いや食べずにいたら、きっと後悔する!!

そんな具合に、ビジュアル1枚で私の胃袋を掴んで離さない新メニューの登場

 

ただ、待てよ。これっていわゆるまぜそばなんだけど・・・

以前にとあるプロが

『まぜそばはツマミ、ラーメンは〆』と語っていたことを思い出したのです

 

これは、ただまぜそばとして味わうのでは無く、ツマミにすることが至高の味わいでは無かろうか?

となると、そのツマミを更に美味しく味わうには、一足先にガソリンを注入した方が、一層味わいも深まるのでは!?

 

そんな邪念がよぎり、向かった先はモノレール作草部駅

同駅からモノレール沿いに2分ほど進んだ通り沿いにある、こちらのお店

立ち飲み居酒屋 もつ焼き「一炷香(イッチュウコウ)」にて、ガソリンを補充

そして、本日の二軒目として、同じく作草部の「麺処まるわ」へ向かう、1人はしご酒を敢行するものとなったのです。

モノレール作草部駅から徒歩2分 立ち飲み居酒屋 もつ焼き一炷香(イッチュウコウ)へ

家族が出払っているのを良い事に、ここぞとばかりに独り飲みを敢行

その一軒目として向かった先が、恐らく作草部エリア唯一となる立ち飲み酒場、一炷香となります

 

同店は看板からも伝わる通り、新鮮なモツを使った

・もつ焼き

・もつ刺し

これらをメインに提供する、立ち飲み居酒屋

 

最近は、立ち飲みと称しつつも、椅子や寄りかかれる席を用意しているお店が増えている中、こちら一炷香は完全立ち飲みスタイル

最大で5~6人が並べるカウンター席に加え、テーブルが2卓

元ソムリエのご主人が、一人で切り盛りする、硬派な立ち飲み酒場となります

 

しかし、その雰囲気とは裏腹、提供されるメニューは実に凝った品々となっており、

 

まずビールは、ハートランド(生と瓶、両方を揃えています)

これに加え、ビオワインや日本酒も多数

更には、シングルモルトウイスキーや、芋焼酎なども取り揃います

 

もちろん、立ち飲みの定番となる

・キンミヤ

・ハイボール

・ホッピー

・バイス

これらもしっかり完備

 

そしてフードメニューに移ると、

前述した通り、まず並んでくるのはモツ類

鮮度が間違い無いからこそ、提供されるもつ生の盛り合せを始め

・もつ刺し

・もつ焼き

・もつ煮込み

と、立ち飲み三種の神器はしっかり完備

 

これらに加え、店内入り口脇にはホワイトボードが掲載されており、この日のお勧めには

・まぐろの脳天刺し(400円)

・低温レバー(300円)

などの品々が提供されております

 

訪問時点での私のテンションは、間違い無くもつ焼きへと向かっていたものの

上記のホワイトボードを目にした瞬間、気分は豹変

 

まず1杯目となるお酒には、

軽い飲み口で、水の様に流れていくハートランドの生を

泡とビールの黄金比率、7:3でしっかり提供されるこの注ぎ方

そんじょそこらの立ち飲み屋さんでは見ることない、スキルの高さが存分に伝わってきます

 

そして、このビールと共に頂く1品目となるのが、

こちらの低温レバーから

※ こちら肉バルでは無く、立ち飲み屋さんです

 

どこぞのバカな焼肉店が問題を起こして以来、頂く事が出来なくなったレバ刺し

しかし、私の様なレバ刺しを愛するファンが多い中、数々のお店が創意工夫の元、様々な形でレバ刺しに代わる品を提供する様に

 

その数ある生に近い味わいで頂けるレバーの中でも、ここ一炷香の低温レバーは激推しの逸品

レバ刺しの様なトロっとした食感こそ無いものの、低温で火入れされたレバーから、存分に旨味が引き出されております

 

共に頂くおろしにんにくとの相性も間違い無く、一切れ頂く度にビールを流し込み、喉の奥までを洗い流してからの、またレバーを一口・・・

この反復作業であれば、飽きっぽい私であっても2日は続けられる、そんな至福の瞬間が訪れます

 

続く2品目には、同じく本日のお勧めより、

マグロの脳天刺し、三種盛りを頂きます

右から和、洋、中と、三種の異なる味わいで頂けるマグロ

 

「和」はそのまま、わさびと共に醤油で

「洋」はオリーブオイルらでカルパッチョ仕立てに

「中」は、ごま油で和えており、これまた斬新な味わい

※ 繰り返しですが、こちら鮮魚専門店では無く、立ち飲み屋さんです

 

そもそも稀少部位となるマグロの脳天

それをたっぷり惜しげもなく盛り付けられる上、和洋中と三種の食べ方で提供

その美味しさは言わずもがな極上ですが、何よりこの1皿でお値段は400円という大特価

 

お値段こそ、立ち飲み居酒屋らしいリーズナブルさも

提供される料理の質、味付け、調理は立ち飲みらしからぬ品ばかり

 

本来なら、これらに加えて

・もつ焼き

・もつ刺し

この辺りも少しずつ頂きたい所ではありますが、今日は一人での訪問

加えて、この後にもう一軒、作草部での一人飲み歩きを控えている為、上記2皿にビール、焼酎一杯にてお店を後にするものとなりました。

麺でありながらも最強のおかず、いやツマミに最適!麺処まるわの裏メニュー、葱油拌麺をビールと共に

作草部駅近くの立ち飲み居酒屋「一炷香」を後にし、次なる目的地へ

本日の一人飲み歩き、その二軒目となるのは、同じく作草部駅すぐ近く

本ブログの昼間版でもお馴染み、麺処まるわとなります

 

さて、本日の二軒目にまるわを選んだ理由は、前述した通り

この日よりスタートした裏メニュー「葱油拌麺(ばんめん、と読むそうです)」となります

 

この拌麺という麺料理ですが、いわゆる中国版のまぜそばの様なもの

本場では、ネギを炒めて香りをうつした油に、醤油を加え、つけダレを作成

このつけダレを麺に絡めて頂く、シンプルな麺料理になるとのこと

 

ただ、その見た目があまり宜しくない事や(笑)

麺のみで提供するのではちょっと・・・ということで、まるわの店長らしいアレンジを加えた

いわば「作草部流」の葱油拌麺となるそうです

 

説明を聞くだけでは、今ひとつイメージしづらい品となりますが、前述した通りそのベースはまぜそば

プロ曰く「まぜそばはツマミ」と長らく教えを受けてきたものの、未だ実践出来な方その組み合わせ

それを今日こそ、この葱油拌麺と共に試すべく、まずオーダーするのは、

こちらのヱビスビール(もちろん、瓶で)

ビールを頂きながら、噂の葱油拌麺の到着を待つものとなります。

 

一軒目から数え、3杯目に突入したお酒

イイ感じにテンションも昂ぶってきたタイミングを見計らい、提供される本日のおつまみがこちら、

まるわ6月の裏メニュー、葱油拌麺(作草部式)となります

 

本場の葱油拌麺では、タレのみとなるシンプルな品に

・チャーシュー

・ねぎ

・高菜

これらがトッピングされた、作草部ナイズな葱油拌麺

こちらの品、とにかく香りが溜まらない一品でして

麺全体と、その下のタレから香る葱油がとにかく、食欲を掻き立てます

 

商品名こそ「拌麺」ですが、その実態はまぜそばとなりますので、一気にかき混ぜて・・・

頂きたい所ではありますが、まずはそのまま麺を一口

 

・・・良い、これ本気に良い。

 

ちょっと濃い目にも感じるタレではあるものの、スープの無いまぜそばであればこそ、この濃さがクセになります

そして、なんといっても、ビールとの相性が凄まじく良い!!

 

麺にしっかりタレが絡んでいるので、麺だけでもツマミになるのは勿論、高菜やチャーシューをちょこっとずつ絡めれば、異なる表情を見せるツマミとして頂けます

チョロッと麺を摘まむだけでも病みつきになりそうな味わいだというのに、これにしっかりタレを絡めてしまったら・・・

 

はやる気持ちを抑えながら、ビールを流し込みつつ、麺とタレを絡めていくと

もう、箸が止まらない美味さ

まぜそばとしても最高なのはもちろんですが、そのちょうど良い味の濃さが、ビールをグイグイ進めてくれるのです

 

まぜそばをツマミにして、ようやく一人前

とまでは言われなかったものの、これが最高のツマミになるという理論が、スッと腑に落ちる一杯

ツマミになるのはもちろん、これをおかずに白米だってイケてしまうのではないか、と予見させる油の旨味が味わえます

※ ちなみに、まるわの店長はすでに、コレをおかずに白米2杯を食べたとのことW

 

なお、混ぜ合わせた先の美味しさ故に、同状態を写真に収めることすら忘れてしまい、

気付いた時にはもう、この状態…(笑)

要するに、写真に収めることすら忘れさせる味わい、といった感想が伝われば幸いです。

 

 

そんな流れで、家族が出払っているのを良い事に、これ見よがしに一人飲み歩くものとなった作草部タウン

駅前からわずか半径100m足らずの範疇ながら、他の町では味わえない、個性溢れるおつまみを味わいつつ、家路へと着くものとなりました

 

一軒目に訪れた「一炷香」も、あそこ一軒だけで完結できる、素晴らしいおつまみが多数頂けるお店となります

が、そこを敢えて我慢し、あと少し食べたい、そんな空腹を残しつつ、向かったまるわ

 

そこで、まぜそばをアテに頂くお酒の美味さ

これを知ったことにより、ボキャブラリーを広げつつ、また1つ大人の階段を登ってしまった

そんな気分にも浸れる小一時間となりました

 

惜しむらくは、一人飲み故に、注文できるおつまみが限られてしまうことでしょうか(笑)

もしここに、もう一人居たなら、一軒目の一炷香でも、もう1品2品注文できたのでしょうが・・・

 

まあ、フットワークの軽さもまた、1人飲みならではの醍醐味

と言い聞かせ、友達の少なさを一旦忘れてみようと思います(笑)

 

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もつ焼き 一炷香

■ もつやき イッチュウコウ

■ 食べログURL:https://tabelog.com/chiba/A1201/A120104/12037168/

(ネット予約 不可)

■ 住所:千葉県千葉市稲毛区作草部町1369-10

■ 営業時間:17:00~23:00

■ 定休日:日曜日・祝日

 

麺処まるわ

■ めんどころ まるわ

■ 食べログURL:https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12008504/

(ネット予約 不可)

■ 住所:千葉県千葉市稲毛区轟町4-1-13

■ 営業時間:[火~金]11:00~14:30/17:30~22:30  [土日祝]11:00~15:00/17:00~22:00

■ 定休日:月曜日(祝日の場合は火曜日)

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