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千葉中央で頂く、臭み0・旨味満点のジンギスカン 羊BEEE 子供でもOKな食べやすさ抜群のラムに、旨味詰まったマトンも美味!
世間がコロナでバタついてはいるものの、暦の上では春休みの真っ只中
この日は、午前中より所用で都内へと出てしまい、千葉へ戻ってきたのは夕方過ぎ
この時間より晩ご飯の支度も難しく、平日ながらも家族で外食へ
しかし、ここでまた1つの難題が
春の訪れと共に我が家へ毎年舞い降りるイベント
それが、カミさんのダイエット
ランチの方では、すでに別枠での食事が続いているものの
夜ご飯の外食となれば、ダイエット中のカミさんに合わせると難儀を極めることに
ダイエット中に適した晩ご飯・・・
ジンギスカンなんぞ、どうだろうか??
モノは試しで提案した所、富士見町に昨年オープンしたジンギスカンの専門店
「ジンギスカン酒場 ラムちゃん」
千葉・富士見町に11月オープン、大衆ジンギスカン酒場 ラムちゃん 千葉店 臭み0の塩〆熟成ラムに、肉厚ラムチョップ、ハイボールは卓上で500円飲み放題!?と、情報量満載な新店が登場!
毎度おなじみ、我が家では外食が定番となる日曜の晩ご飯
とは言え、これといった候補も見当たらず、ネットで情報を調べてみたところ
先週の「チーズチーズワーカー」に引き続き、ちょうど
2019-11-15 16:45
への訪問以来、ジンギスカンに対する苦手意識が無くなったとのこと
加えてラム肉と言えば、必須アミノ酸であるカルニチンを豊富に含むダイエット食
多量に食べ過ぎたとしても過剰症もなく、低コレステロールながら、鉄分やビタミンBを豊富に含む食材としても有名でして
中には、ラム肉のみを食べ続けて痩せた人もいたりと、食べれば食べるほど痩せてしまう、魔法の食材でもあるとか
(んな訳あるかw)
いずれにせよ、ダイエット期間に頂くには最適すぎる1品
という訳で、本日の晩ご飯はジンギスカンをたらふく頂くべく、
千葉中央、銀座通り沿いにあるジンギスカンの専門店
「恵比寿ジンギスカン海月 千葉店」こと「羊BEEE」を訪れるものとなりました。
千葉中央駅から徒歩7~8分、千葉中央のNO1ジンギスカン、羊BEEE(ようべぇ)へ久々の訪問
京成千葉中央駅からだと、徒歩7~8分
モノレールの葭川公園駅からだと、徒歩4~5分となる、千葉中央の銀座通り
寿司居酒屋や台ずしや焼肉 ホルモン 独眼牛らの並びにお店を構えるのが
本日訪れるものとなった、ジンギスカン羊BEEE
数年前より同地にお店を構えるジンギスカンの専門店で
恵比寿にあるジンギスカンの有名店、海月の暖簾分け?にて千葉へオープン
当初は私も、友人らを誘い頻繁に足を運んでいたのですが
・友人が結婚、引っ越しを機に続々と減少
・家族は家族で、ジンギスカンをあまり好まず
な状況が続いたことから、久々の訪問となった同店
ただ、前述した通り
昨年オープンしたジンギスカンの専門店以来、カミさん&子供共に
ジンギスカンへの苦手意識を見事に克服
念願叶って、久々の羊BEEE訪問となりました
この日、お店を訪れた時刻は18時を少し回った所
まだ開店間もなく、先客のいない店内へ通され、まずはメニューの方から
本日のお勧めとなるのが、ラム肩ロースとレモンペッパーで味付けされたラム
そのお隣には、以前は無かった(と、記憶している)食べ放題のメニューを発見
90分で3500円、120分で4200円とリーズナブルな価格となりますが
子連れで挑む我が家としては、若干割高になりそうなことから、食べ放題は候補から外すことに
続いて、レギュラーメニューの方に移っていきますと、
基本となるのは、ラムもしくはマトンのセット
アイスランド産の臭みがないラムを味わうか、若干の羊風味を残すも甘めのタレが味わい深いマトン
いずれかに加え、たっぷり野菜までが提供されるセットが2種用意されております
まずはいずれかのセットを注文しつつ
これに加えて、お好みのラム、ないしマトンを追加オーダーしていくのが、同店のスタイル
私的にはマトン&ラム、いずれが掛かってこようとウェルカムながら
まだジンギスカンの苦手意識を克服して間もないカミさんのお達しにより、まずはラムのセットから頂く事に
また、同店もう一つの特徴となるのが、
ジンギスカンを韓国風に頂ける
「ラムギョプサル」といった食べ方を提供している点となります
こちらは、キムチらと共に頂く事から、ラムが苦手な方でも食べやすいスタイル
苦手意識が強い方であれば、選んでみるのもお勧めの1品となります
上記した基本メニューに加え、おつまみ、サイドメニューとなるのがこちら
サラダにキムチ、ちょっとしたおつまみ類
そして、羊BEEEで外すことが出来ない一品と言えば、ラムのタタキでしょう
以上がフードメニューとなり、残るはアルコール類へ
上記右側のビール、ハイボール類に始まり、
サワー、カクテル、焼酎と続きます
これに加え、ワインも取り揃っており、様々なアルコール類とジンギスカンを頂く事が可能となります
といったメニューひとしきりを確認した所で、
まずはビールと共に頂く軽めのツマミとして、キムチ3種盛り合わせ
左から山芋、トマト、白菜の順となります
同店のキムチは、辛味に加えて甘みが強いのも特徴
特にトマトなどは、ハチミツの様な濃厚な甘みが詰まっており、後味に辛味を感じる味付け
普段は辛いものを苦手としている、ウチの子でも食べられる訳ですから、かなり食べやすいキムチとなっております
お肉の焼き上がりを待つ間に頂きたい、もう一品のおつまみが、
先ほどメニュー紹介時にも触れた、こちら
「ラムのタタキ」となります
生でも食べられてしまいそうなほど、鮮度抜群のラム肉
それをサッと炙るかの如く、タタキにしたものに
・玉ネギ
・胡麻
・ポン酢
・大根おろし&たっぷり七味唐辛子
らを和えて頂くのが、同店のラムタタキ
一口食べれば誰でも分かる、鮮度抜群過ぎるラム肉
生に近いタタキの状態でも臭みを一切感じず、柔らかな食感から肉の旨味が存分に伝わってきます
共に頂く薬味や調味料も、爽やかさに拍車を掛けており
ビールだけでなく、焼酎や日本酒と頂いても見事にマッチングする1皿
これら2品を頂きながら、ジンギスカンの支度を待つものとなります。
ダイエットに最適なヘルシーメニューのラム肉も、部位ごとの食べ比べが可能! そしてマトンもこれまた絶品!!
一杯目のビールと共に、キムチやタタキを頂く間に、ジンギスカンの準備が到着
本日は基本セット3種の中から「ラムセット」を選択
同セットの内訳ですが、
まずはこちらのアイスランドラム
(量が微妙な理由は後述いたします)
共に焼きあげて頂くのが、
こちらのもやしやニラ、人参玉ねぎといったボウル一杯の野菜達
(こちらもまた、微妙な量となる理由は後述)
上記2皿の到着と同時に、写真へと納めようと思ったものの
私が一瞬目を離した隙を見計らってか
到着から一目散、腹を空かせたカミさんが野菜&アイスランドラムを焼き台へと投下
結果、先ほどご紹介した「ラムセット」の内訳が微妙な量にて写真を紹介するものとなりましたが
先ほどの写真掲載文に加え、上記のラム&野菜までがセットとなり、お値段は1450円となっております
ここに白米でも加えれば、食欲旺盛な学生でも満足出来る野菜の量
しかし、ダイエット中のカミさんに加え、お酒と共にジンギスカンを頂きたい私に白米は不要
焼き上がったラムをツマミに、本日は焼酎の水割りを頂くことに
さて、前述したラムを頂く調味料ですが、
基本となるのは、やはりジンギスカンらしい甘めのタレ
加えて同店では、硫黄塩、七味といった薬味も提供されます
私の好みとなる食べ方は、同タレにパクチーを入れるスタイルでして
脂質の多いものについては塩で頂くものの、脂質少なめのラムであれば、お勧めはタレ&パクチーの組み合わせですね
サッとレア目に焼き上がったアイスランドラムをまず一口
うん、申し分無い肉の柔らかさ
そして、一切の臭みを感じさせない、鮮度の良さ
なにより、噛みしめるごとに伝わってくる、ラム肉自体の持つ味わい
個人的にはもうちょいクセがあってでも、羊特有の旨味が強い肉質が大好きだったりするのですが
まだまだジンギスカンビギナーであるカミさん、子供が頂くには、これくらいがベストと言えそうですね
そんな基本セットのお肉は一瞬で蒸発
(もちろん、美味しく食べた、の意です)
続いての追加オーダーですが、まずはこちら
ラムのランプ肉
大ぶりにカットされたスタイルが特徴で、下味はシンプルに胡椒
しっかりと脂の乗った厚みある肉となるので、こちらは良く焼きがお勧めとのこと
お勧めの焼き方にしっかり従いながら、じんわり焼き上げると
うーん、言葉にし難い綺麗な焼き目で覆われました
今度はたっぷりタレを潜らせ、パクチーと共に
先ほどのラムに比べると、肉質は弾力あり歯ごたえも強め
しっかりと打ち返してくる強靱な筋肉に打ち勝つと、負けを認めたランプ肉から赤身らしい旨味がガッツリ飛び込んできます
共に頂くタレもさながら、更に旨味を上乗せしているのがパクチーの存在
特有の香りに加え、ほのかな苦みが加わることで、赤身が持つ甘みある味わいをより引き出してくれます
肉々しいランプのお次は、
本日のお勧めメニューの中から、「ラム肩ロース」を選択
こちらは一変、薄切りのロース肉となるので
焼き加減もサッと焼きのレアがお勧めとのこと
焼き台の上で色味が変わってきた所を取りだし、
これまた、パクチー&漬けダレと共に口の中へ
前述した2種より一層柔らかく、いかにも「焼肉」といった味わいの肩ロース
サシが少なく、しつこさを感じさせない味わいで、どんな調味料ともマッチするクセの無い味わいです
続いての追加オーダーですが、ここは私の独断により、
やっぱり食べたくなる
「味付きマトンロース」を頂いてみることに
ラムならともかく、マトンはまだちょっと・・・
と、怖じ気づくカミさんを横目に焼き上げるマトン
しっかりと味付けされていることから、先ほどまでのラムに比べると色味は濃いロ-ス肉
一切クセの無いラムとは異なり、羊らしい獣の様な力強い味わいを感じますが
その分、臭みを感じるかと言えば、下味に使われているタレの効果で、特有の香りを感じることもありません
漬けダレの方も、甘めの味付けとなっており、
この味わいが、マトンの持つ特有の味わいを見事にフォロー
苦手な人からは「クセ」とも言われそうな味わいを残すも、その味わいを旨味へと昇華させております
頼む皿毎に部位を変えていることもあってか
ここまで4皿のラム&マトンを頂いているものの、まだまだお腹には余裕が
ここで一旦、小休止がてら頂いてみたのが、
こちら「俺のガーリックスープ」なる品となります
以前からメニューにあったかどうか未確認ながら、こちらを頂くのはこれが初めて
見た目はまるで、豚骨スープの様な色味となるのですが
その味わいもまた、豚骨スープそのもの
しっかりと白濁したスープからは、獣骨ならではの旨味が120%詰まっております
たっぷりのフライドガーリックからも、その旨味がドクドク溢れだしており
箸休めに頂いたスープながら、思わず麺やご飯を突っ込みたくなる味わい
日頃からラーメンを食べている私はともかく
久々に獣骨系スープを口にしたカミさんは、至極の笑みを浮かべながら
「あー、ポケットに入れて帰りたい」
「君に決めた!!」
と、ピカチュウと出会った瞬間のサトシが如く名言を連発
ポケットを獣骨スープでびちゃびちゃにすること無い様、注意深く見張らなければ・・・
そんなスープに舌鼓するも、本音を言えばもう少しお肉が欲しい所
とは言え、後半になってきたことから、脂質を抑えたラムをオーダーすべく
・ショルダーラック
・ラムのウデ
を頼んでみたものの、どちらも品切れとの悲報が
それなら、本日オーダーしていない残る品から
こちら、スペアリブをオーダー
後半につき、脂質を控えようとしたものの、三枚バラを彷彿とさせる見事な脂質(笑)
ここに来て、この脂質は流石に重さが・・・
と思いつつも焼き台にて仕上げていくと、綺麗なまでに脂が分解
もちろん、脂の持つ旨味部分はしっかり宿しているものの、見た目以上にサッパリ目の味わいで頂けてしまいます
が、先ほどショルダーラック&ウデをオーダーしたものの
両品が品切れだったことに対するお詫びとして、店長さんより差し入れ頂いたのが、
こちら、メニュー上で「あぶら身」と表記される品(笑)
そのネーミング通り、これもまた見事な脂質で・・・
先ほどのスペアリブよりも小ぶりなカットにはなりますが
赤身わずかに脂質たっぷりという、学生達なら泣いて喜ぶ見事な黄金比
とは言え、これがひと皿目ならばまだしも
すでに5皿を食した、〆の1皿に頂くには手強い相手(汗)
気合いをグッと入れ直し、あぶらに焼き目を付けながら頂く最後のラム肉
さすが名前通りの「あぶら身」となる柔らかさですが、これもスペアリブ同様に見た目よりはライト
ただ、ここまで頂いたラムの中で最も、ラムらしいクセある味わいを宿しており、これは好みも分かれやすい1皿
私はこのクセがあってこそのラム、と感じる派なので美味しく頂けましたが
ウチの子供はOKだったものの、カミさんにはまだこの味わいは不得手だった模様
いずれにせよ、最後に頂いたあぶら身、そしてスペアリブについては
後半ではなく、ジンギスカンの幕開けとなる前半に焼き台へ投下し
その身が宿す脂の旨味を、たっぷり野菜へ吸わせることが、旨味を逃さすず味わう食べ順と言えそうです
そんな流れで、ダイエットに取り組むカミさんを応援?すべく
家族総出では初訪問となった、千葉中央のジンギスカン羊BEEE
ジンギスカンといって思い浮かべるネガティブな臭みは一切無し
アイスランド産のラム肉ならではの味わいに、鮮度の良さを物語るレア焼きの美味しさ
そして、様々な部位毎の違い、持ち味を存分に堪能
これまで決して、ラムを得意としていなかったカミさんはもちろん
子供ですら焼肉と錯覚している様な食欲で食い付く羊BEEEのアイスランド産ラムは
千葉の他店ではお目に掛かれない、同店ならではの味わいじゃないかと
久々の訪問ではあったものの、
その肉質は以前と変わらず、大満足のジンギスカンとなりました。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。
ジンギスカン 羊BEEE
■ジンギスカン ようべぇ
■ 住所:千葉県千葉市中央区中央3丁目15-15 KT第2ビル2F
■ 営業時間:[月〜金]16:00~24:00 [土・日・祝]13:00~24:00
■ 定休日:第1、第3火曜日