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千葉・富士見町に11月オープン、大衆ジンギスカン酒場 ラムちゃん 千葉店 臭み0の塩〆熟成ラムに、肉厚ラムチョップ、ハイボールは卓上で500円飲み放題!?と、情報量満載な新店が登場!

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毎度おなじみ、我が家では外食が定番となる日曜の晩ご飯

とは言え、これといった候補も見当たらず、ネットで情報を調べてみたところ

先週の「チーズチーズワーカー」に引き続き、ちょうどこの日オープンとなる新店を発見

 

この日オープンとなる新店ですが・・・

ジンギスカン酒・・・場?

しかもお店の場所は、富士見町の・・・ナンパ通り?

 

どうやら、薬の福太郎があった跡地にオープンとなる新店

ただ・・・ジンギスカン、かぁ

 

私はジンギスカンを始め、肉料理であれば、オールマイティに対応可能

しかし、カミさんの方はクセの強い肉料理は好まず、ジンギスカンとなると、どちらに転ぶか食べてみなければ出たとこ勝負

 

とは言え、ちょうどこの日がオープン初日とあらば、千葉の食べ歩きを生業にする私としては、是非とも行きたいところ

そんな訳で、なんとかカミさんの了承を得ながら、お店に事前の予約を

 

向かった先は、千葉富士見町

ナンパ通りのちょうどど真ん中、かまどかの1Fに11/10オープンとなった

「大衆ジンギスカン酒場 ラムちゃん 千葉店」を訪れてみるものとなりました。

中央区富士見町、ナンパ通りに11/10オープン 大衆ジンギスカン酒場 ラムちゃん 千葉店へ初日に訪問

前述した通り、ちょうどこの日がオープンとなる

「大衆ジンギスカン酒場 ラムちゃん 千葉店」

※ 店名が長いので、以下では「ラムちゃん」と呼称させて頂きます

 

私も同店のオープンを知ったのは、当日ネットにて

そんなことから、いくら日曜とは言え、開店初日にお客さんで混み合うことも無いだろう

 

と高をくくっていたものの、開店初日にも関わらず、店内は大賑わい

中には入店待ちをしているお客さんの姿も見える程、ほぼ満席状態を迎えておりました

 

幸い、事前に予約を入れていたことから、即席へと通されるものとなりましたが

もし予約せずに訪れていたら、待ち時間は当然のこと、入店すら諦める程だったかも

 

そんな店内の作りですが、お客さんが殺到していたことから、細かくチェック出来なかったものの

店内に入ってすぐに広々としたテーブル席が多数

その奥にも4席程ながら、仕切られたスペースに席が設けられており、本日はそちらへ通されることに

 

席は、ベンチシートとこちらの丸椅子で構成されており、

こちらの丸椅子は、蓋を外すことで荷物入れになる他、

 

テーブルの頭上にも、

袋を被せ、衣類等を収納できるスペースが確保

匂いが付きやすいジンギスカンだけに、匂い避けの設備は抜かりありません

 

そんなお店のメニューですが、

まず1発目に飛び込んできたのが、角ハイボールの飲み放題

飲み放題そのものは珍しくないものの、驚くべきはそのお値段

60分飲み放題で、一人・・・500円!!

 

もちろん飲み放題の性質上、テーブル全員分の費用が発生しますが

(当然、子供の分はカウントされません)

それにしても500円で飲み放題って…

 

しかも驚くことに、ラムちゃんの角ハイ飲み放題は、いわゆるオーダー制では無く

テーブル上で飲み放題となるのです

 

え、どういうことかって?

テーブルに付いちゃってるんですよ、サーバーが

 

こちらのサーバーを使い、時間制限内ならお客さんが自由に角ハイを注いでOK

そんな仕組みになっているのです

 

これによって、飲み放題ながらドリンクが遅く、

時間内にいくらも注文できなかった、というリスクが軽減

加えて、スタッフさんの手も空く訳ですから、両者win-winな関係が構築できてしまいます

 

そんな飲み放題に続き、ジンギスカンメニューへ

同店でメインに推しているのは

「塩〆熟成ラム肩ロース」になるとのこと

 

こちらと野菜盛りを合わせ、1人前880円で提供を行っており

まずは同セットを、人数分注文する仕組みとなっている様です

(こちらについても、子供の分は注文しなくてもOKとのこと)

 

それ以外に、追加注文により

・塩〆熟成ラム肩ロース

・漬け込みラム肩ロース

・ラムソーセージ

・ラムチョップ

・鶏モモ

・野菜各種

これらの品をオーダーし、頂くシステムになるとのこと

 

ただこちらは、個別注文によるシステムとなっていて、

ガッツリジンギスカンを堪能したい際には、

上記の通り、2種類の食べ放題も設けられております

500円の格差がある同食べ放題ですが、

・3480円 → ジンギスカン各種&〆のつけ麺&ご飯

・3980円 → 店内全フードメニュー

といった違いになるとのこと

 

また、同食べ放題の料金には、先ほど触れた「角ハイ飲み放題」も付いているのですが

通常の飲み放題は60分に対し、こちらは90分になるとのこと

ただ、未確認にはなりますが、一般的に食べ飲み放題は時間30分前にラストオーダーとなるので、実質的には60分になる様な気がしないことも

※ ちなみに、食べ飲み放題の延長は出来ず、時間が来た時点でお会計になるそうです

 

その他、ジンギスカン以外のおつまみメニューも並んでいますが、こちらは全品180円均一

それ以外に、サラダや揚げ物、逸品と称されたちょいグレード高いおつまみ?も並んでおり

こちらに関しては280~380円で、やはりリーズナブルなのは変わらず

 

見た感じ、食べ放題の方がお得に思える部分もあるのですが

我が家の場合は、子供連れ

 

子供の食べ放題に関しては

・小学生未満 → 無料

・小学生 → 半額

とのことですので、うーん・・・これまた微妙な価格帯を付いてくるなあ

 

とりあえず今日の所は初見となるので、食べ放題は付けず

ハイボールの飲み放題のみ注文し、ジンギスカンやおつまみに関しては個別注文することに

 

なお、同店のアプリに登録すると、

お通しが一生無料になる他

来店スタンプを3つ以上ためると、ハイボール飲み放題に加え

レモンサワーの飲み放題も注文可能になるそうです

 

ちなみに、同店のアプリは

姉妹店となる「博多劇場」でも有効とのこと

 

って、サラッと説明してますけど

ラムちゃん、博多劇場と姉妹だったのね。

ラムちゃんはともかく、博多劇場が「姉」だとは気付かなんだ…

 

なお、ジンギスカンと言えば欠かせないのが調味料

漬けダレについては卓上に置かれたものを使用しますが、

その他、味変用には卓上調味料が完備

 

・ごま

・唐辛子

・にんにく

・レモン果汁

・オリジナルスパイス(塩ベース)

の5種が用意されている他、

 

追加料金にはなるものの、

 

・パクチー

・山わさび

がそれぞれ100円にてオーダー可能となっております

 

といったところが、大衆ジンギスカン酒場 ラムちゃん 千葉店の主なシステム

そしてメニュー一覧となる訳ですが、ここからいよいよジンギスカンのスタートとなっていきます。

卓上に設置のサーバーで角ハイが飲み放題500円! メインのジンギスカンも食べやすく旨味満点! 後は・・

せっかく卓上にサーバーが置かれているのだから、ここは角ハイを・・・

とは思いつつも、やはり一杯目のビールだけは譲れず、ファーストドリンクのみ、生ビールをオーダー

 

共に提供されるのがお通しとなっており、

こちらの枝豆が提供されるものとなりました

 

さて、ジンギスカンの第一陣ですが、こちらに関しては店員さんより

『まずはお手本として焼かせて頂きます』といった展開に

 

ちょっと目を離した隙に、あれよあれよと盛り付けられ、

提供された状態を写真に収めることができず、早くもこの状態

まあ、イメージは伝わるかと思いますので、良しとしましょう

 

なお、最初に提供されるセットの内訳は上記の通り

・塩〆熟成ラム肩ロース

・野菜盛り(ピーマン&タマネギ)

となっております

 

その他の野菜は、全て追加注文の形式になるのですが

やはりジンギスカンに欠かせないのは、断然もやし

 

そして、同店ならではの珍しさとなるのが、アスパラやじゃがいも、ヤングコーンといった北海道らしい食材

せっかくならばと、それらの野菜も肉と共に追加して頂く事に

 

さて、焼き上がったお肉&野菜は、漬けダレにて頂くのですが

そちらを頂くに際し、お店から「お勧めです」と紹介されたのが、

こちらの薬味

パッと見は、ネギかニラかに見えるのですが、

春菊や生姜、更にネギを加えた薬味となっております

 

春菊を好まない私、そして生姜を好まないカミさん

本来ならこちらの薬味とは相容れない二人になるものの、これが意外やジンギスカンに良く合う(笑)

 

生姜特有の辛味や、春菊特有の苦みは少なく、味わいはほぼネギ

ですが、両者の持つ効能だけは生きているのか、

この通り、漬けダレにたっぷり入れても、クセを感じず美味しく頂けてしまうのです

 

そんな薬味よりも、まずはラム

最初に頂いたのは、塩〆熟成ラム肩ロースとなるのですが

写真の通り、肉厚ながら熟成&塩〆の効果か、柔らかい仕上がりとなっています

 

当然、ラム特有の臭みは一切感じず、

持ち味であるクセは気持ち感じるものの、気にならない程度

 

まあ今時、臭みを感じるラムを提供するお店の方が少数な訳ですが

それを差し引いたとして、お値段以上に旨味のしっかりしたラム肉を味わうことが出来ます

 

続いてのお肉ですが、

今度はもう一方のラム肉

「漬け込みラム肩ロース」を頂いてみることに

 

サイズ感としては一回り小さくなるものの、食感は変わらず

むしろこちらの方が、漬け込みによる味付けが強いため、ラムの味わいが少なく

牛肉らと変わらないイメージで頂く事が出来てしまいます

 

ただ、せっかくジンギスカンを食べに来ているのだから

私としては、より「ラム」らしい味わいを頂きたいところ

 

そこで、更なる追加オーダーとなるのが、

こちらのラムチョップ

一本あたり480円となるので、他の品に比べお値段はお高め

ですが、それに見合った「ラム」らしいクセを味わえる1品となっております

 

少し焼き時間が掛かったものの、しっかり火を通した姿はこの通り

身肉から滴る血合いが、ラムの持ち味をしっかり表しています

 

上記の通り、肩ロースに比べると、ラムの持ち味である固有の味わいが強い品

それだけに賛否は分かれるものとなりますが、

「ラムらしさを味わいたい」方には、是非とも食べてもらいたい一品でした

 

なお、追加注文した野菜の方は、

まずはじゃがいも

提供時点で軽く下茹で(レンジでチン?)されており

若干の水っぽさは感じますが、ラムの漬けダレとの相性はバッチリ

 

そしてもう一品が、

こちらのアスパラガス

旬で無い上、お値段も200円とリーズナブルなので

価格に見合った細さにはなりますが、これもまた他の素材にはない独特の食感が嬉しい一皿

 

ある意味、ジンギスカンの定番ではない2品ですが

こういった変わり種の野菜を、リーズナブルに、且つ美味しく頂けるのも

ラムちゃんならではの特徴と言えそうです

 

さて、お肉の焼き具合も後半に入ってきたところで、ここより味変へ

まず取り出したるは、

こちらの山わさび

別途100円の料金が掛かりますが、これと肩ロースの相性は抜群

 

にんにく&唐辛子も悪くありませんが、ラムの旨味を残したまま頂くなら、山わさびがNO1じゃないかと

また、好きな方であれば、パクチーを追加でトッピングするのもアリですよね

我が家は、カミさんがパクチーを好まない故に外しましたが、ラムとパクチーの組み合わせも美味いよなぁ

 

さて、ここからはジンギスカンでは無く、サイドメニューのおつまみ編へ

私はジンギスカンのみで終始ご満悦だったのですが、

肉&野菜だけで納得しなかったのは、私より誰より、我が子

 

1品あたり180円とリーズナブルだし、まあ良いか

と放置している隙に、

まずは梅ザーサイ

ザーサイの食感は生きているものの、辛味は無し

梅と共に和えることで、酸味と程良い塩味がプラスされております

 

そして2品目には、

ラムちゃん特製ポテトサラダ

シンプルなポテトサラダの中に、コンビーフをトッピング

これもまた、子供の好きな味わいと言うより、酒のアテに思われる様な

 

更に3品目には、

じゃがバター塩辛を

バター多めな上に、あろうことかマヨネーズまでトッピング

北海道が誇る名産尽くしではありますが、強めの塩味は、やはりお酒のアテ仕様

 

放置している間に3品のサイドメニューを頼んでいたものの

そのどれもが、子供の食すおかずでは無く、酒のアテばかり

 

しかも、180円のコーナーから頼んだのは梅ザーサイのみで、その他2品は300&380円

色んな意味で注意喚起を促そうとも思いましたが・・・まあ今日は多めに見てやろう

 

そんなジンギスカンも、いよいよ最終局面へ

様々味わってみたものの、締めくくりに相応しくオーダーした品は

ラムのソーセージ

そして、塩〆熟成ラム肩ロース(3皿目)となります

 

色々食べ比べてみましたが、価格と質とのバランスを考えると

この「塩〆熟成ラム肩ロース」が最良の一品

ラム固有の味わいに加え、肉質の柔らかさに脂の旨味も十分

 

今回は個別での注文となりましたが

このレベルのラムが食べ放題で提供されるなら、これは相当なもんですね

 

そしてカミさんが、〆にオーダーしたのは

こちら、旨辛ラムちゃんスープ

辛、というほどの辛味は無いものの、コムタンスープらとはまた違う、ラムらしい味わい

具材にはラム肉の姿も見受けられ、お値段380円のスープとしては十分すぎる一品です

 

そして私の〆はと言うと、店内POPでも

「お勧め」と賞されていた

こちらの「つけ麺」を頂く事に

ジンギスカンを散々味わってきた漬けダレ

そこにほうじ茶を加え、麺を付けながら頂く品となります

 

ラムの脂、旨味がたっぷり残る漬けダレ、それをほうじ茶で割り

つけ麺用の漬けダレにする、ここの展開までは良かったのですが

提供される麺が冷めている上に伸びてしまっているなど、これは正直今ひとつ

 

まあ、専門店でもあるまいし、そこをどうこういうのも筋違いですし

〆で頂く麺だけに、食べるタイミングが難しく、ゆで加減を調整するのも難しく思います

〆ご飯にはもう1品、ほうじ茶のお茶漬けもありましたので、次はそっちを頼んでみようかな

 

 

そんな形で、オープン初日ながら初訪問を終えるものとなった

富士見町の新店、大衆ジンギスカン酒場 ラムちゃん 千葉店

 

開店初日とは到底思えない大盛況ながら、店内には初日を思わせるオペレーションの不手際も見当たらず

スタッフさんの応対に対し、もう少し気を遣ってくれても・・・

と思う部分は若干見当たりましたが、この辺はまた、落ち着きを取り戻すことで改善されることを期待したいですね

 

いずれにせよ、お値段、ボリューム、商品の質共に、高水準でバランスの採れたお店であるのは間違いありません

さすがに初日であの盛況ぶりに驚いたものの、今後、同レベルの賑わいが続いたとして、不思議じゃない

そう思わせてくれる新店のオープンとなりました。

 

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大衆ジンギスカン酒場 ラムちゃん 千葉店

■ たいしゅうじんぎすかんさかば らむちゃん ちばてん

■ 食べログURL:https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12047998/

(ネット予約 可)

■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-13-4 千葉中央さかいビル 1F

■ 営業時間:16:00~24:00

■ 定休日:12月31日・1月1日

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