西千葉駅前、世炉思食で頂く冬の味覚・海鮮三昧 驚愕の1980円！スーパー6品盛りに始まり、白子にカワハギ、絶品まぐろと冬の祭典を堪能！！
新型コロナの第三波がいよいよ本格化し
都内の飲食店では営業時間短縮を始めるなど、千葉にも徐々に影響がチラホラ
少し前までは新規オープンのお店を食べ歩いてきたものの
ここで一度原点に回帰し
日頃よりお世話になっている、ご近所のお店巡りに方向を切り替えることに
その第一陣として、本日足を運ぶ先となったのが
こちら、西千葉駅前にて絶品鮮魚が頂けるお店、世炉思食
本ブログでも幾度と紹介している同店ですが
よくよく振り返ると、最後に足を運んだのは今年の夏が最後
季節が2つ巡り、すでに冬へと突入した今
同店が誇る鮮魚たちもきっと、美味しく育ち我が家を迎え入れてくれるはず
そんな訳で本日は、西千葉駅前の世炉思食を訪れるものとなりました。
西千葉駅前の絶品海鮮居酒屋、世炉思食に根室からの最終便！？ 今年最後の花咲がにを求め訪問！！
本日は子供の予定の都合もあり
普段より少し遅めとなる18：30に予約してのお店訪問
土曜日の夜とあって、ここ世炉思食もしっかり賑わいを見せ
すでに店内では、多くの席でお酒を楽しむお客さんの姿が
毎度ながら、和やかに迎え入れられ予約した席へと着き
まずチェックしていくのは当然、本日のお勧めメニュー達
ここで注文すべき品ですが
当然決定済みなのは、海鮮盛り沢山なスーパー6品盛り
ここに続く、次なる一手と
お腹とのペース配分こそが世炉思食を堪能する上での分岐点となるのですが・・・
メニューを見ていて気になるのは
・かわはぎ
・白子の天ぷら
・生かき
といった冬の味覚たち
しかし、ここで悩む私をあざ笑うかの様に
こちら世炉思食では
今年も既に、鍋の提供がスタート
しかもこちら嬉しいことに
「1人前」からの注文が可能となっております
昨年、いの一番で頂いたのが「痛風鍋」となるのですが
残念ながら本日はあん肝を切らしており、同鍋のみ提供出来ないとのこと
となれば、次に選ぶ候補は
「鰤しゃぶ」となるのですが
ここでカミさんが、どうしても博多もつ鍋を譲らない姿勢を誇示
「1人前ずつ頼めるんだから、両方頼めば良いじゃん」
言うのは簡単だが、一人前が本当に一人前で済むと思うか？？
なにより、スーパー6品盛りを頼んでいるテーブルへ
更に鍋2つを並べるほど、スペースに余裕があるとでも？？
いずれにせよ、こうなった以上はカミさんが折れることはなく
結果、私が妥協し「もつ鍋」を頂く事に
ひとまずは一杯目、
ビールと共に本日のお通し
「レンコンのきんぴら」を頂きながら、調整へと進んでいくものとなりました。
ぶりに白子にまぐろにカワハギ 冬の味覚がドンッと詰まった世炉思食で頂く海鮮三昧！！
鰤しゃぶを食べたい私と、もつ鍋を譲らないカミさん
ここ世炉思食に来て、わざわざもつ鍋を選ばずとも・・・
とは思うものの、ああも譲らない姿勢を見せつけられれば止む無し
ぶりのしゃぶしゃぶを諦めはしたものの、
本日、オーダーしたスーパー6品盛りには
しっかりぶりも陳列済み
本日の盛り合わせには、上記したぶりを始め
・いさき
・まぐろ
・しめ鯖
・赤貝
・かつお
・サーモン
・エンガワ（ヒラメ）
・シマアジ
・白子
と、冬を代表する鮮魚らが総勢10品ご登場
当然、今時期に絶品となるのはまぐろ
とろける様な甘みが口いっぱいに広がるその様は、冬の王様
そんなまぐろに並んで、私の好物
「ヒラメのエンガワ」も絶品な1品でして
コリッとした食感に脂の旨味を感じさせる極上品
そして、しゃぶしゃぶについては諦めたもの
お刺身であれば、この通り
特大サイズで味わえてしまうぶり
これをサッと出しに潜らせ
ポン酢で頂いたら、さぞ絶品だったろうに・・・
鰤しゃぶの美味しさが分からない様じゃ
ウチのカミさんも、まだまだ幼子だな
そして、上記6品盛りには含まれないことから
別途注文した品となるのが、
こちら、カワハギのお刺身となります
これもまた、冬を代表すべき味覚の1つで
なんといっても今の時期なら、パンパンに詰まった肝醤油付き
濃厚な旨味を宿した肝、こちらを醤油で溶きながら
淡泊ながら優しい旨味を感じるカワハギと共に頂けば、もう天国
それにしてもカワハギ、なんでこう濃厚な肝に育つのでしょうか・・・
そんな冬の味覚に酔いしれている所へ、
カミさんが頑なに譲らなかったこちら
「もつ鍋」もテーブルへと到着
注文上は1人前になっているものの
見ての通り、1人で食べるには十分過ぎる量
ここにもう1セット鍋を頼もうものなら
そこで手詰まりになる事間違い無しなボリュームとなっております
「別に1人で食べるし」
と、もつ鍋愛を語るカミさんでしたが
この量までは想定しておらず、結局そのお鉢は、
この通り、私の方に向かってくる訳で
まあ悔しいかな、このもつ鍋
あーだこーだ言いはしたものの、結局美味いは美味い訳でして
スープは醤油ベースとなっており
たっぷりのキャベツににら、ニンニクらが
モツから染み出る旨味を存分に吸い上げております
主役となるモツも、ジューシーな脂の旨味を感じさせ
これまた冬を味わう1品であるのは間違いありません
そしてここからは、揚げもの三昧へと進んでいき
まずは、子供の大好きな
モッツァレラチーズの天ぷら
衣の中に溶け出すチーズは、最早スイーツ級
共に頂く、トマトの天ぷらも
爆発する熱さにはなりますが、これもまた見事な1品で
そして、痛風まっしぐらではあるものの、
やっぱりこの時期に欠かせないのが
タラの白子、その天ぷらですね
こちらには2種の塩が添えられており
味変しながら白子を堪能
品の良い抹茶塩も美味しいですが
ガツンと届く、岩塩の美味しさも捨てがたい
何より、とろける濃厚なあの旨味
今日はいつもより多めに薬を飲むことになったとしても
白子を諦めることは出来そうにありません
そして、本日のトリを飾るものとなったのが、
〆のご飯でもスイーツでもなく
まさかのチキン南蛮
当初は、唐揚げと悩むものとなったのですが
（ここ世炉思食の唐揚げ、テイクアウトでお世話になった極上品なのです）
本日のお勧めに並んでいたことより
今日の所は、こちらの鶏南蛮を選択
軽めの衣をまとったもも肉には
サッと甘めのソースが掛けられており
相反する鷹の爪の程良い辛さにより、イイ具合のウマ辛テイスト
ここにタルタルソースが加われば
もう、言うまでも無くご飯のおかず
とは言ってみたものの、さすがにこのタイミングでの白米は追加せず
チキン南蛮単品のみを、〆のスイーツ代わりとして頂き
本日もまた、最後まで美味しく味わうものとなりました。
といった次第で、久々の訪問となった
西千葉駅前の海鮮居酒屋、世炉思食
冬真っ只中となり、並ぶ鮮魚もまた冬の味覚揃い
ぶりにまぐろ、白子にカワハギと
季節の味をしっかり堪能するものとなりました
そんな中で、唯一心残りとなるのが
やはり、鰤しゃぶでして・・・
昨年も同様、鰤しゃぶを提案するものの却下となり
餃子鍋に走った様な・・・
もつ鍋であれば専門店だってある中にて
わざわざ海鮮が美味しいお店に来てまで
「もつ鍋」を注文する、その心意気は買いますが
それに結局付き合わされる私が
鰤しゃぶに辿り着ける日は、本当に来るのだろうか・・・
いっそのこと、鰤しゃぶしかない専門店を見つけ
そこに連れ出すしか、鰤しゃぶに辿り着く道筋は無さそうです。
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世炉思食
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（ネット予約 可）
■ 住所：千葉県千葉市中央区春日2-25-16 福岡ビルB1
■ 営業時間：月～木・日17:00～26:00 / 金・土・祝前日17:00～27:00（現在は～24：00）
■ 定休日：無休
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