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千葉駅近く、旬菜旬肴 和のかで頂く冬の魚介に創作和食の数々 ぶりに銀ダラ、蟹にあん肝とお酒の進む冬の味覚に舌鼓!!

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12月に入ったものの、一向に収まる気配を感じず・・・

どころか、日増しに感染の拡大を感じる新型コロナ

 

通常なら12月と言うことで、新規オープンのお店や

未訪問のお店に足を運び、新規開拓に努めたい時期なのですが

前述したコロナの影響で、忘年会等が中止となり、苦しい飲食店が多いとのこと

 

そんな事情もあって、前週より

「普段、お世話になってるお店へ、この機会に足を運ぼう」

とカミさんと画策したことから

 

先週は西千葉の世炉思食へ

そして本日は、これまた日頃より足を運びお世話になっている1軒

千葉駅から徒歩5分少々

裏千葉こと新田町の隠れ家的、和食割烹

「旬菜旬肴 和のか」を訪れるものとなりました。

約2ヶ月ぶりの訪問となった、千葉駅近くの和のか ここにも冬の味覚・海鮮が目白押し!!

本日、足を運んだ時刻は18時少し手前

 

普段の週末なら賑わいを見せている同店ですが

やはり忘年会や団体さんの受付が難しい事も影響している様子

 

普段の週末よりは、少し寂しい雰囲気となる中

まずは最近の新メニューへと目を向けてみますと

うーん、さすが

北海道を中心に海鮮・同料理を提供するお店だけあり

並ぶメニューにも冬の味覚が満載

 

のどぐろの塩焼きに始まり、ぶりの炙り

同じくぶりが主役となる鰤大根に蟹味噌などなど

 

どれを頂いても間違い無い品々となるのですが

見たところ、普段より鮮魚に比べて焼き、煮付け料理が多く並ぶ雰囲気を感じます

 

これもまた、冬ならではのお品書きといった所となるのでしょうが

そうなると、悩むのが注文の構成でもありまして

 

普段なら、まずはお造りを3人前・・・

とスタートするものとなるものの、こうも焼き物・煮付けが目白押しなら

そちらに手を付けてみたいところでも

 

さて、どうしたものか・・・

と本日の構成を練りながら、

まずはお気に入り

山形県の隠れた人気酒こと、くどき上手の飲み切りを注文

 

同お酒を頂きながら、本日のお通しとなるのですが

こちらもまた、私のお気に入りとなる

「サバの南蛮漬け」が提供に

 

残念ながらカメラの調子が不良となっており

写真に納めること叶わずながら、

ふっくらした身に染み入った南蛮酢の上品な味わいを堪能

 

こちらをつまみつつ、本日ばかりはお造りの注文を断念

代わって、子供のお気に入りでもあり、

ここ和のかであればこそ頂ける

「海峡サーモン」のみ、お刺身を注文

 

サーモン特有の臭みを一切感じさせず

上品な脂を蓄えてはいるものの、重たさを感じず後味もスッキリ

 

言葉通り、品の良い味わいのみを携えたサーモンでして

あちらこちらでサーモンばかりを食べ歩く、我が家の子供をしても

「和のかのサーモンが大好き」と言わしめる1品

 

そんなサーモン、そしてサバの南蛮漬けを頂きながら

まだ見ぬ冬の味を待つものとなりました。

和食の王道、焼き物から創作料理に至るまで、絶品季節の味覚が勢揃い 和のかで頂く冬のベストセレクション

本ブログでもお馴染み・・・となりつつある和のか

 

オープン当初から足を運んでいる同店ですが

中心となるのは北海道より直送される魚介、素材を使った和食となり

四季折々の食材、北海道ならではの素材が頂けるお店となります

 

が、頂ける料理は北海道だけに留まらず

ご主人が腕を振るう和食のレパートリーはとにかく豊富

 

その確かな腕を、早くも感じさせる本日の1品となるのが、

ぶりの炙りガーリックネギポン酢

 

ぶり大根といずれにするか悩んだものの

ガーリック至上主義であるカミさんからの「鶴の一声」にて

任命されるものとなった同品

 

もちろん私も、ガーリックには日頃よりお世話になっておりますので

なんら異論は無いのですが・・・

もう少し、ぶり大根に目を向けても良いだろうに・・・

 

まあ、そんなぼやきも束の間

早速頂く、同品ですが、

その名の通り、「炙り」程度にサッと火の入ったぶり

お刺身でも頂けそうな所となるのでしょうが、

旬故にたっぷり乗った脂を、より美味しくする為の炙りという一手間

 

これによって浮き上がる、濃厚な脂の旨味が増すところへ

葱とポン酢を加えることによって、その重たさを軽減

 

かといって、軽い口当たりになりすぎない様

且つ脂の旨味を更に押し広げる、ガーリックチップが加えられるという

和食ではありながらも、どことなく欧風にも感じさせる1品

 

そんなぶりを追って登場となったのは、

これまた冬の味覚の最高峰

カニ味噌、と書かれているものの

しっかり蟹身入りとなる1品です

 

たっぷりのカニ味噌を蟹身と和えた1皿

こんなの説明の必要も無い絶品な冬の味覚であるのは分かりきった事で

共に頂くお酒のキリッとした味わいと共に互いを引き立て合います

 

私自身、蟹は確かに好物なのですが

殻から剥く作業がとにかく苦手でして

こうやって食べやすく提供される蟹は、その労力だけでも嬉しい限りとなります

 

そんな冬の味覚が並び始めたところに

ここでひと品の箸休めとなってくれるのが、

こちら

「とちお揚げ 味噌サンド」となります

 

こちらは北海道・・・ではなく新潟の名産

厚揚げの3倍はあろうかという厚みのとちお揚げ

 

その中に味噌と和えた葱をたっぷり挟んだサンドイッチ

香ばしい焼き目に味噌の風味

 

たっぷり葱に加え、大葉も挟んでおり

カリッとした表面、ふっくらした内の甘みと合わさり豊かな味わいを形成

 

そのまま食べても良し

ひとさじの醤油を垂らしてもOKな、万能おつまみとなります

 

そしてお次は

「野菜が食べたい」というカミさんのオーダーにて

野菜焼きのさつまいもバターがご登場

 

野菜を食べたい、でさつまいもが正解なのかどうか

それはさておき、旬で甘み満載のさつまいもにバターは無双のパートナー

 

おつまみとして、日本酒と頂くには甘すぎる感はあるものの

箸休めとしてつまむには、これもまた面白い1品となります

 

 

そして本日も、いよいよ佳境へと向かっていき

少し前にTwitterで見て以来、これは是非とも・・・と願っていた

こちら、銀だらの照焼となります

 

今季節ですと、鍋にてお目に掛かる機会の多い銀ダラですが

しっかり脂も乗っていることからか、本日は照焼にて

 

その美しい照り具合からも伝わる通り

じんわりした甘みと、銀ダラの脂が溶け合う見事な焼き加減

 

外はパリッと、中はしっとりふっくらした焼き加減がとにかく絶妙

照焼らしい甘みある味わいが銀ダラをスルッと包みあげ

その食感、身の優しい味わいと共に五臓六腑へ染み渡ります

 

そして本日の〆となるのは、

 

ご飯もの・・・ではなく

まさかのあん肝、しかも炙りと(笑)

 

〆として頂くには、いかがなものか?な1品ですが

本日はお酒と共に旬を味わう日

 

関東を代表する冬の味覚、といえばやっぱりあん肝でしょうし

しかも、ただの肝ではなく炙りとあらば、これまた別腹仕様

 

濃厚なあん肝の味わいをドクドクと感じるものの

表面が炙られることによって加わる香ばしさが、こぎみ良いアクセントに

 

こちらをチビチビつまんでいけば

お酒も無限に飲み干せてしまう、正に酒泥棒なひと品を頂き

本日もまた、飲み過ぎることなく終焉を迎えるものとなりました

 

 

といった具合に、冬の味覚を存分にたんのうするものとなった

千葉駅近く、旬菜旬肴 和のか

 

本日は敢えての鮮魚、ではなく

焼きに炙りにと趣向を変えたおつまみを頂いてみましたが

案の定、どれも絶品揃いとなる満足の品々を堪能させて頂きました

 

家族での訪問はもちろん

カウンターで一人二人でも楽しめる居心地良いお店ですが

今年の年末年始は、休まず営業されるとのこと

 

我が家も今年は、どこに出掛ける予定無く

年末年始含め自宅で過ごすものとなりますので

(恐らく、数年ぶりに発売となった「桃鉄」に明け暮れるかと)

 

今年の年末、ないし年始など、

のんびり過ごしたい際には是非ともお勧めしたい1軒となります。

 

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旬菜旬肴 和のか

■わのか

■ 住所:千葉県千葉市中央区新田町11-21 浅井ビル4階

■ 営業時間:16:00~22:30

■ 定休日:日曜日

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