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これぞ千葉が誇る【最高】の大衆居酒屋、スタミナ呑 千葉駅から徒歩10分、せんべろできるリーズナブルな串焼きにおつまみ、更にはあの「にんにくスープ」を雑炊で頂く事も!?

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少し前に、沖縄へと引っ越した友人から

「コロナの影響で今、千葉に戻ってきている」との連絡が

 

事情はさておき、久々に戻ってきた千葉となるので

飲みに行きたいとのお誘いを受け、それならば・・・

 

と、色んな意味で沖縄には無いであろう

「これぞ千葉!」を感じて貰える・・・かどうかは分からないものの

これぞ沖縄には無い、本土らしい大衆酒場を味わって貰うべく、お店をチョイス

 

さて、この日向かった先となるのは、登戸一丁目

最寄りとなるのはモノレールの市役所前駅

もしくは、京成新千葉、千葉駅の両駅でしょうか

 

市役所前からなら、徒歩5分ほど

各京成の駅からだと、徒歩8~10分ほどとなる距離

 

私が小学校の頃にはゲームボーイを、中学生にもなれば夜遊び三昧にと

長い時代、苦楽を共に過ごしてきた、登戸一丁目公園

 

その向かいにたたずむ、

風情ありすぎなこちらのお店

 

その名も、

酒場 スタミナ呑、となります

 

駅から決して近くは無いながら

地元は勿論、市役所関連に勤める人から、その他近隣で働く人まで

この界隈では誰もが知る、名店中の名店

 

その雰囲気からして、一見では入りにくい雰囲気醸し出す同店へ

友人を誘い、久々に訪れてみるものとなりました。

京成新千葉、千葉駅から徒歩10分 市役所近くで愛される最強の大衆酒場、スタミナ呑

この日、お店に到着した時刻は18時少し前

たしか17時開店となるスタミナ呑ですが、開店と同時に満席になることもあるほど

早い時間からとにかく、常連さんが押し寄せる同店

 

ご夫婦二人で営むお店だけに、店内も決して広くは無く

18時を過ぎれば、満席となることも珍しくない故、まだ日が昇る早い時間にお店へ到着

 

新型コロナの影響で、多くの飲食店が客足が鈍り嘆くものの

地元で愛され続ける大衆酒場には、そんな様子は一切感じられず

 

平日木曜日の18時前でありながら、すでに店内は半分以上が埋まる大賑わい

(しかも、その大半のお客さんは、すでに完成間近w)

 

空席の残るカウンターの方へ席を陣取り、まずはメニューから

カウンター上に並ぶのは串焼きのメニューとなっており、

鶏を中心にしつつも、豚串なども頂ける品揃え

どれも2本からの注文となりますが、1本あたりの単価は105円と激安

しかも、どの串も「これで1本105円!?」と驚くボリュームなのも特徴となります

串焼きはまだまだ続き、鰻の肝串やネギ焼き、手羽などなど

どれも捨てがたい所となりますが、やはりお勧めは5本で400円となる「ミックス焼き」でしょうかね

 

続いてのめにゅーですが、残るは全て店内に掲示

品数も多い上に、店内の壁へグルッと掲載されるものとなるのですが

このメニューが並ぶエリアには、衣服を掛けるスペースも常設

お客さん数や時期によっては、店内に掛けられた衣服でメニューが見えないこともしばしば(笑)

 

そんなケースに備え、黒板メニューも用意されてはいるものの

この日は黒板ごと、カウンター内に収納されており、こちらも写真には納められず(笑)

 

僅かに目視出来るメニューから、気になる品を探し当てる

もしくは、他のテーブルを見回し、気になる品を見つけ次第、お母さんにオーダーする

など、昔ながらの濃厚接触が、ここスタミナ呑の「らしさ」であり、お客さんを惹きつける由縁となります

 

ひとまず、生ビールを注文し終えた所で、まず提供されるのがお通し

この日のお通しには、ちくわの煮付け

そして、鰯の天ぷらがご登場

 

しっかり味が染みこんだちくわを口に運べばホッコリ

鰯もまた、揚げてから時間が経っているものの

それを感じさせない、下味なのか鰯そのものの味わいからか

 

なんにせよ、揚げたてでない天ぷらが

こうも美味しく頂けてしまうという、謎深き味付けが施されております

 

お通しの美味い店に外れ無し

その格言を地で行く1皿目を味わいながら、次なる注文に目移りしつつ

お客さんの衣服が壁を埋める前に、オーダーを選定するという難儀にも挑むのとなりました。

ボリューム満点串焼きに、スタミナ三昧な砂肝、果てはあのにんにくスープを雑炊にして味わえる名店!

メニューと同時に衣服も並ぶ、スタミナ呑の店内

徐々にお客さんも増え、ますます商品選定が難儀となりそうな中

まずは軽いジャブ程度のおつまみとして頂くべく、

こちら、ハムエッグからスタート

 

家庭でも食べられる、ごくありふれた食材たち

ですが、そんな当たり前の品が頂けるお店は決して多くなく

ことさら、ハムエッグをビールと共に摘まむとなれば尚のこと

 

そんなワガママが叶うのもまた、大衆酒場の魅力であり

なにより、このハムの量(笑)

 

玉子2つ使用も嬉しいポイントですが、やっぱりこのハム

胡椒多めで味付けされ、テッカテカに光沢を放つハムと共に、

添えられた千切りキャベツをローリング

ここにケチャップをちょっと垂らすだけで、朝の定番ハムエッグが、よそ行きおつまみ仕様に早変わり

 

多めに振られたブラックペッパーとケチャップが織りなす、ジャンクな味わい

これぞ、昭和のツマミであり、大衆酒場だからこそ頂ける一品となります

 

続く2品目にはこちら、

砂肝ニンニク炒めをチョイス

 

たっぷりの砂肝をニンニク、鷹の爪らと炒めたシンプルな1品

見た目通りの品ながら、砂肝の味わい、食感が心地よく、ガーリックの風味、旨味もたんまり

 

キノコ類が多めに盛り付けられていたのは、私にとって誤算でしたが

砂肝のみでも十分満足、箸が止まらなくなる1皿となります

 

続いては、串焼きの方から「MIX焼き(5本 400円)」をチョイス

本日は二人での訪問となるので、同品を2皿オーダーしてみた所、

まずはこちらの1皿

 

次には

こちらが2皿目、としてカウンターの前へ

 

私のイメージとしては

5本入り×2皿(同じものが2皿)

を勝手に思い浮かべていたものの、ご主人の粋な計らいとも言うべきでしょうか

 

MIX5本×2皿では無く

MIX10本に近しい状態で、様々な串が一気に登場

 

特に説明も無い上に、焼き加減も炭にてしっかり焼き

シロ、レバー、かしら、タン、皮あたりは区別が付くものの

以降はどれも「肉」と総称する方が相応しい、ワイルド且つ大胆な串焼き達

 

そのワイルドさ以上に目を惹くのが、1本あたりのボリューム感

千葉で串焼き・モツ焼きと言えば・・・で浮かぶ老舗の名店には

八角

浜田屋

などが思い浮かびますが、それらに加え、ここスタミナ呑を含め、全店に共通するのが、串焼きのデカさ

 

5本も頼めば、それのみでお腹が満たされかねない重量級の串焼き達

素材については、前述した専門店と比べ劣るものの

それをカバーするボリューム、お値段の安さこそが、同店の魅力となります

 

そんな串焼きを前に、お腹もだいぶ満たされてきた所で

本日のメインとも言うべき、お目当ての品をオーダー

 

それがこちら、

「にんにくスープ」の雑炊Verとなります

 

ここ千葉で「にんにくスープ」と聞き、思い浮かぶのはそう

井之頭五郎さえをも唸らせた、えびすやのにんにくスープ

孤独のグルメに登場! ニンニクスープが名物、千葉市の洋食店『えびすや 幸町店』の混雑状況&駐車場情報付き!

 

多くの方は、えびすや=にんにくスープ

その他のにんにくスープ=えびすやからの派生

 

と思い違いしているのですが、実はここ

スタミナ呑もまた、えびすや同様ににんにくスープ発祥のお店となるのです

 

まあ、正確な話によると

スタミナ呑の大将とえびすやのシェフ

両名が都内にあるスペイン料理店のシェフより学んだとのことで

 

となれば、にんにくスープの発祥は、そのスペイン料理店・・・

となるべきでしょうが、まあそれは都内の話

 

ここ千葉に於ける「にんにくスープ」でのみ話を進めると

・えびすや

・スタミナ呑

の両店がにんにくスープを千葉に根付かせたお店であることは間違いありません

 

さて、あちらの「えびすや」で頂くにんにくスープは

洋食の料理を頂く、その合間に口へと運ぶ、正真正銘のスープ

 

対する、ここスタミナ呑は、見ての通りの大衆酒場

ましてやお酒を頂くことが前提となる中では、普通にスープを頂くにも、持て余す訳で

 

それであればこそ、と大衆酒場らしくアレンジを効かせた結果が、

この雑炊スタイル、となるのです

 

ベースとなるのは、にんにくをたっぷり効かせた、旨味濃厚なスープ

そこに玉子とネギを加えただけの、シンプルな構成にはなりますが

元となるスープが極上であればこそ、雑炊に姿を変えてもその味わいは絶品そのもの

 

何より驚かされるのが、そのお値段の安さ

スープ単体なら450円、雑炊であっても550円で頂ける同品

大ボリューム串焼きからの雑炊で締めたとして、そのお会計はわずか950円!!

 

本日は、そこに加えてハムエッグ、砂肝ニンニク炒めもオーダーし

更にはMIX焼きを2皿頂くものとなったのですが、これらの合計でも、2500円足らずのお値段

 

大人2名が大満足するボリュームのおつまみを

3000円でお釣りが来る金額で味わえることこそ、スタミナ呑最大の醍醐味でしょう

 

まあ、上記おつまみに加えて、各自お酒は5~6杯ずつ頂いていますので

お会計の方はお酒分でかさ増しされるものとなりますが

それでも一人4000円足らずというリーズナブルなお会計

 

昔ながらの居酒屋らしい、肩肘張らない多数のおつまみ

ボリューム満点の串焼きを頂きつつ、〆にはにんにくスープの雑炊

これぞ千葉を代表する大衆酒場、と呼ぶに相応しい、ゴールデンコースを堪能するものとなりました。

 

 

・・・あ。

ハムカツ頼むの、忘れてた・・・

 

ここスタミナ呑は「ハムカツ」も絶品ですので、お好きな方は是非ともお忘れ無く。

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、


居酒屋ランキング

こちらの「ブログランキング」をタップしてお知らせ下さい。

頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。

 

スタミナ呑

■ スタミナどん

■ 住所:千葉県千葉市中央区登戸1-7-14

■ 営業時間:17:00~

■ 定休日:日曜日

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