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市役所前駅から徒歩3分、千葉葡萄食堂ユイットルへ カジュアルフレンチ居酒屋で頂く、激ウマ牡蠣を筆頭にしたシーフード三昧

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日曜日の晩ご飯をどうするか、家族で討論を行っていた所

 

今更になってSNSを始めたカミさんが

「千葉中央(パルコ裏)に、寿司居酒屋がオープンした」

との情報をキャッチ

しかも、オープン記念とあってか、かなりの激安価格とのこと

 

いくら職人が握っている(らしい)とは言え、そのお値段を見る限り・・・安すぎる

期待を込めるには、あまりにリーズナブルな価格となっていますが、まあ新店という事ならネタにはなるだろう

 

という訳で、代行を使う前提にて車で向かってみると・・・

まだ17時半と晩ご飯には程遠い時間ながら、すでにお店は満席とのことw

 

しかも、店内には空席待ちのお客さんもいるらしく、案内できる時間についても約束が難しいとか

(ちなみに、この辺りの対応はメチャクチャ丁寧で、好感を持てました)

 

これが土曜であれば、多少待つのも手ではありますが、明日は月曜日

そこまでのんびりすることも出来ず、その場で舵を切ることに

とは言え、一度は魚介に傾いた気分を他方面に切り替える事は出来ず、近くで子連れOK、且つシーフードが食べたい

 

これらの希望を一挙に満たすべく、出した答えがこちら

JR千葉駅、京成新千葉駅からそれぞれ徒歩10分

市役所前駅からなら徒歩3分ほど、中央区新田町のカジュアルフレンチ居酒屋、ユイットルへ向かうことに

 

久々の訪問となったユイットルですが、表を見ると

テラス席限定ながら、ワンちゃんの同伴がOKになっておりました

ただ、ドッグカフェとして営業している訳では無いので、犬用のフードは用意がないとのこと

一軒家を改装したお店らしい、新たなサービスも加わったみたいですね

千葉駅からチョイ歩いてでも食べたい、激ウマ創作料理が頂けるお店、ユイットル

当初予定していた「寿司居酒屋」を諦め、同じくシーフード繋がり?にて、久々訪問となった新田町のユイットル

こちらのお店は、私の実家から近いこともあり、長らく通っているお店のひとつとなります

 

元はお蕎麦屋さんであった一軒家を改装した造りとなっており、提供される料理はフレンチがメイン

フレンチと言っても、肩肘張ったものでは無く、カジュアルかつお値段もリーズナブル

しかも、お店の造りが一軒家ベースとなる為、お座敷中心の席になっており、デートや子連れでも利用しやすい空間となっております

 

以前に本ブログでも取り上げている、中央区本町にある「炭焼きビストロ プルミエ」は同店の姉妹店となるのですが

中央区東本町、炭焼きビストロ プルミエ ご馳走レベルのオードブルがたった1000円! 旨味凝縮な『プリン体』尽くし!
年の瀬迫った12月末日 多くの飲食店も正月休みに入る中、無謀にも晩ご飯を外食で済ませることを決意 が、しかし... 前日した通り多くの飲食店は正月休みに突入 加え、こち
2019-01-06 17:20

プルミエの方が、私の家からも近いこともあり、最近はそちらの利用が増えてしまったことから、ユイットルへは久々の訪問となります

 

この日、お店に着いたのは日曜日の18時前

予約なしで訪問したのですが、1階席は既に埋まっているものの、2階には空きがあったらしくそちらへ通されることに

 

2階席への繋がる階段を登るとそこには、

壺?タル??を発見

もし私が勇者なら、これを持ち上げ&割り、中から小さなメダルを探してしまいたくなる、絶妙なポジション

※ 無論わたしは勇者では無く、職業「食いしん坊」となるため、タルは割っておりません

 

要らん小咄を挟みつつ、まずは席の方へ

久々のユイットルとなるので、メニューの確認から・・・となるのですが

 

ここユイットルに来たら、お店へ入る前にチェックしておきたいのがこちらの看板

同店では毎日、「目玉おつまみ」という品が提供されているのですが、こちらのお値段はなんと100円

しかも、複数名での来店であっても、お一人さま1品ずつ注文が可能となります

 

この日の目玉は「鯖のタンドール風」となりますので、これはもちろん注文

その他にも、1杯目のドリンク注文時にじゃんけんで勝つと、初回の一杯が39円になるなどのサービスも

なお、これらの告知については店内には記載が無いので、必ず表の看板をチェックしておきましょう

 

目玉おつまみのチェックも終わった所で、本日のおつまみメニューへ

暖かい日が続いているとは言え、まだ2月の後半

そんな気候の影響からか、ヤゲン軟骨のアラビアータやスパイシーシュリンプなど、ちょい辛系おつまみが目立ちます

 

とは言え、シーフード系も充実しており、

・白子のムニエル

・うにソースオムレツ

・ネギトロしらすいくら

・新ワカメしゃぶしゃぶ

など、ユイットルらしい個性溢れる魚介のおつまみも多数

 

続いて、レギュラーメニューの方ですが、

ここ、ユイットルの名物と言えば、なんと言っても牡蠣

 

お店の外には「カキ小屋」が設けられており、そちらで焼~蒸しなど、様々な調理法で牡蠣料理が提供

もちろん生牡蠣の提供もあるので、牡蠣好きならずとも満足出来る食べ方にて頂く事が出来ます

 

牡蠣と双璧を成す名物となるのが、バケツにたっぷりのボリュームで提供されるムール貝

以前はシンプルな味付けのみでしたが、現在は

・カレー味

・ブイヤベース味

など、味変を楽しめるパターンも追加されているようです

 

その次のページへ進むと、

こちらにはアラカルト、チーズ、パスタ類が多数

風変わりというか、素材への一工夫がなされたおつまみが多く、目移りすることは間違い無し

 

ただ、この時点で勢いにかまけ注文するよりも

まず1品目としてお勧めしたい品になるのが「オードブル」になります

 

こちらのオードブルは、系列店のプルミエ同様、お値段は1200円

しかし、その1皿の中には、上記メニューを始め、日替わり等に含まれるおつまみの中から、全9品が盛り込まれる豪華さとなるのです

 

なので、まずはオードブル&本日の目玉(100円おつまみ)を注文

上記2皿を確認した上で、

・気に入った品があればリピートするもOK

・オードブルには無かったおつまみを頼んでみる

といった様に、試合展開を進めていくのが、ユイットル巧者の戦略とも言えます。

(と、エラそうに語ってますが、ユイットルに来るのは2~3年ぶりだけど)

 

そんなおつまみ達と頂くアルコールメニューですが、

その店名(葡萄酒食堂)通り、とにかくワインが充実

上記は数あるワインメニューのごくごく一部となりますが、お手頃価格のがぶ飲みワインに始まり、やかんで頂けるホットワイン

フルボトルからグラス売りまで、様々な種類のワインとおつまみのマリアージュを楽しむことが可能

 

しかし、ワインの違いはもちろん、味の良し悪しも良く分らない私の様な小物には

ビールやハイボール、サワー類もしっかり提供されております

 

そんな訳で、1杯目はビールを頂きつつも、2杯目からは山崎ハイボールを頂く流れで、注文を進めることに

ビールと共に提供される、本日のお通しには「白滝の炒め煮?」が提供

鷹の爪を入れて、ピリッとした辛味が効いた白滝に挽肉

ビールとの相性も良く、軽いウォーミングアップらしいひと品となっています

 

続いてのオーダーですが、前述した通りまずはオードブル

こちらが本日のオードブル(全9品)となるのですが、いかがでしょう??

今日から正月?と勘違いする、おせちの様な品数の豊富さ

 

正統派フレンチの定番、パテ・ド・カンパーニュに始まり、鶏白レバーのムース

ラタトゥイユにサーモン、生ハム

そして、本日のおつまみの中から、わさびのクリームチーズ豆腐までもが盛り込まれるものに

(品数多いので省略しますが、当然ながらどれも美味い!!)

 

2人前ほどのボリュームとなるので各品の量は少なめですが、これだけの品数あれば十分なほど

そして、もう一品

本日の目玉おつまみ、鯖のタンドール風となります

 

お値段100円の激安おつまみとは言え、一切の手抜きは無し

皮目を中心に滴る、鯖の脂とカレーの風味が見事に融合

千葉県民には馴染み深い「鯖カレー」にも似た様な、味わい深いおつまみも頂けてしまいます

1,000円で豪華すぎるオードブルを筆頭に、牡蠣に鯖にシーフードを全力で堪能!!

ここまで、大人2名に子供1名で、おつまみに使用した額は1400円

 

わずか1,400円ながら、その金額には到底思えない満足感を味わっているものの

たった1,400円でこの満足なら、これ以上使った先にはどんな快楽が待っているのか!?

 

そんな至福の瞬間を思い描きつつ、次に提供された品は、

数あるユイットルのメニューの中でも、ウチの子供一番のお気に入りとなる

「ずわい蟹のグラタン」になります

 

もちろんこれは、子供用に頼んでいるものの、その仕上がりは子供に食べさせるには、20年は早い代物

濃厚な蟹の旨味がソース全域に広がっており、アツアツながらその一滴までもが旨味のかたまり

 

ちなみに我が家では、こちらを子供へ食べさせる前に必ず

「このグラタンを食べるまでに、お父さんは20年以上掛かったんだぞ」

と、自分がどれだけ甘えた環境にいるのかを理解させた上で食べさせる、といった教育法を導入しております

※ 当然、子供には何を言ってるのかサッパリ伝わっていませんがw

 

そんな蟹グラタンを与えている間に、大人二人がつまむのは

こちら、ユイットルの名物とも言うべき品、焼き牡蠣となります

 

今回久々のユイットル訪問となったのですが、その間に焼き牡蠣には

「ソースが付いてくる」という新たなバリエーションが追加

 

全5種あるソースの中から私は

・濃厚エビクリーム

・カレークリーム

の2つを選択

 

カミさんの方は

・濃厚エビクリーム

・素焼きレモン

をそれぞれで注文してみました

 

ちなみに、焼き牡蠣に使用する牡蠣も

・北海道(厚岸産)

・広島産

の2種から選択が可能に

 

北海道産の牡蠣は、とにかく太った身の大きさが自慢で

対する広島産は、身の大きさは小ぶりながらも、味の濃厚さは上、といった違いが顕著に分かるほど

どちらも異なるソースで頂いているので、一概にどっちが上とは言い難い所ですが、産地による違いに加え、味付けを変えることでも楽しめる様になりました

 

続いての品はこちら、

見た目にはなにが出てきたのか分りづらいものの、これが噂?の

「新ワカメしゃぶしゃぶ」となります

 

子供が海藻好きである事に加え、ちょっと面白そうな品という事で興味を引かれ頼んだのですが…

これがなかなか、余所では味わえない、面白い食感を楽しむことが出来ます

 

新ワカメという名前自体、聞き馴染み無かったものの、サッと熱湯に潜らせると綺麗に色が変化

テーブル上では黒く見えるワカメが、湯通しすることで綺麗な緑色に変化した所を、ポン酢に浸けて頂くものとなります

 

茎部分のシャキッとした歯ごたえと、ワカメ本体の柔らかさといった食感の妙に加え、磯の旨味もしっかり感じつつアッサリ

濃厚なソースや出汁の味わいだけでなく、素材そのものの美味しさを堪能できるひと品となっておりました

 

そして、次なる一品がこちら

スパイシーシュリンプとなります

 

メニュー上に

「ハラペーニョと食べるとGOOD」

との記載があったので、ハラペーニョのピクルスも合わせて注文

 

両者を共に口へ運ぶと、その味わいはまるで、スパイシーモス

トマトベースで甘みの奥から感じるピリッとした辛味、酸味と共に刺激的な辛味を感じるハラペーニョ

加えてエビのプリッとした食感、カリッとした香ばしさも合わさり、後味のサッパリした辛味を味わうことが出来ます

 

続いての品は、更なる濃厚さを求めた、

うにソースオムレツ、となります

 

その色合いからも伝わる通り、ソースは一面うに尽くし

磯の濃厚な旨味に甘み、わずかなほろ苦さを備えたソースは、この時点で既にご馳走

 

しかし、これをトロトロオムレツに掛けてしまうのですから、その芳醇で濃厚な旨味は天井知らず!

ソースを余すことなく頂くために、白米を追加したくなるほど、ツマミとしては当然のこと、ご飯のお供にも相応しい王者の貫禄を見せつけられます

 

と言ってみたものの、こちらユイットルにはツマミだけで無く、炭水化物も多数

残念ながら白米でお腹を満たしている余裕は無く、

こちらのパスタを始めとした、炭水化物メニューから〆のひと品を選ぶことに

私的に激推しする逸品となるのは

・スルメイカの旨肝ソース

・岩海苔とわさびのクリームソ-ス

このいずれかとなるものの、ウチのカミさんはパスタを食べられず

 

もちろん、子供にもわさびソースはNGとなるため、第三の候補として挙がってきた新メニュー

(といっても、私が2年ぶりなだけで、結構前からあったのかも知れないけど)

「牡蠣とムール貝の焼き飯」を頂く事に

 

注文から待つこと20分ほどで仕上がった品がこちら

焼き飯を盛り付けているスキレットこそ小ぶりではありますが

・ムール貝

・牡蠣

が山盛りとなって現れて参りました

 

これだけでも十分な迫力を兼ね備えていますが、こちらを盛り付け直すと

今度はご飯の焼き色が香ばしく、実に食欲そそる逸品に変貌

 

トマトの風味に、貝類とイカの旨味をたっぷり吸い上げたご飯は、言葉にならない激ウマぶり

加えてお焦げの香ばしさや肝の濃厚な旨味、牡蠣&ムール貝自体の美味しさも加わるのですから、どこをスプーンですくい上げたとして旨味は流れ出るばかり

食感の妙や甘み、苦みまでもがひと皿に詰った、五味を全て閉じ込めきった、特上の〆ご飯となりました

 

当初の予定では、新たに出来た寿司居酒屋で海鮮を堪能するはずだったものの

まさかの混雑に見舞われ、大幅に予定変更するものとなった、この日の晩ご飯

 

しかし、その結果辿り着いた久々のユイットルでは、私の知らない新メニューに多数遭遇しただけでなく

素材、調理、アイディアらをふんだんに詰め込んだ、最高過ぎるおつまみの連続となりました

 

また、冒頭では伝え忘れていたのですが

こちらのユイットル、以前までは全席喫煙可能となっていたものの

現在は、iQOSやプルームテックなどの加熱式タバコを除き、全席禁煙になったそうです

 

前述した通り、お子さん連れで訪問するお客さんも多い店だけに、禁煙となるのも当然の流れ

とは言え完全禁煙とせず、加熱式タバコならOKとなりますので、愛煙家の方は準備を整えた上でご訪問を。

 

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千葉葡萄酒食堂 Huitre(ユイットル)

■ ちばぶどうしゅしょくどう ゆいっとる

■ 住所:千葉県千葉市中央区新田町35-3

■ 営業時間: 16:30~24:00

■ 定休日:無休

 

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