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千葉中央公園近く、イナノテで一人飲み 豪華過ぎるイナノテプレートに絶品鮮魚を日本酒で堪能

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週末日曜日ながら、本日は1人での晩ご飯

自宅でチャチャッと済ませよう・・・とも思ったのですが

 

仕事が好調に片付き、思いのほか早い時間から暇になり

せっかくの日曜らしく、外でお酒を頂きながらのご飯を画策

 

 

ただ日曜の夜は日頃より家族で過ごすことが多く

1人でフラッと足を運べるお店が、あまり思い浮かばず

 

困ったところで、Twitterのフォロワーさんに知恵を借りたところ

出るわ出るわ、一人飲みできそうな日曜営業のお店が

 

ただ、この日のランチに食べすぎていたこともあり

食事がメインになるお店より、むしろお酒メインで味わいたい所がありまして

 

そんな基準より、挙げて頂いた候補を吟味していたところ

見つかったのが、千葉中央公園近くにある「イナノテ」

 

過去にも何度か足を運んでいる同店ですが

日曜営業をやっていたとは知らず

 

加えて同店なら、カウンター席がメイン

1人であっても、足を運びやすいこと間違い無し

 

そんな訳で本日の晩ご飯はこちら

栄町からもほど近い

千葉中央公園すぐとなります「イナノテ」を訪れるものとなりました。

モノレール葭川公園駅から徒歩5分 栄町近くの和食割烹 イナノテを久々に訪問

という訳で日曜の夜ながら

1人お酒とおつまみを頂きたく足を運んだ、中央区中央のイナノテ

 

コロナ禍には2度ほど、テイクアウトでお世話になった同店ですが

お店を訪れるのは実に3~4年ぶりでしょうか

 

前述した通り、カウンター席がメインとなるため

家族連れではなかなか、足を運びづらく

 

 

近年はご無沙汰になっておりましたが

久々に向かった同店、メニューは相変わらずの豪華な品々で

カウンター席へと腰掛け

まず目にする本日のメニュー

 

右手は鮮魚系となりますが、

ここに並ぶはノドグロに銀ダラと、白身の大好物が2品も陳列

 

続いては穴子の稚魚となるのれそれですが

こちらは少し前に、都内のお寿司屋さんで頂いたばかり

 

その他、ウマヅラハギに本マグロと続き

どれを頼んだとして舌鼓すること間違いなしな品々

 

 

一方、お隣煮並ぶおつまみ系ですが

こちらは春の野菜を使ったメニューが中心になります

 

その調理法もお魚同様、多彩なものとなっており

和の定番、天ぷらだけではなく

 

アヒージョやガーリックソテー

クリームになども頂けたりと、食べ方はとにかく自由自在

 

なによりこれだけの調理を全て1人で賄っているのですから

これはもう頭が下がるというか、もはや神の頂き

 

そんな神っぷりは裏面に行くほど神々しさを増すものとなり

続くメニュー裏面では

これまた春の素材がてんこ盛り

 

その頂き方も多岐に飛んでおり

中にはとらふぐ、いのしし、コハダの姿も発見

 

のどぐろからとらふぐ、山菜に猪まで揃う、

そんな料理店が果たして千葉に何軒あることやら

 

しかも猪は「猪骨ラーメン」でまで頂けるとかで

これはもう、本日の〆に頂かなければならない1品

 

と思ったものの、こちらの品は20時からの提供か・・・

1人飲みで2時間先、ちょっと遠いなぁ

 

 

そんなお料理各品と頂くお酒も

当然の如く充実しておりまして、

季節のおすすめとなる日本酒だけでもこの通り

これすら数あるメニューの一部に過ぎず、この限りでないのだから悩みも深まるばかり

 

 

とりあえず一杯目は生からオーダーするものとなり、

 

本日のお通しには

ブロッコリーととろろ昆布の煮浸し・・・とでも言うべきでしょうか

 

彩り鮮やかな鰹節も添えられ

説明する間もなく絶品な1品を頂き、続くお料理を待たせて頂きます。

春の鮮魚各品の絶品ぶりはもちろん、イナノテプレートの豪華さにはもう感動のひと言

この日、お店に着いた時刻は18時を過ぎたところ

店内には先客が1組となる中

 

まずはお刺身の方から頂きたく

いずれも気になる品々となったのですが

 

やはり、ここイナノテでしか味わえない

そんな貴重なところに一点集中するべく

本日はのどぐろ、そして銀ダラを

それぞれお刺身にて頂いてみる事に

 

いずれも白身のお魚となりますが

その美味しさを無言で伝えてくる、しっかり乗った脂の加減

加えて皮目には炙りも加えられており

パリッとした食感に加え、より引き立つ脂の甘みを味わえるのは間違い無し

 

まずは銀ダラから頂きますが、

普段はお鍋、または焼きで頂く事の多い同品ながら

お刺身で頂けばこそ楽しめる、そのエアリーな食感

 

フワッと柔らかな身から、

ジワジワと沸きたってくる脂の甘み

 

白身特有とも言うべき

噛みしめる事に増していく甘みを、お手本の様に感じさせてくれます

 

 

続いては、もう見た目からして絶品

白身魚の王様とも言うべきノドグロ

 

こちらも関東だと、焼きや煮付けが定番ですが

やはりお刺身で食べれば、他の追随を許さない王たる由縁が全開

 

脂の乗り方もただ者じゃ無ければ

かといって、その脂に一切の重たさを感じさせず

 

炙られた皮目の香ばしさ、食感の妙をも味わえ

身の美味しさを、より強く引き立ててくれます

 

 

そんな鮮魚2品を前にしたら

ビールを飲み続けても居られず

 

ここからは早くも日本車にシフトチェンジ

まず頂くのは、千葉のお酒「鳴海(なるか)」

 

フルーティーながらも甘みは強くなく

キリッとした後味が、鮮魚の美味しさを引き立ててくれます

 

更に、本日の銀ダラは

皮目を外し、そこだけを別途の炙りでも提供

 

より香ばしさが引き立ち

新たな食感が楽しめ、言葉通り余すこと無く味わい尽くす一皿に

 

 

そんな鮮魚をチビチビいただきながら

続く品は注文の際に『少しお時間掛かりますが大丈夫ですか?』

 

との確認を頂き、二つ返事で待たせて貰ったこちらのプレート

豪華過ぎる、全12品のおつまみをあしらった

その名も「イナノテプレート」となります

 

メニュー上では一口ずつのおつまみを・・・

との表記で、しかもお値段は1100円

 

てっきり5~6品の盛り合わせかと思いきや

まさかの全12品となっており、その絢爛ぶりは見ての通り

 

と言うより、12品をも盛り付けてしまうプレートを

たった1人前のためにオーダーしてしまったことが、申し訳無いほどで

 

あらためてメニューを見ると「予約推奨」との記載も発見

本日は思いつきで足を運んでしまいましたが、次回からは同品を予約した上で訪問しなければ、ですね

 

 

さて、そんなプレートを前にしたら

これまたお酒のテイスティングも変更が必須

(1品目が美味しく、ササッと飲み干してしまっただけ)

次に頂くお酒は、これまた春の品

 

新政好きにお勧め、とされておりました

「米鶴 EREKIMO」となります

 

フルーティーな味わいで、淡泊な白身魚はもちろん

野菜との組み合わせをお勧めされる同品

 

本日のプレートは、野菜に魚、

更には肉も盛り付けられ、盛り沢山となりますが

 

恐らくどの料理と頂いても、

満遍なく美味しさを引き立ててくれる、そんな一杯に

 

 

さて、そんな米鶴を片手に頂くプレートですが

ご覧頂いた通り、12品も盛り付けられる豪華さ

 

説明をして頂いたものの、当然私の脳内HDDには保存しきれず

ほぼほぼ覚えられずとなりましたが、

まず手を付けずにいられなかったのが、こちらのミノエビ

 

ボタン海老に似た海老となるものの

北の海では無く、愛知や静岡らで揚がる、希少なエビ

 

殻の固さが特徴でもありますが

本日はご覧の通り、唐揚げにての提供

 

しっかり火の入った殻は、食感も良く

バリッと音を立てながら、香ばしさと旨味を楽しませてくれます

 

そんなミノエビから手を付けた全12品ですが

その1品1品が丁寧な調理ばかりとなっており

盛り付け含め、こんな細かな調理を私1人のためにして頂くとは、申し訳無い限りで

 

かといって日曜の夜、思い立った瞬間に誘える友人との同伴など

ただでさえ友達の少ない自分には、到底叶わない所業

 

こんな手間暇掛かる品を、たった1人前のためにお願いしてしまった

その申し訳なさをしっかり心に抱き、

口へと運ぶ、その1口1口を存分に噛みしめさせて頂きました

 

 

そんな彩り豊かな12品を存分に味わい

残るお酒のお供に選んだのは、

こちら、コハダの酢の物

 

白身も大好きではあるものの

それに負けず劣らず、大好きとなるのが青魚

 

本日はそんなコハダを、塩焼きはフライでも頂けるとの事でしたが

やっぱりその食感を楽しむには、酢の物がベスト

 

酸味はそこまで強くなく、むしろ甘みを推した味付けで

飾り切りされたきゅうりらにもしっかり馴染み

 

チビチビとお酒を楽しむ、

その傍らに置いておくには、最高過ぎる逸品

 

そしてこの後には、〆となる猪骨ラーメンを・・・

とも思ったのですが、まだ時計の針は19時台

 

しかもこのタイミングで、次のお客さんが来店した他

私のお隣席には予約と思しき準備も進むものとなりまして

 

ここは独り身の私が、長居するのは愚策と判断

猪骨ラーメンはまたの楽しみにとっておき、お会計を済ませるものとなりました。

 

 

という訳で、久々の訪問

しかも初となる独り飲みで伺うものとなった、千葉中央のイナノテ

 

頂く料理の美味しさについては、もちろん知る所となりますが

共に頂くお酒の豊富さ

 

そして、旬の素材を使った料理もまた

様々なレパートリーに渡っており、楽しみの幅は無尽蔵

 

そんなおつまみを様々味わい尽くしたかったものの

今日はお昼を食べ過ぎており、お腹にそこまで余裕が無かったこと

 

何より、1人での訪問であっては

食べられる品数にも限界がある事が、あらためて判明

 

コロナの感染も落ち着いて来た今年こそ

あらためて「友達を作る」という目標を叶えることが

 

いかに大切なのか、を感じさせられる

そんな一食となりました

 

次は友達を誘い(もし夢が叶うならば)

多彩な料理を、更に深く味わい尽くしたい限りです。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、


居酒屋ランキング

こちらの「ブログランキング」をタップしてお知らせ下さい。

頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。

 

イナノテ

■ イナノテ

■ 食べログURL:

https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12006641/

(ネット予約 可)

■ 住所:千葉県千葉市中央区中央1-1-8 マルエイ第28ビル 1F

■ 営業時間:17:00~24:00

■ 定休日:水曜日

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