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千葉中央、ふぐ・うなぎ料理 玄品で頂く春の限定コース ふぐちり、ぶつ刺し、白子らを堪能

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間もなく5月を迎え、日に日に暖かさも増す中

 

毎年冬にはカミさんに

「行きたい!!」と言われはするものの

 

どうにも二の足を踏んでしまう料理

それが、ふぐ鍋

 

ふぐ自体は私も美味しいとは感じているものの

どうにも価格とのバランスに納得出来ない所がありまして

 

リクエストは都度受けるのですが

どうしても積極的な気分になることが出来ず

 

 

とは言え、今年も春を迎えてしまい

これからの季節に鍋を食べるのもいかがなものか

 

そんな訳で、せめて春のウチに・・・

と、本日の晩ご飯はこちら

千葉中央にあります玄品ふぐあらため

「ふぐ・うなぎ料理 玄品 千葉」を訪れるものとなりました。

玄品ふぐあらため、千葉中央のふぐ・うなぎ料理 玄品へ、ふぐ鍋&白子をを求めディナー訪問

という訳で、カミさんからのリクエストの元

10数年ぶりに足を運ぶものとなった、千葉中央のふぐ・うなぎ料理 玄品

 

こちらのお店、以前は玄品ふぐだったものの

数年前に店名が変わり、現在の「玄品」となった様でして

 

店名が変わった由縁については分からなかったものの

店内に入り、メニューを見てその理由が判明

 

と言うのも、以前の玄品ふぐでは

コースを主体にふぐ料理を提供するお店となっていたのですが

現在のメニューでは上記の通り

ふぐだけで無く、うな重も共に頂けるコースが提供されております

 

ただ上記のコースは、主役がうな重である事からか

ふぐについては湯引きや唐揚げ、てっさのみの提供

 

カミさんがリクエストしているのは

ふぐちり、そして〆に食べる雑炊が大本命となりまして

 

 

上記のコースは早々に候補から外れるものとなり、

続いて見ていくのは従来からのコース

とらふぐ、そして天然ふぐと

2パターンのふぐが主役となるコースとなります

 

とらふぐについては、コース内に

・唐揚げ

・焼きふぐ

これら2品の有無で全3種のコースが提供

 

一方の天然とらふぐのコースも

焼きふぐの有無で2種類のコースが提供されておりますが

 

そのお値段の差は、通常のとらふぐが5000円からとなるのに対し

天然とらふぐは15,500円からと、相当なVIP価格

 

加えて天然~コースについては調理に40分ほどの時間が掛かるそうで

事前予約を推奨、とのことでして

 

 

当然、庶民である我が家に天然ふぐをオーダーする余力は無く

通常のコースを軸に検討している中、

もう1つ、別紙メニューで見つけたのが

こちら、春彩スペシャルコースなる品

 

お値段は先ほどのコースより、更にお安い4,500円だそうで

ただメニューの内訳を見る限り、特に違いは見当たらず

 

お店の方に話を聞いたところ

こちら春彩スペシャルコースの方が、ふぐちりの量が少し少なくなるのだとか

 

 

ふぐちりよりも、むしろ〆の雑炊が目当てとなるカミさんとしては

鍋の量が少なくなるのはむしろ、雑炊に差し支えず歓迎となるご様子

 

ならば、と本日はこちら

「春彩スペシャルコース」に飲み放題を付けて頂いてみることに

 

なお、同コースで提供されるふぐのてっさですが

こちらは別料金にて

アラカルトメニューにある

「ぶつ刺し」への変更が可能とのこと

 

となれば、てっさに代わりぶつ刺しを頂きつつ

更に、単品注文にて焼き白子も合わせて頂いてみるものとなりました。

4月末までの限定コース「春彩スペシャルコース」で頂く、ふぐのフルコース 飲み放題にはひれ酒も

コースの注文を終え、まずはビールとなるのですが

本日は飲み放題でのオーダーとなる事から、生では無く瓶ビールをチョイス

 

そちらのビールと、ほぼ同時に提供となったのが

お通し代わり、とでも言わんばかりの

本日のコース1品目、ふぐの湯引きからスタート

 

コリッとしたコラーゲン質感じる食感に

たっぷりのネギにポン酢、そして紅葉おろしがアクセントとなる1品

 

ふぐ料理専門店でなくても、提供されることはあるものの

この湯引きがお通しで出てくるあたりに、専門店ならではの「らしさ」を感じますね

 

 

そんな湯引きと共にビールを頂きながら

続く2品目のお料理がこちら

ふぐのぶつ刺しになります

 

通常のコースでは、ふぐてっさが提供されますが

我が家やてっさよりもぶつ刺し派というわけで、こちらに変更

 

てっさでは、薄造りにて味わうふぐのお刺身ですが

ぶつ刺しの魅力はなんといっても、

他の鮮魚では、おおよそ味わう事が出来ない

圧倒的なまでの弾力ある食感

 

肉厚なぶつ切りにはなりますが

それを差し引いたとしても、そんなにか!?と声を挙げずにいられない弾力

 

その弾力を越えた先から、じんわりと伝わって来る白身特有の旨味

これが味わえるのは唯一無二、ふぐのぶつ刺しのみでは無いかと

 

ちなみn同店では、そんなふぐと共に白菜も提供

ポン酢に酢橘も加わり、後味スッキリ爽やかな味わいを楽しめます

 

 

そうこうしながら、徐々にお鍋の準備も進んでいきますが

その間に頂く、追加のおつまみとなるのが

こちら、ふぐの白子焼き

 

一般的には冬の味覚となる白子ですが

こちら、玄品では4月であっても頂ける様でして

 

鱈の白子以上にクリーミーで濃厚な旨味が詰まりつつも

それを包み込む、皮目の香ばしさと弾力ある食感も魅力

 

お値段もお値段にはなりますが

それに見合ったサイズで提供され、十分満足させて頂く1品に

 

 

そんな白子を頂きながら、お酒が進んでいく間に

続々と準備が進んでいったのが、

本日のメインともなります、ふぐちりになります

 

こちら玄品では、IH&紙鍋にて調理され

お鍋に関しても、全てお店の方に調理を頼むことが可能

 

先に骨身から出汁を摂りつつ、野菜を入れて準備の進むお鍋

ある程度の準備が整ったところで、

最後にふぐ、そして春菊らを入れればお鍋は完成を迎えるものとなります

 

 

そんな残る品を入れ、ようやく仕上がった本日のメイン

その名もふぐちり

 

こちらもまた、他の品同様に

たっぷりのネギと紅葉おろしを添えたポン酢で頂くスタイル

 

先に出汁を吸い上げた野菜を頂き

淡麗ながらも優しい旨味をしっかり噛みしめ

 

そして頂くのが、ふぐの身

ぶつ刺しであっても弾力あるふぐですが

その特有な弾力は、例えお鍋でも衰え知らず

 

刺身で頂いても美味しいふぐ

それを鍋で頂けば、出汁の旨味も加わり当然の如く美味しさに

 

ただ、そんなお鍋以上にカミさんが期待を寄せていたのが

そんなふぐちりの〆で頂く、こちらの雑炊になります

 

先ほどのお鍋同様、雑炊についても

お店の方が仕上げてくれるものとなりまして

ふぐの骨身から染み出た十分な出汁

それを吸い上げたお米に溶き卵

 

ネギと海苔を散らして頂く、この雑炊もまた

ふぐちりを楽しんだ後で無ければ辿り着けない、贅沢な1品となりました

 

 

なお、そんなお鍋をオーダーしたタイミングで

よりふぐの味わいを楽しもうとオーダーしたのが

こちらのふぐひれ酒

 

本日は飲み放題でのオーダーとなっておりますが

それであっても注文可能となる同品

 

炙ったヒレから漂う芳ばしい香り

これをしっかり閉じ込めたお酒の風味は、やはりふぐ料理専門店ならでは

 

言葉通り、隅から隅までふぐを味わい尽くし

本日のコース、その〆として頂くのは

こちらの柚子シャーベットとなりまして

久々となる、ふぐのコースを余すこと無く堪能させて頂きました

 

 

という訳で、夏を迎える前にと足を運んだ

ふぐ料理の専門店、玄品

 

様々なコースが提供される同店ですが

本日はふぐ以上に雑炊を目当てとしたことから、春彩スペシャルコースをオーダー

 

通常のコースに比べ、お鍋の具材が少なくなるとのことでしたが

それをぶつ刺し、白子焼きで補うことでボリュームは十分

 

なにより、〆に頂く雑炊もまた結構な食べ応えとなり

家族で十分、満足する一食となりました

 

また同店では、飲み放題も提供されており

これらと合わせて利用する事により、思いのほかリーズナブルに楽しむ事も可能

 

とは言え、やはり普段使い出来るお値段ではありませんので

時たまの贅沢として使いたい、そんな一食となりました。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、


居酒屋ランキング

こちらの「ブログランキング」をタップしてお知らせ下さい。

頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。

 

ふぐ・うなぎ料理 玄品 千葉

■ ふぐ・うなぎりょうりげんぴん ちば

■ 食べログURL:https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12039819/

(ネット予約 可)

■ 住所:千葉県千葉市中央区中央3-5-7 千葉中央ハイツ 1F

■ 営業時間:16:00-22:00

■ 定休日:火曜日

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