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船橋が誇る焼肉の超・名店、将泰庵がニューオープン! 本店隣に6月開店の『総本店』で頂く、絶品和牛尽くし『将泰庵コース』を堪能してみた

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私の日常でもある、飲食店情報の収集に明け暮れていた日のこと

久々、船橋まで手を広げて新店情報をチェックしていると、そこに驚きの情報を発見

 

それは、船橋を・・・いや、今となっては千葉県を代表する

といっても過言ではない、焼肉の名店「将泰庵」の新店がオープンしたとの情報なのです

 

飲めるハンバーグとも呼ばれる、肉汁溢れるジューシーなハンバーグを筆頭に、様々な肉料理、焼肉で注目を集めてきた将泰庵

今では都内にも新店をオープンするなど、船橋から精力的に店舗展開を広げている中

この6月には、本店のある船橋に新たなお店をオープンしたとのこと

 

この情報を知ってしまった以上、足を運ばずにはいられず

急ぎ肉仲間を募った結果、1週間後の予約に成功

 

日をあらため1週間後

ランチからペース配分を整え、向かった先は船橋

 

京成船橋駅から歩いて3分程となる、将泰庵本店

そのすぐお隣に、この6月オープンとなった新店がこちら

「肉の匠 将泰庵 船橋総本店」となります

 

本店の隣にオープンとなった、総本店(笑)

紛らわしいネーミングにはなりますが、全面ガラス張りとなるラグチュアリー感からして、別物な雰囲気を醸し出すその建物

 

この店内にて、一体どんな肉の宴が繰り広げられるのか

早速こちらの新店へと向かってみるものとなりました。

船橋、いや千葉が誇る焼肉の名店、将泰庵が総本店をオープン!? 噂の新店、肉の匠 将泰庵 船橋総本店を初訪問

事前に予約を入れ、お店へと向かったのはこの日の17時

仕事関連の友人らに声をかけ、開店直後の時間帯を予約しての訪問となります

 

今回はネットからの予約となり、席のみの予約も可能ではありましたが

私以外は初めての将泰庵訪問

 

せっかくならば、同店の名物を余すこと無く堪能できる様、個別での注文では無く

同店の名物を一通り頂く事が出来る

「将泰庵コース(7,500円)」を事前に予約済み

 

ちなみに、コースはその他2種が用意されていて、

  

前述した将泰庵コースに「シャトーブリアン」が加わる、史上最強コースが9,800円

お肉の品数等が抑えられた、肉の匠コースが5,800円といった取りそろえとなっております

 

もちろん、コース以外のメニューも用意されており、

ページ数が多い為に、一部のみ割愛しての掲載となりますが

全てA5ランクの黒毛和牛となり、名物である焼肉宝箱から肉鮨、和牛のなめろうに飲めるハンバーグなど

焼肉だけに留まらず、様々な調理法で極上和牛を頂く事が可能となっております

 

また今回は、コースに加え人数も多い為に、飲み放題を付けての予約・・・

となったのですが、現在総本店のオープン記念と言うことで

飲み放題とほぼ同等のドリンクメニューが、全品99円にて提供中とのこと

 

ちなみに、飲み放題は1人1,800円となるので

時間内に18杯以上飲まれる場合を除けば、オープン記念サービスの方がお得、といった算段になるそうです

 

事前に飲み放題を予約してしまった為、変更出来るものかどうか・・・

と、そこはお店の方が気を利かせてくれ、よりお得なサービスの方に変更していただくことに

 

そんな事前のやりとりを進めながら、まず一杯目には生ビールを

そして、ビールのお供となる1品目には、

いきなりの肉寿司から開幕

しかも、トッピングにはそれぞれ、ウニとキャビアというエモさ

 

こんなの、説明の間もなく美味いに決まってますし

もちろん、想像通りの美味さを全開で与えてくれます

 

コースの1品目とあってか、シャリが小ぶりなのも嬉しい所でして

牛刺しはさすがの甘みを蓄えており、口内の温度でその旨味が溶け出す溶け出す

 

ウニとキャビア、それぞれで甘みと塩味、異なる味わいを感じる一方

個人的には、サシの少ない赤肉とのバランスは、キャビアの方がマッチする様にも思います

 

そんな肉寿司と共に頂くのが、

季節の前菜として提供された、冬瓜のすり流し

甘い肉寿司との相性を考えてか、ほのかな苦みを感じさせる一杯

涼しげな見た目もまた、夏に頂くに相応しい一杯となります

 

さて、ここからはいよいよ焼肉のスタート

こちら将泰庵総本店では、お店のスタッフさんがお肉を焼いてくれるとのことでしたので、お言葉に甘えお願いすることに

 

まず1皿目として迎えたのが、

幻の花咲タン塩

そして、史上最高のロースと名付けられた2品から

 

そんな二種の赤肉と共に提供されるのは、

・・・なんだ、チミは?

開幕早々、ラグジュアリー感が強すぎ、思考の追いつかない品々のお目見えとなってきました。

キャビア&ウニから始まり、花咲タン、飲めるハンバーグにすき焼き、〆の肉茶漬けまで、将泰庵の髄を堪能!

そんな訳で、ここからは将泰庵の真骨頂

焼肉へと進んでいくのですが、そのトップを飾るのが

こちら、花咲タンから

格子状に包丁の入った牛タンを焼くことで綺麗に咲き誇る一輪の花

 

菊の様に美しく花弁を広げた、その牛タンですが

まず一口目の食感はサクッカリッと、牛タンにはあるまじき食感

更に歯を推し進めることで、ようやく牛タンらしい肉の柔らかさを感じる、そんな1品

 

わさびと共に頂くタンの味わいは、とにかく上品

脂ではない甘みを感じ、その奥からは赤肉にはない独特の旨味が伝わってきます

 

なにより、この唯一無二の食感こそ最大の特徴となる同品

1テーブル当たり1皿しか注文できない、正に幻の牛タンたる味わいとなります

 

続いては、牛タンと同じく提供となった

史上最高のロースとなります

 

一応、形式上はロースと名乗られておりますが

その見た目はもう、ステーキと寸分違わぬ出来映え

 

もちろんサイズこそ、コース故の1口分にはなりますが

口の中に入れた瞬間に、フワッと溶け出す脂の甘みたるや言葉にならない程で

 

共に添えられた、謎の調味料

こちらの正体は、醤油をベースとしたエスプーマとなりまして

醤油の尖った辛みは無く、丸みを帯びた塩味が程良くロースに馴染みます

 

そんなロースを頂きつつ、ここからのお酒はビールから

「本物の緑茶(抹茶を使用)ハイ」に変更

 

スッキリしたお茶の味わいと共に頂く、次の肉料理は

はい、ランチでもお馴染みの将泰庵名物

「飲めるハンバーグ」となります

 

夜の営業帯では、コースでのみしか注文できない同品

ランチに比べると、小ぶりサイズでの提供となっておりますが、その飲み物度合いはランチのハンバーグと比べても遜色なし

 

トロッとした舌触りのハンバーグに箸を入れれば、吹き出す肉汁

ハンバーグとは到底思えない、ユッケの様な柔らかさの中から、甘みと肉の旨味が大爆発

 

思わずお皿ごと飲み干したくなる、まるでジュースの様なその肉汁ながら

共に添えられた大根おろしが、重さを感じさせない、良い箸休めに

 

更には、同じく箸休めの一環として

こちらの水キムチも提供

サッパリとした口当たりで、これもまた最適な口直し

お酒との相性も良く、野菜の甘みを楽しみながら、次なる肉を待ち構えるものとなります

 

続いてのお出まし、となるのは

こちらのすき焼き

 

すき焼き、とは名乗っておりますが

お店によってはいわゆる、焼きすきとも言われる品となりますので

スタッフさんが丁寧に焼き上げて頂いたお肉を、

こちらの通り、一口大のご飯

更には、タマゴの黄身に絡めながら頂くスタイル

 

甘みとまろやかさのあるタマゴが絡まり

お肉の甘みがより一層、グレードアップ

 

ちょい甘辛になる味付けが、まさしく白米を進めるひと品となりますので、

このタイミングで提供される1口ご飯もまた、コースとして最良の頃合いじゃないかと

 

続いても焼肉の方へと戻っていき、

ここでは、日替わりの赤肉が提供されるものとなります

この日のお勧めとなるのはランプ、ということでそちらが提供

 

これまたスタッフさんに焼き上げて頂き、

しっかりと火が入った状態のお肉を

アッサリした大根おろし&ポン酢で頂くものとなります

 

THE赤身といった締まった肉質に、噛みしめるごとに強くなる旨味

けっして固過ぎず、それでいて肉肉しい味わいが伝わる部位

 

更に、ポン酢&大根おろしのサッパリした味わいも加わり

コースも後半へと突入していながら、まだまだ食べ進められそうな余裕すら与えてくれます

 

そんな二種の赤肉を味わいつつ、

ここでまたもや小休止

お麩を浮かべたお吸い物を頂きつつ

 

お酒の方もまた、

と、普段ならまあ選ぶことは無いものの

せっかくの飲み放題ならば、ということで生ラズベリーハイボールなんてのを頂いてみます

 

甘酸っぱいハイボール

という新たな切り口を開拓しつつ、

いよいよ肉料理も終盤戦へ

ラストを飾る品は、こちらのせいろ蒸し

 

焼き台の上にセイロを設置し、和牛&野菜を蒸していきますと、

 

こんな感じに、火の入った和牛蒸しの完成

 

これもまた、アッサリしたポン酢で頂き

肉の柔らかさに加え、程良く脂が落ちたスッキリした味わいを楽しむことに

 

肉の旨味を吸い上げた野菜も美味しく仕上がる一方

私の数少ない弱点である椎茸は、同席した友人の方にプレゼントしつつ

コース全般を堪能するものとなりました

 

 

そして最後は〆の1品

 

こちらのコースでは

・肉茶漬け

・冷麺

のいずれからから、好きな〆メニューの選択が可能となっております

 

当然、私が選ぶのは一択

迷うこと無く「肉茶漬け」を選んだところ

卓上には、これまた見慣れないサイフォンが登場

どうやら、こちらで抽出した出汁?でお茶漬けを作るとのことでして

 

テーブル場で、今か今かと待つこと10分弱

ついに完成を迎えたお茶漬けがこちら

抹茶の色味が濃い、正にお茶漬け

しかし、その上にはしっかり肉と、肉茶漬けの名にふさわしい出来映えとなっております

 

そんな肉茶漬けと共に、何故か〆の一杯には

「生キウイハイボール」を選択

 

この組み合わせは、間違い無く失敗でしたが(笑)

そんなお酒との相性にお構いなし、肉茶漬けは流石の美味しさ

 

ユッケの様に、ほぼ生でトッピングされているお肉に

アツアツの出汁茶漬けで火が入ることで、生とレア目と二種の味わいが楽しめる様に

 

お肉もまた、ユッケと言うより程良い火の入り具合から、コンビーフの様な食感に

〆の一杯だけに、量こそ軽めにはなりますが、出汁らとともに交わることで、アッサリしながら肉の旨味を感じるお茶漬けとなりました

 

そして最後の最後には、

こちらのメロンが登場

入店から2時間と10分を過ぎたところで、本日のコースここまで、となりました。

 

 

そんな感じで一連のコースを存分に堪能させて頂いた、肉の匠 将泰庵 船橋総本店

いずれも「さすが、将泰庵!!」と満足する品々となり

本日同伴した友人らからも満足の声が

 

その一方気になったのが

この日の入店に際し、事前に伝えられた訳では無いものの

どうやらテーブルが2時間制だったようでして

 

ドリンク1杯99円の大特価サービスも付いているので

2時間制である事はまあ仕方ないというか、特に問題には感じかったのですが

 

前述した通り、コース最後のデザートが提供されたのは、入店から2時間以上が経過したタイミング

その一方で、同品の提供と共に伝票が提示された上、メロンを食べている間にも、

『次のお客さんがお待ちですので・・・』と、退店を急かされまして

 

〆のメロンがもう少し早く出ていたり

その旨込みで事前に何か伝えられていれば、上記の一言も気持ちよく受け止められたものの

最後の最後に来て、お店の雰囲気にそぐわない対応となってしまったのは少し残念

 

お店の雰囲気だけでは無く

そのラグジュアリー感に見合った上手な一言を頂ければな

と、感じるものとなりました

 

とは言え、まだ開店から1ヶ月足らずのお店ですし

今後は、その雰囲気に伴ったお店となり、船橋の新たな人気店となるはずでしょう。

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、


居酒屋ランキング

こちらの「ブログランキング」をタップしてお知らせ下さい。

頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。

 

肉の匠 将泰庵 船橋総本店

■ にくのたくみ しょうたいあん ふなばしそうほんてん

■ URL:https://tabelog.com/chiba/A1202/A120201/12049115/

(ネット予約 可)

■ 住所:千葉県船橋市本町3-5-31 将泰庵ビル 1F

■ 営業時間:平日 11:30~14:00/ 17:00~23:00

土日祝 11:30~15:00 / 15:00~23:00

■ 定休日:月曜日のランチ、その他不定休

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