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千葉の焼肉界に旋風巻き起こす、にくがとう千葉店へ早くも再訪! 「週3」で通っても後悔しないコース&アラカルトを一挙連投!

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5月最後の土曜日に、千葉富士見町にてヒッソリとオープンした新店

「焼肉 にくがとう千葉店」

 

すでに、開店当日に訪問&絶品過ぎる肉の数々については、孤高の千葉グルメ本編にて報告済みではあるのですが、

 

千葉、焼肉界に黒船襲来! 焼肉にくがとう千葉店が富士見町にオープン!衝撃過ぎる赤身の美味しさ、調理法を前に千葉の焼肉勢力図が大修正!?

 

こちらの記事を投稿したその日、麺処まるわの店長と作草部~西千葉界隈のお店へと飲みに行く予定だったものの、

『それよりもにくがとうに行きたい!!』との展開に(笑)

 

その結果、前回訪問から中1日という強行スケジュールの中、

先日オープンしたばかりの「にくがとう千葉店」へ、早くも2度目の訪問を迎えるものとなりました。

前回訪問から中1日(笑)早くも2回目の訪問となるにくがとう千葉店にて、今度はコースを食べてみた

当日の朝、急遽2度目の訪問が決まったにくがとう

営業時間前に予約を入れる形となった為、ネットより事前予約を行い、お店の方へ

 

この日、入店した時刻は19時ちょうど

私の中では既に「超人気店になるべきポテンシャル」を持つお店ではあるのですが、お店側は派手な告知や宣伝を行っていないこともあり、この日の先客は4組ほど

 

前回の訪問時に、色々話を聞かせてくれた店長さんが私のことを覚えていてくれたらしく

(この短期間に2度も予約入れているのだから、それも当然でしょうかw)

前回のお礼を伝えながら、席の方へ通されるものとなりました

 

さて、この日のオーダーですが、朝イチに寝ぼけながら予約を入れたためか

どうやら、コースを予約してしまっていた様でして(汗)

 

合流したまるわの店長にその旨を伝えた所、

『せっかくならコース、頂いちゃいましょう』との話に

 

という訳で、この日提供される料理の一覧がこちら

前菜のキムチ&ナムルから始まり、肉刺しの盛り合わせと握り

そこから一品料理が続き、焼き物の方は

・特上タン

・ハツ

・イチボの一枚焼き

・ハンバーグ

・ランプロック

 

その後、一旦サラダで小休止を挟みながら、

・ランプ

・ふんどし

・リードヴォー

と、3品の焼き物へ

 

そして最後は、

・〆のコムタンスープ

・トマトソースの冷製パスタ

この様な流れで提供されるコースとなります

 

以上、全16品が提供されるコースながら、そのお値段は一人5500円

都内の有名店で同レベルのコースを頂けば、1万円しても不思議では無いだけに、そのお値打ちっぷりは言うまでもありませんね

 

ちなみに、前回は半個室に通されたため、確認する事が出来なかったのですが

こちらの通り、スタッフさんのお勧めメニューが黒板に掲載されております

前回訪問時には、基本となるメニューを中心に抑えたものの、隠れた名物はまだ多数ある様子

 

とは言え、今回はコースで頂いておりますので、まずはそちらを頂きつつ

その後、お腹の余裕と相談しながら、追加オーダーを考える事に

 

そんな流れでスタートした、コース料理ですが・・・

前回訪問時のレビューと被る部分をしつこくなぞるのもアレなので、そちらについては割愛しつつ、

※ 詳しくは、下記記事をご覧下さい

千葉、焼肉界に黒船襲来! 焼肉にくがとう千葉店が富士見町にオープン!衝撃過ぎる赤身の美味しさ、調理法を前に千葉の焼肉勢力図が大修正!?

今回のコースで初めて頂いた料理をメインにご紹介していこうと思います

 

ではまず、コースの一品目となるのが

こちら、キムチ&ナムルの盛り合わせから

 

キムチの美味しさは前回の記事でも触れた通りですが、ナムルについてはこれが初めて

ただナムルの印象は、そつなく美味しいといった所で、キムチ盛り合わせのトマト、切り干し大根と比べてしまうと、見劣りする部分も

もちろん、両者が飛び抜けていたが故の「そつなく」ですので、難がある訳では無いのですが、それ程までにキムチ盛り合わせが群を抜いていた、といった所でしょうか。

 

続いて提供されたのがこちら、

肉刺しの盛り合わせとなります

 

今回初お目見えとなったのが、左から2番目のハチノス

煮物や焼きで頂く事はあっても、お刺身ではこれが初めてなのですが、とにかくその柔らかさに驚かされます

フワフワした食感に、スイートチリソースの様な甘辛いタレがよく馴染み、他の刺身には無い味わいを作り出しております

 

続いては、前回食べ損ねてしまい、帰り際に後悔した、

こちら、牛の握りとなります

 

使用している部位については未確認ですが、写真でも伝わる通りの柔らかさ

また、赤身である事を忘れさせる様な甘さを感じさせつつ、生胡椒が見事なアクセント役を果たしています

ホントこの生胡椒、そのまま食べても良し、肉と合わせても良しと、マルチな働き者です

 

続いての品も、今回が初めてとなるこちら

タンスジのブルゴーニュ風 ~エスカルゴバター~となります

 

その品名通り、ここで何故か、欧風仕立てのタンスジが登場

しっかり焼かれたお肉が纏うソースが、エスカルゴバターベースという事でしょうか

 

馴染みの無い組み合わせだけに、説明も難儀を極めるのですが

程良い食感にアッサリ目のタンスジと、濃厚なバター風味をもたらすソース

双方が長所を引き立て合うこの組み合わせは当然ながら、余ったソースで頂くキャベツまでが極上に仕上がります

 

そしてここからは、にくがとうの名物となる2品

まず1品目は、元祖イチボの一枚焼き

 

まだ経験浅く、たどたどしい手つきのスタッフさんが、綺麗に焼き上げてくれたイチボを

この通り、卵の中に投入!!

もうこの画ヂカラだけで、白米がお替わり出来ます

 

と、ここまでは前回も頂いた組み合わせとなるのですが、今回はコースでの注文

その為、イチボと共に提供されるランプロックの方には「名物ロック飯」と称されるご飯がセットでついて来ます

 

そのご飯に、先ほどの卵を1/3ほど掛けてしまい、

そして、その上にランプロックを投入!

 

更には、ランプ肉を焼き上げる際に使用した、ガリバタ醤油もトッピングすると・・・

言うまでも無く、世界最高峰のTKGが完成!!

 

週の初め、月曜日からこんなの食べてたら、残り6日間が消化試合になってしまう

最早、人間をダメにする可能性すら感じさせる、至極の一品と言えましょう。

 

なお、ガリバタ醤油にはこんな使い方も

こちらは、別皿にて提供されるランプ肉となりますが、先ほどの余った生卵

更には、醤油内でしっかり旨味を熟成されたにんにくをトッピングすると、また新しい味わいが完成

 

アッサリした赤身肉だというのに、微塵の隙も感じさせない旨味尽くし

素材の良さはさる事ながら、その旨味を十二分に引き出す、様々な調理法で個々のお肉を味わえるのですから、中1日で訪問しても飽きを感じさせません

 

そして、コースの焼き物、最後を飾ったのがこちら

前回も頂いた、赤身界のマニア肉ことフンドシ

そして、お隣に並ぶのが「リードヴォーのバルサミコソース」となります

 

揚げ忘れた唐揚の様な姿で現れたリードヴォー

こちらは、仔牛の胸腺となるのですが、その身に脂を蓄えているとのこと

この状態を網焼きにすることで、中から染み出る脂と衣が混ざり合い、揚げ焼き状態にして頂く品となります

 

またもや、斬新な調理法にて提供されたリードヴォー

これがまた、他の部位には無かった柔らかな食感を感じさせ、品の良い脂の甘みも感じます

 

加えて、共に頂くバルサミコソースの酸味が脂の濃厚さを軽減

結果、後味には清々しさと、旨味の余韻のみが残るものとなります

ホント、どこまで行っても感動を与え続けてくれますね

 

以上でコースの焼き物は終了となったのですが、まるわの店長と協議を図った結果

「レバーを食べずに、焼肉店を語ってはならない!」と意見が一致

 

そこで、追加オーダーとなった品がこちら、

厚切り純レバー焼き(800円)となります

 

その見た目からも察して貰える通り、鮮度抜群極まりないレバー

それを、惜しげもないほどの厚切りにて提供

 

思わず、スタッフさんの目を盗んで、そのまま飲み込んでしまいたい程の美しいルビー色

ですが・・・ご存じの通り、現在の法律ではレバーの生食は禁止

 

スタッフさんからも

「しっかり焼いてからお召し上がり下さい」

との忠告を受け、その指示に従い・・・

 

個々の判断に基づく「しっかり焼き」で頂いてしまう訳ですが

もう・・・極上

 

大人の事情で皆までの説明は控えさせて頂きますが、レバー好きであれば大興奮すること間違い無し

隙あらば、世界遺産にでも認定してしまいたい、至福の一時を過ごすものとなります

 

そして、コースの〆には、

前回も気になりながら、ハヤシライスの誘惑に負け、頂く事なかった冷製パスタ

 

トマトの酸味と甘みをしっかり感じるものの、その冷たさ加減含め、実にアッサリした味わい

それでいながら、程良い塩味と胡椒の味わいが加わるので、味気なさを感じることもありません

 

こんなアッサリ頂けるなら、もうちょっと食べたい・・・・

そんな余韻を残してくれるのも、計算のウチという事でしょうか

 

結果、5500円のコースに大満足しつつも、またすぐに食べたくなる

もはや、にくがとうの虜と呼ばれても仕方ない程、その魅力に絆されるものとなりました

続いては中2日の休息を経て、三度にくがとうへ! 3度目の訪問でも、まだ新たな発見が続々!!

こうして、にくがとうに上手いこと転がされた3日後

実はこの日もまた、にくがとうを訪れることに(笑)

 

というのも、この前日にウチのカミさんは友人と旅行へ

夕方に千葉へと戻ってくるものの、当然、晩ご飯の支度は出来ず

結果、外食へと出るのであらば・・・といった流れで、新規オープンから1週間ながら、早くも3度目のにくがとう詣でとなりました。

 

私のこれまでの人生に於いて、週に3度同じ店を訪れること自体、数えるほど

しかも、その3度が同じ焼肉店というのは、間違い無くこれが初めて

 

しかし、3度訪れても飽きを感じさせない

いやむしろ、まだ新たな発見に巡り会える事こそ、にくがとうの底知れぬ魅力が成せる業でしょう

 

という訳で、3度目の訪問となりますが、今回もまた初出しメニューを抜粋し、ご紹介を

まず1品目となるのがこちら、

「カレーポテサラ」となります

実はこちらの品、何故かメニューには並んで無いものの、店内の壁にのみ掲載された品でして

 

その旨を店長さんに尋ねてみた所

「え?メニューには載ってませんか!?」との答えがw

店長さんすら気付いていないながら、メニュー表には記載の無い、地味な裏メニューとなっております(笑)

 

こちらのポテサラ、その名の通りカレー風味を纏っており、

一口目にはポテトの食感と甘みを感じつつも、ジワジワとスパイシーな辛味が立ち込めてきます

 

加えて、ポテト以外の具材に、福神漬けやらっきょうが使用されており、複雑な食感と酸味が融合

ポテサラ1つとっても、シンプルに味わせない創意工夫は、否応でも期待値を高めるばかりです

※ とっくに期待値は昂ぶっていますが

 

ちなみに、この日のお肉のお供には、

にくがとうでは「初」となる焼酎をオーダー

 

これまで、肉との組み合わせには炭酸、炭酸と言えばハイボール

と、ハイボールばかりを頂いてきたのですが、今回新たにお酒類のメニューを吟味していると

『ソーダー割が一押し』と書かれた焼酎を発見

 

そのお勧めに従い、この日オーダーしたのが

「一尚ブロンズ」という芋焼酎のソーダ割となります

 

こちらは、芋焼酎ながら、柑橘系の様な香りを感じ、飲み口がスッキリ

それ故に、ソーダとの相性が良く、お肉の旨味を引き立てながら、爽やかに頂けます

 

初めて頂いた焼酎ですが、これは今後も私の中で、定番となりそうな組み合わせですね

こうして、お酒との様々な組み合わせを試せるのもまた、にくがとうの楽しみ方の一つ

本当はここに、ワインなんかも組み合わせたいんですが・・・味の差異、いまだ分らないんですよね(笑)

 

そんな中、続いて頂いてみた初出しの品となるのがこちら、

ホルモン焼きでは定番ながら、ここでは初めてとなる「ミノサンド」となります

こちらでは、塩、醤油、味噌と、3種の味付けで頂けるのですが、1品目という事でアッサリの塩にてオーダー

 

ミノ特有のコリッとした食感に加え、脂の中からジンワリ染み出る甘みが味わえます

味噌は割とポピュラーな味わいですが、これを敢えての塩で頂けるのも、にくがとうらしい提供方法

もし後半に頂くなら味噌の一点張りでしょうが、ひと品目であればこそ、アッサリした塩も面白い食べ方となりました

 

続いてもまた、気になっていたホルモン系より、

こちら、モツ煮込みを頂いてみました

パッと見でも伝わる通り、こちらのモツ煮、使用してる部位がモリモリ

ハチノスやギアラなど、総勢6種のホルモンが使用されているとのこと

 

味付けは、これまたシンプルに塩ベース

素材の旨味をたっぷり引き出し、個々の食感を味わうモツ煮となります

 

中でも特徴的なのがハチノス

この絶妙な柔らかさが、アッサリした塩味とマッチし、お酒のアテとしてもバッチリ

塩味のみで物足りなさを感じる際には、生こしょうを足してみるのもお勧めです

 

続いて、この日頂いた初出しシリーズとなるのが、こちら

「にくがとうのカルビ(通称カルボ)」となります

2度も訪問しておきながら、カルビを食べずに満足してきたのは、恐らくここだけでしょう

ですが、3度目ともなればいい加減、カルビも味わってみたいもの

 

という訳でオーダーしてみたのですが、ご覧の通り、カルビながらも脂は控えめ

こちらを焼き上げてみると、そのアッサリ加減は一層際立ち、

これ程までに、脂を感じさせない仕上がりとなります

そのまま食べても、赤身のじんわりした甘みが感じられますが、やはり生こしょうとの組み合わせが私好みでして

これまた、カルビではありながらも、脂の重さを感じること無く、かつ胡椒で引き立つ甘みを、しっかり味わえるものとなります

 

続いての初出しとなったのが、こちら

「和牛ネクタイのレアステーキ」となります

 

塊肉の赤身を、レアに焼き上げたこちらの品は、ローストビーフさながらの柔らかさ

ですが、赤身の持つ風味は濃く、噛む毎に旨味が溢れ出してきます

 

そのまま食べても十分ですが、ここは添えられた野菜と共に頂く事で、食感の妙、ほのかな苦み

更には野菜摂取で栄養バランスも完璧(笑)

 

そして、この日の〆に選んだのは、

前回のコムタンスープと悩んだ末、

「辛い特製にくがとうスープ」をオーダーしてみることに

 

見た感じでは、そこまでの辛さを感じませんが、注文時に店長さんより

『結構辛いですが、大丈夫ですか??』との確認が

 

もちろん、余裕でOKと伝えたわけですが、

これがまた、予想外というか見た目に反し、ジワジワくる辛さを誇っております

 

しかし、その辛さを忘れさせる程に、とにかく具沢山

中でも、卵の使用量はハンパじゃなく、どこをすくってもたっぷりの卵が出てくるほど

黄身の濃厚な旨味を感じつつ、その後にジワジワ駆け上る辛さを味わいながら、3度目のにくがとう詣でを閉幕するものとなりました。

 

 

といった感じに、オープンから1週間ながら3度も足を運んでしまった「にくがとう 千葉店」

普通、同じ店にこれだけ足を運べば、いい加減に飽きを感じそうなものですが・・・

それでもまだ新たな発見があると共に、他店では味わえない、個性豊かな肉料理を頂けてしまう次第でして

 

しかも、脂が軽いので一切の胃もたれを感じず、翌日の目覚めもスッキリ

脂で味わう焼肉ではなく、赤身の持つ旨味を引き出すスタイルこそが、飽きを感じず週3でも食べ続けられる秘訣ではないでしょうか

 

これほどの肉料理を堪能出来るお店、都内であれば連日予約殺到でも不思議じゃないレベル

これが千葉では、まだまだ普通に予約できてしまうのですから、なんと言うべきか・・(苦笑)

 

いずれにせよ、本来なら都内まで足を運ばなければ味わえないレベルの肉料理の数々

それを千葉で、しかもリーズナブルに頂けるのですから、こちらの方こそ

「ありがとう、にくがとう」と、お礼を伝えたくなる程(笑)

 

なお、今回注文したコース(全16品)に関しては

食べログ等、ネットからの予約が可能となっておりますので、そちらも合わせてご利用をお勧めします。

にくがとうのネット予約は、食べログから可能となります ⇒

 

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焼肉にくがとう 千葉店

■ やきにく にくがとう ちばてん

■ 食べログURL:

https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12046569/

(ネット予約 可)

■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-4-16金子ビル3階

■ 営業時間:17:00~24:00

■ 定休日:6月からは日曜定休の予定とのこと

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