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千葉駅から徒歩5分で頂く金沢料理のお店、加賀味 香箱ガニを始め北陸ならではの冬の味覚を堪能

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新型コロナの感染防止拡大による緊急事態宣言

こちらが10月に明けはしたものの、まだ様子見が続いており

 

この11月に入り、変わらず感染者数が落ち着いて来た事から

本日は実に半年ぶり、友人と飲みに出掛けることに

 

家族以外と飲みに出るのは、久方ぶりとなり

千葉駅界隈でお店を探した結果、以前より足を運びたかったものの、家族連れでは・・・

 

と、二の足を踏んでいたこちらのお店

京成千葉駅から徒歩5分ほど

市役所前駅に向かうモノレール沿いのお店「加賀味」を訪れてみるものとなりました。

千葉駅から徒歩5分ほど 金沢料理が頂ける和食割烹、加賀味を初訪問

私の実家からもほど近く、以前より足を運びたい候補ではあったものの

その佇まい、雰囲気から察し、子供連れでは・・・と遠慮していたお店、加賀味

 

店名からも暗に伝わって来る通り

千葉ながらに、金沢料理が頂けるお店だそうでして

 

金沢料理と言えば、京料理に並ぶ、伝統ある和食

それもまた、敷居の高さを感じていた要因の一つとなるのですが

 

以前に同店の前でメニュー各種を目にしたところ

そこまでべらぼうな金額では無い事が判明しており、本日は同店を訪れることに

 

 

この日、お店に着いた時刻は18:30に差し掛かった所

週末となりますので、念のため事前予約を入れてお店の方へ

 

早速、メニューを目にしていきますと

まず飛び込んで来たのか、金沢を代表する冬の味覚、香箱ガニ

昨年の今頃、仕事で金沢に行った際に食べてきた同品ですが、普段頂くズワイガニとはまた異なる魅力が詰まった、冬ならではの味覚

 

これはもう、オーダーせずにはいられない1品となるのですが

その他、本日のお勧めについても甲乙付けがたい品がズラリ

サワラにしま海老

かますにタラの白子ら、冬の味覚が揃い始めています

 

となれば、鮮魚についてはお任せを

それ以外のおつまみについても、気になる所をいくつか選んでいきたいところ・・・

 

ですが、気になる品がとにかく多い(笑)

上記した本日のお勧め各種に加え、

季節毎にはなる様ですが

白えびの天ぷらや氷見うどんら、北陸ならではの味覚も多数

 

その他、鯖のこんか漬けと金沢では呼ばれている、鯖へしこや

丸干しイカ炙りなども頂けるとの事

 

そして冬の鍋と言えば欠かせないのがふぐ

お値段はさすが・・・となる上、事前予約制とのことですが、これも一度は食べてみたい所です

 

その他、こちらも事前予約制となりますが、

1人3,500円からとなるミニ会席から

7,900円の本格会席までも、予約にて注文が可能との事

 

とは言え、本日は席だけの予約となりますので

まずはお刺身のお任せを筆頭に、各所気になる品を頂いてみようと思います。

千葉駅徒歩圏となる加賀味にて頂く、絶品鮮魚はもちろん、意外なおつまみも秀逸だった

そんなこんな、オーダーを進めていくものとなりますが

もう一つ、金沢と言えば忘れちゃイケないものが

そう、お酒になります

 

富山や石川県ら北陸地方のお酒が多数・・

と思いきや、この日は品切れも多かった様で

 

まあ、数ヶ月と続いた緊急事態宣言も明けたばかり

これから年末に向けて、品数が増えていく流れになるのかも知れませんね

 

ひとまず、一杯目については

お約束とばかりにビールよりスタート

お通しには、大根の煮付けを共に頂くものとなります

 

さて、続くおつまみ各種ですが、

まず早々に提供されたのはこちら

ネギ入りオムレツから

 

金沢料理を中心に提供している同店ですが

噂によると、このオムレツが実は絶品なのだとか

 

せっかくならば、と頂いてみたのですが

まず驚かされるのが、そのふわとろな食感

 

まあ、ぷるっとしたオムレツ自体

決して珍しい訳では無いのですが、ここは和食を主とするお店

 

そのギャップに驚きながら口に運ぶと

チーズ・・・いやバター??

 

一瞬はチーズの様なコクを感じさせるのですが

チーズ特有のしつこさや、伸びる感覚は無し

 

かといってバターだけで、ここまでの美味さが出るものか?

いずれにせよ、これは外す事出来ないマストな1品で間違いありませんね

 

続いて提供となったのが、

北陸を代表する、冬の味覚

そう、香箱ガニになります

 

いわゆるメスのズワイガニとなっており

一般的に出回るカニに比べると、小ぶりなのが特徴

 

足も細く、食べ応えが少なく見える一方

香箱ガニの魅力は、その中に潜んでいる内子でして

 

コレが濃厚な旨味を宿しており、他のカニでは味わえない

香箱ガニであればこその魅力が詰まった1品になります

 

そしてお次は鮮魚が5品

お任せ盛り合わせを頂いてみる事に

 

この日の盛り合わせには、カンパチにサワラ

シマエビ、かます、そして鯛が提供

 

いずれも負けず劣らずの美味しさにはなるのですが

特に目を見張っていたのが、サワラの焼き霜作りで

 

皮目から流れる、ギュッと締まった旨味は極上のひと言

そんな鮮魚を頂く以上、受けるお酒も合わせていくものとなり

ここからは同じく石川県を代表するお酒

「天狗舞」と共に頂いてみることに

 

 

そしてお次に頂いた品となるのが、

メニューで目にして何気に気になったこちら

生ししゃもの天ぷらとなります

 

ししゃもと言えば、定番はもちろん干物

が、こちらのししゃもは生のものを天ぷらで頂けてしまうのです

 

そもそも生のししゃも自体、関東ではまずお目に掛かれない所で

これを贅沢にも天ぷらにしてしまったのですが、とにかくまあ絶品

 

フワッとした柔らかなな身の中から、プチプチした卵も満載

一般的に、オスは身の旨味を、メスは卵を・・・

 

と、言われるししゃもながら

名まであればこそか、卵と身の旨味、両者を楽しめてしまいます

 

これもまた、旬の食材を贅沢に食べられる

和食のお店ならではの醍醐味ですね

 

続く品も、同じく今が旬となります

こちら、鱈の白子ポン酢

 

同品は天ぷらでも頂けるとの事でしたが

先のししゃもを天ぷらにしたことから、白子はポン酢と共に頂く事に

 

プチッと弾ける白子の中から、溶け出す濃厚な旨味

それをポン酢がアッサリ、酸味も加えながら流し込んでいきます

 

そして最後にもうひと品、

こちらは金沢とは関係無くも

ちょっと食べてみたくなってしまった、砂肝とにんにくの芽のバター炒め

 

これもただの砂肝かと思いきや

包丁を入れ、食べやすくしている点が特徴でして

 

加えて、包丁の入った部分に各種味付けが染み入っており

バターの旨味とコクが、染み入った炒め物に

 

共に頂くにんにくの芽も、言わずもがなの品になりまして

旬の食材を使った和食各品だけで無く、定番で提供される一品料理各種まで

 

いずれも大満足を得る

そんな初訪問を果たすものとなりました。

 

 

という訳で、長らく足を運びたかったものの

ようやく念願叶い、初訪問となった登戸一丁目の和食割烹、加賀味

 

本日はお昼を食べ過ぎていた影響もあり

〆の品まで辿り着くことが叶わず…でしたが

 

それであっても満足を得る、

日本海ならではの鮮魚や食材、旬の味覚をしっかり堪能

 

また、和食のお店らしい

細部にまで行き届いた調理も見事な品ばかりとなりまして

期待していた通りの各品を美味しく頂くものとなりました

 

なお、今回の初訪問にて

同店にはテーブル席、カウンター席だけでなく

店内奥に、お座敷席がある事も確認出来まして

 

もちろん事前予約は必要となるのでしょうが

同席であれば、子供連れでも訪問が可能となるご様子

 

加えて、事前予約で頂ける会席

更に今の時期なら、ふぐのコースも頂けるとの事

 

ふぐはさすがのお値段となりますので、手が届くか・・・ですが

会席の方であれば、3~4000円からでも予約が可能

 

次はそちらも視野に入れながら

また足を運んでみたい、そんな和食料理店への初訪問となりました。

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、


居酒屋ランキング

こちらの「ブログランキング」をタップしてお知らせ下さい。

頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。

 

 

加賀味

■ かがみ

■ 住所:千葉県千葉市中央区登戸1-1-15

■ 営業時間:17:00~23:00

■ 定休日:月曜日・第3火曜日

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