スポンサードリンク

千葉駅すぐ近くの絶品焼鳥屋さん、鳥万 店内で頂く鳥皮、つくね、唐揚げはやっぱり激ウマだった

スポンサードリンク
LINEで送る
Pocket

10月に入り、緊急事態宣言が明けたものの

まだ様子見を兼ね、夜の外食については控えてきた中

 

あれから1ヶ月、千葉県内の感染者数もだいぶ落ち着いてきたことから

本日は久々、家族&両親を誘って夜の外食へと出掛けることに

 

本来なら、新規オープンのお店らに足を運びたかったのですが

久々の夜外食になることから、カミさんの方より

 

「絶対、外さないお店が良い」との指令が

 

新規オープンのお店=ハズレとは言わないものの

まあ情報が無い手前、スベる可能性も少なからず…

 

加えて本日は、両親も同伴しての食事となりますので

千葉駅近郊で、お手頃価格にて頂け

 

且つ、絶対スベることの無い手堅い1軒となります

こちら、京成千葉駅すぐ近くの「鳥万」を訪れるものとなりました。

京成千葉駅から徒歩2分 京成の線路沿いとなる老舗焼鳥店、鳥万を久々訪問

私の実家からもほど近いことから、

恐らく人生史上、最も足を運んで来た焼鳥店となる鳥万

 

緊急事態宣言の最中となる4ヶ月ほど前に、テイクアウトでも利用している同店ですが、

参照:千葉駅近く、焼き鳥の名店 鳥万にてテイクアウト 全7本の串焼きに名物唐揚げ⇒

お店に足を運ぶのは1年ぶり・・・くらいでしょうか

 

とは言え、久々の訪問になりはするものの

良い意味で変わらず、普段通りの品々が頂けるのも同店の特徴

 

串焼きに鶏料理と、ここ数年で若干の値上げ傾向にはありますが

提供される品についてはいつも通り

変わらない安心感こそが、同店の魅力とも言えます

 

 

ちなみに私は、幼少期から同店の焼鳥を食べて育っているので

焼鳥の基準になっているのもまた、ここ鳥万でして

 

その為、長らく焼鳥とはこういうものだ、と認識していたものの

大人になり、様々な居酒屋・焼鳥店を食べ歩く事で、その価値観が崩壊

 

当たり前の様に食べてきた鳥万が

実は千葉でも指折りの名店である事に気付くものとなりまして

 

そんな過去の記憶などを思い出しつつ、続いてはドリンクメニューへ

こちらも変わらずの品々が並ぶものとなりますが

焼鳥を頂く以上、やっぱりまずはビールから

 

焼鳥に並びビールも若干値上がりした感はありますが

そうは言っても久々に頂く、お店で飲む生ビール

 

共に頂くお通しには、これまた定番の大根おろし

キンキンに冷えた生ビールで喉を潤しながら

焼鳥各種の焼き上がりを待つものとなります。

ジューシーな鳥皮、五味が溶け合うつくね、唯一無二の味わいを誇る唐揚げと、鳥万名物を余すこと無く堪能

本日は週末とあって、店内も大盛況

 

1Fはもちろん、2Fからも団体さん?の陽気な声が響いており、

それに伴い、焼き場の方も大忙しとなっているご様子

 

焼鳥の仕上がりには、まだ時間が掛かることが推測されますので

まずは早めに出てくるおつまみから注文を進め、

鳥皮のポン酢和え、そして辛子和えの2品をオーダー

 

私は辛子和え派となるのですが、

カミさん&子供はポン酢和え派でして

 

柔らかくも歯ごたえ残した鳥皮、

そこに絡む辛子味噌がお酒のお供にバッチリ

 

そしてもうひと品、早々に提供となった

こちら、ヤゲン軟骨の唐揚げ

 

軟骨そのものの美味しさもさる事ながら

衣の味付けが絶妙で、これまたビールに最適な1品でして

 

そして、焼鳥前にもういっちょ

これまた、鳥万ではお馴染み

名物でもある鳥の唐揚げになります

 

過去記事でも何度と取り上げ、紹介してきておりますので

詳細な説明については割愛させて頂きますが

参照:京成千葉駅すぐの老舗焼鳥店、鳥万 炭火で焼かれた焼鳥の美味しさは当然、唐揚げも絶品⇒

 

昼夜問わず、鳥万を訪れたら

これを食べなければ始まらない、そんな絶品唐揚げになります

 

そんな品々をつまみながら、注文より30分が経過した頃

ついに焼鳥の提供がスタート

まず最初に出迎えたのが、

こちらの鳥皮からとなります

 

一般的な焼鳥店では、そうお目に掛かることが出来ない

これまた鳥万ならではとなる鳥皮

 

何が凄いのかって、それはもう一目瞭然

皮の厚み、弾力がただ者じゃ無いんです

 

当然、その弾力から滴る脂の旨味は絶品となり

これも鳥の唐揚げに並ぶ、鳥万に於ける唯一無二の名物

 

と、私は勝手ながら定義づけしておりまして

いずれにせよ、これを食べずに鳥万を訪れたとしたら、勿体なさに苛まされるほど

 

そして、お次に頂くのは

これまた絶品、鶏つくねになります

 

同店のつくねは、見ての通りのサイズですが

その中には鶏挽き肉に始まり、野菜ら様々な食材を使用

 

濃い目のタレに、甘みと旨味

更には、ほのかな苦みも加わるのですが、これらを黄身がイイ具合にまとめ上げます

 

同品は1人前2本、470円と少しお高めにはなるものの

そのお値段にも納得、ボリューム含め大満足するひと串に

 

そして濃い味の後には箸休め、

脂の少ない部位とネギで頂くねぎ間をチョイス

ちなみに、端っこのうずらは、子供のオーダーした串になっております

 

その後は、お新香や

冷やしトマトらで小休止をはさみ

 

そして、串焼きの方は

鶏モモ、そしてレバーへと

 

弾力あるもも肉は、素材の持つ味わいが存分に詰まった串となりまして

香ばしい炭火の香りに、程良い塩加減が、その旨味を強く引き出してくれます

 

お隣のレバーですが、通常はタレで頂くものの

本日、オーダーを取りに来たスタッフさんからは、特に確認が無く、気付けば多の串同様、塩にてオーダーされていたようで

 

初めて塩で頂くレバーですが、これもまた面白い味わいに

レバーの持つ風味が強く感じられるので、苦手な人には厳しくも感じる一方

 

レバー好きな私的には、その特有の甘みや苦みが存分に味わえ

普段頂くレバーとは、また異なる印象を残すものとなりました

 

ちなみに、こちらの鶏モモを頂く際には、

お通しとして提供される、大根おろしと共に頂くのが、好みの食べ方でして

 

まあ、お通しとして提供される手前

ここに至る前に食べ干している方が多数と思われますが

 

上記の通り、鶏モモと頂くのはもちろん

ジューシーな鳥皮と共に頂くのもお勧めな食べ方となるので、参考になれば幸いです(笑)

 

その後も串数本を頂きながら、

〆にはお茶漬けをもらい、本日の晩ご飯はフィニッシュ

 

久々となる、鳥万でのイートイン

ならびに、外で頂くお酒各種を余すこと無く堪能させて頂きました。

 

 

という訳で、夜の外食としては約1ヶ月ぶり

前回に引き続き、またも焼鳥となった鳥万訪問

 

ですが、前回のやのまことが「鶏料理」であるのに対し

こちら、鳥万は純然たる「焼鳥」といったコンセプトのお店

 

30年近く通う中、ほぼほぼメニューに変化を見ない同店ですが

それでいてもなお、連日満席を迎える盛況ぶり

 

これもまた、変わる必要が無い事を示すものとなり

むしろ、その絶品焼鳥を変わらず提供し続ける事こそ、同店の魅力なのでは無いかと

 

ここ1年は、テイクアウトで何度か利用しては来ましたが

やっぱり、店内で頂く焼きたての焼鳥が持つ美味しさは格別

 

今後も変わらず、店内で焼きたてを食べ続けられるよう

コロナの感染が、このまま収まっていくことを願うばかりです。。。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、


居酒屋ランキング

こちらの「ブログランキング」をタップしてお知らせ下さい。

頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。

 

鳥万

■ とりまん

■ 住所:千葉県千葉市中央区新町15-2 大友ビル

■ 営業時間:11:30~14:00 / 16:00~23:00

■ 定休日:日曜・祝日

LINEで送る
Pocket

コメントは受け付けていません。