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千葉駅近く、隠れ家な雰囲気がお気に入りの旬菜旬肴 和のか 初夏の味覚詰まった鮮魚に、クロソイの煮付けらを日本酒で堪能!

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新型コロナウイルス、蔓延の影響は一段落・・・

した様に思われ、各飲食店も徐々に通常営業へと戻ってきた6月中旬

 

我が家もようやく、通常スタイルでの食べ歩きを再開し始め

今度はテイクアウトでは無く、お店でお酒らを頂きながら、各店を応援していくことに

 

この日、向かった先は千葉駅からすぐ近く

徒歩5分程となる新田町(通称、裏千葉)に昨年オープン以来、幾度と足を運んでいるお気に入りのお店

旬菜旬肴 和のかとなります

 

テイクアウトでも2度程利用してきた同店

ですが、北海道の食材をウリにするお店だけに、その真髄を堪能できるのは鮮魚らあってこそ

 

そして、そんな鮮魚を美味しく頂くには・・・

やっぱり日本酒、だよな

 

という訳で、テイクアウトでは満たしきれなかった

和のかの本領を堪能すべく、お店を訪れるものとなりました。

千葉駅から徒歩5分の隠れ家風割烹 和のかへ 初夏の鮮魚、野菜らをお酒と共にお出迎え 

この日は週末ということで、事前に予約を入れつつお店の方へ

普段よりは少し早い、17:30にお店を訪れると、すでに先客が1組

 

店内の席も、お客さん同士の密集を避けるべく、席同士の距離を広めにレイアウト

入り口前には除菌スプレーも設置されており、コロナ対策もしっかり整っております

 

さて、そんな和のか

現在のお勧めメニューはというと、

関東では既に名残となる中、北海道から仕入れている同店では、まだ初がつおの姿を発見!

今年は初がつお、殆ど食べられていなかったので、これはちょっと嬉しいなぁ

 

鮮魚はその他、いさきに海峡サーモン

帆立やしめあじらが頂ける様です

 

また、夏野菜の揚げびたしや、焼きアスパラなど

鮮魚だけで無く、野菜についてもすっかり夏仕様

 

どうせなにを頼んだとして美味いことは分かっているのだから

ここはやっぱり、季節の素材を優先して味わっておきたい所ですね

 

そんなメニューを眺めながら、まずは一杯目

ビールと共に頂くお通しは・・・

 

やった、イカがたっぷり入った玉子焼き

プリッとした食感のイカが玉子や出汁らと合わさり、これだけ食べ続けてたいほど、豪華なお通し

 

その裏にはツナの入ったポテトサラダですが

こちらに使っているツナは、まさかの自家製!!

しっとりと染み入った油の美味しさが、ツナ自体の食感に旨味と融合

 

お通しの美味しい店に外れ無し、を間違い無く証明する2品

これだけでビール、飲み干せてしまうわ。。。

帆立に初がつお、イサキに〆アジらがてんこ盛り! 〆にはクロソイを煮付けで堪能!!

そんなビールに続けとばかり、今度は鮮魚の盛り合わせへ

 

少しずつ、外食が増えては来たものの、ランチが中心ですので

鮮魚、しかもお刺身の盛り合わせをお酒と共に頂くのは久しぶり

ドドンと3人前の盛り合わせですが、本日のラインナップは

・しめアジ

・初がつお

・ツブ貝

・帆立

・イサキ

の全5品となっております

 

まずは食感を楽しめるツブ貝、

そして甘みたっぷりの帆立エリアとなるのですが

 

なにやら気になる姿を発見

取り出してみるとなんと、

本日の帆立のお刺身、まさかの肝入りなのです

 

焼き帆立ならともかく、お刺身で肝はかなりのレアケース

鮮度にとびっきりの自信が無ければ、まず味わう事が出来ませんしね

 

ねっとりとした甘みの帆立

それとは異なるものの、ほのかな苦みとコクがクセになる味わいの肝

 

こんなの食べたら最後、もうビールなど飲んでられず

早くもお替わりとなるものの、ここからは

女将さんからのお勧め、ということで

佐賀県のお酒、鍋島 隠し酒 純米吟醸を頂いてしまいます

 

キリッとした辛口、冷やで頂くには最高な一杯

帆立の甘みをより際立たせる、最高のセレクトですね

 

続いての鮮魚ですが、

炙った皮目からにじみ出る、脂の美味しさが溜まらないイサキ

程良い酸味で、強い脂が抑えられ甘みを増したしめアジ

 

そして、既に暦は6月ながら、ようやく巡り会うものとなった

  

2020年度の初がつお

こちらはわさびに代わって生姜、薬味のネギと共に頂きます

 

戻り鰹のような脂の乗りは無いものの

アスリートのように引き締まった身から伝わる、カツオ本来の旨味が詰まっています

 

生姜と共に頂いてみたものの、臭みは感じられず

サッパリとした赤身らしい旨味を堪能させて頂けます

 

そんなてんこ盛りのお刺身の合間に欲しくなるのが、

やっぱり揚げもの(笑)

 

このタイミングで肉料理、という選択肢もあったのですが

久々にお店で味わう和のか、ここはやっぱりシーフードに流れたい所でして

 

そんな訳で、揚げものではあるものの、こちらは海鮮コロッケ

ほくほくしたじゃがいもと共に、イカや魚らが満載に詰まったコロッケ

 

魚介の旨味を吸い上げたじゃがいも、各素材の食感らを味わえるだけに

ソースいらずでそのまま食べたくなる1品となります

 

そして、和のかと言えば欠かすことが出来ないのが

こちら、じゃがいもの酢の物

 

揚げたてポテトフライにキュウリ

これらを出汁とお酢の利いたタレに和えながら頂く、アッサリしつつも旨味の詰まった至高のおつまみ

 

お酢の酸味をあまり得意としない私をして、食べたくなってしまう、数少ない酢の物

行きすぎない優しい酸味に、出汁の甘みがじゃがいもらと見事に調和し、お酒にも良く合う一品となります

 

そしてもう一つ、季節の素材となるのが

こちら、アスパラのバター焼き

炭火で炙ったアスパラ、その上で上品に溶け出すバター

 

シンプルな味付け、調理ではあるものの

これが美味しく頂けてしまうのもまた、素材の美味しさに他なりません

 

みずみずしさに、シャキッとした歯ごたえを感じさせ

根本から穂先までで、味わいを変えながら楽しめるのもアスパラならでは

 

旬の鮮魚に野菜までをも味わってしまえば、もう満足

あと頂くべき品といえば・・・

そう、事前にインスタやTwitterでも目にしており

「コレは!!」となっていた一品、ソイの煮付けとなります

 

この日は塩焼きと煮付け、2種類が用意されておりましたが、お勧めを聞いてみると

「煮付け」とのことで、迷わず選択

 

北海道では「北の鯛」とも呼ばれるソイですが、加熱する程に身が締まり甘みを増すといった特徴があるとのこと

お刺身よりも焼きや煮付けが適しているのも、そういった特徴故でしょうか

 

上品な出汁の香りを感じながら、まず一口

柔らかな歯触りながら、しっかりとした弾力も持ち合わせた魚体

 

そこに優しく染み入る出汁の味わい・・・たまらん

しっとりとした甘みある煮汁が、ソイの端から端まで余すこと無く浸透

魚体から皮目に至るまで、余すこと無く美味しく仕上がっております

 

 

こんな煮魚を前にすればそれはもう・・・、

日本酒が進む進む

 

が、しかし!!

ここで勢いよく、二合三合といくからこそ

毎度、和のかの翌日には二日酔いを発症

 

今日こそは、と強い思いを胸に秘め

続きは焼酎と共に、余すこと無く美味しく頂くものとなりました。

 

 

そんな感じに、お店では久々

鮮魚を日本酒らと共に存分に楽しませて貰うものとなった、和のか

 

関東では既に旬を過ぎてしまい、食べることの出来なかった初がつおも

北海道から仕入れている同店であればこそ、今時期でも美味しく頂ける他

 

絶品過ぎる甘みの詰まった帆立、皮目から沸き上がる脂が溜まらないイサキ

上品なその身に、更に上品な出汁の旨味が詰まったソイの煮付けと、

北海道の初夏の味を、余すこと無く堪能させて頂きました

 

 

緊急事態宣言も開け、少しずつ日常に戻りつつある・・・

とは言え、やはり以前のように出歩くことについては、まだ憚れる日々

 

お店自体が通常営業に戻ったとしても、客足が戻るにはまだまだ時間は掛かる様です

が、どこのお店も出来うる限りのコロナ対策を整え、お客さんを迎える準備をしてくれております

 

私一人が食べ歩いた所で、たいした支えにも売上げ貢献にもならないものの

何もせずにいるよりは、僅かでも力になりたい訳でして

 

本ブログを見ている方であれば、恐らく誰しもに

「お気に入り」のお店があるかとは思いますが

是非とも、そのお気に入りのお店の力になって欲しく思います。

 

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和のか

■わのか

■ 住所:千葉県千葉市中央区新田町11-21 浅井ビル4階

■ 営業時間:16:00~22:30

■ 定休日:日曜日

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