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祝、誕生日! 年に1度の贅沢とばかりに、かに道楽 千葉駅前店へ 特別懐石『蘭』にて、蟹刺し・焼き蟹・蟹しゃぶ・蟹寿司と、豪華かに三昧を堪能!

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10月最初の土曜日

実はこの翌日に、私の誕生日を控えておりまして

 

本来なら、誕生日当日のディナーを祝って貰うものの、当日は日曜日

翌日には子供の学校もあり、のんびり出来ないことから、1日前倒しにしての誕生日ディナーを頂く事に

 

とは言ってみたものの、子供を連れて行けるお祝い的なディナーなど、そうそう見つかるものでも無く

加えて、小麦を食べないカミさんがいることを考えると、イタリアンなども選択肢からは欠落

 

結局、これといったお祝いディナーも思い浮かばず、向かった先はこちら、

JR千葉駅から徒歩3分

ヨドバシカメラ地下1Fにお店を構える、蟹料理専門店「かに道楽」となります

 

千葉の駅チカエリアでは、かに将軍と並び人気を分ける同店

価格、コースの内容、料理の質共に、ほぼ差の無い両店ですが、こちらかに道楽の強みは「子連れ」で訪問しやすい店

 

そんな訳で、ランチでは時たま訪問があるものの、ディナーでは恐らく数年ぶりとなるかに道楽へ

なお現在は、冬の訪れを感じさせるかの如く、

「茹でかにとタラバかに彩り刺身」なるフェアも開催中とのこと

 

店内の方には行ってみると、

これまた、謎のキャラクター「かにぼん」によるお出迎え

そのお隣には、子供連れでも安心の本やおもちゃも用意される周到ぶりの中、いざお店へと足を踏み入れるものとなりました。

JR千葉駅から徒歩3分 年に1度の贅沢と言えば、そう蟹! かに道楽 千葉駅前店で誕生日ディナーへ

という訳で、私の誕生日祝いをして貰うべく

数年ぶりのディナーを頂くべく訪れた、かに道楽千葉駅前店

 

店内は地下となる為、外からその様子を伺うことは出来ないものの、

店内にはこの通り、水が流れており、それを囲むように小上がりの座敷が完備

その他にも個室やテーブル席などが設けられており、ちょっとした接待等はもちろん、慶事などにも利用できるお店となります

 

事前に予約を入れつつ、この日お店に着いた時刻は18時

土曜の夜とあってか、既にお客さんは多数来店中で、店内多くの席から賑わいを感じさせます

 

ひとまず、メニューの方からとなるのですが

こちらかに道楽でメインとなるのはコース料理

こちら4品のかに会席は、

・茹でかに

・かに刺し

・かにすき

・かにグラタン

・かに寿司

・かに茶碗蒸し

・かにの天ぷら

などが、各種会席メニュー毎に異なる組み合わせで盛り込まれたコースとなります

 

そして、ワンランク上の会席となるのが、

こちらの特別かに会席

先ほどの「かに会席」がズワイガニ中心であったのに対し、こちらはズワイ&タラバがにで構成

メニューの料理内容自体は、前述したものと差程変わらないものの、お値段含めワンランク上のメニューと言った具合でしょうか

 

これらに加え、単品で注文出来るアラカルトメニューがこちら

前述した各コースに含まれている品を、それぞれ単品にてオーダーが可能

 

中には、コースには含まれていない

・タラバかに唐揚げ

・かにドリア

などの品も並んでおり、コースにプラスαで付け加えることも可能となっております

 

この他にも、期間限定コースなどのメニューもあったのですが、

そちらを撮影しているよりも、早く蟹にガッつきたいという事で、こちらは省略

 

 

さてコースの注文ですが、私とカミさんが特別会席より「蘭」を

子供には、キッズプレート(2500円)をオーダーし、進めるものとなりました

 

なお、アルコールメニューについては以下の通りで、

秋の期間限定として、現在提供されているのが

・Asahi 紅 

・月桂冠 冷やおろし純米酒

この2品

 

いずれも、秋の訪れを感じさせるラベルとなっており、なんとなく気をそそります

それならば、と今日の所は上記2品を軸にしたオーダーへ

 

なお、その他のアルコールメニューには、

ビールにワイン、焼酎にウイスキー、サワーにカクテルと、そつなく完備

これに加え、別紙でも日本酒が掲載されており、取り扱いの多さは日本酒がNO1となっております

 

なお、8名以上でコースを注文に限り、2時間2000円のフリードリンクも付けることが可能とのこと

ただ、蟹料理のコースに8人を集めるって・・・

友人の少ない私には、ギャル曽根にデカ盛り勝負で勝利する位、ハードルの高い事業となりそうです

 

 

という訳で、まずは駆けつけのビールから

秋限定の「紅」

 

こちらを頂きつつ、これと共につまむコースの1品目となるのが、

即時提供頂いた、こちらの品「蟹酢2種盛り」となります

 

向かって右はズワイガニ、左はたらば蟹

しっとりした身に甘さを感じずズワイガニ

ずんぐりした太い身から、旨味が溢れるたらば蟹と、両者の異なる個性が存分に発揮

 

これを頂くのが蟹酢とマヨネーズになるのですが

蟹酢は無論、言うこと無しの存在ながら、マヨネーズの方は果たして・・・

うーん、どことなくカニカマに近づいてしまい、チープさが否めません(笑)

 

続く2品目ですが、こちら一見すると氷のみにも見えなく無いものの・・・

実は、氷の白さに保護色さながら隠れているのが、

・ズワイガニ

・タラバガニ

のお刺身となっております

 

両刺身に加えて、右上には焼きタラバも鎮座

蟹料理にも様々な手法、食べ方が存在しますが、私の中でTOP2は確立しており

・かに刺し

・かにしゃぶ

この2品こそが、最強最上級と言える蟹料理

 

その片輪となるのが、このお刺身

白くきめ細かなその身は、最早正義!

蟹刺しを前にしたら、赤信号の違反も路上へのポイ捨ても許されてしまうのでは!?

※ 当然どちらも、許されません

 

そんな錯覚すら感じる程、美しい蟹身が織り成す、トロっとした極上の甘み

この味のガムが販売されたら、私絶対、箱買いするな

 

なおこちらには、山葵&紅葉おろしが提供されますが

そのどちらも必要としない程、蟹身が生み出す甘みと食感は極上の頂

蟹コースはまだまだ続くにも関わらず、早くも1回目の至福を迎えるものとなってしまいました。

かに道楽にて頂く、特別懐石「蘭」 焼きに生にのかに三昧ながら、キッズプレートも豪華だった

そんな感じに、絶品過ぎる蟹に酔いしれつつも

この日は、私とカミさんだけで無く、当然ながら子供も同伴

 

本来なら、贅の限りを1人で吸い尽くしたいにも関わらず、

数年前に「蟹の美味しさ」を覚えて以来、誤魔化しきることが出来なくなった子供にも、少しずつ分け与えることに

 

しかし、そんな蟹の搾取を妨げるべく、ようやくテーブルへと配膳されてきたのがこちら、

かに道楽のキッズプレート(2500円)となります

 

キッズメニューとしては破格なお値段ですが、そこはもう、かに道楽

キッズプレートとは言え、蟹グラタンにカニクリームコロッケ

茹で蟹に、蟹の海苔巻きと、豪華絢爛な蟹三昧

 

なんなら、スプーン&フォークの置き方すらも、蟹の両手に見えてくる程ですが

ただこのプレートの付け合わせとなるスープのみは、何故かのコーンポタージュ

ここにも何かしら蟹要素を導き出してくれれば圧巻ながら、やはりスープでは一息ついてしまった様子が伺えます(笑)

 

そんなキッズプレートが配給されたことで、ようやくこちらも自身の蟹料理に集中できるモードに

続く品となるのがこちら、

生の蟹に加え、配膳されてきたのは炭火の七輪

そう、蟹の炭火焼き二種盛りとなります

 

盛り付けられる二種はもちろん、タラバとずわい

水から上がったばかりな色合いの甲羅に、炭火で焼き色を付けていくことで完成する焼き蟹

 

ズワイは3分、タラバは4~5分と、蟹足のサイズに合わせ焼き時間を変えながら、見事仕上がった姿がこちら

ジューシーな蟹の身から立ち上がる、香ばしい匂い

この香りが芳香剤になれば、バカ売れすること間違いなし!!

 

とまでは言えないものの

(やっぱどことなく、生の匂いが残りますしね)

ほっくほくに湯気を立ち上らせる、焼き立ての蟹もまた格別な一品

 

なお、こちらのコースの料理では、全ての蟹が食べやすいようにカットされている点も特徴の1つ

こちら焼き蟹のように、通常は熱すぎて手に取れない品であっても、上記の通り蟹味を外しやすく包丁が入れられております

 

結果、焼き立ての蟹を冷ます必要無く、殻から身を取りだし、即口に運ぶ事が可能

焼き立ての香ばしい匂いに包まれた、ジューシーにはじけ飛ぶ蟹身の味わいを、余すこと無く堪能させて頂けます

 

そんな焼き蟹に続き、またもや卓上に火が

今度は固形燃料を備えた紙鍋となるのですが、その中見はというと、

これでもか!?とずんぐりしたズワイの蟹足

これを頂く調理法は、そう

私が愛して止まない、2大蟹料理のもう片輪、かにしゃぶとなります

 

沸騰した出汁に、野菜を投入

各野菜が柔らかく煮えだしたところで、いよいよ蟹足を・・・

 

出汁の中で気持ち良く3往復ほど泳がせ、トロトロした蟹身をビッと引き締めた姿がこちら

これぞ、日本百景の1つ「蟹しゃぶ」に他なりません

 

こちらの付けダレには、ポン酢とゴマの2種が選べるのですが、今回は敢えてのゴマをチョイス

豚しゃぶならともかく、せっかくの蟹しゃぶに胡麻ダレでは、その風味を損なってしまうのでは!?

 

とも思うのですが、そこはご安心を

こちら、かに道楽のごまダレは、いわゆるしゃぶしゃぶ店のごまダレと異なり、

「100%ゴマか!?」と言う程、とにかくゴマ風味のみを追求した胡麻ダレとなります

 

良くも悪くも、胡麻以外の風味を感じないタレとなっているので、蟹の甘みを損なうこと無く、風味のみがアップ

しゃぶしゃぶした野菜を共に頂くには、今ひとつの味わいにはなりますが、しゃぶしゃぶにより生と茹で、両者の合いの子な味わいを感じさせる蟹には見事にマッチ

 

甘みと旨味に、胡麻の濃い味わいも加わった鍋を頂き、蟹料理を至極満悦

そのトリを飾るのがご飯ものとなりますが、

ボリューミーな焼き蟹&蟹しゃぶの後、ということで

少し控えめな「蟹寿司3貫」がセットの〆に提供となっております

 

蟹寿司については、見ための美しさが示す通りの味わいですが

その見た目をも凌駕する一品となるのが、蟹味噌の軍艦巻き

 

味噌の濃厚な旨味は当然のものとして、驚かされるのは、その総量

軍艦の中に隠されており、パッと見では気付かないのですが

「え、そんなに!?」と、口にしてしまう程、濃厚な蟹味噌がずんぐりと眠っております

 

シャリの美味しさをも感じてもらいたい寿司職人であれば

「シャリとタネのバランスが・・・」と、青ざめてしまいそうな程に、たっぷり盛り込まれた蟹味噌

(そもそも、拘りあるお寿司屋さんであれば、蟹味噌を握りにはしませんかね)

 

しかし、そんなバランスをも度外視し、とにかく

「蟹味噌の美味しさを伝えたい」という気概が感じられる一貫となりました

 

そんな感じでコースは締め括ったものの、せっかくならもう少しつまみたい

という事で、お酒のアテがてらに追加オーダーしたのが、

こちら、ズワイ蟹の唐揚げとなります

 

天ぷらでもフライでも無く、唐揚げという珍しい一品

という事でチョイスしてみたのですが、なるほど・・・確かに唐揚げ(笑)

 

サクッとした衣が下味を纏っており、蟹身の上品な甘さを損なわない程に、両者の味わいを感じさせます

ただ、どちらの味わいも淡泊に感じてしまう部分も否めず、珍しい1品ではありましたが

・天ぷら

・フライ

をも凌駕する一品かと言われれば、前述した2品に分がありそうな気も

 

一つの経験として味わう事が出来た

それだけで満足出来る、そんな追加のアラカルトを頂いたところで、

コース料理の〆となる、デザート皿が登場

なお、デザートのアイスに関しては、全6品からの選択となるのですが、この時点で私の発言権は子供に取り上げられるものに

 

結果、子供の一存によって雪見だいふくが注文となり

メロン、そしてアイスクリームに至るまで、全て子供のお腹の中へと消え去っていきました。

 

 

そんな流れで、誕生日を祝って貰うべく、家族3人では初訪問となった、かに道楽

お祝いでも無ければ足を運べない、そんなお値段に比例するかの如く、頂くかに料理はどれも絶品の品々

 

お値段通りといってしまえばそれまでですが、そもそも千葉には

「お値段通り」に、凝った料理や拘りの素材を頂けるお店からして少ない訳で

ましてや子供連れで足を運べるお店とあらば、数える程な訳ですから、その金額に見合った贅の限りを堪能させて頂きました

 

なお、この日の予約はカミさんにお願いしていたのですが

その際、お店の方に「誕生日祝いで・・・」との一言を告げていたのか

 

お店のスタッフさんから、訪問時に

「お誕生日とのことですので、ささやかながらプレゼントをご用意しました」

とのこと

 

せっかくのプレゼントとは言え、店内で開くのもどうかと思い、帰宅後に開封してみたところ

そんなトートバッグが出てくるとは、夢にも思わなんだw

 

自宅の木目にもしっかり映える、クリーム色を基調としたトートバッグ

その中央にはしっかり、ズワイガニのイラスト共に「かに道楽」の刻印がバッチリ

 

せめて無地なら、まだ使う場面もあっただろうに・・・

そう感じたのは、きっと私だけでは無いはず(笑)

誕生日プレゼントの選び方に関して、また1つ勉強になった、かに道楽での蟹三昧でした。

 

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かに道楽 千葉駅前店

■かにどうらく ちばえきまえてん

■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-3-1 塚本ビル B1F

■ 営業時間: 11:30~22:00

■ 定休日:大晦日のみ休業

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