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田中ばかりが串カツじゃ無い!千葉中央の串揚げといえば、Gyo雷や! リーズナブルな値段&創作串揚げにも注目
焼鳥を始めとした串焼き店が数多く並ぶ、千葉駅~千葉中央エリア
大衆酒場の定番と言えば、確かに串焼き
・・・ですが、串焼き同様に忘れてはいけない存在となるのが、串揚げ
近年、串カツ田中の店舗拡大に伴い、その勢力を着々と延ばし始めている串揚げ
富士見町の串カツ田中には、平日・週末問わず行列が出来る盛況ぶりを見せております
しかし、そんな串カツ田中の台頭に負けず頑張っている、個人的に好きな千葉の串揚げ屋となるのが
こちら、千葉中央駅から徒歩2分の裏路地に、ヒッソリと明かりを灯す串揚げ専門店
「串揚げバル Gyo雷や」となります
千葉中央の裏路地ながら、人気を博する串揚げ店Gyo雷や 注目すべきは創作串揚げの数々!
千葉中央駅から2分という駅チカではあるものの、いわゆる繁華街となる富士見町からは大通りを挟んでおり、住所的にも本千葉に位置する串揚げバル Gyo雷や
かつてのミスドから脇道に入った通り沿いとあって、人通りこそ少ないものの、同本千葉エリアには知る人ぞ知る名店が多い場所でもあります
ここ、串揚げバル Gyo雷やもその1つで、オープンは2016年と日が浅いものの
・定番串揚げ
・創作串揚げ
・個性的なおつまみ
これら3つの確かな個性を持ち合わせていることから、不定期ながらも足を運んでいるお店の1つとなります
前回の訪問時は夏の終わりとあって
こちらのようなタイムサービスも開催
最初のワンドリンクに串揚げ5本がセットとなり、お値段はなんと500円!!
こちらにツマミ1品を追加してしまえば、1000円で満足出来る注文が可能
いわゆる「せんべろ居酒屋」として楽しむことも出来る価格帯も魅力の1つとなります。
そんなGyo雷やのメニューですが、
串揚げ屋として外す事が出来ない、定番メニューはこの通り
赤ウインナーにハムカツ、イカにうずらと、定番ではありながら外す事が出来ない串揚げは一通り網羅
また、串揚げのお供に頼んでおきたい定番おつまみも、280円~とリーズナブルな価格帯で提供
そして、
日替わりで提供されるお勧めメニューも多数
串揚げ店ではあるものの「バル」を名乗る由縁か、この日はチーズを使った個性的なおつまみが目立ちます
また、鮮魚の三点盛りなどといった海鮮系おつまみも常時提供されているので、はしご酒の1軒目と言わず、根を下ろして飲むことだって十分可能
そして、忘れてはいけないのが
こちら、創作串揚げのメニュー
これこそが、Gyo雷やだからこそ味わえる串揚げメニューとなっており、これを食べずしてGyo雷やを語ることなかれ
一見すれば、定番串揚げの様に見える品々も、アクセントとなる薬味、味付けを施すことにより、「串揚げバル Gyo雷や」のらしさを味わうことが可能
マグロに山わさび、イカに雲丹などなど、個性溢れる創作串揚げは、是非とも頂くべき一品と言えます。
他店では味わえない創作串揚げこそ、Gyo雷やの真骨頂! そしてお値段にも大注目!
そんなGyo雷やにて、この日まず注文したのは、
冒頭でもふれた「タイムセール」の5本盛りから
こちらの内訳は、
・キス
・エビ
・ナス
・ハムカツ
・しいたけ
これら5本に加えて、生ビール1杯がセット
そしてこれだけのボリュームながら、そのお値段はワンコインの500円!!
もし私が、月3万円のお小遣い制を強いられるサラリーマンであれば、このワンコインメニューを前に、1日の労を労いつつ、じっくり味わい尽くすことでしょう
そして、ここでもう一杯のドリンクに手を掛けるか否か
それとも、2杯目を我慢することで明日への糧とし、24時間後に再び、この一瞬を味わうべく再訪するか
そんな思いにふける一時を与えてくれる、正に癒やしのワンコインセット
限られたお小遣い制度にもがくお父さん達へ送る、至福の瞬間では無いでしょうか
そんな妄想を膨らませてみたりもしますが、現実として私は、非お小遣い制
お小遣い制のお父様方には申し訳無く思う反面、その分多くのメニューを注文すると共に、自腹を切った上でのレビューを伝えることで、お詫びに代えさせて頂きます。
そんな訳で、2品目にオーダーしたのがこちら、
ゴルゴンゾーラのポテトサラダとなります。
ポテトサラダと言えば、やはり大衆居酒屋の定番メニュー
お弁当の端っこから、お酒のアテまで、幅広い活躍を見せるポテサラではありますが、ここGyo雷やのポテサラには、たっぷりゴルゴンゾーラ入り
ゴルゴンゾーラと言えば、個性際立つ香りが特徴的なチーズとなる故、賛否の分れる部分でもあります
しかし、こちらのポテサラでは、表面に乗るゴルゴンゾーラを炙ることにより、香ばしさを出しつつ、特有の香りも軽減
それでありながら、香りの裏に隠された強烈な旨味はしっかり活かされており、食べやすさが向上させる工夫は見事じゃないでしょうか。
そして、串揚げ以外のもう一品には
こちら、ソーセージの盛り合わせ。
懐かしの赤ウインナーからずんぐりしたソーセージ、そしてチョリソの3段仕立て
アツアツに熱された鉄板の上で、イイ感じの肉汁がほとばしっております
ただ、この鉄板にキャベツを添えてしまうと、焦げ付いてしまう所は少し残念
どうせ鉄板の上に乗せるのなら、焼き野菜などの方がマッチしそうですね。
そしてなんといっても、Gyo雷やで外す事が出来ないのが
創作串揚げの数々
こちらは、左下から順に
・まぐろの山わさびのせ
・ハムカツ
・イカ
・ソフトシェルシュリンプ
の4品となります。
ここでまず注目したいのが、「まぐろの山わさびのせ」
意外な組み合わせにも思われるマグロと山わさびですが、最近ではお寿司屋さんでも見かける機会の増えてきた、新定番の1つ
ただこの組み合わせを、串揚げに活用しているお店は多くなく、さすがに千葉ではここ、Gyo雷やのみじゃないでしょうか。
薄めで軽い衣をまとったマグロのカツ、シンプルに頂くならソースになるのでしょうが、やはりそれでは、お刺身以下の品
しかし、ソースでは無く山わさびの辛味、サッパリした後味が加わる事により、揚げ油で滲み出たマグロの旨味を活かしつつ、クドさを感じさせない仕上がりを産み出しています
揚げ加減も、パン粉の様子からして他の串より短時間で揚げていますが、それだけにレアな部分も残っていて、食感まで含め楽しむことが出来る一品となります。
創作串揚げから特筆したいもう一品となるのがこちら、
アカイカのウニのせとなります。
1本200円の串揚げに、ウニ?となるので、使用されるのはさすがに生ウニでは無く、瓶詰めタイプのウニ
瓶詰めの粒ウニは生ウニと比べ、一般的に生臭さや薬臭さが気になる品
もちろん、こちらのウニもそのまま頂けば、粒ウニ特有の臭みを感じる所なのですが、揚げたての串揚げへトッピングされていることと、タップリの海苔が合わさることにより、粒ウニ特有の臭みが軽減
それでいながら、粒ウニの強みである濃厚な旨味はしっかり活かされいる為、200円というバリュープライスながら、深い旨味と味わいを得る事が可能となっております。
これもまた、安価で提供する串揚げ屋さんであるからこそ、導き出された創作ノウハウ
高くて美味しいモノを食べられるのは、ある意味当たり前の話
しかし、安価でありながら、高級食材に負けず劣らずの美味しさを産み出すのは、作り手の技術、創意工夫あってこそ
それら作り手の努力や研鑽をリーズナブルに味わえるのも、串カツならではの楽しみ方と言えます。
ここまで一連の串揚げに加え、お酒まで頂いてそのお値段、1人3000円というのも大衆串揚げ店ならではの価格
毎日でも通えるお手頃価格でありながら、日々の仕入れに伴い、飽きを感じさせない創作串揚げが頂けるGyo雷や、良いお店です(笑)
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串揚げバル Gyo雷や
■ くしあげばる ぎょらいや
■ 食べログURL:
https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12039608/
(ネット予約 可)
■ 住所:千葉県千葉市中央区本千葉町4-13
■ 営業時間:11:30~15:00 / 17:00~翌3:00
■ 定休日:日曜日・祝日