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富士見町の人気店、串カツ田中 千葉店 子連れの家族に嬉しい多数のオマケと、18時までの入店で串揚げ全品100円のサービスを堪能してみた
昨年の春に千葉、富士見町にも出店以降、関東全域で勢力を伸ばし、店舗数を増やしている串カツ田中
千葉 富士見店にはオープン当初に1度訪問しているのですが、最近になってウチの子が
「串カツ田中に行きたい」と懇願
どうも私が居ない時に、カミさんが子供と2人で串カツ田中を訪れたとのこと
その際に、子供向けに様々なサービスを受けたことから、親よりも子供がドハマリ
その懇願を受け、以前にも1度お店を訪れたのですが、その日は土曜日
予想だにしない混雑を見せており、店先には空席を待つお客さんが並ぶほどの盛況ぶりで諦めてるものとなりました
そこから数日、日をあらためて今度は平日の夕方
子連れながらもあらためて
千葉、富士見町の串カツ田中を訪れてみました。
土日には行列も出来る人気店!千葉、富士見町の大衆居酒屋 串カツ田中
関西ではお馴染みの大衆料理である串カツ
これらをメインにしつつ、昨今ブレイクの兆しを見せている「大衆居酒屋」のスタイルで店舗を拡大している串カツ田中
同店の大きな特徴となるのが、
・子供向けサービスの充実
・全席禁煙
の2点
家族で安心して訪れられる大衆居酒屋を目指す
といったコンセプトからか、子供を連れて訪問すると、様々なサービスが用意されている
との話は以前から耳にしていたものの、実際に子供を連れて訪問するのは、今回が初めて
(子供自身は、すでに1度訪問しているとの事ですがw)
また、子連れで訪問しやすいお店を目指すことからか、昨年より全店を挙げて禁煙にしたとのこと
この手の大衆居酒屋が、全席禁煙とすることで売上が落ちるのでは?と疑問視する声も挙がったそうですが
実際に禁煙を導入して以来、グループ全体の売上も伸びているんだとか
いずれにせよ、家族連れで訪問するにはうってつけの大衆居酒屋、といったところとなります
そんな串カツ田中のメニューですが、半年ぶりの訪問ながらメニューにも若干の変更が
揚げ物全般は、以前同様に主力を中心に多数の取り揃えが
価格も、100円から200円とリーズナブルながら、18時までに入店&注文する串揚げは、全て100円で注文可能とのこと
ちなみに、この日の入店時刻は17:40
100円サービスの恩恵を受けるには十分な時間が残されているので、取り急ぎ串揚げ(特に200円の串揚げw)をたっぷりオーダーする事に
続いてメニューをめくると、
今度は、冬の新メニューが登場
一風変わった林檎の串揚げに、ぶりも
更には、ガリ〆鯖、そしてかすカレーうどん…
カレーうどんが実に美味しそうに見えるものの、あいにくこの日は白いシャツにてお店へ
万が一にでもカレーが跳ねれば(絶対ハネるだろうし)、正気ではいられなくなるので、カレーうどんは泣く泣く諦めることに
も一つメニューをめくると、
今度は一品もののページへ
関西圏の居酒屋では定番となる、とんぺい焼きやさいぼし、たこ焼きなどが並んでおります
ちなみに、小学生以下の子連れで入店すると、上記メニューにある
「たこ焼き」が、サービスで提供されるとのこと
当然、ウチの子が串カツ田中行きを懇願していたのも、こちらのたこ焼きがお目当て(笑)
ただしこちらは、テーブルにて自身で焼くスタイルになる事から、あらかたのおつまみを平らげ、テーブルに余裕が出来てからお願いするものとなりました。
そしてもう一つ先のメニューは、
これまた、大衆居酒屋らしい、渋いおつまみ
そして、うどんやぼっかけ丼など、炭水化物の〆ご飯たち
ここの肉吸い、個人的にお気に入りのひと品となるのですが、現時刻であれば串カツが全品100円
この誘惑を前にして優先すべきは串かつとなる事から、ひとまず炭水化物&肉吸いは保留することに
そして、串揚げのお供となるお酒の方はというと、
ビールに焼酎、ホッピーにハイボールと、様々並ぶ訳ですが
ここ串カツ田中を盛り上げる飲み物となるのは、なんといってもハイボール
ハイボールを注文すると「チンチロリン(2個のサイコロを振るやつ)」ができ、
・ぞろ目 → ドリンク無料
・出目の合計が偶数 → ドリンク半額
・出目の合計が奇数 → ドリンク倍量&倍額
といったサービス(1つだけハズレっちゃハズレ)が受けられるのです
1点のみハズレ、とは言ってみたものの、倍量を倍額で注文する訳なので、2杯以上の無なら実質支払額は変わらず
ハイボールを2杯頼むつもりでいるなら、是非とも受けておきたいサービスとも言えます
※ と、言いつつ私が串カツ田中で注文するのは、冷しあめハイボールばかりですがw
これらに加え、子供には以下の様な特典もついており、
先ほども触れた「たこ焼き無料」以外にも、
・ソフトクリームチャレンジ(中学生以下は、ソフトクリームが無料&自分で作れる)
・ソフトドリンクじゃんけん(勝てば無料、あいこで半額)
などといったサービスも提供中
串カツを愛する中年だけでは無く、その家族となる子供達にも、様々な恩恵が受けられる
これが、串カツ田中が人気を博している所以となる訳です。
18時までに入店すると、串カツ全品100円他、子供連れには嬉しいサービスがてんこ盛り!
そんな訳で、メニューをざっと眺めつつ、子連れで受けられるサービスについても、一通り確認
まずは注文の方へと移り、一品目となるのは、
切り干し大根のキムチから
大根のキムチとなる「カクテキ」とは異なる食感がクセになるひと品
見た目以上に攻めた辛さにはなるのですが、ポリッとした食感と刺激が、ついついつまみたくなるんですよね
続いての品は、恐らく初めての注文となる
こちら、さいぼしになります
名前だけではなんのこっちゃか、なひと品ですが
こちらは、馬肉の燻製、ビーフジャーキーならぬ、ホースジャーキーといったところでしょうか
とはいえ、ビーフジャーキーほどパサパサでは無く、むしろシットリ
かといって、馬刺しほどの生食感でもない、不思議な味わい
馬刺し同様、ニンニクor生姜醤油で頂くのですが、クセも無く脂のノリも軽いので、ちょっとつまむには食べやすい一品でした
続いても、串揚げ前に頂きたい、軽めのおつまみとなる
牛生ハムユッケ、となります
商品名としてはユッケになりますが、使用しているのは生の牛肉では無く、牛の生ハム
豚よりも脂はアッサリしていながら、ユッケダレ&玉子が絡むことで、味わいは濃厚
生食が禁止されて以来、ユッケの提供には色々な機制が掛かるものとなりましたが
その法の網を潜る?とまでは言わないものの、ユッケに近しい食感が味わえながら、ユッケでは無い、正にアイディアの生きたひと品
ユッケが出せずに悩むお店にも、是非参考にして欲しい、味わい深く何度とリピートしたくなる一品でした
ちびちびとおつまみを頂きだした所で、ここからはいよいよ串カツへ
第一陣として提供されてきたのが、
・アスパラ
・もち
・牡蠣
・れんこん
・山芋
の5品
続いての2皿目には、
・はんぺん
・チーズ
・豚
といった面々が、テーブル上を占拠するものとなります
串カツ田中の串揚げは、衣が軽く、数が食べられるのが特徴的
使用している素材については、お値段がお値段だけに、大げさに語るほどではありませんが、個人的に推したくなったのが山芋の串揚げ
他店ではあまり見かけませんが、サクッとした歯触りと、その後のトロっとした食感の妙が面白く、ソースとの味わいも絶品
通常のソース(2度漬け禁止のやつ)だけでなく、テーブルに置かれている「激辛ソース」で頂いても、味の違いが楽しめるお勧めのひと品となります
これら串揚げに合わせたい飲み物ですが、
ここ、串カツ田中に来た時のみ、私が必ず頼むのが、
こちらの「冷しあめハイボール」となります
いわゆる「生姜」ハイボールのちょい甘Verとなるのですが、生姜の辛味&飴の甘みが程良くマッチ
串揚げのように、油分多いおつまみとの組み合わせでも、しつこさ無く味わえ、飽きを感じさせません
まあ、甘みがあるだけに、飲みすぎる不安はありますので、そこにだけはご注意を
その後も、1本100円の魅力に推され、
串揚げを数本追加しつつ、
この大衆居酒屋感あるお店で外せないのが、
やっぱりハムカツ(笑)
このハムカツにあわせるソースは、激辛ソースというのも私の小さなこだわりだったりします
テーブル上のおつまみが片付きだし、かつ子供が飽き始めたタイミングでお願いしたのが、
小学生以下のお子さん連れには、無料でサービスされるたこ焼き
タコの小ささに思わず「小さっ!」まで出かかりましたが、まあサービスなので、そこはご愛敬
テーブル上に運ばれたカセットコンロと、その上に乗った鉄板で作るセルフ式になりますが、作り方の手順については、丁寧な説明書きが添えられております
たこ焼きを綺麗にひっくり返すまでには、多少の修行も必要となりますが、まあそれも含めてのサービス
お酒をワイワイ楽しむ大人と違い、食べるものを食べたら飽きてしまう子供を夢中にさせるためのひと品としては、有り難いサービスでもあります。
そんなたこ焼きに子供が夢中になる頃、私はと言うと
最後の〆おつまみとして、炭水化物では無く旨辛豚盛をオーダー
風情のある町中華あたりでは「焼肉」なんてネーミングで提供されそうな程、甘辛く味付けされ、焼かれた豚肉
シンプルな味わいだけに、ご飯を欲しくなる味わいとなるのですが、お酒のツマミとしても十分美味しく頂けました
と、そんな感じで一通り楽しませて頂いた、串カツ田中
おつまみ自体、値段も値段となるので、目を見開いて「これは!?」といった一品にこそ出くわさないものの、価格に見合った納得出来る品が多数
なにより、大人以上に子供が喜べるサービスが多い上、ホールのスタッフさん達も、子供の相手に慣れている方が多いのも印象的でした
こういった大衆居酒屋の場合、どうしても子連れでは足を運びづらい雰囲気になりますが、ここ串カツ田中であれば、むしろ歓迎されるほど
子供向けのサービスだけで無く、食べ物に関しても子供に配慮した品が多いので、家族での訪問には是非ともお勧めしたいお店となります。
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串カツ田中 千葉店
■ くしかつたなか ちばてん
■ 食べログURL:
https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12043302/
(ネット予約 不可)
■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-12-2 1F
■ 営業時間:[月~金] 17:00~翌2:00 [土・日・祝] 16:00~翌2:00
■ 定休日:無休