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千葉、富士見町の琉球料理おきなわやを初訪問 深夜5時まで営業するカウンターメインの沖縄料理店は「しおらふてぃー」が絶品!

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24/7でのパーソナルトレーニングに「ギブアップ」を宣言し、飲み食いが解放となった友人と飲み歩く二軒目

一軒目には、富士見町の生き字引ともいうべき、老舗もつ焼き屋さん「浜田屋」を訪れたのですが

千葉、富士見町を代表する大衆居酒屋、もつ焼き浜田屋 創業60年の超老舗で頂くもつ焼き、狙い目は火~木曜日!?
2ヵ月ほど前に「24/7(ライザップみたいなパーソナルトレーニングジム)」へ通い出した友人から連絡が 前回、飲みに行った際 「2ヶ月間、体を絞るので、しばらく飲みに行けない
2019-03-30 17:36

 

同店を出た時点で、時刻は18:30になるかどうか

富士見町に降り注ぐネオンの洗礼を受けるにも、時間はまだ早く、もう1~2軒飲みに行きたい所

 

とは言え、特に当てもなく浜田屋を退店してきた私達

そんな矢先、視界に飛び込んできたお店がこちら

「琉球料理 おきなわや」となります

(飛び込んできた、というか浜田屋のすぐお隣 笑)

 

確か、10年くらい前に同地へオープンしたお店と記憶しているものの

その頃の私は、すっかり千葉で飲み歩かなくなっていた時代

そんな時期にオープンしていたお店とあって、存在こそ認識していながら、足を運んだ事の無いお店の1つとなっておりました

 

特に当てもなく、二軒目を探していた私たちにとって、ここで未訪問のお店と出くわしたのも何かの縁

とでも言わんばかりに、この日の二軒目は、誘われるがまま「おきなわや」の暖簾を潜るものとなりました

※ 良く見たら、暖簾ありませんでしたw

深夜5時まで営業する琉球料理、おきなわやを初訪問 カウンターメインながら個室も完備

お店の存在こそ知っていたものの、長らく未訪問のままとなっていた、富士見町の沖縄料理専門店

「琉球料理 おきなわや」

 

初めて足を踏み入れた店内の様子ですが、沖縄料理専門店ながら、その雰囲気はオシャレなバーといった風合い

広めのカウンター席が設けられており、その周りには、小ぶりなテーブル席が数席

そして、カウンター脇には4名ほどで利用できる個室も完備された、オシャレなお店となっております

 

こちらのお店、開店こそ18時ながら、営業終わりは翌5:00と、深夜まで営業しているお店だそうで

ご近所の飲み屋さんから、仕事帰りの男女が集いたくなる、そんな雰囲気ある店内となります

 

そういった層をターゲットにしているお店、という訳では無いでしょうが

平日月曜の18時30分とあってか、先客は無し

そんな訳で、カウンター脇に設けられた個室席へと通されるものとなりました

※ こちらは、個室から覗いた店内の様子

 

そんなお店のメニューはと言うと、

当然の如く、お出迎えしてくれるのは、泡盛のオンパレード

 

バーのような雰囲気ある沖縄料理店ながら、ボトルの値段はリーズナブルとなっており、

久米仙(2500円)から始まり、残波プレミアム(4500円)までが取り揃っています

ボトル売りは泡盛だけで無く、乙種焼酎も5種がメニューに並び、焼酎の選択肢は十分ありそう

 

この他の焼酎は、グラス売りにて提供されており、

一杯500円となる残波 白からは自真理、アルコール度数60度を越える古酒など様々

(私、泡盛についてはあまり詳しくありません)

 

泡盛のメニューはまだまだ続き、

1杯1000円となるプレミアム感漂う焼酎に加え、黒糖焼酎なども提供

千葉にも複数、沖縄料理の専門店がありますが、この焼酎の品揃えは相当なレベルじゃないでしょうか

 

もちろん、グラス売りの方にも

乙類焼酎があったり、その他梅酒の充実ぶりも見過ごせない部分

 

その他アルコールメニューについても、

平仮名表記に戸惑う部分はありますが、どことなく南国を感じさせる品が多数

オリジナルカクテルなんてのも用意されており、バーのような雰囲気もしっかり活かされているようです

 

続いてはフードメニューへ

こちらをめくり、いきなり視界に飛び込んできたのは、

居酒屋?バー??としては、かなり稀少な「あぐーぶたのとんかつ」を発見!

以前、沖縄にて奇跡的に美味いあぐー豚の豚カツを食べて以来、魅了され続けてきたあぐー豚に、まさか千葉で出会えるとは・・・

 

あ、事前予約制だった

 

まあ、深夜5時まで営業しているタイプのお店ですから

高価なあぐー豚を仕入れたとして、そうそう注文が入るとも思えないので、仕方ないか

 

その他のメニューは、沖縄料理専門店らしい品が多数並んでおり、どれもお酒のお供に選ぶなら間違い無い品ばかり

中でも気になったのが、「しおらふてぃー」なる品

これはよそじゃお目にかかれませんので、候補に挙げておきたいですね

 

続いてのページは、ちゃんぷるー(炒め物)が中心に

そーみん、ごーや、とまと、ぽーくなど、定番が並ぶ中で、時に飛び込んでくるのが

たまなー、びーふ、なすといった変わり種

 

まあ、玉子と共に鰹出汁で炒める料理なので、どんな具材とでも相性良くまとまりやすい訳ですから

様々なバリエーションがある方が、お酒のお供としても有り難い所となります

 

続くお隣ページは簡単なおつまみ系が並ぶものに

居酒屋の定番系が中心にはなっていますが、

・なすばたー

・やきさらみ

など、こちらにもまた、軽く見過ごせないおつまみが隠れています

 

そして、最後のページは

ごはん、麺といった炭水化物メニューへ

こちらにも、沖縄らしいタコライスや沖縄そばが名を連ねつつも、

・まかないらーめん

・あんかけやきそば

など、簡単には見過ごせない品がやはり顔を出しています

 

また、スープの方に目を向けると

「島唐辛子のすーぷ」といった、興味惹かれる品も

 

すでに一軒目を立ち寄ってからの二軒目に付き、どの程度食べられるものか自信ありませんが

入店から僅か数分ながら、早くも「再訪したいリスト」に加えておきたい、

フードメニューの充実したお店となりそうです

豊富な泡盛もさることながら、料理の美味しさは目を惹くものばかり 中でもらふてぃーは必食

ざーっとメニューを眺め、その品ぞろいの豊富さに浮き足立ち始めた、富士見町のおきなわや

これだけのフードメニューが揃うお店で、しかも沖縄料理

 

そんなお店が、朝5:00まで営業しているなんて・・・

もしこのお店が、10数年前の富士見町にあったら、どれだけ充実したミッドナイトライフが送れたことやら

 

そんな事を思いつつも、今や0時を回れば睡魔に襲われる体たらく

朝5時まで飲み続ける体力を失った身としては、宝の持ち腐れとも言える情報です

ひとまずは、二軒目に立ち寄ったお店として、フードメニューから頂いてみることに

 

まず一品目に頂いたのは、沖縄料理店の定番メニュー

みみがーとなります

 

こちらのお店では、ネギと共に和えたミミガーが提供

コリッとした食感に、ちょい辛味のある中華ダレとの相性も良く、ちびちび頂くには最適なおつまみ

 

続いても、同じく沖縄料理定番のちびちびメニュー

人参シリシリとなります

 

玉子と人参、ツナを共に炒めた、沖縄の定番家庭料理

鰹出汁の染みた人参が美味しいんですよね、これ

 

ご飯のお供として、おかず+1品で出てくると、実にテンション上がる品なのですが

ここでは、焼酎と共に頂いてみるものの、当然両者の仲は睦まじいものに

先ほどのミミガー同様、お酒のアテにちょろっとつまみやすい、最適なおつまみです

 

続いて注文した品は、私の独断というか好みの赴くままにチョイス

ぴり辛すぱむ、となります

 

お店側の調理により辛味を足した訳では無く、商品として売られているものと推測される、こちらのスパム

スパム特有の柔らかな食感に、唐辛子系の僅かな辛味が良いアクセントとなっています

 

スパムそのものに対し、好み分かれる部分にはなるのでしょうが、私はこれ、ホント好きでして

ひとまずは上記のピリ辛スパムをオーダーしたものの、この後にポーク玉子やぽーくちゃんぷるーを頼んだとしても、飽きずに食べられる程

素朴ながらも旨味の詰ったこの感じ、どうにも止まらなくなるんですよね

 

特別なご馳走という訳ではなく、家でだって再現できる料理にはなるのですが・・・

それでも見つけると、思わず頼みたくなってしまう、そんな一品だったり

 

そして、メニュー拝見時から気に掛けていたのがこちらの品

「しおらふてぃー」となります

 

ラフティーと言えば、泡盛や黒糖、醤油などで甘辛く煮付けた豚の三枚バラ

対し、こちらの「しおらふてぃー」は、その名の通り、塩で頂くらふてぃー

お肉はしっかり煮込まれているのですが、醤油らは一切使われず、臭み消しの香味野菜のみで煮込んでいるものと思われます

 

これといった下味は付けられていないものの、これがまた・・・シンプルに美味い

恐らく、素材そのものの旨味となるのでしょうが、豚の脂が持つ甘みがストレートに感じられます

調味料を使わず煮込んでいながらも、臭みは一切感じさせず、お肉の柔らかさもしっかりキープ

 

このまま食べても、シンプルながら美味しく頂けるものの

ここに塩を付けて頂くと、その美味さがより倍増

 

脂や豚肉の持つ甘みと旨味が、よりクッキリと際立ち、素材の味わいが120%伝わって来るひと品

これは、おきなわやを訪れた以上、絶対に食べておかないといけない

「おきなわやならでは」と言うべき逸品との遭遇になりました。

 

 

千葉で見かける沖縄料理の専門店と言えば

良くも悪くも、「沖縄ならでは」の料理を出しているだけで成り立ってしまう

 

そんなお店が多い中、こちら「おきなわや」では

定番は定番として提供しつつも、そこにアレンジを加えた品であったり

 

富士見町のど真ん中、という土地柄もあってか、

定番料理以上に、お酒との相性を考えてのアレンジを加えた品が提供されております

 

この日は、二軒目での訪問となるため、頂いた料理の数は限られてしまいました

が、二軒目と言わず一軒目からでも楽しめるだけの豊富なメニューが取り揃うお店でもあり

 

飲み疲れた深夜に、空腹を癒やしつつ、お腹に優しいご飯も頂きたい

そんな要望をも叶えてくれそうな、良店の発見となりました。

 

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琉球料理 おきなわや

■ りゅうきゅうりょうり おきなわや

■ 食べログURL:

https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12025086/

(ネット予約 不可)

■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-21-8 マルエイ第8ビル 1F

■ 営業時間:18:00~翌5:00

■ 定休日:日曜日

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