千葉中央駅近く、居酒屋和ひろを移転後初訪問 絶品いわしのお刺身に痛風蟹味噌甲羅焼らを堪能

この火は平日ながら、急遽友人と飲みに行くことになり

まずは以前から気になっていた、千葉神社近くの焼肉店（新店）を食べログにてネット予約

 

ネットからはもちろん、問題無く予約がとれたものの

いざお店の前に着くと、看板の電気は付いておらず

 

どういった了見か？と、店舗入り口までいくと

そこにはまさかの「本日貸し切り営業」との張り紙が

 

貸し切り営業は仕方ないとして

ではなぜネットで予約を受け付けているか

 

・・・まあ、仕方ない

そんなこともあるよ、なんせ私だもん

 

 

いずれにせよ、予定していたお店は利用出来ず

その後も気になっていた別の焼肉店に向かうも、そちらも満席で入店不可

 

そうこうしながら辿り着いた先は、富士見町のド真ん中

こちら、居酒屋和ひろになります

 

鮫ビル向かいの、住所的には本千葉にあった頃には

頻繁に利用していたこちら、和ひろ

 

数年前に現在の店舗へと移転するものとなったのですが

その後すぐにコロナの感染拡大となりまして

 

また家族で飲みに出掛ける機会もめっきり減ったことから

実に久々となる上、新店への移転後はこれが初訪問

 

そんな訳で本日は、こちら

居酒屋和ひろへ、移転後の初訪問を試みるものとなりました。

本千葉から富士見に移転後初訪問　居酒屋和ひろで海鮮、肉料理をたんまり吟味

という訳で、この日訪れた先は

超お久しぶりとなります、千葉・富士見の居酒屋和ひろ

 

新店への移転後はこれが初訪問となる同店

以前のお店に比べれば、席数は減少したようですが

 

とは言え、外から見るよりも店内は縦長な作りとなっており

各席とも個室のようなブースで区切られ、落ち着いた空間に

 

 

早速案内された席でメニューを見ていくと、

一発目にご登場となったのが

昨今、ハイボール好きの中で話題となっている白州のハイボール缶

 

恐らくこちらは、缶とグラスで提供されるのでしょうが

しっかり話題の商品も抑えている模様

 

続いてドリンクメニューを見ていきますと、

ビールに焼酎、ハイボールにサワー、日本酒と

以前の店舗同様、私のツボを押さえた取り揃えに

 

その中で気になったのが、スーパーフレッシュサワーなる項目で

レモンにグレープフルーツ、キウイに桃、ライムにバナナミルクら選り取り見取り

 

こちらは恐らく、冷凍した各種果実をまんま使ったサワー

という事でしょうか、お替わりサワーも頂ける様で

 

 

上記フレッシュサワーもまた、

近年SNSらで目にする機会の増えてきたお酒ですが

 

老舗の居酒屋にはなるものの

こういった話題性ある商品も抑えるあたり、さすがなご様子

 

 

続いてフードメニューへと移っていき、

まずは本日の限定、お勧めから

岩牡蠣につぶ貝、竹の子各種らが本日のお勧めとなる他

お隣には、今月のお勧めメニューも多数提供

 

鮎の塩焼きなんぞは、確かに今が旬ですし

イワシの刺身もまた、梅雨時にこそ美味しさ絶好調となる逸品

 

また、和ひろ特製背脂しょうゆラーメンもあったりと

余裕があるなら、こちらのラーメン、ぜひ〆に頂きたい限りで

 

 

更に見ていくお次のページですが

こちらは名物料理と書かれた、同店のお勧めメニュー各品

刺し盛りに始まり、トロトロ出汁巻き玉子、そしてもつ鍋

 

中でも同店の名物と言えば

個数限定で提供される、39円のおつまみ

 

以前は日替わりでしたが、現在は固定となるのか

ふぐの唐揚げが39円にて提供されております

 

が、この日お店を訪れたのは20時近く

さすがにこちらの39円おつまみは、もう終了しているとのこと

 

 

そんなフードメニューはまだまだ続き、

低温調理された肉のお刺身各種に

天ぷら、焼き魚、卵料理に野菜料理

 

お隣ページには大阪名物ホルモン焼きなどもあり

以前の同店と遜色ない、様々な鮮魚、肉、旬の料理らが頂けるものとなっております

 

 

そんなメニュー各種を見渡していくものの

まず一杯目は生ビールよりスタート

共に頂くお通しですが

きゅうりのお新香かと思いきや、茎わさびがトッピング

 

こういったちょっとした一手間にホント弱くって

お通しからしてもう満足、この後の料理各品が楽しみで仕方ありません。

鮮魚に海鮮料理、果ては肉料理も絶品　豪華な甲羅焼きにも大満足となった居酒屋和ひろ

お通しと共に乾杯ビールを頂き、続いてはお料理の提供へ

 

まず1品目としてすぐさま提供されたのが、

こちら、ふぐの白子ポン酢になります

 

一般的なイメージとして、白子＝冬と思いきや

まさかの今時期に白子、しかもふぐが頂けるとの事

 

端で掴んでも伝わって来る、プリッとした食感

そこに紅葉おろしを載せながら、早速ひと口

 

クリーミーで濃厚な甘みが口いっぱいに広がりますが

それをサッパリした後味に変えてくれるのが、紅葉おろし＆ポン酢

 

たった1つを口に運び、その旨味を感じるだけでも

尿酸値がビクビクと上昇しそうな程に、不健康な美味しさが伝わってきます

 

 

そんな尿酸値の軽減に繋がるか・・・

どうかは分かりませんが、お次は肉料理からチョイス

今月のお勧めにも名を連ねていた

「牛タンの炙り焼き」となります

 

しっかり火の通った、厚切りの牛タン

これをまたもやアツアツ、鉄板に乗せて提供される同品

 

牛タン自体の味付けは、塩胡椒とシンプルになるものの

それでも過不足を感じない程、牛タンそのものの旨味が強く感じられる品

 

レモンを一絞りしながら、キャベツも添えて頂く事により

しっかり厚みある牛タン、その中から湧き上がる旨味

それをスッキリさせるレモンの酸味らを楽しむ1品となりました

 

 

続いては、これまた旬のメニューからオーダー

こちら、いわしのお造りになります

 

入梅イワシとも言われる通り

今の梅雨時期にもっとも脂を蓄え、美味しさを増すのがいわし

 

とは言え、昨今はその値上がりも甚だしく

高級魚さながらのお値段で取引されているとのことですが

 

こちら和ひろでは見ての通り、

いわしのみで器が埋まってしまう程、大盤振る舞いでの提供

 

 

加えて、こちらに添えられた薬味も興味深いところで、

いわしのお刺身と言えば、わさびもしくは生姜が定番ですが

こちらでは紅葉おろし、更にはニンニクのしょうゆ漬けが薬味として提供

 

この組み合わせが、一体どうなるものか

早速試してみますが、

なるほど・・・そう来るのか！！

 

思わず固唾を飲んでしまうような、この組み合わせ

スライスしたニンニクは辛めに味付けされておりまして

 

このガツッとパンチある味わいが

いわしの甘みを消すこと無く、互いに引き立てながら旨味を残します

 

また紅葉おろしについても、

脂のたっぷり乗ったいわしを、後味さっぱりに変えてくれるのが魅力

 

それぞれベクトルの異なる味わい方になりますが

ボリュームたっぷりで提供されるいわしだけに、変化を楽しめるのも嬉しい限りに

 

 

そんないわしに続いて提供となったのが、こちら

蟹の甲羅に入った蟹味噌に見えるものの、

その正体は「蟹味噌痛風甲羅焼き」となります

 

近くで見れば、その不健康っぷりは一目瞭然

たっぷり入った蟹のほぐし身

加えてイカに海老、そして牡蠣など海鮮が盛り沢山

 

その下には、たっぷり蟹味噌が眠っており

これら海鮮各品を、蟹味噌に和えながら頂く、究極のプリン体なのです

 

その具材の構成を見れば想像付く通りで、

この贅沢品に対し「美味い」以外の言葉は見当たらず

 

先に頂いた白子をも凌ぐ、山盛りプリン体

今日ばかりは尿酸値の事を考えず、目の前の旨味にのみ一点集中することに

 

 

そんな山盛りプリン体のお供に頂くのは

やっぱり日本酒・・・といきたかったものの

 

高プリン体に高プリン体を合わせる勇気は無く

ここはハイボールをオーダーしたのですが

ハイボールはハイボールでも

その正式名称は「スーパーレモン角ハイボール」とのこと

 

なにがスーパーレモンかと思いきや

見ての通り、冷凍したレモンが山盛りトッピング

 

ちなみにこちら、二杯目以降は通常のハイボールのオーダーで

同レモン満載を引き継いで味わえる仕様に

 

なおお隣は、同じくスーパーレモンのサワーになりまして

これもまた、お替わりサワーで注ぎ足し飲み続けることが可能となります

 

 

そんなハイボールをお供に従えながら

続いて頂くおつまみはこちら、

「とろとろーりとろとろ出汁巻き玉子」となります

 

提供の際にテーブル上で切り分けられる同品ですが

包丁が入ると共に、卵液が流れでてくるトロトロ具合

 

しかもただの卵液では無く、中には出汁が満載となる上

登頂に飾られる大根おろし、こちらにも出汁満載

 

プルップルな柔らかな玉子焼きとなりますが

上から中からと、とにかく出汁の旨味が溢れ出る仕様に

 

出汁のみでも十分過ぎる旨味を備えており

お酒のお供にはもちろん、思わず白米をも頼みたくなる味わう深い1品に

 

そんな玉子焼きも大ボリュームとなったことから

本日はここまでにて、満腹を迎え酒宴もお開き

 

まだまだ食べたい品は多数見つかり、心残りはあるものの

次への楽しみを残しておける、そんな一食となりました。

 

 

という訳で、現店舗への移転後は初

数年ぶりの訪問となった、富士見町の居酒屋和ひろ

 

同店の象徴とも言うべき、39円おつまみに始まり

鮮魚に海鮮、肉料理に居酒屋定番系と

 

いずれも絶品となる上に、一手間二手間を加えられ

食べてはもちろん、画で見ても楽しめる品が盛り沢山な一食に

 

その分、特に本日注文した品々は

尿酸値の上昇を危ぶまれそうな品、盛り沢山となりましたが

 

明日以降の食事を質素に抑えたとして

それと引き換えにする価値ある、魅力的なおつまみが溢れる一食となりました。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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居酒屋 和ひろ

■ いざかや わひろ

■ 食べログURL：https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12001706/

（ネット予約 可）

■ 住所：千葉県千葉市中央区富士見2-18-10 ＭＦエイトビル

■ 営業時間：17:00～翌1:00

■ 定休日：日曜日