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西千葉の炉端焼き居酒屋、はん歩で頂く冬の名物・・てびちのおでん!? 絶品黒むつの焼き霜造りに、寒さわらの塩焼きも堪能!!

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暦上では三連休となった成人式前日

我が家も恒例となる外食へ出かけようとするも、連休に加え中日の日曜日

思いつくお店の多くが休み、もしくは満席となる中

 

ここ数日「歯が痛い」と、騒ぐカミさんから

「固くないものが食べたい」と、理不尽なリクエストも到来

 

歯に負担を掛けず、且つ日曜日でも足を運べるお店

となれば鮮魚系が思い浮かぶものの、頼みの綱である某店はすでに満席との事

 

残る候補の中から、席の空きを探った所、かろうじて予約が取れたのがこちら

JR西千葉駅と京成みどり台駅

両駅のほぼ中間に位置する炉端焼き居酒屋、はん歩となります

という訳でこの日の晩ご飯は、ちょっとお久しぶりになったはん歩を訪れてみる事に

昨年以来、少しお久しぶりの炉端焼き居酒屋、はん歩 冬の鮮魚に加え、おでんも発見!!

昨年のGW明けに初訪問し、以来我が家のローテーション一角を担うお店となった、西千葉のはん歩

 

気付けば昨年の下半期だけでも4度訪問している同店ですが、

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2019-07-31 21:12

冬に入ってからは、実はこの日が初めて

 

夏~秋にかけては、鮮魚に炭火焼きに、様々なお魚を頂いてきましたが、

現在の冬メニューによると・・・てびち&大根のおでん!?

 

てびちこと、豚足のおでんと言えば、関東では珍しいものの、沖縄ではポピュラーな一品

そういえばこちらの店主さん、沖縄出身だった様な

なるほど、という事はこのおでん、間違い無く期待出来る一品ですね

 

その他鮮魚の方にも、

冬を代表する魚、ぶりから始まり

黒むつに平目と期待が持てる品々が並ぶ一方

 

はん歩の名物でもある炭火焼きの方には、

寒さわらにきんき、キングとろサーモンなど、これまた外れ知らずな名品ばかり

 

時期が時期だけに、ウニやトウモロコシはメニューから姿を消しておりますが、

その他レギュラーメニューも、モツ煮に代わりおでんが並ぶものの、その他は変わる事ない安定感

各品共に1~2度は注文済みながら、それでも足を運びたくなるのも、同店ならではの魅力故でしょう

 

そんな感じで一通りのメニューもチェック完了

やはり今日は、冬らしい鮮魚、そしておでんを中心に組み立てていく事に

 

まずは名物でもある、

こちらのお通しこと、サラダ(&自家製ドレッシング)から

 

私の中で勝手ながら「千葉三大ドレッシング」の1つに数える同品の安定感は変わらず抜群

お持ち帰りしたくなる程の、抜群の美味さに包まれたサラダを頂きながら、次なるおつまみの到着を待つものとなります。

まさかのてびち(豚足)おでんに始まり、絶品鮮魚のお造り そして寒さわらの塩焼きをも堪能!! 

そんな感じで、冬の鮮魚・料理に目移りしながらスタートするものとなった、2020年初のはん歩

一杯目こそビールを頂きましたが、続く2杯目からはお酒にも変化を

 

はん歩では普段、2杯目以降は「魔王」を頂くのですが

今年の目標の一つに「肝臓にも休憩を!」を掲げている手前、焼酎の連投を控える事に

結果、アルコールの摂取量を控えるべく、

お酒を頂きつつも、体にも気遣えそうな栄養素も詰まった一杯

「自家製ジンジャーハイボール」に切り替え、続くおつまみの来訪を待つものとなります

 

次なるお供となるのが、

こちら、お造り3点盛り

 

3点盛り、と名乗りながらもしっかり5点が盛り合わせとなるのは、最早西千葉界隈の名物スタイル

本日の鮮魚には、

・ぶり

・シマアジ

・平目

・まぐろ

・黒むつ(焼き霜造り)

以上の5点が登場

 

旬真っ只中のぶりや平目もさることながら

この日一番の衝撃を与えてきたのは、やはり黒むつ

 

軽く炙った焼き霜造りにより、皮目からは溢れる旨味がドクドクと降臨

身にもしっかりと旨味が詰まっており、とろける様な味わいが堪能できる1品となります

 

続いてのおつまみは、年始より我が家で密かなブームを巻き起こしている、

こちら、ポテトフライ

とは言えはん歩で頂くのは、見ての通りサツマイモ

その上には謎のクリームが添えられているのですが、この正体はなんとバター

 

もちろん、ただのバターでは無いものの

これがなんのバターなのかを問われれば、その説明には言葉が詰まるばかりで…

 

ただ間違い無く言えるのは、そう「とにかく美味い」の一言

揚げたてほくほくのサツマイモスティックに、濃厚で甘みあるバターをディップ

おつまみではあるものの、こちらを口に運ぶ子供の手が止まらなく程、お子様から大人まで楽しめる一品となります

 

続く品は、ある意味で本日のメイン

数年前に沖縄では頂いたものの、本州しかも千葉でとなれば、間違い無くこれが初

沖縄の郷土料理とも言うべき品

てびち(豚足)と大根のおでんになります

 

商品名的には、上記の通りてびち&大根と説明されるものの

実際にはこのほかに、ちくわやエビなどもセットに

なにより、とにかくデカいこの大根は、そのサイズ感だけでも必見の価値ある品となっております

 

そんなデカさで提供される大根ですが、

スーッと、箸で割り切れるほどに柔らかい状態で提供

この柔らかさが示す通り、出汁の染み方も尋常じゃありません

 

おでんに使用される具材通り、味付けも関東では珍しい甘めのおでん

ですが、甘み自体がしつこくなく、魚介系出汁(恐らく鰹)も使用

手間暇を掛けている事が無言でも伝わる、その確かな味わいは、冬ならずとも食べたくなるほど

 

一方のてびちもまた、その出汁の染み入り方は格別ですが

なんといっても、そのコラーゲン質の配合量はハンパじゃありません

 

食べている側から、肌に潤いが戻ってくる様が、音を立てて感じられる程(嘘w)

プルンプルンに仕上がった豚足と、旨味の詰まった骨周りのお肉を余す事無く堪能

ちょっときつめの辛子も、甘み強めの出汁を引き立て、味わい深さを増すばかり

 

そして、お次に頂くのが、

こちらの炙りしめ鯖

提供のタイミングで炙られるしめ鯖ですが、とにかく脂の乗りが絶品

 

バチバチと音を立て、はじけ飛ぶ気泡の1粒1粒に、鯖の持つ旨味が満載

柔らかめの〆具合により、甘みも引き立てられ、一層濃い旨味を感じさせます

その厚みある魚体も、素材の良質さを物語っており、説明するのもおこがましい美味しさに仕上がっております

 

そしてこの後にお出迎えするのが、冬ならではの炭火焼き

そう、寒さわらの塩焼きとなるのですが・・・

 

なぜかそちらの写真を「撮影し忘れる」という、大失態をw

ふっくら焼き上がった、柔らかな魚体に

皮目を始め、全身から吹き上がる、脂の旨味

 

ガスやコンロじゃ到底、実現出来ないこの柔らかな焼き加減

炭の香りを微かに纏い、香ばしさと共に口の中で広がる甘みある脂

 

ここまでに辿り着くまで、1時間近い待ち時間を有したものの

(炭火でじっくり焼くため、焼き魚系は40~60分ほどの時間が掛かります)

その待ち時間を経たとしても、是非とも口にして頂きたい、別格と呼ぶに相応しい焼き魚

 

惜しむらくは、ここに至るまでの待ち時間に

あれやこれやと食べ過ぎてしまい、だいぶお腹が満たされてきた

そのタイミングでメインを頂いてしまったことのみ

 

もしこれをもっと早い時間に頂けるなら・・・・

と、毎回悔やむものとなるのですが

これだけの時間を掛けてじっくり焼かれるからこそ、生み出されるこの旨味

 

毎度の事にはなりますが、その丁寧な仕事ぶりには

感動にも近い感情を抱かされるほどで、大満足を迎えるものとなりました

 

さすがの満腹を迎えた所で、本日の〆には

こちらのお吸い物が登場

 

どの魚を使用したものかは未確認ですが、魚介出汁に加えて強めの甘みが特徴的

かといって、けっして嫌みな甘みでは無く、〆としてホッコリ味わえる

そんなお椀を頂きながら、本日も終焉を迎えるものとなりました。

 

 

といった流れで、本年初の訪問となった、西千葉の炉端焼きはん歩

冬ならではの鮮魚に、炭火で焼かれる絶品の鰆

更には、千葉では希少なテビチのおでんも頂き、季節の素材を余す事無く堪能

 

強いて挙げるとするなら、かねてより何度と食べたがっていたものの

未だに到達に至らない〆メニュー、キムチバターうどんをまたしても食べられなかった事

 

そして、これは仕方ないことながら

仕上がりまでに40分~かかる焼き魚待つ間に色々摘まんでしまう結果、

せっかくの焼き魚に空腹をトッピングできず、満腹状態で迎えてしまう事でしょうか

 

これらの難敵を乗り越える事されきれば、より一層はん歩を堪能出来るものの

こればかりは、訪問する人数を増やすなど、人海戦略を取り入れる以外、方法は見つからずで

やはり今年の目標も、例年同様に友人を増やす所から・・・となりそうです(焦)

 

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はん歩

■はんぽ

■ URL:https://www.hotpepper.jp/strJ001194210/

(ネット予約 可)

■ 住所:千葉県千葉市稲毛区緑町1-21-2 IMI西千葉ビル 1F

■ 営業時間:17:00〜23:30

■ 定休日:不定休

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