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裏千葉こと新田町のレストラン&バー、パンタレイで初ディナー ぷるぷる過ぎるパイカたっぷりのカムジャタン始め、ランチでお馴染み絶品唐揚げも

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土曜日の晩ご飯、ということで恒例の外食へ

 

ただこの日は、予定していたより諸々の時間が早まってしまい、この時点で時刻は17時を過ぎたばかり

晩ご飯を頂くに早い時間であるのはもちろんの事

 

食事と共にお酒を頂いて帰るのなら、代行が必要になるものの

代行を呼ぶにしては、まだ時間が早いことや

1月2週目の土曜日とあって、近隣飲食店の多くが新年会で賑わっている様子

 

などなど、平時の様に上手い事予定が組み合わない土曜日となってしまったのです

 

当然、私としてはせっかくの週末

美味しいご飯と共にお酒を頂きたい所ですが、果たして代行が呼べるかどうか・・・

そんな雲行き怪しい中、この日向かった先はこちら

裏千葉こと、新田町にて昨年11月にリニューアルオープンした

「レストラン&バー PANTA RHEI(パンタレイ)」というお店

 

リニューアル以前は、マッスルラボというお店となっており

・低脂肪

・高タンパク質

な、ヘルシーメニューを中心に提供するお店でした

 

が、昨年11月よりディナー帯を中心にメニューが一新され、

ダイニング風のレストラン&バーへリニューアル

 

ランチでは既に2度ほど訪問している同店ですが

中央区新田町のマッスルラボが、カジュアルレストラン&バー『パンタレイ』へリニューアル! 下味・ソース共に絶品な鶏の唐揚げを、玄米ご飯と共に頂いてみた

同訪問の際に、夜のメニューでも多数の気になる品を発見

 

これは是非、夜限定メニューを頂いてみなければ・・・・

と、昨年より残していた課題を解消すべく、パンタレイを訪れてみる事に

表のA看板には、ランチでもお馴染みの唐揚げを始め

ぷるぷるパイカのカムジャタンを発見

 

ピリッと辛いカムジャタンとビール・・・・うん、美味いぞ。

千葉駅から徒歩5分、レストラン&バー PANTA RHEIに初のディナー帯訪問 気になる夜メニューは!?

そんな経緯から、ようやくディナー帯初訪問となった、

新田町の新店(?)、レストラン&バー PANTA RHEI

 

前述した通り、この日の訪問時刻は早く、まだ17時を回ったばかり

新年会で賑わう時期とは言え、お店の方もまだ早い時間故に先客は無し

 

悠々とお店の方に通されながら、まずはメニューから見ていきましょう

夜メニューの内訳は、

・冷菜

・焼き物

・煮物

・揚げ物

・鍋

・サラダ

・ステーキ

・パスタ、お食事

といった全9カテゴリ

 

リニューアル以来、ランチの方でも「低脂肪・高タンパク質」な雰囲気が薄くなっておりますが

夜のメニューは更に拍車を掛けて、同系統の香りが遠ざかっている模様

 

とは言え、各カテゴリ共に多彩なメニューが揃っており

何系・・・といったカテゴライズが難しい品揃えとなっております

 

冷菜だけを見る限りでは、

・スパニッシュオムレツ

・帆立のカルパッチョ

・ローストビーフのタリアータ ゴルゴンゾーラソース

など、イタリアンに向いた方向性に感じるものの

 

その下、焼き物に目を向けてみると

・焼き塩辛

・タンドリーチキン

・刺激のみそ炒め

・牛タン焼き

など、和食からインドまで縦横無尽に展開

 

ステーキには、マッスルラボ時代の名残を感じるグラスフェッドビーフらが並び

お食事メニューについては、ランチ同様の品も提供

 

それでありながら、鍋料理には

「カムジャタン」といった韓国料理も並んでおり

何系と括るよりも、無国籍ながら食欲を高ぶらせる品々がメニューを埋め尽くしております

 

これらと共に頂くお酒の方は、

ビールやサワー、ハイボールにカクテル

焼酎や梅酒といった定番を取りそろえるものの

メニューの大半を占めているのはワイン類

 

それも、グラスで300円から頂けてしまうリーズナブルな品から

オーパスワンといった、超・高級ワインまでが取り揃っております

 

そんなメニューを見る限り、お酒にマッチしそうな料理が多数

これは是非とも、ビールからの焼酎で美味しく頂きたい所なのですが

やはり確認した所、代行を呼べるのは19時以降とのこと

 

早めにスタートを切りすぎてしまい、19時まで待つのもしんどい事から

この日は泣く泣くお酒を諦め(カミさんはしっかりハイボールを注文)

ウーロン茶と共に、食事を楽しむ事に専念してみようと思います。

パイカのカムジャタンに帆立のクリームコロッケ、刺激のみそ炒めと続くものの、惜しむらくは一点・・・

という訳で、ビールを諦めつつも

せめて食事だけは妥協せず、欲しいものをたらふく頂こう

そう決意し、箸を進めるものとなった、新田町のパンタレイでの初ディナー

 

まず1品目にテーブルへご到着となったのは、

こちらの「とろーりチーズ&ポテト」

パンタレイではとろっとろに溶けたチェダーチーズを纏った、揚げたての皮付きポテトにて提供となります

 

年始に見た「マツコの知らない世界」以来、ポテトフライを改めて見直すものとなった我が家

シンプルながら、揚げたてで熱々のところに、甘みとコクを加えるチーズ

老若男女、だれでも笑顔になれる1品ですね

 

続く2品目には、

同じく揚げ物から

「帆立のクリームコロッケ」を頂く事に

 

すでにコロッケの下からしみ出し始めているクリーム

それもそのはず、衣をサクッと割ってみると、

この通り、中にはたっぷりのベシャメルソースが

 

帆立の旨味もしっかり感じられるものの、特に面白かったのが衣の食感

外身はザクカリッとしながら、内側に行くほど食感がしっとり

まるでカレーパンの様な風変わりな食感を楽しめます

 

続いても、またもや揚げ物となるのですが

こちら、私の中ではパンタレイの名物と呼びたい一品

「鶏の唐揚げ」となります

 

ランチでも提供される同品ですが、ざっくりした衣に甘めのソース

しっとりジューシーに柔らかな鶏肉と絡み合う事で、他店にはない特有の味わいを形成

 

ただ、ご飯と共に頂くには絶品だった、こちらの唐揚げ

その甘さが特徴ではあるものの、お酒と共に頂くとなると・・・

まあ今日に限っては、ノンアルコールとなるので気になりませんが、ビールと共に頂くには、ちょっと甘過ぎなのかなぁ、と思う所も

 

また、低脂肪高タンパク質なメニューが取り揃うお店でありながら

子供も同伴していたこともあり、ここまでに頂いた品は、そのコンセプトに抗う揚げ物ばかり

 

そろそろ子供のお腹も満たされてきた事から、

この辺からはお店の趣旨に乗った品を頂いてみよう、ということで、

まずはこちら、

「刺激のみそ炒め」を頂いてみます

 

こちらは、玉子とピーマン、そして青唐辛子を味噌で炒めた品

共に提供されるサンチュ、もしくは1口サイズのご飯と共に頂くものとなっております

 

ふんだんに青唐辛子を使っている事から、なかなかの辛さである

との情報でしたが、辛い系メニューは私の得意とする所

まずはお勧め通り、同品を一口ご飯に盛り付けながら頂いてみますと・・・

・・・あれ?

辛くない。

 

ご飯と一緒に食べたからか??

お次はみそ炒め単品で頂いてみるのですが・・・

 

やっぱり辛くない。

 

青唐辛子を入れ忘れているのか?

という位に、ピクリとも辛さを感じないのですが

 

しかし、中をしっかり覗いてみると・・・

うん、青唐辛子は入ってる

しかも結構な量が

 

それでいながら、辛くない

むしろ、味噌と玉子の甘みでマイルドな位

 

子供を同伴している事から、辛さを控えて頂いたのでしょうか?

だとしたら・・・気遣いが過ぎるなぁ(困)

まあ、特に説明も無かったので、その可能性は低そうですが

 

いずれにせよ、メニュー表記でも「辛い」ことを匂わせているだけに

その辛味を楽しみにしていたはずが、これはまさかの誤算

 

しかし、次に続く品こそは

そのコンセプト通り、しっかりとした辛さを味わえるはずだろう

そんな期待を込めて頂く品がこちら、

「ぷるぷるパイカのカムジャタン」となります

 

こちらは流石、韓国の鍋料理といった色合い

具材にはたっぷりのじゃがいも、そして見るからにプリップリなパイカ(豚バラの軟骨)

豚の旨味と辛味が溢れるスープに、それらを吸い上げたじゃがいも

 

さあ今度こそ、みそ炒めに無かった辛味をしっかり味わうべく

こちらを頂いてみるのですが・・・

 

まさかの、辛くない。

 

いや、先ほどのみそ炒めに比べれば

若干ながら唐辛子の辛さは感じられるのですが

 

かといって、これを「辛い」と呼ぶほどの辛さかと言えば全然

試しに子供に食べさせてみた所

「給食で出るスープの方が辛い」というくらい、マイルドすぎる辛さ

 

味わい自体は決して悪くないし

プルップルに仕上がったパイカも、コラーゲンと旨味たっぷり

 

ただ、これらを最終的にワンランク押し上げる要素と言えるのは

やはり韓国の鍋料理らしい辛味が欲しい所

 

ですが、先ほどのみそ炒め同様

こちらのカムジャタンにも、ほぼ辛さは感じられず

お酒と共に頂く時間帯である事を踏まえれば、やはり物足りなく感じてしまいました

 

 

といった感じで、ランチでは数回訪問済みながら

初のディナーを頂くべく訪れた、レストラン&バー PANTA RHEI

 

頂く料理はどれも相応に満足するものばかりなのですが

単品で頂く分にはともかく、お酒と共に頂くには

甘みが強く、且つ辛味が控えめすぎてしまう点が目立つ結果に

 

甘いものを甘い味付けで頂く分には問題ないものの

やはり辛いものはキッチリ辛く味わいたい故に注文していますので

それでいながら辛味が控えめな所に、個人的には物足りなさを感じる部分も

 

特に、アルコール類と共に頂く際には、その辛味自体がお酒を進めるものとなりますし

甘いものは甘くとも、辛いものはキッチリ辛さを感じたかったな、といった印象でした。

 

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カジュアルレストラン&バー PANTA RHEI

■ カジュアルレストラン&バー パンタレイ

■ 住所:千葉県千葉市中央区新町19-10 新町ふくろうビル 1F

■ 営業時間:11:00~14:00 / 17:30~23:00

■ 定休日:日曜日、祝日

 

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