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JR船橋駅、高架下の大人気店「金魚屋」へ おでんと肉そばが看板メニューの居酒屋ながら、日本酒の品揃えも船橋随一のお勧め店

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船橋の駅会話にて、仕事関連の友人と飲みに出る事となり

この日の一軒目には、先日ご紹介した船橋の新店、炉端 番屋を訪問

 

そちらを1時間ほどで後にし、二軒目へと向かうものとなったのですが

実はこの日の二軒目には、以前より行きたかったお店があり、そちらへ伺うことに

 

向かった先は、JR船橋駅の高架下

シャポー船橋の出口、そのすぐ並びにお店を構える

「金魚屋」となります

 

こちらのお店、千葉市在住の方なら耳にしたこともあるであろう、その名前

実は3~4年ほど前まで、千葉・栄町と川を挟んだ向かい側(住所的には富士見一丁目)に

お店を構えていた「金魚屋 2nd」の本店となります

 

千葉にあった同店が好きで、頻繁に足を運んでいたものの

どんな経緯があったのか、気付けばそちらは閉店となってしまいまして

 

現在は、ここ船橋まで足を運ばなければならず、その機会がようやく到来

という訳で、本日の2軒目には、JR船橋駅のガード下「金魚屋」を訪れてみることに。

JR船橋駅から徒歩3分、駅チカの高架下で平日でも満席当たり前の人気居酒屋店、金魚屋へ 

この日、金魚屋を訪れた時刻は18:30頃

平日となる為、事前に予約を入れず訪れてしまったのですが、すでに店内は大賑わい

 

カウンター席を中心とした店内、その8割ほどがお客さんで埋まっている中

わずかに空いたカウンター席へと案内される形に

 

周囲の席に気を配りながら、なんとか着席

まずはメニューの方ですが、

こちら、金魚屋の三大名物となるのが

・おでん

・肉蕎麦

・日本酒

この3つ

 

同コンセプトは、千葉店でも引き継がれているものとなったのですが

(千葉店はおでんの代わりに蕎麦がメイン)

あらためて本店のメニューを見ると、こちらの方がより居酒屋に寄ったメニューとなる様です

 

なんといっても、今の時期に恋しくなり始めるのがおでん

そして日本酒との取り合わせ

これを堪能すべく、一軒目をほどほどにセーブし、訪れるものとなった次第でして

 

とはいえ、おでんは後半の楽しみとしておき、まずは鮮魚を数品

この日のお勧めには、鰆やシロダイが並ぶ傍ら

「カワハギ肝和え」なる品も発見

 

おすすめメニューとおでんだけでも満足できそうな品揃えですが

一応こちらは初訪問となりますので、その他のメニューもチェック

続いてのメニューに移ると、

メニューの雰囲気自体は居酒屋調となるのですが

そこに並ぶ品をよく見ると、おそば屋さんの香りするつまみが多数

 

蕎麦を揚げ、味付けした揚げそばを始め

同店名物、肉そばの「頭」のみをつまみで頂く、肉もり

またもや蕎麦屋の定番おつまみ、焼きみそなども頂く事が可能

 

そして最後は、

焼き物、炙りもの、サラダと進み

〆のおそばに、蕎麦屋の天ぷら各種と、思わずオーダーに悩んでしまう充実のラインナップ

 

また、同店3つめの特徴となるアルコール類の取りそろえですが、

まずこちらは、安定感ある定番系

ビールにハイボール、ホッピーに焼酎などなど

 

そして、最大の特徴となるのがこちら、

金魚屋の定番、日本酒一覧となります

上記はまだまだごく一部、定番系のお酒となっており、

続いては、準定番とされるお酒類へ

常時取りそろえるのは難しいものの、出来る限り切らさず置いている、といったイメージでしょうか

そしてこちらは、日替わりで提供される日本酒類

不定期で様々なお酒が掲載されるものとなるようです

そして最後に、お燗、熟成種

更には、三種の見比べなども用意されており、その品数は恐らく船橋でも随一

 

なお、金魚屋にて提供される日本酒に関しては、

こちらの通り、トイレ内に掲載される日本地図を介し

全国の酒蔵、一覧にて紹介も行われているほど

とにかくこの品揃えであれば、日本酒好きが満足すること間違いありませんね

 

当然、これだけのお酒が揃うお店となる訳ですから

頂くのはもちろん、日本酒・・・

 

と行きたいところを、とりあえず1杯目のみは、飲み直しのビールをオーダー

共に頂くお通しには、マカロニサラダが提供

本日の酒場放浪記、船橋編の第二部が幕を開けようとします。

名物のおでん・肉そばは、お酒に合うべくカスタマイズも! 更に日本酒の取り揃いは、船橋でも随一!

多様なメニューに目移りする、JR船橋駅の高架下

おでん&肉蕎麦のお店、金魚屋

 

まず1品目のおつまみには、提供が早く、且つつなぎにも最適となる

ポリポリ揚げそばをオーダー

4つの味付けから選択可能となるこちら、本日は肉カレーをチョイス

 

その味付け自体は、どことなくジャンクでスナック菓子のようですが

頂く蕎麦は太めとなっており、おつまみにも最適な食感

これをそのまま、何かの上にトッピングしたくなる、そんなサイズ感&味わいでもあります

 

続いてはお酒の方へ

とにかく品揃え豊富な日本酒となる訳ですが、

まずはこちら、東洋美人から頂いてみます

女性人気も高いお酒らしく、甘めの飲み口となる同品

一杯目に頂くには程良い甘さも、飲み口はスッキリしているので、この後に控える鮮魚類とも合わせやすいお酒となります

 

そんな中で頂く、次なるおつまみは、

本日のお勧めよりオーダーした「カワハギの肝和え」となります

 

冬が旬となるカワハギですが、その身は淡泊な白身ながら

その旨味を存分に味わえる理由は、もちろん肝の美味さ

一般的には、肝醤油で頂くものとなりますが、こちらでは肝と和えた状態で提供

 

肝に加えて味噌?とみりんも使用しているので、生で頂くものとは若干異なる味わいですが

弾力あるカワハギ、その全体に行き渡った濃厚な肝の旨味はやっぱり格別

味の濃さも相まって、ちびちびつまむにも最適の一品ですね

 

お次もまた、鮮魚の方から

本日の鮮魚を三点盛りにてオーダー

こちらの内訳ですが

・鰆(炙り)

・シロダイ

・アオチビキ

といった3品に

 

中でも初めて目にしたのが「アオチビキ」

フエダイ科の一種となるそうですが、日本ではあまり捕れず、南半球中心に生息する魚なのだとか

そのため、沖縄や鹿児島の方では頻繁に頂くそうですが、地元では高級魚としても知られているとのこと

 

確かに鯛の様な甘みと、噛みしめるごとに感じる、じんわりした旨味が特徴的

身はしっとりと柔らかく、なかなかお目に掛かれない一品となりました

 

そんな鮮魚を頂いたところで、お酒の方も次の銘柄へ

二杯目に頂くのは、言わずと知れた銘酒

青森が誇る人気のお酒「田酒」となります

 

その名の通り、お米に拘りあるお酒で、飲み口はフルーティー

その奥に、若干の酸味を感じさせるのも特徴で、そのお陰か飲み口はサッパリ

鮮魚と合わせるよりは、むしろ肉系のおつまみとの相性が良く感じるお酒ですね

 

そんな訳で、続くおつまみはお酒に合わせるべく、

同店名物「肉そば」の頭のみを頂けるこちら

「肉もり」となります

 

蕎麦で頂く際には、ちょい辛目の蕎麦汁、更には辣油や七味が加わることも

そんな特徴的である肉そば、その頭のみをおつまみとして頂ける品となります

 

柔らかく煮込まれた豚バラとネギ、ごまのせめぎ合いは想像通りの美味しさ

ただ普段、こちらを蕎麦で頂く際には

・辣油

・生玉子

・天かす

の、更なる3段トッピングがあってこそ生きる味わいだけに、おつまみとして頂くと、そのパンチは今ひとつ

 

その分、脂も切れており、あっさり頂けるので

様々なお酒ともマッチしやすいおつまみと言えそうです

 

そんなツマミを頂きつつ、いよいよ終盤へ

ここからはおでんをオーダーし、それと共に頂くお酒の方は、

こちら、鳳凰美田となります

梅酒や杏酒を販売する同酒蔵だけに、こちらのお酒もフルーティーな飲み口

香りも豊かな一杯となっており、女性人気の高そうなお酒となります

 

普段は「男は黙って辛口」と、キレのある日本酒を好む私ですが

今日はせっかくの多彩なメニューに寄り添うべく、普段飲まない甘口を中心にオーダー

ここまで甘めのお酒を3種飲み比べていますが、そのどれもが異なる香り、甘み、飲み口を感じさせます

 

日本酒の奥深さをしっかり堪能しながら、

本日最後のおつまみとなるおでんを頂くのですが・・・

 

ここでまさかの、写真撮影を大失敗w

全4種のおでんを頂いたにも関わらず、

手元に画像が残っていたのは、こちらの大根のみ(しかもカットw)

 

この他に

・じゃがいも

・たまご

・がんも

と合計4種を注文

 

こちらのおでん、大きな特徴となるのが、醤油ベースの濃いめの味付け

いわゆる「関東風おでん」と呼ぶに相応しい味わいですが、じっくり煮込まれた柔らかさも格別

上記のおでんも、取り皿に運ぼうとしただけだというのに、箸で掴んだだけで半分になる程の柔らかさなのです

 

煮崩れしない、正に紙一重に煮込まれたおでんですので

そこに染み入る醤油出汁の具合は相当なもの

 

関西風の出汁ベースな味付けに慣れていると厳しくも感じますが、

関東、中でも醤油県である千葉県民にとっては、親しみやすい味わいとも言えそうです

 

 

といった流れで、お店を後にするものとなった、

JR船橋駅高架下の人気店「金魚屋」

 

連日大盛況となる同店は、平日・週末に関わらずの2時間制となる、ここで時間に

一軒目に寄り道した都合もあり、大満足に至るまで堪能できたか・・・?

 

といえば、もうひと声おでんを食べたかった、というのが本音も

数多く揃う日本酒を始め、金魚屋の「ならでは」感は十分に堪能するものとなりました

 

次回はしっかり、予約を入れて訪問するのは勿論のこと

一軒目に寄り道せず、まっすぐ向かうことも忘れない様にしないと・・・

 

と言いつつも、ここ船橋駅前は誘惑のひしめく酒場町

またしても、同じ過ちを犯す気がしてなりません…(笑)

 

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金魚屋

■ きんぎょや

■ 住所:千葉県船橋市本町5-1-5

■ 営業時間:17:30~23:30

■ 定休日:年中無休

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