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遅れてきたマイブームこと、西千葉の海鮮居酒屋 世炉思食 絶品過ぎるスーパー6品盛りをも越えた、極上生ウニに大興奮!!
2ヵ月ほど前に初訪問して以来、その魅力にドップリとハマってしまった西千葉の海鮮居酒屋、世炉思食
気付けば、ここ2ヵ月の間に、すでに4~5回お店を訪れているほど、
・料理の美味しさ(とにかく魚は段違い)
・レパートリーの豊富さ(何度行っても飽きさせない)
・お店の広さ(いつ何時でも、受け入れて貰えます)
・営業時間(深夜でも訪問できるのは最高)
この様に、私が望む「居酒屋に求める要素」の全てを叶えてくれるお店でもあります
そんな中、この日は遅ればせながら「父の日」の祝いがてら、実家の両親を誘い、世炉思食を訪れることに
日頃、大したものを食べている訳では無いながら、魚(特に鮮魚)にだけはウルサい、私の父
そんな年寄りをも納得させる鮮魚となるのか、世炉思食を訪れてみました。
初訪問から2ヵ月、早くも5度目の訪問となった西千葉NO1海鮮居酒屋、世炉思食
この日は日曜日の早い時間となる、18時過ぎにお店の方へ
事前に団体さんの予約が入っているとのことで、座敷席には空きが無かったものの、テーブル席なら案内可能となり、そちらへ通されることに
さて、まずはメニューの方ですが・・・
レギュラーメニューに関しては、過去の記事でも触れておりますので割愛し、
西千葉駅前、創業35年の老舗居酒屋 世炉思食 地域NO1の鮮魚に豊富なおつまみ、気の利く接客まで文句なしの海鮮系居酒屋
ひょんな会話の流れから、三週連続まるわの店長と飲みに行くことに
ただ、前週、前々週はお店の定休日に飲みに行ったものの
この日は、お店の営業時間を終えてから、西千葉駅界隈まで出向
2019-05-03 16:09
この日のお勧めメニューの方をチェックしていこうと思います
まずは鮮魚の方ですが、
世炉思食を訪れるからには、外す事が出来ないのが「スーパー6品盛り」
この日のメニューには、馬刺しや甘エビ、更には今時期に旬を迎える鰯なども名を連ねております
そして、千葉と言えば・・・の金目鯛
加えて、いったいいつまで豊漁が続くのか?と、千葉の漁師さんがこぞって不安がる鰹などを中心に鮮魚が提供されるとのこと
そして、もう一枚
こちらも同じく、本日のお勧めメニューとなるのですが、
ここで発見し、頼まずにはいられないのが「極上 生うに」
北海道は利尻産の、最高級生うにが、お値段なんと・・・1200円!!
「好きな魚はなんですか?」
と尋ねられても、魚にはそれぞれ旬がある以上、それぞれに順位付けなんてとても・・・
と、一丁前の口を利いてしまう私ですが、それでも思わず「別腹!!」と答えてしまうのがウニ
だって、魚じゃ無いし。
まあそんなへりくつはさておき、とにかくそれ程までに好きなんですよ、ウニが
そんなウニ、しかも利尻産の極上品が頂けるとあらば、これを見過ごす理由は見つかりません
そんな私の熱い想いはさておき、ウニの他にも
・キス
・ぎんぽ(これは初耳のお魚)
などの天ぷらも頂けるとの事
西千葉NO1の海鮮居酒屋、との呼び声にも物怖じしない、相変わらず個性的なラインナップ
本日もまた、鮮魚を中心にお勧め・レギュラーメニュー共々頂いてみようと思います。
名物のスーパー6品盛りに興奮するも束の間、限定の極上ウニには更なる大感動が!!
鮮魚の魅力はもちろん、お勧めメニューの中にウニを見つけてしまい、興奮やまない西千葉の世炉思食
遅ればせながら、父の日の祝いを兼ねて両親を連れてきたものの、そんな事もスッカリ忘れながらの晩酌がスタート
まずはお通しですが、
お通しにも、海鮮系が多い世炉思食ながら、この日はちょっと珍しく、筑前煮が登場
柔らかく煮込まれた根菜には、しっかり味も染みこんでおり、鮮魚で無くとも当然美味
そんなお通しに続けとばかり、
こちらは本日のお勧めより、
・大分 松浦産の鱚
・愛知 知多産の銀宝(ぎんぽ)
二種の白身魚を、それぞれ天ぷらにて頂いてみます
鱚といえば、天ぷら定番の白身魚
ふっくらした白身の食感を味わいつつ、淡泊な味わいから甘みを引き出すべく、抹茶塩も添えられております
そして、私も知らなかった謎の魚こと、銀宝
天ぷら種はおろか、その存在自体が幻とも言われるほど珍しい魚ながら、天ぷらにすると相当な美味とのこと
ただ、下処理が面倒なことから、扱うお店も少なくなっており、それ故に幻とも呼ばれるようになったとのことです
その昔は「江戸っ子たるもの、借金しても銀宝を食え」とまで言われたとか
子供が耳にしたら、思わず下ネタが返ってきそうな名前ですが、これは相当期待値高まります
早速頂いてみると、その食感は穴子の天ぷらのよう
様・・・と思いきや、穴子よりもアッサリした味わいで上品な旨味が広がります
その肉質以上に特徴的なのが皮目
穴子よりもモッチリと言うべきか、弾力ある食感をしており、ここにも旨味がみっちり
この皮目の味わいは、確かに幻とも美味とも言われるのを納得させるだけの説得力を感じさせます
こんな珍しい魚が、味わったこと無い旨味を持ち合わせているのだから、ホント海鮮料理の奥深さには驚かされます
そんな天ぷらをアツアツのウチに頂いている所へ、
やって来ました!本日の主役!!
(私の中ではw)
利尻産の生うにが、ドンッと升一杯にて登場となります
ウニの美味さはその見栄えでも計り知れる通りで
上記写真を見れば伝わるのでは無いでしょうか、この極上ぶりが
一つ一つがしっかり形を成しており、それでいて綺麗な黄金色の輝き
濃厚な旨味が口いっぱいに広がり、一切の臭みも無し
醤油、わさびで頂く事が申し訳無くなるほど、磯の旨味を存分に堪能させて頂きました
そんなウニを、惜しみながらチビチビ摘まんでいるところへ、
本日は、ベーコンとほうれん草のサラダを頼んでいた模様
(オーダーしたのは、恐らくウチのカミさん)
シャキッとした生のほうれん草に、カリカリに焼いたベーコン、更にはフライドガーリックもトッピング
サラダではありながら、ペペロンチーノさながらな味わいとなっており、大人はもちろん子供も手が伸びてしまう一品です
そして、サラダを摘まんでいる間に世炉思食の名物が到着
こちらが、スーパー6品盛りとなります
マグロに鰹、鰯にたこ
サーモンにあいなめ、ツブ貝にネギトロなどなど、全10品
6点盛りと呼びつつも10品が盛られる、その圧巻ボリューム
しかも、驚かされるのはボリュームだけでなく、各鮮魚の新鮮さと旨味の強さ
脂がピッチピチの鰯は醤油を弾いてしまうほどで、何も漬けずとも十分な甘さを感じさせます
淡泊なあいなめも、噛みしめるごとに旨味が深くなり、飲み込むタイミングを逸するほど、ずっと口の中に置いておきたい一品
どれを頂いたとして、満足することは間違い無い反面、どれを逃したとしても後悔してしまう、皿ごと頂きたくなる盛り合せとなります。
さて、ここからは今までに頼んだことの無い品を連投してみることに
まず最初に選んでみたのは、
こちら、串焼き五本盛りから
焼鳥が提供されている事は知っていたものの、鮮魚の美味しさに加え、
そのボリューム故、これまで頼めずにいた品の1つ
この日は私たち家族に加え、両親も連れてきたことから、いつもより人手が多い事により注文が叶ったひと品となります
どれもそつなく美味しく頂ける反面、鮮魚で受ける感動を凌ぐほどには、さすがに至らず
やはり、世炉思食でお腹をいっぱいにするなら、まずは魚を選ぶのが間違いのない選択と言えそうです
続いてもまた初出しとなるひと品へ、
海鮮を推す居酒屋としては珍しい一品、海老蒸し餃子となります
アツアツで提供されたその様子から、注文後に蒸し上げたことが伝わるこちら
プリプリの皮を破ると、更にプリップリした海老が顔を出す、プリプリづくしな餃子
そしてお次は、本日の刺し盛りには含まれていなかったことから、
こちら、なめろうを頂いてみることに
というのも、この日連れてきた私の母が唐突に
『なめろうって、なに?』と声を挙げたのですが
・・・お前、本当に千葉県民か?
と、思わず声を挙げずにはいられない様な、千葉県民としてはあるまじき発言
※ ちなみにウチの母、生粋の千葉市民です
我が母の言葉ながら、思わずゾッとする一言を耳にしたものの・・・
よくよく考えたらウチの実家、食卓になめろうが出たこと無いな
かといって、外食した先でウチの母がなめろうを食べている姿も見たことがない
もしや、千葉県民でありながら、本当になめろうを知らず、今の今までのうのうと生きてきたのか!?
しかし、実物のなめろうを前にし、放った衝撃の一言
『あーこれか、なめろうね』
コイツ・・・、親の顔が見たいわ。
実の母ながら、その手に負えない天然ぶり(むしろ、ただの無知?)に手を焼く一方
私の興味の矛先は、こちらのお皿へと移行
こちらもまた、以前より関心あるものの頼めずにいたひと品
千葉県産三元豚のスペアリブ、となります
パリッパリになるまでしっかり焼かれた豚肉
甘みとスパイシーな味わいが混同するタレで味付けされ、
外はパリ、中は柔らかな食感を残した、脂の一滴までもが美味しいスペアリブ
サイズ的には若干小ぶりではあるものの、ここまで散々鮮魚を頂いてきたタイミングとしては、十分なボリューム
こちらをもって、本日も満腹を迎えるものとなりました。
といった流れで、ついには私の両親をも巻き込みつつ、様々なメニューを堪能するものとなった、西千葉の世炉思食
何を食べても間違いのないお店である事を再確認すると共に、魚にだけはうるさい私の父をして
「ここのお刺身は、本当に美味しい」の一言を引き出すことにも成功
また、家族3人での訪問では、頂く事が出来なかった品々も味わえ、十分な満足を得るものとなりました
ただ1つ、この日も達成する事が出来なかったのが、同店の〆メニューの1つ「牛すじカレー」なのです
そのボリュームの程が分らない事もあり、これまで注文に際し二の足を踏んでいたのですが、次こそは世炉思食の牛すじカレーを是非とも頂きたい所存です。
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世炉思食
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■ 営業時間:月~木・日17:00~26:00 / 金・土・祝前日17:00~27:00
■ 定休日:無休