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西千葉駅前、小洒落た雰囲気で頂く鮮魚&お酒 SAKE-FISH SAWASUKE シーフードカレーは西千葉で頂く〆の新定番!?

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日曜の昼間から家族で出掛け、夕方近くに一旦帰宅

汗だくになるまで遊び尽くし、ひとっ風呂を浴びた所で、外食へと出ることに

 

とは言ってみたものの、この日は日曜日

千葉方面や都賀方面の飲食店は休みが多く、となると選ぶ先は・・・西千葉しかありません

 

西千葉の駅近郊には、意外な程に日曜営業している居酒屋が多く、先日も本ブログで紹介した

西千葉駅前、創業35年の老舗居酒屋 世炉思食 地域NO1の鮮魚に豊富なおつまみ、気の利く接客まで文句なしの海鮮系居酒屋
ひょんな会話の流れから、三週連続まるわの店長と飲みに行くことに ただ、前週、前々週はお店の定休日に飲みに行ったものの この日は、お店の営業時間を終えてから、西千葉駅界隈まで出向
2019-05-03 16:09

こちらの「世炉思食」を筆頭に、家族連れでも足を運びやすいお店が複数存在

 

そんな中、せっかくならば未訪問のお店を訪れてみようといった話に

という訳で向かった先は、西千葉駅前

ロータリー内のファミリーマート、その2Fにある

こちら「SAKE-FISH SAWASUKE」を訪れてみるものとなりました。

西千葉駅ロータリー内、鮮魚でお酒が自慢の居酒屋、SAKE-FISH SAWASUKEを初訪問

本日、家族総出で向かった先となる、SAKE-FISH SAWASUKE

 

こちらのお店は、その店名が語る通り

・鮮魚

・お酒

これらをメインに掲げる居酒屋ダイニングとなります

 

お店がオープンしたのは2~3年前と記憶していたのですが、どうやら来月6月で3周年を迎えるとのこと

またこちらの店主さん、以前は「世炉思食」で勤務されており、その後独立されたのだとか

なんにしても、ご近所でありながら、機会に恵まれず未訪問のままだったお店のひとつとなります

 

それでは、メニューの方から

まずはアルコール類ですが、定番のビール&ハイボール、サワー類に加えて

充実した地酒が自慢の通りで、有名処から通好みまで、多数の取り揃えに

更に驚くのが、そのお値段

上記にある日本酒は、どれも全て450円にて提供されているのです

 

品揃えが豊富なのは日本酒だけで無く、

私の愛する焼酎でもご覧の通り

品数については、先ほどの日本酒より劣るものの、こちらも全て450円にて提供されております

 

そんな品数豊富なお酒と共に頂くおつまみもまた、豊富な取り揃えに

卓上に置かれたお勧めメニューでは、

お酒同様にお店の看板となる鮮魚を使った、様々なおつまみが並びます

 

そして、豊洲から仕入れている

本まぐろ、赤えび、あじを始めとしたこの日のお勧めたち

 

お刺身のお勧めはまだまだ続き、

先ほど同様、この日のお勧めとなっているまぐろを始め、全20種の鮮魚が並びます

 

更には、ちょっとお値段張るものの、

 

のど黒のお刺身もまた、この日のお勧めメニューに発見

そのお隣には「しゅんのさしみもり」として、3品or5品の盛り合わせが提供されております

 

この組み合わせ・・・どこかで見たな(笑)

それもそのはず、こちらの店主さん、世炉思食の出身でしたね

という事は、三点・五点盛りと謳いつつ、実は・・・そんな展開も期待させられます

 

そして、続いてはレギュラーメニューの方へ

こちらもまた、品数豊富に居酒屋の定番メニューがズラリとなります

 

続くページでは、鮮魚や貝類

焼き物に蒸し物、唐揚などなどがズラリ

また、メニュー後半には〆のラーメンも提供されており、そのお値段はなんと300円

豊富な品数だけで無く、リーズナブルなお値段も、学生多い西千葉ならではといった所でしょう

 

しかし、更に驚かされるのが、

こちらのページから始まる、寿司メニュー

前述してきた鮮魚の大半が握りでも頂け、お値段は1貫120円から(注文は2貫以上となります)

 

握りメニューはまだまだ続き、

 

巻物に加えて、お得なセットメニューも全5種類

中でも驚かされるのが「学生握り」で、こちらは20貫が1500円で注文可能

 

おつまみだけでなく、お寿司に至るまでもがリーズナブルに提供される、SAKE-FISH SAWASUKE

この豊富なメニューの中から、さて・・・なにを選ぶべきか、早くも悩ましい所です

西千葉駅前ながら嬉しい、日曜・祝日も深夜まで営業 〆のシーフードカレーに大満足

冒頭から捲し立てるかの如く、数多くの鮮魚、魚介料理が建ち並ぶSAKE-FISH SAWASUKE

メニューを見る限り、どれも甲乙付けがたい品々となり、何から手を付けるか悩む一方

 

ウチのカミさんと来たら

「あんまりお腹空いてない」とのことw

 

そんな状況で、外食になんで出たがるかねえ

まあ、今更それを言い出しても、時既に遅し

という訳で、まずはお通しから

この日のお通しは、ほうれん草の胡麻和え

シンプルな一品ではありますが、鮮魚推しのお店故、野菜にまで手が回らない事を踏まえると、有り難いひと品と言えそうです

 

それでは、カミさんの余力と相談しつつ

まず一品目にオーダーしたのが、

こちら、お刺身三点盛りから

メニュー上では三点盛りと記載されつつも、その実は5点盛り

なんなら、玉子焼を加えてしまうと6点盛りとも言える、お得なスタイルは某店さながらのサービスです

 

ちなみに、お刺身を提供するに際して、説明等はありませんでしたが、本日の盛り合わせは左から順に

・平目

・帆立

・マグロ

・ツブ貝

・しめ鯖

以上の5品となります

 

ただ、本日のお勧めメニューの方では

・まさば

・ごまさば

・どうびん(ドブガイ)

・まだこ

・しまあじ

これらがお勧めとされていながら、そのどれもが乗っていないのはちょっと残念

まあ、三点盛り(と、言いつつ実は5点盛りだし)のお値段を考えれば、仕方なしでしょうか

 

続いての注文ですが、子供のリクエストより

こちらの巻物を2種オーダー

 

注文したのは

・梅しそ巻き

・サーモン巻き

の2種なのですが、このうちサーモンを頂いた所、これがなかなか

 

巻物で普段、サーモンを頂くこと自体ありませんが、脂の乗りが良く、酢飯との相性も良好

たまに食べるサーモン、なんでこう美味しいかなあ

 

続いては、本日のお勧めメニューより、

こちら、アメーラトマトを頂いてみました

 

一目見て分かる通り、まず驚かされるのがその大きさ

一般的にアメーラトマトは、甘みを凝縮させるために、一般のトマトより1/3ほどのサイズで成熟するのが通例

しかし、こちらのアメーラトマトは、通常のトマトに引けを取らない大ぶりサイズ

 

それだけの大きさでありながら、皮目は薄く甘みは濃厚

一口目に感じる酸味が、徐々に甘みへと発展していく味わいもまた、アメーラならではの美味しさ

付け合わせの塩と共に頂くことで、一層甘みが引き立ち、最早フルーツと遜色ない甘さを誇っております

 

続いての品は、メニューのトップに掲載されていた事から気になった、

こちらの、手作りポテトサラダを頂いてみることに

そのネーミングからして、なにか独自の特徴ある品を想像しましたが、飛子が綺麗に盛られているものの、ポテサラ自体はオーソドックス

若干の酸味を感じますので、既製品のポテサラの様に、お酢類を加えている様ですね

 

続いては、焼き物&揚げ物に移ってみて、

まずはこちら、大粒牡蠣のパン粉焼きから

 

牡蠣としての旬は過ぎていながら、今時期には珍しい大ぶりな牡蠣がたっぷり5つ

どれもジューシーな旨味が溢れ出す品で、そのエキスを吸ったパン粉までもが味わい豊かに

オーブンで焼かれてはいるものの、生の様な食感も感じられ、旬外とは思えない美味しさで頂けました

 

続いて頂く、揚げ物の方は

これから正に、旬を迎えようとする鰯

こちらを本日は、梅肉揚げとして頂く事に

 

サイズこそまだ小ぶりですが、その身に宿った脂の美味しさは成人レベル

しっとりと甘みを感じる脂に、梅の酸味が重なり合い、爽やかな口溶けを見せてくれます

 

これらの旨味を衣がしっかり閉じ込め、その旨味を一滴として余すこと無く、口の中へ

余計な調味料を付けること無く、梅と鰯、2つの味わいで十分な旨味を感じさせてくれました

 

まだまだお腹に余裕はあるものの、早くもカミさんが脱落

加えて、子供の方も巻き寿司二本でだいぶ満たされた様子

 

かといって、ここから何を摘まもうか悩んでいた所

先ほどのメニュー、その一角に、間違い?とも思えるおかしな表記を発見

味噌汁の一覧、その一番上に名を連ねる「シーフードカレー」となります

 

一時、飲み放題メニューの中に「カレー」を含んでいるお店が、Twitterでバズっている事もありましたが、まさかその再来?

いや、カレーの下に並ぶメニューはどれもご飯ものとなっているので、単に見出しを付け忘れただけと思われます

 

なんにしても、このメニューの流れでシーフードカレーとは、ちょっと意外な一品

カミさんも子供もお腹一杯との事なので、自分ひとり〆を迎えるべく、オーダーした品がこちら

シーフードカレーとなります

 

そのネーミング通り、たっぷりのえび、イカ、タコ

更にはあさり、そしてマグロ?とおぼしき切り身までもがふんだんに使用された、具沢山なカレー

 

こちらの嬉しい点は、一般的なカレールーでは無く、カレー粉を使用したカレーとなる点

ご家庭で味わうカレーライスほどのとろみは無いものの、ガラムマサラを主体としたスパイシーな味わいがハッキリ感じられます

 

そこに加えて、たっぷり使用された具材からも、芳醇な旨味が溢れており、その名の通りシーフードにまとめ上がったカレーに

シーフードとは名前だけで、その味わいを感じさせないカレーが多い中、しっかりと海鮮出汁を感じさせる、本格派のカレーには大満足

 

これを〆に頂く、その目的だけでも足を運びたくなる

しかもお値段750円と、リーズナブルな点も魅力的なカレーを頂き、〆を迎えるものとなりました。

 

 

といった具合に、開店から三年が経過しながら、ようやく初訪問を迎えた、SAKE-FISH SAWASUKE

お店の看板である鮮魚に関して言えば、この日の調子が今ひとつなのか

そこまで印象深く残る品には出くわせずに終わりました

 

が、焼き物に揚げ物、そして〆のカレー

なんなら、途中に摘まんだアメーラトマトなどなど、要所要所に光るおつまみ、一品メニューを発見

 

とにかくメニュー数豊富なお店だけに、どこに大当たりが潜んでいるのか

 

それを探すだけでも楽しめるお店でありながら

・学生にも嬉しいリーズナブルな価格帯

・居酒屋ながら、禁煙ルームも用意

・団体でも利用可能

・個室も完備

・深夜(27時)まで営業

などなど、駅前という好立地に恵まれているだけで無く、様々な特徴を兼ね備えたお店でもあります

 

お子さん連れから団体まで、早い時間から深夜までも楽しめる駅チカ居酒屋

地元でありながら、西千葉もまだまだ奥深いことを再確認するものとなりました。

 

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SAKE-FISH SAWASUKE

■ さけふぃっしゅ さわすけ

■ 食べログURL:

https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12039709/

(ネット予約 可)

■ 住所:千葉県千葉市中央区春日2-23-6 NCビル 2F

■ 営業時間:【日~木】16:00~27:00 【 金土祝前日】 16:00~28:00

■ 定休日:無休

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