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JR稲毛駅すぐ目の前の海鮮居酒屋、魚七鮮魚店 鮮度抜群&リーズナブルな刺し盛りに加え、絶品過ぎる活きイカのお造りを堪能!!

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4月にはいり、最初の日曜日

多くの小学校はこの日までが春休みである事から、最後の休みを満喫すべく、妹が甥っ子らを連れ我が家へ

 

話の流れから、晩ご飯へと連れて行くことになったものの、

・JRの駅から近く帰りが楽な場所

・脂っこいものは苦手

・お魚系が食べたい

などと、こちらが連れて行くにも関わらず、多くの条件を突きつけられる事に

 

晩ご飯をたかっておきながら、図々しい注文を並べる妹にイライラするものの、子供たちに罪は無し

せっかく遊びに来た子供達には、せめて美味しい鮮魚を食べさせてあげよう

 

と、向かった先はJR稲毛駅

東口のロータリー内に並ぶ飲食店街、その地下1Fにあるこちらのお店

魚七鮮魚店 稲毛直売所を訪れるものとなりました。

JR稲毛駅、ロータリー内の海鮮居酒屋 魚七鮮魚店 活きイカ始め、鮮度良好なお魚が頂けるお店

モンテローザグループを始めとした、チェーン店居酒屋が数多く並ぶ、JR稲毛駅の東口

その一角にお店を構えるのが、本日訪れた「魚七鮮魚店 稲毛直売所」

 

その店名からも分かる通り、ここ稲毛を始め、県内に4店、都内に2店と6店舗を運営する「魚一商店グループ」のお店となります

同グループのウリは、なんといっても、毎日仕入れられる産直の鮮魚たち

店内に入り、すぐの位置にはこの通り

大きなショーケースにて、本日のお勧め品がズラリと並んでおります

この日のお勧めは、帆立にホンビノス貝、サクラマスにキンメといったところでしょうか

 

鮮魚を自慢とするお店が多い中、私がこちらを気に入っている大きな理由となるのが、

こちら「泳ぎ活イカ 姿造り」の存在に他なりません

 

その商品名通り、こちら魚七鮮魚店では連日、泳ぎ活イカを仕入れており、そちらの姿造りを頂く事が出来るのです

提供されるイカの種類、産地は日により異なるものの、鮮度抜群捌きたてのイカをお刺身で頂ける贅沢な品

これに加え、鮮魚や貝類などのメニューも充実しており、かつ個室が多く子連れでも入店しやすい居酒屋さんとなるのです。

 

そんな魚七鮮魚店のメニューですが、まずは本日のお勧めから

こちらで提供される刺身の盛り合わせは二種が用意されており、

・盛り合わせ → 2111円(三人前)

・特上 → 2574円(三人前)

といった価格で提供されております

 

値段だけ見ると、まあ普通にも見えるのですが、その盛り込みぶりはタダゴトじゃありません

盛り合わせと特上で、含まれるネタに若干の違いはあるものの、その数は10品前後

それだけの鮮魚をお造りで提供しながら、三人前でもお値段2500円ですから、これは相当リーズナブルな価格となります

 

もちろん、単品での注文も可能とはなっているものの

盛り合わせが10品2000~2500円となるのですから、どちらを選ぶかは一目瞭然ですね

 

続いて焼き物、揚げ物らのメニューですが、

この日は、塩焼き系のメニューが充実

中には、マグロカマヒレ炙り焼きなどといった、豪快な焼き物も発見

その他、野菜の炙り焼きや春野菜の天ぷら、炒め物なども並んでおります

 

続いては、季節の限定メニューとなるのですが、

春真っ盛りのこの時期は、なんといっても初カツオ

こちらでは、定番のたたきはもちろんのこと、なめろうやチーズ揚げ、レアステーキなどの調理法でも初鰹が頂けるとのこと

また、桜鯛とも言われる春の真鯛も旬の魚とあって、こちらも刺身を始め、カルパッチョやはさみ揚げなどの調理法で頂ける様です

 

続いて、レギュラーメニューですが

ここはなんといっても、活きイカ

この日のイカは、神奈川産のヤリイカが姿造りにて提供されるとのこと

 

また、帆立やホンビノス貝もリーズナブルに提供されており、こちらは焼き物にてオーダー可能

そのお値段は、1つ220円と、他店では4~500円しても不思議で無い品を、半値で注文する事が可能となっております

イカ、貝に並ぶ名物となる「釣り地キンメ」も、半身~一本で注文可能で、それぞれ煮付け、焼き、お造りで頂けます

 

続いても定番メニューとなるのですが、

こちらは久々の訪問となるため、見たことの無い品が大半

うに雑炊を始めとしたうに関連のメニュー、そしてサラダも多数並んでおります

 

続いては揚げ物とアラカルトとなっており、

天ぷらにフライ、串揚げなども発見

鮮魚がウリのお店となるため、肉類は限られていますが、

・牛すじ煮込み

・馬刺し

・一口餃子

なども提供されております

 

そして最後は、ご飯ものです

先ほどのうにページにも名を連ねていた「ウニ雑炊」はこちらにも登場

更には、おにぎりやお茶漬け、巻物なども提供されており、これらもどれを頼んだとして間違い無さそうな品ばかり

 

そして最後にアルコールメニューですが、こちらは焼酎から日本酒まで定番処が充実

日本酒に関しては、先ほどの「本日のお勧め」にも記載があり、取り揃えはかなりなものとなっております

 

そして最後に、ハイボール類やサワー各種

カクテルに果実酒なども揃っていながら、赤玉パンチのような下町メニューも

ソフトドリンクもそれなりの取り揃えとなる為、大人はもちろん子供連れであっても安心のメニューとなります。

お値段以上の盛り込み&鮮度抜群のお刺身始め、魚七といえば外せないのが、活きイカのお造り

鮮魚の充実度合いが光る、稲毛駅前の魚七鮮魚店

この日は子供多数ではあるものの、6人による大所帯での訪問となるため、お刺身の盛り合わせを中心に頂く事に

 

まずは乾杯の1杯目に生ビール、

そしてお通しには、早くもイカのお刺身が登場(笑)

この後に、活イカのお造りも当然頂く訳ですが、これはこれでフライングながら頂いておきましょう

 

1杯目のビールに口を付けた所で、店員さんが訪問

本日、この後に提供頂く活きイカをご開帳頂く事に

今、正に生け簀から上がったばかりの元気なイカさん

目が合ってしまうと情が移る所ではありますが、その分、感謝を込めて美味しく味あわせて頂きます。

 

イカとのお別れが済んだ所で、まずは本日のお造り盛り合わせへ

この日は人数が多いことから、四人前のお造りを二皿に分けて提供頂く事に

先ほどの「本日のメニュー」にも記載ありましたが、この日の鮮魚には

・イサキ

・ヒラマサ

・タコ

・カンパチ

・サーモン

・黒ソイ

・マグロ

・帆立

・トリガイ

・ヘダイ

といったヘビー級の盛り合わせとなります

 

これだけの鮮魚が盛り込まれたお刺身が、二人前で2000円ちょい・・・

海鮮に自信のある居酒屋は数あれども、これだけのボリュームをこの低価格で味わえるお店は、そう多くありません

 

しかも、ボリューム、値段だけで終わりでは無く、素材の美味さも文句なし

人数の関係上(子供が自分の好きなものばかり食べるため 笑)、全てを味わうことは出来ませんが

・平政

・黒ソイ

・トリガイ

らの美味しさは、2019年度に頂いたお刺身の中でもTOPクラスにエントリーするほど

 

また、ホタテ愛好家であるウチのカミさん曰く

「ここの帆立は、最近食べた中じゃ群を抜いて美味い」

と言わせるほどだったりと、安さだけで無く味にも高いポテンシャルを発揮しております

 

続いて、登場と同時に血縁であろうと無かろうと、血で血を洗う奪い合いを勃発するのが

こちら、活イカの姿造りとなります

 

透き通るように美しいその風貌は、つい先ほどテーブルにも顔を出した、あのイカならでは

調子が良い日であれば、この状態からでも動き出すことがある程、鮮度の良さは群を抜いております

 

またこの日のイカは、歯ごたえが特徴的なヤリイカとなったのですが

テーブル上に子供が多い事を察してか、イカを松笠切りに仕立ててくれており、飾りとしての美しさに加え、食べやすさ、噛み切りやすさもアップ

私的には、ネットリした食感を楽しみたかっただけに、ちょっとサービス行き過ぎにも思いますが、親目線としては有り難い心配りとも言えます

 

こちらのイカには、ワタを使って作った肝醤油もセットに

加えて、ゲソとえんぺらは

・塩焼き

・天ぷら

といった調理法を選ぶことができ、後ほど別皿にて頂くものとなります

 

そんな鮮度抜群、イカの姿造りですが、語る間もなく激ウマな一品

最高に旨味が乗ってる冬ど真ん中に比べると、若干旨味は落ちている様ですが、上品な甘みがしっかり味わえます

添えられた肝を調味料として一緒に頂けば旨味も増し、至福の時を味わうものとなりました。

 

これら以外にも、多数の料理を頂くものとなったのですが

いかんせん、大量の子供に囲まれながらの晩ご飯

カメラが追いつかないのはもちろん、我先にと手を伸ばす子供達に追いやられ、写真に残せたのはごく僅か…

 

わずかに残った写真を参考までにご紹介しますと、

まずこちらが、自家製さつま揚げ

揚げたてで提供される同品には、人参やごぼうといった野菜もたっぷり

白身魚の甘みと上品な旨味に加え、野菜の食感も良く、お酒のアテにはぴったりな品

 

続く2品目は、

先ほどのイカのゲソとえんぺらを使った天ぷらとなります

 

当然ながら、こちらの捌きたてとあって鮮度の良さは抜群

おしげもなく天ぷらとして使っていますが、食感の妙、甘み共にそうそう味わえないレベル

天つゆなど使わず、塩のみで十分な美味しさが感じられるのも、捌きたて故の鮮度であるからこそ、でしょう。

 

そして、私がどうしても食べてみたく、子供達の包囲網から死守した品がこちら、

生ウニと生帆立のカルパッチョ、となります

ホタテをカルパッチョとして利用する事は珍しくないものの、ここ魚七鮮魚店では、更にウニを添えて提供

ホタテの貝柱はお刺身として、ヒモやエラは軽い炙りで提供するなど、細かな仕事も加えられております

 

さて、このカルパッチョ仕立てとなったウニとホタテ

一体どんな味わいに行き着くのかというと・・・

 

残念ながら、ドレッシングが強く、ウニの風味が負ける結果に(泣)

トマト、ホタテの部分とドレッシングまでの組み合わせは遜色ないものの、そこに加わったウニとドレッシングの相性が今ひとつで

ウニ自体は生ウニらしく豊かな風味を持ち合わせているのですが、それをも凌駕するドレッシングの酸味が仇に

 

結果、ウニの風味は半減してしまい、ドレッシングの奥から僅かに磯の香りを感じるほど

ウニが苦手な方であれば、食べやすくアレンジされた、とも言えます

が、私のような、こよなくウニを愛するウニ党としては、今ひとつ乗り切らない仕上がりとなってしまいました。

 

上記他に、揚げ物、焼き物などを数品頂き、この日の晩ご飯は終焉

2家族で総勢6名での訪問ながら、鮮度良い海鮮料理の数々を、心ゆくまで堪能するものとなりました

 

美味しい海鮮料理が頂けるお店は確かに存在するものの、

・子供連れでも訪問しやすい

・リーズナブル

・なのに美味い

この3点を満たすとなると、やはり頭ひとつ抜けるお店となるのが、魚七鮮魚店 稲毛直売所

 

私の家からですと、若干の距離はあるものの、わざわざ足を伸ばすだけの価値がある

鮮魚をリーズナブルに、美味しく頂く上では、是非ともお勧めしたい一店となります。

 

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魚七鮮魚店 稲毛直売所

■ うおしちせんぎょてん いなげちょくばいじょ

■ 食べログURL:

https://tabelog.com/chiba/A1201/A120104/12020832/

(ネット予約 可)

■ 住所:千葉県千葉市稲毛区小仲台2-4-11 川島東ビルB1

■ 営業時間:16:00~24:00(日・祝は~23:00)

■ 定休日:年末年始

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