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千葉・栄町で味わう絶品創作&和食 イナノテで頂く極上の鮮魚に季節の野菜たち

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先日、17周年を迎え盛大な周年イベントを開催したイナノテ

 

住所的には千葉中央公園近く、中央に位置するものの

道路を挟んだ向かいが栄町となる上、ちょっと中に入った路地裏の同店

 

お店の位置取りもあって、多くの方は栄町の隠れ家といった認識になるのですが

そんな同店が開催した周年イベントに、私もこっそりと参加

 

その際に、ひょんな流れで動画をインスタへ投稿した所

その投稿を見た飲み友達から「イナノテに行きたい」との誘いを受けるものとなりまして

 

といった経緯もあり、本日はこちら

中央区栄町・・・ではなく

正確には中央区中央の路地裏にあるお店、イナノテを訪れてみる事に。

栄町の裏路地ながら、揃う食材・並ぶ料理は超極上揃い 創作和食割烹、イナノテを訪問

日頃は1人で足を運ぶ事が多く

それだけに気になる料理は数あれど、なかなか食いつくせずいるこちら、イナノテ

 

とは言え、本日は久々の2人での訪問

色々気になる品が並ぶのはもちろんですが

 

この訪問のタイミングが、まあ私にとってもお店にとっても良すぎたようで

ちょうどこの前日、特大のクエやカンパチ、磯マグロらが入ったそうで

 

通常メニューとしてのおすすめは以下の通りになっているものの、

サワラやスズキらが並ぶ上、その味わい方も刺身のみに留まらず

炙りやたたき、味噌焼きやムニエル、煮付けら様々な調理法で味わえてしまう同店

 

もちろん、同店名物とも言うべき

10数種もの、その日のお勧めおつまみが並ぶ

「イナノテプレート」らも、当然の如く並ぶメニュー

 

更には、

旬の食材は魚だけで無く、野菜も同様

あぼかどや新じゃが、ベビーコーンに青唐辛子などなど、初夏を彩る素材が様々な料理法で味わえるこの日のメニュー

 

野菜、魚とくればもちろん、

最後に待ち構えているのは肉、そして〆ご飯たち

 

いずれも食べて損無し、スベることの無い超鉄板ばかりが並ぶ同店

ただ、先ほどにも触れた通り、この日はメニューに並んでいない極上鮮魚が多数入ったそうで

 

そんな鮮魚は、当然の如く味わっていくものとなりますし

魚を頂くのであれば、欠かせないのはやっぱり日本酒

 

ここ数年、私の中でブームとなっている千葉・勝浦のお酒「鳴海」に始まり

毎度、様々なお酒が並ぶものの、私如きの知識&記憶力では及ばない程の品揃えとなる同店

 

いずれも気になるものとなりますが、まずは前述した鮮魚でお造りをオーダー

そちらが提供となるまでは、

一杯目のみを乾杯ビールで口開け

 

お通しとともにじっくり味わいつつ、頃合いを待つこと20分ほど

本日、まず頂く鮮魚の各品がこちら

クエにカンパチ、そしてイソマグロらの盛り合わせとなります

 

提供されたその瞬間、目はもちろん、口にする前にお腹も喜ぶ豪華なひと皿

これはもう、早くもお酒と共に味わっていかなければ。

千葉では出会うことすら激レア、特上クエに始まりイソマグロ、カンパチらに野菜料理も激ウマ揃い

予想を絶する豪華な盛り合わせで提供となった、本日のお造り

 

提供される鮮魚は前述した通り、クエにイソマグロ、そしてカンパチの3品

ですが、その提供される方法は様々でして

 

お刺身だけで無くたたき、中とろの細巻き

また、肝も頂いてみたり、後に紹介する潮煮や焼きなど、様々な調理法が並ぶのも嬉し過ぎる同店

 

まずは基本となるお刺身ですが、

ここからしてもう、初めて味わう美味しさとなったのがこちらのクエ

 

そもそも関東では頂くこと自体が珍しい同品

とは言え、ここまで強い弾力を兼ね備えているクエは、間違いなくこれが初めて

 

その強い食感を楽しんだ先からは、一気に広がる旨味

それもまあ上品な味わいで、ジワジワと広がる優しい旨味を楽しませてくれます

 

対し、力強い美味さを秘めているのが

こちらのイソマグロ

 

マグロと名乗りはするも、その分類としてはサバ科となる同品

見た目の通り、ハガツオらに近い味わいでして

 

その為か、皮目を炙った状態で提供となるお刺身

赤身らしい力強さを感じる旨味に加え、皮目から滴る脂の美味さがこれまた絶品

 

そんなイソマグロは、たたきにして細巻きでも味わえるなど

お刺身のみで味わうのとは、また異なる食感や旨味を楽しませてくれる同店

 

更に極めつけとなるのが、

こちらのカンパチ

 

その色味からしてもただ者では無い事が伝えるのですが

口に運び、広がる脂の加減は案の定、タダのカンパチに留まらずで

 

そんなカンパチは、お刺身だけで無く

こちら、カマの部分を焼きで提供

 

最も脂の乗る部分となるのがこのカマ

火が入ることでその旨味は更に増すものとなりまして、当然の如く極上の旨味を広げるばかり

 

更に、これも格別な1品となった

先ほどのクエを使った、潮煮になります

 

こちらでは骨身に近い部位を使用され、身の美味しさはもちろん

コラーゲン質を併せ持った骨周りの身の美味しさがひとしお

 

共に煮込まれた竹の子らにも、その旨味はしっかり浸透し

言葉通り煮汁の一滴まで、余すこと無く味わえる極上の品に

 

そんな鮮魚各品だけで無く、野菜を使った料理だって絶品揃いのイナノテ

まず頂くものとなったのが、

うこぎと自家製ハラペーニョのチーズチヂミ

 

こちらに使用されているうこぎですが、聞いた所山菜の1品だそうで

クセの少ない山菜ながら食感が面白く、チヂミのような薄さで味わうにも適した野菜に

 

そんなチヂミをより美味しく引き立てるのが、自家製ハラペーニョ

辛党の私がニヤッとする程にしっかり辛味を持ち、これとチーズの組み合わせが見事なマッチングぶりを発揮

 

更にもうひと品の旬野菜が、

こちら、新じゃが揚げすじこマヨ

 

その名前でも、なんとなく想像出来る各素材を合わせたフライドポテト

新じゃがらしく皮まで味わえる上に、合わさるすじことマヨネーズの組み合わせもまた秀逸で

 

鮮魚の素材が持つ美味しさはもちろんながら

それを様々な調理法で引き出し、更なる逸品へと昇華させる技術

 

なによりその技術が、様々な調理で変化を見せる引き出しの多さ

同じ素材からも、様々な楽しみで飽きること無く味わい尽くせる事こそ、同店最大の魅力

 

17周年を迎えても尚、その引き出しの数は増えていくばかりと

何度足を運ぼうが「飽きる」という言葉に、とにかく縁遠い同店

 

今回もまた、多種多様な鮮魚

そして旬の野菜らを堪能させて頂きました。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、


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頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。

 

イナノテ

■イナノテ

■ 住所:千葉県千葉市中央区中央1-1-8 マルエイ第28ビル 1F

■ 営業時間:17:00 – 23:00

■ 定休日:水曜日


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