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千葉中央の焼鳥店、炭串焼き 壱 絶品焼鳥の数々がリーズナブルに提供 レバーは必食の美味さ
友人との新年会、その帰り道
まだ小腹が空いていたことに加え、時間も21時前
このまま帰宅するには、ちょっと時期尚早
との話から、もう1軒ご近所の気になるお店へと足を運ぶ事に
向かった先はこちら、
千葉中央の蓮池エリア
こちらにお店を構える串焼き店「炭串焼き 壱」になります
コロナ禍による緊急事態宣言中にはランチ営業もしており
その折には、鶏出汁ラーメンを頂くべく、足を運んでいた同店
参照:千葉中央、炭串焼き 壱がランチ営業 焼き鳥店が織りなす、天城軍鶏の旨味に絶品鴨入り醤油ラーメン⇒
ただ、近年は夜に飲み歩ける機会も減ってしまう
同店の魅力とも言うべき、焼鳥を未だ味わえずいた事が心残りでして
そんな心残りを解消するべく
本日の2軒目としてこちら、炭串焼き 壱を訪れてみるものとなりました。
千葉中央 蓮池エリアの焼鳥店、炭串焼き 壱 常連さんで賑わうお店を初訪問
すでに一軒目を堪能した、その帰り道
本日のはしご酒へと足を運ぶものとなった、炭串焼き 壱
お店に着いた時刻は21時少し手前
カウンター席は満席となる賑わいぶりながら、テーブル席に空きがありまして
そちらへと通して頂き、まずはメニューから拝見
提供されるのはもちろん焼鳥がメインとなり
1人3000円となる本日のおまかせ、壱の串コースは1800円にて提供
その他、串5本盛りが1000円にて頂けるなど
串焼きのセットオーダーが基本となっている様です
上記した串焼き意外にも、ネギたっぷり白レバーと
そのネーミングからして、レバー好きの私には頼まずにいられない品も多数
また、天城軍鶏の串焼きやレバーパテ
同じく天城軍鶏を使った生ハムユッケなども頂けるとの事
そう言えば、以前ランチで頂いたラーメンについても
この天城軍鶏を使っていたな、なんてことを思い出させてくれます
そんな感じで、気になる品は多数見つかるものの
すでにお寿司を「おまかせ」で食べてきた二軒目でのはしご酒
そこまで多くの串焼きを食べられる自信も無く
まずは串5本盛りとネギたっぷり白レバーをオーダー
加えて、お店の方からお勧めと紹介された
「天城軍鶏」も共に頂いてみることに
まずは一杯目のビールからとなりますが
共に頂くお通しはこちら
茗荷に紫蘇をあしらった、大根の鬼おろし
シンプルな大根おろしかと思いきや
そこには白出汁が掛かっておりまして
醤油要らずはもちろんのこと、
紫蘇に茗荷といった薬味との組み合わせも絶品なお通しに
お通しの美味しいお店に悪いお店は無い
といった私の信条を、早くも確信に代えさせてくれそうな1品目となりました。
頂く串焼きは、いずれも想定外の絶品揃い 確かな素材に絶品の焼き加減を堪能する極上焼鳥の数々
気の利いたお通しを前にして
上機嫌でスタートするものとなった、炭串焼き 壱
程なくして、串焼きの提供が始まりまして
まず1品目となるのは、こちらの鶏ささみから
ささみについては、複数の味付けから選択可能となりますが
本日はこちら、南高梅を選択する事に
レア目の火加減となるささみですが
シットりと瑞々しく、柔らかな食感が楽しめます
口に入れた瞬間の味わいは淡泊ながら
噛みしめるごとに旨味が増し、また溶け合う南高梅の甘酸っぱさも良好
なによりレアな状態で提供出来るこのささみからして
鶏肉の鮮度、品質が最高である事が早くも伝わってきますね
続く2品目となるのが、
こちらの鶏つくね
ご覧の通り、ピーマンに包まれての提供ですが
このスタイル、以前に八千代台の焼鳥店でも見かけた絶品組み合わせでして
参照:京成八千代台、やきとり房州を初訪問! もも・レバー・たたきと、何を食べてもスベり知らずな焼鳥店 ⇒
期待通り、フンワリ柔らかな鶏つくねに
しっかり染み入ったタレ、そしてピーマンとのコラボが絶品
まだ2品目にはなるものの
これは今まで足を運んで来なかったことを後悔する程の美味しさに
そんな後悔を決定付けるものとなったのが、こちら
ちょっと見た目では分かりづらいものの
ヤゲン軟骨になります
こちらは塩で頂くものとなるのですが
とにかく、軟骨周りの鶏肉の美味しさ格別
塩で十分な程に、旨味を引き出されるものとなりまして
焼き目の香ばしさも程よくアクセントを与えてくれます
そして、驚きだったのが軟骨部分の美味しさ
どうしても骨周りのお肉が主役になるヤゲン軟骨ながら
こちらはどうして、軟骨部分も柔らかな食感で
骨身自体がもう、美味しく頂ける程
次から次へと驚きの連続となる中、
続いて提供されたのは、私の大好物
ネギたっぷり白レバーになります
見た目からしてネギ満載となる同品ですが
こちらはしっかり混ぜ合わせて頂くのがお勧めとの事
指示されるまま、早速ネギを混ぜ合わせていくと、
出てくる出てくる・・・たっぷりの白レバーが
美しいその色味からして、食べずとも分かる美味しさ
とは言え大好物のレバーだけに、待つこと出来ずすぐに口の中へ
とろけるレバーの甘みに加え、ネギとタレの風味も良好
濃厚なレバーの旨味を損なうこと無く、更に引き上げる薬味を担っています
レバーの食感も柔らか、口溶けも最高の1品となっており
これはもう、今度同店ではマストな1品になるのは間違いありません
更に、串焼きは続き
続く4品目はこちら、ネギマになります
定番でもあるねぎ間ですが、これもちょっと別格
鶏ももの美味しさは当然ながら、間をつなぐネギが最高
シャキッと心地良い食感を残しており
ネギの持つ甘みと鶏の旨味が、見事にマッチ
鶏の焼き加減も見事な仕上がりで
固さを一切感じず、ジューシーな旨味を垂れ流してくれます
そして、本日の5本盛り
その最後の1串となったのがこちら、
ハツ串となります
味付けはアッサリした塩となる筈ですが
とにかくハツそのものの味わいが濃いのが特徴
プリッとした独特の食感も良好で
噛みしめるごとに、ハツの持つ旨味が増幅
シンプルな塩であればこそ、より一層輝く素材の美味しさ
それを活かす焼き加減に塩加減、その全てが完璧過ぎる仕上がり
そんな5本の後に、本日の〆で提供されるのが
こちら、天城軍鶏になります
ここまでに頂いた、他の串は5本で1000円
1本200円になるのに対し、こちらの軍鶏は1本500円とのこと
お値段は張るものの、ここまでに頂いた品の美味しさを思えば
500円の値段にも納得のハズ
期待を込めていただきますと
これはもう、さすがの弾力に食感を兼ね備えて1串に
ここまで味わってきた各品も見事過ぎる美味しさでしたが
料理素人の私をしても、その格別な存在感が伝わってきます
ただ、ここまでに頂いて来た品々が美味しすぎたこともあってか
お値段の差を埋める程の、感動には至らなかった点も少なからず
これはもう、食べる順番の問題とも言えそうで
それ程までに、ここまで頂いて来た串が全て絶品揃いとなりまして
そんな串焼き5本を頂く前には既にお寿司をおまかせにて完食
本来ならもう、十分過ぎるほどにお腹が満たされて・・・
いるにも関わらず、
やっぱり追加注文せずには居られないのが
そう、レバーの串焼き
満を持して頂くレバーですが、
これはもう、想像通りの絶品な美味しさに
事前に頂いていた白レバーの時点で
こちらのレバーもまた、格別なのは間違い無いと予想してのオーダー
しかし、それを良い意味で裏切る
予想以上のシットリ感にフンワリした食感
滴る旨味にレバー特有の味わいを楽しむものとなりまして
最後にもうひと越えのオーダーを選んだ決断は間違い無し
さすがにこのレバーを以て満腹を迎えるものとなりましたが
お寿司を散々平らげて来たにも関わらず、追加オーダーしたくなる美味しさ
近いうちに日をあらためて
今度はコースをオーダーし、全力にて堪能する事を友人と誓う一食となりました。
という訳で、長らく足を運びたかったものの
ようやく夜の部へと足を運ぶものとなった、千葉中央の炭串焼き 壱
本日は二軒目として立ち寄ったことから
串焼き5本のセットをメインとしてオーダーする流れに
1本目からして存在感あるささみを味わい
続くつくねにヤゲン軟骨、ネギマにハツと極上揃い
追加オーダーしたレバーも極上の美味しさとなりまして
余裕があるなら、まだまだ食べ比べたい品揃いとなった同店
ただ本日の所は、二軒目での訪問となってしまったことから
これ以上を頂く事が出来ず、無念の満腹を迎えてしまうことに
とは言え、これ程までの品々が頂けるとなれば
次の訪問は否応なく確定するものとなりまして
また近いうちに、今度はコースを全力疾走する余裕の元
再度、足を運ばせて頂きたい一食となりました。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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炭串焼き 壱
■ すみくしやき いち
■ 食べログURL:https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12025985/
(ネット予約 可)
■ 住所:千葉県千葉市中央区中央2-8-14
■ 営業時間:15,00 ~23.30
■ 定休日:日曜日