スポンサードリンク

西千葉駅から徒歩2分、手羽市 西千葉店 へ 名物の手羽唐に手羽餃子らを堪能・・も、鋭い骨には要注意!!

スポンサードリンク
LINEで送る
Pocket

クリスマスも迫り、我が家では毎年恒例

「クリスマスはやのまこと」を達成すべく、同店を予約・・・

 

したにも関わらず、その1週間前にカミさんが

「焼き鳥を食べたい」と発言

 

今年の夏頃より続く、謎の焼き鳥ブーム

とは言え、翌週にやのまことの予約も取っており

何故にあと1週間、我慢が出来ないものか・・・

 

とは言え、やはりやのまことは焼き鳥というより

むしろ、鶏料理の専門店

 

焼き鳥らしい、チープで気さくに食べられる

独特の雰囲気とは、一線を画している品とも言えます

 

要するに、気軽にホゲーッと食べられる

そんな焼き鳥を所望しているものと察知

 

ご近所で気軽に食べられる焼き鳥といえば鶏万、ですが

少し前に足を運んだばかりでして

 

となれば、少し趣向を変えて久々のお店に

向かった先となるのは、JR西千葉駅

 

同駅から徒歩1~2分となる駅チカのお店

手羽市 西千葉店となります

 

ここ西千葉に加え、本千葉にもお店がある同店

こちらの本千葉本店については、20年近く前より足を運んでおり

その昔は行きつけの1軒でもありました

 

が、運営母体が変わった当たりから足を運ぶ機会も減っており

こちら、西千葉店については恐らく5~6年ぶりの訪問

 

久々に訪れたお店の前には

「究極のからあげ 千葉初上陸」

など、手羽先だけに留まらない、多彩な展開も見受けられる同店

 

さて、久々訪れる手羽市ですが、

現在はどんな品が頂けるのか、楽しみにしながら足を運んでみようと思います。

西千葉駅からすぐ近く、学生プラン多彩な居酒屋 手羽市 西千葉店を久々訪問

週末土曜日ということで、事前に予約を入れて訪れた同店

ですが、先般の影響もあってか

年末の土曜日とは思えない静けさとなる同店内

 

先客には3組程が入店済みでしたが

そちらとは少し離れたボックス席の方へと通される形に

 

早速、メニューよりチェックしていきますと、

まずは定番となる串焼き、そして手羽料理の数々

同店の名物といえば、20年来のお付き合いとなる手羽唐

そして、手羽餃子となりますが、こちらは変わらず健在な様子

 

その他、並ぶおつまみ類には

伊座かららしい定番が並ぶものとなりまして

ハムカツや磯辺揚げなど、気軽に味わえる品が豊富に取り揃います

 

良い意味では定番揃いとなる反面

個性や特徴を強く感じる品が薄く見受けられたものの、

こちら、12月のお勧めメニューに目を向けると

良い意味で期待を裏切る、個性満載な品々を発見

 

鶏はもちろん、鶏以外にも様々な肉料理らが並ぶのですが

中でも気になるのは、低温調理された各種肉料理

 

しかもこちらには盛り合わせもあるとのことですから

これは筆頭候補と呼んで間違い無さそうですね

 

その他、アルコールメニューに移りますと、

こちらでイチオシされているのが

「手羽市サワー」なるドリンク

 

レモンにグレープフルーツ

トマトに梅と4品が提供されております

 

加えて、同店では2時間の飲み放題が1,500円とのこと

確認してみたところ、子供は別料金でOKとのことですので

私とカミさんは、迷うこと無く飲み放題を選択することに

 

ちなみに、千葉大近くとなる同店ですので

当然の如く、学生向けプランも様々展開

飲み放題に加え、料理6品が付いた「学生コース」が

お値段3,000円で提供されていたりと、この時期には嬉しいプラン

 

とは言え、今年はコロナ渦で迎える初めての年末年始とあってか

忘年会については×印で修正が入っており

代わるべく、新年会での利用に期待を寄せている様でもあります

 

いずれにせよ、本来居酒屋さんであれば

年間一番のかき入れ時となるこのシーズン

 

しかし、コロナ感染の影響を鑑み、大人数での来店が制限され

ここ手羽市西千葉店にも、本来あるべき様な

学生達が団体で訪問する姿は見受けられず

 

我が家としては、安心して足を運べている一方で

お店側としては相当に苦しい状況である事でしょう・・・

 

せめてもの力になれれば、

と僅かながら3名で訪問する我が家の前に、

まずはこちら、お通しとなる大根おろしから

粗めにおろされた大根となりますので、辛みを想像させるものの

瑞々しく、むしろ甘みを感じさせる1品

 

チョロッと醤油を落としながら、そのままつまむも良し

この後に提供される、各種料理と共に頂いても良さそうなお通しより

本日の晩ご飯が幕開けするものとなりました。

10数年変わらぬ名物、手羽唐に手羽餃子らを味わうものの、その鋭利な骨を前に悪戦苦闘!!

そんなこんなで、久々の訪問となった西千葉 手羽市

まず1品目には、子供を大人しくさせるべく

大好物?である

「梅水晶」をあてがうことに

 

子供にして、梅水晶が好物・・・

将来に不安しか感じませんが、まあ本人喜んでるし、良いか

 

続く2品目には、これまた千葉県民ならお馴染み

軽くつまめる1品の代表格

茹で落花生となります

 

我が家でも夏過ぎより冷凍庫に常備している落花生

(スーパー太陽で「おおまさり」を一気買い)

 

サイズは小ぶりとなりますが

何も考えること無く、無心で手を伸ばせるその存在

テーブルに1皿置かれているだけで、そこはかとない安心感に包まれます

 

さて、ここからがいよいよ料理の方へ

まず1品目となってくるのが、

こちらの鶏せんべい

 

一般的には、大ぶりな鶏皮1枚をドカッと大皿で提供

といったスタイルになる中、こちらのお店ではご覧の通り

串に刺した状態での提供となります

 

その形状からも察する通り、こちらの鶏皮は

「焼き」ではなく「揚げ」にての提供でして

 

鶏皮らしい柔らかさに加え、表面のパリッとした食感も味わえる串揚げ

若干、油っぽさが強くはなりますが

まあこれもまた、学生の多い土地ならではの1品でしょう

 

続いては手羽市と言えば・・・の、名物

手羽唐の白と黒、になります

 

白は甘ダレに白胡椒

黒はたっぷりの山椒をまぶした品となりまして

 

イメージ的に黒の方が辛そうに思うものの

お店の方曰く「黒の方が甘くて食べやすいです」とのこと

 

そんな訳で、白は私とカミさん2人前

黒については、子供の分も含め3人前でのオーダー

 

さて、そんな白&黒の手羽唐ですが

結論から言えば、どっちも甘い(笑)

 

確かに白の方が、若干のピリッとした辛みは残るものの

そうは言いつつも、ベースにあるのは甘ダレ

こちらの甘みが強く、言葉程の辛さを感じることはありません

 

そしてもう一方の黒ですが

こちらも山椒の香りこそ立っているものの、

特有のシビれる辛みはほぼ感じられず

 

がぶっと勢いよく食らいついて、何ら心配ない手羽となるのですが・・・

その勢いが余りすぎたのか、グッと口の中に押し込み

そこから骨を引き出そうとした瞬間・・・

 

手羽の尖った骨が、私の口内を

「ギリリリリィィィィ!!」

と、引き裂いたのです

 

下唇の裏側、およそ3センチにわたり

口内を走り回った手羽の骨

取り出した骨には、赤く染まった鮮血が・・・

 

突如の事故に悶え苦しむ私を横目に、カミさん&子供の目が向いた先は

こちら、12月のお勧めメニュー

低温調理5種盛り合わせとなります

 

左から順に、

・豚タン

・砂肝

・牛ハツ

・ローストポーク

・鴨のスモーク(バルサミコソース)

といった内訳の5品

 

どれも相応に、柔らかさ残る深みある味わいとなるのですが

中でも秀逸だったのが、豚タンでして

 

ぐいっと迫る、強い肉感を残す歯ごたえながら

噛みしめるごとに、旨味が増す同品

 

厚切りであればこそ味わえる、その歯ごたえが心地よく

飲み込むタイミングを逸してしまうほど

長きにわたってその旨味を楽しめる1品となりました

 

続いてもまた、手羽市ならではの名物

こちら、手羽餃子となります

 

私が同品に出会ったのは、恐らく20年前

初めて口にした同品の美味しさに、一晩で10本は食べたのでは無いか、と

 

それだけの量を食べても、まだ食べられる

いや、シンプルに若気の至り&狂った食欲故かも知れませんが

いずれにせよ、いくら食べても飽きを感じさせない、そんな罪深い1品

 

ただそれもまた、20年前の話でありまして

酸いも甘いも乗り越えた今となって、一晩に1品あれば満足

相変わらずの具だくさんぶりに、それを包む皮のパツンとした食感

 

手羽から染み出る脂の旨味を吸い上げ

美味しさを底上げされた餡に至るまで、安定の美味しさを誇ります

 

続いては、ようやく本日の本題というべき品へ

カミさんが希望した、

気兼ねなく食べられる焼き鳥、となります

 

本日の注文は、ネギマにぼんじり

そして椎茸は当然ながら、カミさんのオーダー

 

手羽が名物となる同店ですが

それならばと、期待しがちな焼き鳥各種

 

ただこちらについては、良くも悪くも無難なところとなりまして

それに対するお値段が、若干高めな設定なのが気になる部分に

 

そして、本日の〆に向かう中

もう少し鶏を頂いてみたいことから、

こちら、鳥原身の炭火焼きを頂いてみることに

柚子胡椒を添えられた鶏のハラミ、とのことですが

プリッとした食感に、炭火の香ばしさが心地よい1品

 

筋肉質な部位とあってか、柔らかさの中に

コリッとした特有の食感も残っており、

程良く脂も落ち、しつこさを感じること無く味わえる1皿となりました

 

一方、カミさんの方も〆に突入

何をこのタイミングで頼んだのか、と思いきや

まさかの、アンチョビポテトフライ

(一応、ハーフサイズ)

 

最後の最後に揚げものを頼む、その胃腸の健康ぶり・・・

私には到底真似できないものとなるのですが

そうは言いつつも、このちょっと塩味強めなポテトが、心地よく染み入ります…

 

〆として頂くには?なものとなりますが

残るお酒を流し込む、その相方としては確かに適任

 

同おつまみをダラダラ頂きながら、早2時間

飲み放題の終了と共に、お店を後にするものとなりました

 

 

という訳で、数年ぶりの訪問となった

手羽市 西千葉店での晩ご飯

 

名物となる手羽唐、手羽餃子に始まり

以前のメニューには無かった、お勧めメニューらを味わい

イメージしていた手羽市以上の充実感を味わうものとなりました

 

また、同店最大の特徴は

西千葉駅前という立地もあってか、様々なお得プランが用意されていること

 

我が家の場合は、そこまで量を食べることも無いので

同プランでの注文はせず、となりましたが

前述した学生向けのプランを始め、リーズナブルなセットが多数

 

反面、各種メニューより通常通りの注文を進めていくと

思い描いていた金額より、1~2割ほど高いかな、

といった印象を受ける部分も少なからずでして

 

やはり、西千葉という立地も含め

学生であればこそ、そのポテンシャルを最大限に活かせる

そんな印象を受ける手羽市での、久々の一食となりました。

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、


居酒屋ランキング

こちらの「ブログランキング」をタップしてお知らせ下さい。

頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。

 

手羽市 西千葉店

■ てばいち にしちばてん

■ URL:https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12003768/

(ネット予約 可)

■ 住所:千葉県千葉市中央区春日2-25-3

■ 営業時間:17:00〜24:00

■ 定休日:無休

LINEで送る
Pocket

コメントは受け付けていません。