西千葉駅前に7月オープン炭火酒家 真 焼鳥に焼きとん、串カツも揃うリーズナブルな串酒場
昨年末以来、ちょくちょくと
一人飲みするのに足を運ぶようになった、西千葉駅前にある「茜空」というお店
オープン時には本ブログでも紹介している同店ですが
参照：西千葉駅前に12月オープンの居酒屋、茜空 カウンターで頂くおでんにおつまみ、絶品日本酒も⇒
こちらのお店、ママにマスターにと
とにかく楽しませてくれる人柄にスッカリ虜となり
1人で晩ご飯ないし、お酒を頂くに際して
なにかと足を運ぶようになったお店、となっております
そんな「茜空」を少し前に訪問した際
同店のある地下フロアに、新たな焼き鳥屋さんがオープンするとの情報をキャッチ
7月1日にオープンとなった、こちらの新店ですが
開店からしばらくの間は、連日満席が続く大盛況とのこと
そんな事情に加え、1人で足を運べるタイプのお店かどうかも分からず
しばらくの間は様子を見ているものとなったのですが
ちょうどこの日は、友人と西千葉駅近くで飲む流れとなり
ならば・・・と、この機会へ足を運んでみることに
そんな7月1日にオープンした新店がこちら、
前述した「茜空」や「ドラム缶酒場」同様に
西千葉駅前すぐのビル、地下1Fにオープンした「炭火酒家 真」というお店になります
その店名にも記載がある通りで、
こちらのお店では、炭火焼となる焼鳥を始め
焼きとんなどの串焼きを中心に提供する居酒屋とのこと
また、同ビルに入る他の居酒屋同様に
こちらもオープン時刻が15時と早い点も特徴となりまして
本日はこちら、西千葉駅前の新店
「炭火酒家 真」を訪れてみるものとなりました。
JR西千葉駅から徒歩1分、同駅前地下に7月1日オープン、炭火酒家 真を初訪問
という訳で、本日はこちら
西千葉駅前の新店、炭火酒家 真を初訪問
この日、お店を訪れた時刻は17時を少し過ぎた所
前述した通り、15時オープンとなっているこちらのお店
連休の最中に足を運ぶものとなったのですが
店内の小上がり席に予約の札は3席出ているものの、まだ先客は無し
前述した小上がり席の他、テーブル席が1卓
更にはカウンター席も設けられており、1名からでも利用しやすい作りとなります
幸い、残る一卓の小上がり席が空いており
本日は同席を利用させて頂く事に
早速、メニューを見ていきますと
まずはこちらがドリンクメニュー
ビールに始まり、ハイボールにサワー各種
酎ハイや焼酎など、居酒屋の定番メニュー一通りが完備
またお値段の方もリーズナブルで、
生ビールはジョッキで399円から、大半のドリンクが3～400円台という価格設定になります
続いてフードメニューを見ていくと、
まずはこちら、焼鳥に焼きとん
更には野菜串に肉巻き串、串カツまでもが並ぶ串メニュー
並ぶ素材については、定番系が多くなっておりますが
これまたお値段がリーズナブルで、串の大半は129～149円で提供とのこと
その他、盛り合わせも用意されている他
各串を頂く為の、トッピングをオーダーする事も可能となっております
そして最後は、おつまみメニューとなりますが
そくだし、と書かれた
早めに提供されるおつまみ各品に始まり
定番が並ぶ揚げ物に、野菜をベースとしたおつまみが並ぶサラダ類
〆のご飯ものには、鶏や豚のトッピングされた丼が頂けてしまうとのこと
その他、逸品と書かれた品々はお勧めのおつまみになる様で
鶏煮込みや月見ホルモン、極みレバーなど名前だけでそそられる品々も発見
初めて訪れるお店だけに、色々気になる所となりますが
とにかく今日は、朝から30度を越す猛暑日
兎にも角にも、まずはビールによる潤いを求めるものとなりまして
入店するや否や、オーダーしたのは生ビールの中ジョッキ
こちらをひと口で、ググッとジョッキ半分を飲み干し充填も完了
なお同店にはお通しのシステムが無いとの事でしたので
お通しに代わるビールのお供には、これまた夏の風物詩である枝豆を
ビールに枝豆、両者の組み合わせで夏を先取りしつつ
続く串焼き各品の焼き上がりを待たせて頂こうと思います。
炭火で焼かれた串焼き各品は、ジューシー＆リーズナブル揃い 卵黄輝くホルモンも絶品だった
一杯目のビールをおよそ30秒で半分空け
残るビールでつまみを頂くか、それともスッキリレモンサワーにでも切り替えるか・・・
なんて悩みながら、待つ事数分
（結局、レモンサワーに切り替えた）
早々に提供となったのが、こちらの2品
左手が鶏煮込み、そして右は串焼きより
ネギマとぼんじりの2本となります
まずは焼きたて、焼鳥より頂きますが
ネギマもぼんじりも、香ばしい焼き目がしっかり
炭火で焼かれた、香りもまた食欲をそそる限りで
まずはぼんじりに手を伸ばし
ひと口運べば、滴り落ちる脂の旨味
プリップリの身から、溢れんばかりの甘みが広がっていきます
もう一本のネギマもまた、焼きたてならではのアツアツ感に
もも肉より流れる脂と、それを吸い上げるネギ、双方の美味しさが広がる1本
ビールに焼鳥も当然絶品ですが
こうも暑いと、スッキリ味わい続けられる、レモンサワーもまた最高の組み合わせに
続いては鶏煮込みへと手を伸ばしてみたところ
箸を入れただけでも、ホロッと崩れ落ちる鶏肉の柔らかさ
グツグツに煮込まれたビーフシチューを彷彿とさせるほどで
その柔らかさの中には、煮汁の旨味が満載
鶏の他、大根にネギらも加わる同煮込みですが
素材の旨味を引き出すためか、味付け自体はアッサリ目
それでも十分な程に、各素材の旨味が染み出ており
これもまた、同店お勧めと言われるのも納得の1品に
そしてお次は豚串
更には、豚ホルモンの2品を食べ比べ
向かって左は、月見ホルモン
お隣は豚バラ、カシラの串焼きとなります
鶏に続き、今度は豚の部へと進んでいくものとなり
まずはこちら、月見ホルモンから
パリッと焼き上がった様々な豚ホルモン
そこに卵黄を潜らせ、月見スタイルで頂ける同品
ホルモン自体もしっかり味付けされてのカリッと焼きで
食感にタレの旨味、双方を楽しめる焼き加減
ですが、それをも凌ぐのが卵胞の画ヂカラ
結局卵黄の持つ存在感は偉大な訳で、これが全てを美味しくまとめあげてくれます
更に頂く、豚串2本ですが、
カシラに豚バラ、いずれも今回は塩にてオーダー
グッとくる肉感を楽しみつつ
噛みしめた先から旨味の溢れるカシラは、やっぱり豚串の王者で間違い無し
そしてバラですが、これも肉感と脂の甘み
双方をバランス良く味わえる、豚串ならではの旨味が満載
しいて言えば、双方とも塩で頼むよりは
いずれかをタレでオーダーし、塩とタレの食べ比べをすべきだったかな、と反省
そんな反省を踏まえ、本日最後の串については
タレの旨味を存分に味わう事が出来る、あの品をオーダー
こちら、つくねの月見トッピングになります
先に頂いた月見ホルモン同様
やっぱりつくねには欠かす事できない卵黄
そんな玉子を潜らせながら、早速つくねを頂きますが
こちらのつくね、鶏をふんだんに使いつつ
その中にたっぷり香るネギがアクセントに
つくねそのものは柔らかな食感を残しており
卵黄のコク、タレの甘み、双方が旨味を引き立てる1品で〆るものとなりました。
という訳で、7月1日オープン
西千葉駅前の新店、炭火酒家 真への初訪問
今回は串焼きを中心に、鶏と豚双方を味わいつつ
更には煮込み、ホルモン焼きと、各品を堪能
他にも食べたい串焼き、串揚げ
更には〆ご飯などあったものの、日中からの暑さの影響もあってか
お酒はガンガン進む一方、食欲はついてこず
今日の所は、軽めの1食を味わう展開となりました
が、なんといっても嬉しいのは、メニューの豊富さに加え値段の安さ
串焼き各品はもちろん、おつまみメニューいずれもリーズナブルな品ばかり
ドリンク各品もお手頃価格となる上
1人でも足を運びやすい、カウンター席も完備した同店
西千葉駅からすぐの距離も相まって
今後も重宝する事、間違いなしな新店への初訪問となりました。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。
炭火酒家 真
■ すみびしゅか しん
■ 住所：千葉県千葉市中央区春日2-21-10 西千葉マンション B1F-C
■ 営業時間：15:00〜24:00
■ 定休日：不定休
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