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千葉 富士見町、鳥の宴 雰囲気抜群な焼鳥店で頂く名物『白レバー』を始め、リーズナブルな串焼きを堪能!
本ブログにちょくちょく顔を出している
「パーソナルトレーニングジムで、糖質制限ダイエット」に取り組んでいた友人
同ジムに通うこと2ヵ月、マイナス8キロに成功はしたものの
(元が元だけに、見た目は差程変化を感じず)
その後は変動が無いまま、ジム通いから早3ヵ月が経過
体重低下が停滞したのを期(?)に、最近は夜の蝶との遊びを覚えたとのこと
そんな流れもあってか、先日
『富士見町で同伴に使えそうな、雰囲気良いお店を教えて欲しい』
との誘いを受け、またもや飲みに出掛けることに
という訳で、今回セレクトしたお店は、富士見町のど真ん中ながらも、裏路地にある知る人ぞ知る雰囲気のお店
炭火焼鳥「鳥の宴」を訪れてみる事となりました
こちらのお店では、その名の通り焼鳥を中心とした串焼きを提供
中でも、特に力を入れているのが「白レバー」となり、レバー好きで知られる私はもちろん
この日、共に向かった友人もレバー愛好家となる為、またもや美味しいレバーをお酒と共に頂くものとなりました。
富士見町の裏路地にひっそり佇む、隠れ家風な焼き鳥屋さん 鳥の宴
という訳で、友人のリクエストを叶えるべく、久々に訪れた富士見町の鳥の宴
前述した通り、この日友人から受けた希望は
「同伴に使えそうな、雰囲気の良いお店」となるのですが
こちら鳥の宴は、リーズナブルなお値段で串焼きを提供するお店ながら、
シックな内装に、程良い間接照明と、雰囲気は良好なお店となっております
また、富士見町のど真ん中にお店を構えていながら、メイン通りではない裏路地に面したお店
その隠れ家的な雰囲気もまた、友人の希望するリクエストに沿ったお店となっており、同需要を満たすには適したお店のひとつと言えます
この日、お店を訪れたのは18時を回った所
時間帯的にも、友人同様の目的で利用している(と、推測される)お客さんが数名
かく言う私たちは、男3人での訪問となりますが、まずはメニューの方から
店名通り、焼鳥を中心とした串焼きがメインとなるこちらのお店
鳥については、定番となるつくねやネギマから始まり
・ハツ元
・ゲンコツ
・ふりそで
などといった稀少部位までが提供されております
続くお隣ページには、豚&牛串のメニューとなり
・豚かしら
・豚トロ
・牛タン
等に始まり、野菜やチーズを使った変わり串も提供されております
その他、野菜串も提供されているのですが、中でも珍しいのが
・アボカド
・春菊
・ズッキーニ
など、串焼き店ではおよそ見かけることの無い変わり串が提供されているのも特徴となります
続くページでは、一品料理へと移っていき、
こちらには、鳥のたたきがムネ、モモと二種
更にはここでも、白レバーを使った柚子ポン酢があるなど、レバー押しが光ります
また、要予約にはなりますが、コラーゲンたっぷりの水炊きを頂く事も可能
鳥雑炊やにゅうめんなど、食事系メニューも一通り頂く事ができます
そして最後はドリンクメニューへ
定番メニュー各種に加えて、焼酎は芋、麦、米がそれぞれ数種ずつ
天使の誘惑に中々など、私の好みとなる焼酎もしっかり完備
その下は日本酒メニューとなるのですが、ここでも北海道産の男山から始まり、
裏霞や八海山、菊姫に腰古井など、東日本を中心としたお酒が揃うものとなります
といった感じにメニューの紹介を終えた所で、まずは1杯目のビールから
こちらのお通しは、串焼き屋さんらしく大根・・
となるのですが、おろしではなく鬼おろしにて提供されます
そのまま食べても、串焼きと共に頂いてもOKな鬼おろしですが、こちらがお替わり自由となるのも特徴
そして、もうひと品
すでに、糖質制限からは卒業したにも関わらず
2ヶ月間食べ続けたことでクセになったのか
未だひと品目には、必ず「冷や奴」を注文してしまう友人を冷ややかな目で見つめつつ、本日の串焼きを頂いていこうと思います。
看板メニューの白レバーを筆頭に、リーズナブルながら本格派焼鳥が味わえる隠れ家風の串焼き店
という訳で、豊富な串焼きメニューが取り揃う、隠れ家風の焼鳥店
富士見町ど真ん中にお店を構える、鳥の宴
本日は、三人での訪問となるので、あれこれ自由に頼むのも気が引けることから
「おまかせ6本串コース」を注文しつつ、サイドメニューも合わせて頂く流れに
まずひと品目の焼き物ですが、
ササミのわさび焼きからとなります
パサつきやすいササミですが、こちらはしっとりとジューシーな仕上がりに
塩で頂く所にわさびの辛味が映え、1品目らしくアッサリした味わいからのスタートとなりました
続いては、串焼きコースのお供として提供される小鉢
本日の小鉢は「サラダ」となっておりました
水菜とレタス、ネギ少々を合わせたシンプルなサラダを、柚子風味のドレッシングと共に
お腹の空きだした時間帯となるので、一気食いしそうになるものの、先々続く脂滴る串焼きに備え、少しずつ頂くのが吉となりそうですね
続いてはサイドメニューの方から、
とり皮ポン酢が提供となりました
シットリとした皮目の美味しさに、たっぷりコラーゲンを感じる柔らかさ
しつこくなりガチな味わいを抑えるべく、ポン酢が程良い引き算効果を与えています
糸唐辛子と胡麻もアクセントとなっており、食感共々、ツマミに最適なひと品となります
続いては串焼きに戻り、
2本目ながら、早くも看板メニュー
「白レバー」の登場となりました
数ある鶏肉の中でも、稀少とされる白レバーですが、脂肪を蓄えた旨味はさすがのひと品
当然ながら臭みは一切感じさせず、トロっと口の中で溶ける濃厚な味わいが魅力となります
個人的に、タレが濃すぎる感はありましたが、それを差し引いても素材の旨味は格別な、さすがの看板メニュー
続いても串焼きの方から、
ふりそで、セセリが続けて登場
どちらも、脂の旨味をギュッと閉じ込めた串となっており、上品な甘さが味わえます
強い食感が特徴的なセセリに、弾力ある肉質が味わえるふりそでと、両者の特徴がしっかり生きた2本
いずれも塩での提供となりますが、これもまた素材の美味しさをしっかり引き立てております
続いては、箸休め的な程良いタイミングにて、
白レバーのゆずぽん酢が提供となりました
先ほど頂いた串とは、全く異なる味付けながらも、素材の美味しさは変わらないこちら
濃厚な脂質の旨味を、ポン酢でアッサリ頂く事で、一口目の味わいがスッと引き上げ、しつこさを感じさせません
むしろ、この調理法であればこそ、レバーを苦手とする方でも、存分に味わえてしまうのではないか?
と思わせる程、レバー特有の味わいを感じさせない、個性を感じる品となりました
(ちなみに私は、濃厚な味わいを飽きるまで食べたい派ですがw)
再度、串焼きの方へと戻り、
続いての品は、お店自慢の串焼き、つくねとなります
一般的に、つくねといえば「タレ」が定説のようですが、ここ鳥の宴では塩にて提供
それだけでも珍しい所に拍車を掛け、こちらのつくねは粗挽きな上に軟骨入り
噛む度に様々な食感が味わえる部分が特徴となっていて、綺麗に成形されていないことも食感の妙にアクセントを与えています
そして、串の〆には
なぜか、うずらが登場(笑)
〆らしいっちゃ〆らしいのですが、まあ悪くはありませんけどね
ただ、もうちょっと串焼きを食べたく思っていただけに、一抹の寂しさを感じる部分はありました
それならば、と追加メニューを考えたい所ではあったのですが
この日の友人からのリクエストでは
「富士見町界隈で、イイ感じに同伴できそうな雰囲気良い店を覚えたい」とのお達しが
ここ鳥の宴でお腹を満たすよりも、もう一軒別のお店も見て回りたいとのことなので、こちらのお店は以上をもってお会計することに
なお、同店で6本コースを注文しますと、
最後にこちら、鳥スープが提供されるものとなります
鶏の旨味が染み出た、優しい味わいのスープとなっており、これまた〆に相応しい一杯
チラッと浮かぶねぎも、程良い辛味でアクセントを与え、お酒の後に頂くにも相応しい味わいとなります。
といった流れで、少し早めにはなりますが、約1.5時間の滞在でお店を後にすることとなった、鳥の宴
上記の品に加え、それぞれお酒を4~5杯ずつ頂きましたが、お会計は3名で13000円弱
一人あたり4000円ちょっとながら、満足度の高い焼鳥を頂くものとなりました。
また、冒頭でも触れた通り、こちらのお店の一押しポイントは雰囲気の良さ
程良い間接照明で照らされる店内に、JAZZが流れる空間
効果音のように響く、串から弾ける脂の音も心地よく、デート等で利用するには最適な空間となります
富士見町のど真ん中でありながらも、裏路地に入ったお店である事から、繁華街特有の喧噪とも無縁
落ち着いた空間で、大人の焼鳥を味わうに相応しいお店となります。
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鳥の宴
■ とりのや
■ 食べログURL:
https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12034751/
(ネット予約 不可)
■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-18-4 江口ビル 1F
■ 営業時間:[月〜土]17:00~1:00 / [日、祝日]17:00~23:00
■ 定休日:不定休