スポンサードリンク
千葉・富士見町の焼肉店 牛匠 すみかを初訪問 和牛の稀少部位が衝撃価格、コスパ最高の焼肉店
友人共に、年イチとなる東金遠征へと向かい
(新日本プロレス)
千葉市へ再び戻って来たのは、夜の20時手前
なにか晩ご飯を食べていこう
との話になったのですが、この日は日曜
タダでさえ休みの多い日曜日に加え、友人は千葉駅から電車で帰宅
更には、友人の方から
「焼肉を食べたい」とのリクエストをも貰う事に
本来、千葉駅界隈で食べる焼肉と言えば
ただ、にくがとうについては事前予約が必須ですし
更に大将軍となると、車を停める場所について悩まされるものとなりまして
残るは栄町方面か・・・などと候補を探す中
ふと思い出したのが、1年半ほど前にオープンしたものの、足を運べてなかった富士見町の焼肉店
あそこなら、車も停めやすく帰りの代行も呼べる上に
千葉駅までの道中も説明容易い好立地
そんなこんなの条件が合致したことで
本日はこちら
千葉・富士見町の焼肉店「牛匠 すみか」を訪れてみるものとなりました。
千葉駅から徒歩5分 富士見町に1年半前オープンの焼肉店「牛匠 すみか」を初訪問
という訳で、友人と2人で足を運ぶものとなった
富士見町の焼肉店、牛匠 すみか
お店の場所は、ナンパ通りよりすぐ近く
以前は「房総獣肉センター」というジビエのお店があった場所でして
こちらが数年前に焼肉店へと変わったものの
その後、更に現在のお店「牛匠 すみか」となったのが、2年前の年末頃
お店がオープンしていた事は確認しておりましたが
夜のみの営業、そしてこのコロナ渦
最近は夜に出掛ける事もめっきり少なくなり
気にはなっていたものの、足を運べずにいた1軒となります
この日、お店に飛び込んだ時刻は20時ちょうど
焼肉店を訪れるには遅い時間となりますが
そんな心配無用となるこちらのお店
オープンこそ18時ですが、閉店時刻は32時とのこと(日曜は26時)
32時・・・?
聞き慣れない単位となりますが、要するに日付が変わった朝8時だそうで
歓楽街の焼肉店という立地もあり
遅くから飲みたい、食べたいお客さんにとっては嬉しい営業スタイル
さて、そんな同店のメニューですが、
カルビにハラミ、タン塩にロースと並ぶ上
お隣のメニューは、いわゆる稀少部位系
品数の豊富さにも嬉しくなる一方
このメニューを見て驚かされるのが、そのお値段
和牛、ということでブランド牛では無いものの
安い部位については390円から、もっとも高い極上ハラミでも880円となるのです
まるでチェーン店の様な圧巻の安さですが
これは赤肉系だけに留まっておらず
ホルモン各品や豚、鶏に至るまで500円以下
その安さを前に、むしろ心配になるほどの値段設定となります
肉各種があの安さとなれば
その分をサイドメニューに割り当て、バランスを採っているものと思いきや
こちらも変わらず、全部が安い(笑)
サラダ各品は豊富な品揃えになっており
このメニュー設定も、女性客の多そうな富士見町らしい所で
そのお隣、ご飯ものも多彩ですが
いずれも500円前後と、これまた異常なほどにリーズナブル
更に驚かされるのが、
こちらのおつまみメニューで
ハンバーグなども頂けるのですが、圧巻の390円というお値段
更には、数量限定となっている
こちらの赤いザブトン
ザブトンなんぞ、大体赤かろうにと思いますが
赤と言えばやはり、シャア専用という事でしょうか?
ただ、このザブトンがシャア専用であるなら
私や友人のようなオールドタイプには食べられないのでは・・・
と、つまらぬ事も気になりはするのですが
とりあえず、その驚きの安さ連続
果たして、お値段通りの質となってしまうのか
それとも、お値段以上のニトリスペックなのか
どちらに触れるか分からないこちらの焼肉
まずは様々、食べ比べる所から始めてみようと思います。
驚きの安さながら、お値段以上の肉質に驚きの連続 富士見町の牛匠 すみかで稀少部位を食べ比べ
想像する焼肉店の価格帯よりも
3割~ヘタをすれば5割は安い価格設定となる、牛匠 すみか
おつまみに至るまでもが安過ぎた故
これはアルコール類でバランスを採っているのでは?
そんな思いを込めながら、一杯目のビールを頂きつつ
ドリンクメニューに目を向けてみますと
お酒に至るまでもが、やっぱり安い
生ビールは390円となる他、ハイボールは290円
ほぼほぼ390円前後で提供されており
ヘタな居酒屋よりも安いくらいのお値段揃い
となれば、やはり質でバランスを採っているのかどうか
まずは焼肉前のおつまみとして、
こちらの牛煮込み(まさかの190円!)
そして、定番おつまみ
桜ユッケ(こっちは確か、590円くらい?)
二品をオーダーし、食べ比べると・・・
普通にウマい
飛び抜けた美味しさとは、さすがに言いがたいものの
お値段から比較すれば、
2倍の価格で提供されても、不思議に思わないほど
なんだこの、脅威的なコスパは?
となれば、自然に焼肉へも期待が高まるものとなりまして
まずは定番の1皿目、特上タン塩からとなります
こちらも期待通り、見事な牛たんでして
ただ、その見た目で安心を受けたからと言って、まだ早計
実際に焼き、食べてみないことには・・・、
と、早速仕上がりを一枚頂きますが
うん、文句なしに美味い
何よりこのクオリティでお値段は880円
これは、今までトンデモナイお店を見過ごしていたのかも知れません
続いては赤肉へと移りますが、
まずは脂の少ない、ヘルシーな上ランプ
そしても1つは上イチボと、いずれも稀少部位として知られる赤肉
これらを焼くのは
卓上の炭となっておりまして
ロースターに比べると、火加減の調整が難しい事
そしてテーブルが決して大きくはないので
卓上の大部分を炭が占めてしまうのは、ちょっと難点ですね
ただ、そんな難点をものともしないのが
これらお肉の安さでして
上記の上ランプは680円
イチボですら780円になりますので、どちらもリーズナブルな事間違い無し
そんな赤肉を頂く調味料は、
こちらに用意されている焼肉のタレ
お隣にはコチュジャンも完備されております
それ以外に、醤油やわさび、ポン酢などもあり
これらはいずれも、無料でオーダー可能とのこと
とりあえずはタレで頂くものとなりますが、
こちらのタレ、油が分離して浮いていたからか
ちょっと甘み強めとなるのが、気になる所
ただ、その甘さで頂いたとしても
いずれの赤肉もお値段以上のクオリティばかり
柔らかさに赤身らしい肉の旨味
程よく乗ったサシの甘みをも味わえる、上等なお肉揃いとなります
更に、お次にオーダーしたのが、
こちら、溶き卵で頂くブリスケ
お隣のたっぷりサシ入りは特上カルビとなります
まずはブリスケからとなりますが、
こちらは炭で10秒程度焼くのがお勧めとの事
ただ、炭火の難しさで
置く場所や炭の位置でも温度は一定にならず
実質、15~20秒ほどの時間を掛けて焼きますが
スッと溶ける脂の甘みが卵に絡まり、これまた極上の美味しさ
にも関わらず、そのお値段は
卵まで付いていながら、580円という驚愕の安さ
そしてこちらが、焼き上げた特上カルビで
焼く前にも目にしたとおり
脂の割合は、やっぱり高め
ちょっと重たさを感じるほどにはなりますが
それを差し引いても、値段、肉の柔らかさには十分満足
この調子なら、まだまだ行けるな
と、次にアクセルを踏み込んだのは
こちら、シャア専用ザブトン
こと、赤いザブトンになります
そして追加オーダー、もうひと品が
メニューの最終ページで見つけた
まめ牛からの挑戦なる品
暴れん坊ホルモンとなっており
メニューを見る限りでは、いわゆる激辛系に相当するご様子
ただ、こちらのホルモンについては
特に辛さを感じるものでは無く、普通に美味しく頂けるものとなりまして
そして、もうひと品のザブトンですが
こちらはお値段880円と、本日一番の最高値
他の品が、あまりに安く驚きばかりだったこともあり
それらと比較すれば、想定内の結果とはなりましたが
もちろん、お値段以上のクオリティを感じるものにはなりますので
十分過ぎる満足を得る、そんな焼肉三昧となりました
という訳で、以前より気に掛けてはいたものの
ようやくの初訪問となった、千葉・富士見町の焼肉店「牛匠 すみか」への初訪問
冒頭からお伝えしてきているとおり
とにかく、とにかくどのメニューも驚きの安さ
かといって、お値段相応な品は1つも見当たらず
お酒に至るまでもが全て、お値段以上のお得感を得るばかり
今回は赤肉を中心に頂くものとなりましたが
これらはもちろんの事、おつまみメニューに至るまでもがリーズナブル
しかも、種類も豊富で稀少部位も多数
加えて深夜どころか、朝まで営業しているのも魅力となりまして
唯一の欠点を挙げるとするなら
前述した通り、テーブル席が4人掛けながらちょっと手狭な点で
加えて店内のテーブル数も多くはなく、
恐らく5組ほどで満席になってしまう規模のお店となる点
とは言え、事前予約も可能となっておりますので
足を運ぶ際には、食べログ等を通じ、予約の上での訪問をお勧めします
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
こちらの「ブログランキング」をタップしてお知らせ下さい。
頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。
牛匠 すみか 千葉店
■ ぎゅうしょう すみか ちばてん
■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-15-8 フジビル 1F
■ 営業時間:18:00~32:00(翌8:00) [日~月]18:00~27:00(翌3:00)
■ 定休日:無休