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千葉中央で頂く絶品ウマ辛鍋、韓国家庭料理キムちゃんのブルナック鍋! 噂のチヂミも具材モリモリ、外せない逸品だった!!

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昨年末に放送された「孤独のグルメ 年越しSP」

こちらを見て、韓国料理を無性に食べたくなったまま、年の瀬を迎えた・・・

 

そんな方は少なくないでしょうが、何を隠そう私もその一人でして

元旦早々から韓国料理を欲したものの、当然願いが叶う事無いまま数日

三が日が明けた所で、そろそろお店も開いているのでは無かろうか

 

そんな期待を込めて向かった先は、千葉中央

昨年末にランチで初訪問し、想像を上回る料理の美味しさに加え

お店のスタッフさんらの温かい対応も気に入ってしまったこちらのお店

韓国家庭料理 キムちゃんとなります

 

4日にもなれば、お店も開いているのでは無かろうか?

そんな推測の元、訪れてみると見事に予想が的中

という訳でこの日の晩ご飯は、キムちゃんにて韓国料理をツマミにした酒宴を繰り広げるものとなりました。

京成千葉中央駅すぐ側、ヒッソリした路地裏の名店、韓国家庭料理キムちゃんで初ディナー

以前よりお店の存在は気に掛けていたものの、裏路地過ぎる裏路地に位置する事から、

なかなか足を踏み入れられずにいた、韓国家庭料理キムちゃん

 

ついに勇気を振り絞り、初ランチを敢行してみた所、これが良い意味で予想を裏切る結果に

千葉中央の裏路地で見つけた、韓国料理の名店! 韓国家庭料理 キムちゃんで頂く、旨味抜群カルビクッパ スタッフさんらの優しい気遣いも名店ポイント!

 

ランチで味を占めれば、当然期待するのは夜の部

しかも、孤独のグルメの影響により、私の舌も年末から韓国料理の鍋モード

全ての条件が重なり、満を持して足を運ぶものとなったのが、この日のキムちゃん

 

夜の訪問ながら、今回は予約なしでの直接訪問

若干の不安はあったものの、1月4日という中途半端な日程からか、先客は無し

 

相変わらず愛想良いお店のママさんらに、子供が思わず引くほどに歓迎されつつ、

また、他のお客さんのタバコを考慮して頂き、ふすまで仕切られた個室スペースへ通して頂くものとなりました

 

 

ランチでは訪問済みとは言え、夜の部はこの日が初めて

以前に同店を紹介した際、キムちゃんをお気に入りとされている本ブログの読者さまから

「チヂミが美味しくってお勧めです」との声を頂いており、そちらも気になる一品

 

ひとまずは初訪問となる夜メニューをチェックしていくと、

まずは韓国料理店らしい焼肉メニューからスタート

専門店ならではの骨付きカルビことLAカルビから始まり、ハラミにホルモン

サムギョプサルやチーズタッカルビも、実に食欲をそそるビジュアルとなり、私を誘惑してきます

 

当然、これら肉料理も気になる所ですが、やはり今日のお目当ては鍋

年末に五郎さんが釜山まで足を運び、舌鼓する姿を見て、韓国の鍋料理に恋い焦がれたのは、きっと私だけでは無いはず

 

あれと同じ鍋料理・・・

とまでは行かずとも、雰囲気だけでも近しい品を頂いてみたい

そんな野望を頂き、メニューの続きに目を向けていくと、

来た来た、余所では味わう事の出来ない

「本場、韓国の味」をそっくりそのまま再現した(と、おぼしき)韓国鍋料理

 

コプチャンチョンゴルこと、ホルモン鍋から始まり

タッカンマリに海鮮鍋、ちょっとジャンクなプデチゲなどなど

中でも気になったのが、タコと牛肉がたっぷり入った「ブルナック鍋」という品

 

韓国料理は色々食べ歩いてきているものの、こちらのブルナック鍋は初めて目にする品

説明に目を向けてみたものの、メニューのミスプリか

ホルモン鍋と同様のテキストがコピペされており、詳細はつかめず(笑)

 

とは言え、タコに牛肉、そして韓国の鍋料理

掲載された写真から確認出来る素材を思い浮かべるだけでも・・・うん、美味い

 

こちらの鍋を頂くのであれば、当然〆のご飯までが必食ルート

〆までを逆算すると、我が家の人数ではそう多くのおつまみを頂く事は出来そうにありません

が、それを差し置いても今日は鍋

 

という訳で、今日の主役には「ブルナック鍋」を据えつつ

辛い系が食べられない子供向けにチヂミを頼み

更にはおつまみもチョロチョロ頂きながら、2020年の韓国料理開幕へ

 

ちなみに、お酒のメニューについては以下の通り

品揃えは決して多くないものの、ハイボールやサワー

そしてマッコリといった、痒い所にはしっかり手を伸ばせるレパートリーとなります

 

まずはビールを頂きながら、

いわゆるお通しとなる、ミッパンジャンへ

本日の大当たりとなったのは、中央の品

 

岩のりのキムチ和えといったところでしょうか?

海苔から流れる磯の旨味が、キムチの甘辛さと見事マッチ

これはお通しと言わず、ご飯のお供として持ち帰りたくなるほどの一品

 

想像通り、開幕からして当たりだらけのキムちゃん

さあ、初となる鍋、そしてチヂミはいかなるものか、期待に胸が膨らみます。

肉厚なチヂミに食感良好なイカ刺し、そして初オーダーのブルナック鍋はスタートから〆まで絶品な1品

ビールとお通しを頂きながら、場をつなぐ事10分

早くも提供された1品目のおつまみとなるのがこちら、

石焼きチヂミとなります

キムちゃんのチヂミには、大と小の2サイズがあり、まずは小サイズでオーダー

 

ですが、小と言いつつも他店の1人前と変わらない十分なサイズ

更に特徴的なのが、その厚み

まるで関西風のお好み焼きか?というほどに、ボリューム厚みのチヂミとなります

 

石焼きの商品名通り、熱々の鉄板上で熱を帯びながら提供される同品

見え隠れするニラ、タコ、イカ

更には玉子も使われている様で、この見た目が美味しくない訳がない

 

子供用にとオーダーしたものの、家族3人で取り分けても十分なボリューム

まずは1切れ頂いてみますが、

この通り、ふっくらとした厚みで、中も具だくさん

その見た目通り、外見こそカリッとしながら、中はフワッとしながら、モチッとした食感

 

しかも、これだけの厚みあるチヂミながら、中は決して粉っぽくありません

この厚みを形成しているのが、たっぷりのニラや海鮮の具材

更には、玉子を使用している事も理由の一つでしょうか

 

フワモチ食感でありながら、粉物特有の重たさは感じさせず

ツマミとして頂くには勿論の事、ご飯代わりの主食としても頂けてしまいます

オススメの一品として紹介されるのも間違い無い、キムちゃん訪問時には外す事の出来ない一品と言えそうです

 

続く品は、お酒のお供として、

こちら韓国のイカ刺しこと「イカフェ」を頂いてみる事に

 

日本で言うイカ刺しとは異なり、韓国のイカ刺しは下味を付けたイカのお刺身

コチュジャンやお酢、砂糖らで下味を付け、キュウリやネギらと和えた品となります

 

また、こちらキムちゃんのイカ刺しで特徴的なのが、リンゴの存在

ユッケに梨やリンゴを入れる、あのスタイルと近しい存在感で

きゅうりらと同サイズながら、異なる食感と果物らしい甘みがプラス

 

イカ刺し全体の味付けが辛めになっていることもあり、

一層甘みと辛味を引き立て合う、相互にとって良いアクセントを与えてくれます

 

そんなおつまみを頂きながら、いよいよ迎えうる本日の真打ち

たっぷりの具材と辛味を帯びたスープに彩られた

「ブルナック鍋」のお出ましとなりました

 

ブルナックという名前自体、初めて聞いた鍋料理となるのですが

こちらについて調べてみた所、

「牛骨ベースのコムタンスープにプルコギとタコなどを入れた鍋」とのこと

 

牛肉がたっぷり入っているのは、プルコギがベースにあるからでして

そこに加えてのタコや野菜、そして程良い辛さを想像させるスープ

これこそ年末から求めていた、正にソレ

 

ちょくちょく様子を見てくれるお店の方に、全てを委ね待つ事10数分

そうそう、この色味こそ年末から求めていた、あの鍋

タコがたっぷり入っているのはもちろん、まさかの牛肉までもがトッピング

 

しめじやえのきといったキノコ系も視界に入ってきますが、この辺を上手い事避けていきながら、

こんな感じにセット完了

 

早速頂いてみますと、まず届くのは程良い辛味

そこまで辛味に強くないカミさんも一緒なので、辛さ加減は「そこそこ」にてお願いしたところ

牛骨をベースとした、品の良い旨味の奥から、体を温める程度の辛味が伝わってきます

 

具材の中心となる牛肉ですが、こちらも結構な量を使用

味付けこそ、確かにプルコギに近しいものとなりますが、お肉には柔らかさも残り旨味も十分

スープや辛味とのマッチングは、当然ながら文句なしの組み合わせとなっております

 

そして、本鍋のもう一つの主役となるのが、タコの存在

日本の鍋では珍しいタコですが、韓国の海鮮系鍋ではわりとポピュラーな素材

 

ただ、牛肉と共に頂く組み合わせは初となりますが

全く異なる食感を持ち合わせている両者だけに、その食感そのものがアクセントに

辛味あるスープとの相性も良く、野菜らとともに鍋を彩る良い働きを見せております

 

こちらの鍋は、特に何人前といった表記は無いものの、そのボリュームはかなりなもの

我が家は三人にて鍋一つを出迎えた訳ですが、そこそことはいえ辛さある鍋だけに、子供は戦力外

 

結果、私とカミさんの二人で鍋に挑んだものの、これを二人で頂くにはかなりのボリューム

推定ですが、3~4人で鍋一つを頂くくらいが、最適なボリュームに感じます

 

そんな流れもあって、鍋一つでも相当にお腹が膨れたものの

この鍋の残るスープを前に、〆ご飯を諦める事が出来ず

 

鍋を腹一杯に頂いた後、追加で〆の「炒めご飯セット」をオーダー

そちらもまた、お店の方に作って頂き、完成した姿がこちら

まさかの、鍋一杯に埋まったご飯(笑)

 

間違い無く美味しい事は分かっているものの、すでに満腹を迎えた状態から

鍋一杯に敷き詰められた〆の「炒めご飯」に挑むのは、かなりハードルの高い修練

 

とは言え、頼んでしまったものは仕方ない訳でして

太田胃散を流し込み、チートモードで〆の炒めご飯へ突入

 

スープの旨味を存分に吸い上げた上、野菜や牛肉らの旨味も混在する鍋

そこにご飯を加え、炒める・・・というよりは、焼くに近い行程で仕上げられた〆ご飯

 

軽くついたお焦げの芳ばしさに、スープの旨味と辛味

ごま油の香りに包まれながら、回し入れられた溶き卵もしっかり絡まり

更には、韓国海苔の風味も相まった、極上の〆ご飯

 

ただ唯一の欠点となるのが、そのボリューム(笑)

大人二人で食べ干すには、相当すぎる量となってしまったことだけが誤算となりました

 

 

という訳で、ランチの初訪問から僅か1ヶ月

今度は初となる、夜の部を訪れるものとなった、千葉中央の韓国家庭料理 キムちゃん

 

ランチ同様、頂く料理はどれも絶品な上に

応対してくれるスタッフさんの気遣いや優しさも素晴らしく

また、子供連れでありながら、温かく迎え入れてくるなど、想像していた以上の良店ぶりを堪能させて頂きました

 

ただ唯一の誤算となるのが、各料理共に共通する量の多さ

辛いものが食べられない子供が戦力にならない以上、我が家の戦力は大人二人のみ

 

大人二人で食べるには、ボリューム多い品ばかりとなり

複数の商品を注文できないのはもちろん、食べ過ぎてしまう点も然り

せめてあと二人、いや一人でも戦力に加わっていれば、ほどよい満足度合いでお店を後に出来たものの…

 

毎年抱える悩みになりますが

「今年こそ友達を作ろう」

と、節に願う新年幕開けの韓国料理となりました。

 

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韓国家庭料理 キムちゃん

■ かんこくかていりょうり きむちゃん

■ 住所:千葉市中央区本千葉町5−1 狸小路ビル 1F

■ 営業時間:11:00~14:00 / 17:00~23:00

■ 定休日:不明

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