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千葉神社近く、中央区院内の酒喰楽 磯貝 激ウマ香箱ガニに始まり、鮮魚に肉料理も大満足

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先日、千葉中央方面へ飲みに向かっていた時のこと

 

目的地へと向かう道中、ふと目を降ろしてみた先に

「・・・なんだ、と!?」と、動きを止めずには居られない一文を発見

 

 

ただこの日は、すでに目的が用意されており

それを断念することは出来ず、日をあらためてみることに

 

そして迎えた翌日、昼からお腹の調子も整え

本気を出してアレを食すべく、本日向かった先はこちら

千葉神社前の大通り沿いに、昨年夏オープンした

「酒喰楽 磯貝」というお店になります

 

 

実はこちら、オープン初日にも足を運んでおりまして

ただその日は、初日とあって料理らも数が揃っていないとのこと

 

その為、同店の魅力を存分に味わう事が出来ず

あらためて出直そう、としてから気付けば1年と2ヶ月が経過

 

そんな時を経て、再度私が足を運びたくなってしまった

溢れすぎる魅力に溺れそうとなった一文がこちら

その名も「香箱ガニ」になるのです

 

北陸では10月辺りから徐々にお店へと並び

冬の訪れを感じさせる、名物料理となる香箱ガニ

 

ただ、千葉でコレを頂けるお店といえば

中央区登戸にある「加賀味」以外では、まず見ること無い品

 

そんな香箱ガニを頂くべく、本日はここ

「酒喰楽 磯貝」を訪れるものとなったのです。

各線千葉駅から徒歩15分 千葉神社近くに昨年夏オープン、酒喰楽 磯貝

前日に目にした黒板メニューより

ご馳走を見つけ、足を運ぶものとなった酒喰楽 磯貝

 

店内は広いカウンター席に加え、小上がりも完備

1人飲みにも利用できる上、家族連れや団体でも利用しやすい造りとなります

 

 

まあ1人での訪問となる本日

ここはカウンター席へと案内されるものとなり、早速メニューを拝見

現在、メニューの方は2~3日おきに

仕入れの状況に合わせ変わっているとのこと

 

ちなみにこの日のメニューでは

生牡蠣にさんま、トロカツオにカワハギらのお刺身を提供

 

もちろん、私が目当てとしてた香箱ガニもある他

関東では珍しい所で、あいなめのお刺身も頂けるとのこと

 

 

更に次のページへ進むと、

おつまみ各品が並ぶ他

こちらでは金目鯛のしゃぶしゃぶといったご馳走も発見

 

更には、あいなめの土瓶蒸しや

焼き秋刀魚の土鍋ごはんなど、これまたご馳走の予感が漂う品揃いに

 

ただ残念なことに、本日は1人での訪問

キンメのしゃぶしゃぶ、秋刀魚の土鍋ごはんと

 

いずれも気になって仕方ないものの

これらを1人で頂くのは困難必至な訳で

 

後ろ髪を引かれながらも、次なるページに進んでみると

今度は刺身に焼き魚、そしてミックスフライらで頂く

「夜定食」なんて品も発見

 

本日はガッツリ飲む目的で訪問していますが

この定食が頂けるのなら、晩ご飯目当てとしても満足しそうな所に

 

その他、お酒と共に頂ける

本日のお勧め3品が付いた、ちょい呑みセット

日本酒3種を飲み比べる、飲み比べセットなどの名も発見

 

 

また、これも新たに知った情報となるのですが

現在同店では、火曜~木曜の3日間に限り、ランチ営業を行っているとのこと

 

ランチのメニューについては、日替わりのみの提供となり

メインの他、小鉢3品が付いた1500円の提供だそうで

 

これも今まで知らなかった新情報となり

当然ながら、こちらのランチについても興味沸くばかりに

 

 

とは言え、本日は夜の訪問となる上

お目当てとなるのは香箱ガニ

 

まずはそちらに照準を合わせ、お通しから頂きますが、

この日のお通しに出てきたのがこちら

まさかの「栗の唐揚げ」だそうで

 

初めて頂く、こちらの唐揚げですが

渋皮は残したままで揚げた栗となっており

中はホクホク、外は程良く塩味を感じさせる品に

 

なかなか珍しい調理法となりますが

秋を感じるひと品となる上、当然絶品

 

これはもう、次に頂く料理が

否応なく楽しみで仕方ない、そんな展開に。

お勧めのお酒と共に頂く鮮魚はどれもが絶品 ご馳走レベルの香箱ガニらも存分に堪能

一杯目の生ビールと共に頂く、

初となった栗の唐揚げ

 

アツアツの唐揚げをホクホクしながら頂き

続く二杯目のお酒に悩んでいた所、ご主人からお勧めされたのがこちら

沖縄産の国産ジン「波ノ上人」というお酒があるそうで

そちらを使った、ジンのソーダ割りになります

 

ジンについて、そこまで好みのお酒では無かったものの

こちら「波ノ上人」というお酒は、とにかくクセが無いジンになるそうで

 

その分、苦手な人でもソーダやトニックウォーター割で飲みやすく

且つ、鮮魚のようなおつまみとも相性が抜群とのこと

 

 

その説明通り、口当たりも軽く飲みやすいお酒となり

そんなジンをお供に頂くのが、以下の3品

本日の鮮魚、3品盛り合わせになります

 

プリッップリのボタン海老に始まり、

先ほどメニューでも目にした、

こちらの白身は、あいなめのお刺身に

 

白身らしいまったりした食感の中から

ジワジワと溢れる脂の甘みを味わえ、当然ながら絶品

 

更に、脂の乗り加減では、更に上行くものとなった

今が正に、旬の真っ盛りとなるトロガツオ

 

戻りガツオらしい、甘みが溢れる身には

生姜醤油のキリッとした後味が、やっぱりマッチする限りで

 

 

そんなお刺身3品を頂けばこそ

次こそが本日の大本命、

こちら、香箱ガニになります

 

早い時期のずわい蟹になる為、魚体は小さめとなるものの

甲羅の中に敷き詰められた蟹身、そして内子

丁寧にほぐされた身を頂けば

今年初となる、蟹の甘みが口いっぱいに広がる次第で

 

もちろん、蟹酢と共に頂く事で

甘みを感じつつも、スッキリした後味を楽しめるのみ大いなる魅力

 

更に、敷き詰められた蟹身の下からは

内子に加え、蟹味噌もたっぷり発見

 

プチッとした食感に磯の風味漂う内子

味噌特有の濃厚な旨味を蟹と共に頂く、これこそご馳走と呼ぶに相応しい限りで

 

 

丁寧にほぐされた香箱ガニを

まるで飲み物かの如く、一気食い

 

まだまだ余裕のある、本日のお腹ですが

次に頂くのは、お勧めと紹介されたこちらの品

仙鳳趾産の真牡蠣になります

 

 

そろそろ夏牡蠣も終わり、冬が旬となる真牡蠣の季節ですが

それにしても、とにかく立派なサイズとなる、この真牡蠣

たっぷりの紅葉おろし

更には、自家製ポン酢も共に提供となる牡蠣

 

こちら、まずはそのままで味わってみると

とにかく濃厚、それで居ながら後味スッキリした牡蠣の風味が満載

 

プリップリの食感に甘みを宿し

言葉通りミルキーな味わいがしっかりと広がる一口目

 

 

続く2口目、こちらは自家製ポン酢と共に頂きますが

ミルキーな味わいはそのまま、爽やかな酸味と香りがポン酢よりプラス

 

同店では、生牡蠣用と鍋用

それぞれに専用のポン酢を自家製しているとのこと

 

こちらの牡蠣に関しては、出汁の香りと柔らかな酸味を残し

素材の魅力を残しつつ、更に引き立てる味わいに

 

こんな話を聞けばこそ、試してみたいのがもう一種のポン酢で

これを頂くには、キンメのしゃぶしゃぶをオーダーせねば・・・友達を作らないと

 

 

そんな生牡蠣も頂き、ご満悦となる中

もうひと品なにかを食べておきたい展開となり、

最後に頂くものとなったのがこちら

「慈眼の塩鶏の唐揚げ」になります

 

慈眼の塩というのは、長崎産の塩になるそうで

こちらを味付けに使用した、鶏の唐揚げ

 

タレも共に提供されますが

十分な下味も付いているとのことで、まずはそのままをひと口

薄めの衣を纏い、ギュッと旨味を閉じ込めた鶏

 

中から染み渡るジューシーな旨味を感じつつ

それを引き立てるのは、優しい塩味

 

説明通り、タレ無しでも十分な旨味を感じさせますが

やっぱり試したい、タレとのマッチング

 

こちらは醤油がベースとなる和テイストながら

甘みも感じられ、強すぎない味わいが特徴

 

鶏や塩の魅力を残しつつ、そこにプラスされる甘みもあり

味変と呼ぶに最適な、もう1つの楽しみ方を味わえる形に

 

 

そんな鶏の唐揚げを頂いていた矢先

スッと差し出されたのがこちら、

ネギたっぷりの味噌汁となるのですが

その出汁はそう、先ほどの香箱ガニとのこと

 

正確には、ランチでも出している味噌汁だそうで

香箱ガニの時期であればこそ、蟹出汁がとにかく満載

 

 

こんな絶品味噌汁を味わってしまえばこそ

このホッコリした状態のまま、帰宅の途へ・・・

 

と進むのが余韻を楽しむ飲み方なのでしょうが

久々に味わう和食、これを前にすれば余韻などなんのその

 

せっかくならば、と最後の最後まで同店を味わい尽くすべく

続いて頂いてみたのはこちら、田光(たびか)と言う三重のお酒

 

口当たりは爽やかで柔らかな飲み口ながら

食材を選ばず、どんなジャンルとも合うお酒に

 

 

更にもう一種、

こちらもぜひお勧めと紹介されたお酒で、

 

十六代九郎右衛門という長野県のお酒

 

現在は普通に入手出来ている同品ですが

近い将来には銘酒「十四代」に並ぶレアものになるのでは

 

なんとも言われているお酒になるとかで

その触れ込みにも納得、香りの良さと甘酸っぱさが魅力

 

程良い甘みと酸味を感じさせながら、

その喉越しは心地良く、後味はスッキリとしたお酒に

 

そんな銘酒2品も堪能させて頂き

ここでようやく本日の終焉を迎えるものとなりました。

 

 

という訳で本日は、千葉神社近くとなる中央区院内

こちらに昨年オープンした「酒喰楽 磯貝」を訪問

 

当初は香箱ガニを目的としたものの

頂く料理、鮮魚そのいずれにも唸らされる美味しさばかり

 

当然、主役となる香箱ガニも最高の1品になり

共に頂くお酒共々、大満足の一食となりました

 

 

また、本日は1人での訪問となることから

気になりながらもオーダー出来ずの品がまだまだ多数

 

加えて同店では、仕入れ等の状況次第で

日毎にまた異なる食材、料理が頂けるとのこと

 

前述した通り、ランチ営業も行っているという同店

夜の利用はもちろん、ランチも近々ぜひ味わってみたいお店となりました。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、


居酒屋ランキング

こちらの「ブログランキング」をタップしてお知らせ下さい。

頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。

 

 

酒喰楽 磯貝

■ さかぐら いそがい

■ 住所:千葉県千葉市中央区院内2-12-11

■ 営業時間:月・金・土 18:00 – 22:30 / 火・水・木 11:00 – 14:00 / 18:00 – 22:30

■ 定休日:日曜日

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