千葉駅から徒歩7分、汐見ヶ丘の居酒屋 四季野　豊富な鮮魚に肉料理、何を食べても絶品＆超満足

週末となる本日、久しぶりに家族で外食へ

最近はなかなか足を運べておらず、行きたいお店も数々あるのですが

 

その中でも長らく行きたい行きたいと言いつつ

ずっと足を運べて無かったお店を候補として選択

 

お店の場所は、中央区汐見ヶ丘

本ブログでもお馴染み「やのまこと」からもすぐ近くとなりまして

 

JR千葉駅、西千葉駅の中間ほど（若干千葉駅寄り？）

最寄りは京成西登戸駅となるこちら

季節料理 四季野となります

 

 

コロナ禍にてテイクアウトメニューを探していた際

何度か目にしており気になってはいたものの

 

事前予約につきタイミングが合わず

結局、利用できず今に至っていたこちらのお店

 

今回は週末での訪問となることから

事前に電話予約を入れ、お店を訪れるものとなりました。

千葉駅から徒歩7分　家庭的な雰囲気で居心地良好　中央区汐見ヶ丘の季節料理四季野　

という訳で、長らく気になっていながらも

足を運ぶチャンスが得られずにいた、汐見ヶ丘の季節料理 四季野

 

予約の時間を迎え、お店の方へ到着

テーブル席が二卓、小上がりが二卓、更にカウンター数席といった店内ですが

 

すでに小上がりは予約が入っているようで

残るテーブル席も、一卓には先客の姿が

 

そして私たちが予約していたテーブル席のみとなり

早くも満席を迎える盛況ぶりの店内

 

続いてメニューの方を拝見していきますが、

こちら、鮮魚に魚を使った料理各品

焼き物に揚げ物など、和食を中心としたラインナップ

 

ただお値段の方はいずれもリーズナブルとなっており

最近和食に飢えていた身としては、どれも気になる品ばかり

 

中には、和牛レバー藁焼きといった

名前だけで告白したくなるような、ドストライクの逸品も見つかる程

 

過去に目にしていたインスタの投稿やお店の雰囲気からも

好みのお店になるだろうなとは思っておりましたが、その予想は間違い無さそうです

 

 

続くこちらはドリンクメニューとなるのですが

ビールに酎ハイ各品、ホッピーにハイボールらを提供

 

中でも魅力的なのが、ボトルの安さになりまして

黒霧、赤霧島共に2000円前後と、チェーン居酒屋よりも安いのでは！？といったお値段に

 

となれば、ボトルを入れたくもなりますが

カミさんが焼酎を飲まない手前、今日の所はグラスで頂いてみましょう

 

 

ひとまず、一杯目については生ビールをオーダー

伴って提供となる先付けですが、

こちらは早くも3品の提供となり

帆立の和え物、ポテトサラダ、そして砂肝でしょうか

 

いずれも手製となっており、当然美味

私の拘りでもある「お通しが美味しい店は良い店」の持論を、早くも裏付ける3品に

 

続いて提供となったのが、

こちら、冬の名残となりますあん肝

 

子供の好物でもある同品ですが、

これも濃厚な旨味ながら、ポン酢であえることによりサッパリした後味に

 

そして、序盤から早くも豪華な1品

牡蠣のチーズ焼きも早々に提供

 

チーズを載せて焼いた牡蠣と言うだけでなく

その中からはトマトソースも顔を出す、拘りぶり

 

トマトと牡蠣、そしてチーズの三重奏など想像するにも容易い美味しさとなり

この後に続く品々にもまた、楽しみしか沸いてきません。

鮮魚に肉、魚料理、何を食べても絶品続きの四季野　〆のごはん、ラーメンまでも完璧な品揃えだった

早々にオーダーしたおつまみ各品

そのいずれもが絶品となる上にリーズナブル

 

駅から少し離れているとは言え

早くも「ウマっ！」しか口にしなくなった本日の晩ご飯

 

続いて頂くのは、本日のお刺身3点盛りとなるのですが

まず、3点といいながら4品が出てくる気っぷの良さ

 

しかも、こちらに並ぶのは本マグロ

メバル、カツオ、そしてしめ鯖といった品々でして

 

お値段980円の３点盛りで4品が出るだけでも驚きなのに

その中には本マグロをも提供してしまう豪華さ

 

当然の如く、絶品過ぎた本マグロとなるのですが

それに並び、私の胃袋を掴んだのは

こちらのカツオ

 

初がつおにはまだ早いと思っておりましたが

いやはや、秋のカツオには無いスッと染み入る様な美味さを閉じ込めた1品で

 

香りも良く、上品な味わいを楽しませて頂き

すでに家族総出で興奮を抑えきれないほどに

 

そんな興奮に拍車を掛けてくれたのが、

こちら、和牛の藁焼きのっけ盛りとなります

 

皆まで説明することを拒む程、

とにかく鮮度良好な和牛のレバー

 

そこにサッと藁焼きされた香りをのせており

トロけるレバー特有の味わいが十二分に伝わって来る1品

 

ただこちらの品は、鮮度良好なレバーが入った時のみの提供だそうで

随時頂けるといった訳では無いとのこと

 

しかも本日もまた、私たちがオーダーした1皿で品切れだそうで

なんとも絶妙なタイミングで足を運べたものだと、より感慨深くなる程に

 

 

とは言え、絶品料理はまだまだ続き

お次に頂いたのはこちら、

蟹クリームコロッケになります

 

同品はソース、もしくは自家製デミソースから選べるとの事で

もちろん本日は、自家製デミソースにてオーダー

 

アツアツな上に、特大サイズの角煮クリームコロッケ

まずは割って、その中を覗かせて頂きますが、

いやいや、クリームちゃうやん

蟹やん！！と、ツッコまずにはいられないほど、大ボリュームの蟹

 

過去史上、ここまで蟹が満載なクリームコロッケは見たことが無い

と断言出来る程に、蟹だらけのコロッケとなりまして

 

とは言え、繋ぎのようにクリームも入った同品

コクある自家製デミソースと頂けば、ご飯をも欲しくなる絶品ぶりを発揮

 

 

ここまで頂いて来た全品共に

「ウマっ！」を抑えきれない程の品々になるのですが

 

こうなってくるとむしろ

「うーん、普通だねえ」と口にしてみたくなる程

 

 

そんな期待？を抱きながら

ここからは敢えて、特別感の無さそうな品をオーダー

まずはこちら、鶏の唐揚げとなるのですが

見た瞬間に分かる通り、唐揚げですら一級品

 

ちょっと厚めの衣はザクッとした食感を楽しませてくれ

中からはジューシーな鶏の旨味が爆発する勢い

 

下味も十分染み渡っており

唐揚げでもまた唸らされるばかり

 

更には、こここそワンチャンあるのでは無いか、と

鶏もも串をタレ、塩でそれぞれオーダーしたところ

まず目を見張るのが、鶏のズングリとしたサイズ感

 

タレは甘めながら、鶏のプリッとした食感、流れる脂を美味しくさせ

塩には、自家製と思われるニンニク味噌がセットに

 

この味噌にネギを纏った鶏もも肉も当然ながら絶品続き

こうなるともう、何を食べても美味しい事は間違い無し

 

 

となれば、最後は好きなもので〆に向かっていこうと判断しまして

続いて頂いたのは、

こちら、いかわた焼きになります

 

イカを綿と共に陶板焼きした同品ですが

ほろ苦さに旨味のコクを備えたワタで和えたいかは、極上の美味しさに

 

しかもこちらのいか焼き、これで終わりでは無く

イカを食べ終えた後に残ったワタで、〆ご飯まで作って頂けるのです

その仕上がりっぷりは、イカスミチャーハンの如く美味しさで

凝縮された旨味がご飯に行き渡り、言葉通り最高の〆ご飯に

 

 

もはや感動すら覚える美味しさとなるのですが

まだもう1つ、〆にぜひ頂きたいとメニューを吟味し、候補に挙げていたのが

こちら、まさかのラーメン

その名も「〆の鯛出汁のあおさラーメン」となります

 

その名前通り、鯛出汁をベースにした

いわゆる鮮魚系ラーメンとなるスープ

品ある鯛の旨みをギュッと閉じ込めたスープながら

魚の持つ生臭さは一切感じさせず、品ある旨味のみを味わえる仕上がりに

 

また、たっぷり浮かぶあおさ海苔が、磯の風味を更に昇華

〆で頂くには最高過ぎる、上品且つ優しいスープ＆麺を頂く、大満足にも程がある一食となりました

 

 

という訳で、長きに渡り足を運びたかったものの

ようやく念願叶うものとなった、中央区汐見ヶ丘の「季節料理 四季野」

 

過去に目にしていたインスタからも

同店の料理各品には、確信めいたものを感じておりました

 

が、その想像を優に上回る絶品ぶりで

言葉通り「何を食べてもイチイチ美味い」そんな品揃い

 

しかも、ただ美味しいだけでは留まらず

お値段はリーズナブルとなる上に、ご夫婦の接客も素晴らしい限りで

 

早い時間からでも満席になるのは、至極当然

これは今後も、定期的に足を運びながら

 

いつの日にか

「うーん、これは普通だなあ」と口にする日が来るのかどうか

 

とにかく、何を食べても絶品

最高の晩餐を楽しませて頂きました。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。

 

 

季節料理 四季野

■ きせつりょうり しきの

■ 住所：千葉県千葉市中央区汐見丘町14-14

■ 営業時間： 17:00～23:00

■ 定休日：日曜日