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千葉駅北口の絶品居酒屋、楽食美酒 弥助 女将さんお勧めガリカツに激ウマ鮮魚、そしてトロクジラの美味しさは感涙もの!!

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この日は、実に三ヶ月ぶり

家族以外の友人と飲みに出かけることとなったのですが・・・

 

そう、三ヶ月も飲みに出歩いていないと

行きたいお店は思い浮かぶ一方、どこから手を付けるべきか、優先順位が見えてこず

 

ひとまずは千葉駅周辺でお店を探すことで選択肢を狭めた結果

この日、向かうものとなったのがこちら

 

千葉駅北口より、徒歩5分ほど

「楽食美酒 弥助」にて、三ヶ月ぶりとなる友人との外飲みに出向くものとなりました。

JR千葉駅北口から徒歩5分の隠れ名店、楽食美酒 弥助 旬の鮮魚を始め、焼き物揚げものもハズレ無し

新型コロナの影響で、多くの飲食店がテイクアウト販売に乗り出すと共に

TwitterやInstagramといったSNSを始める中

こちら、本日訪れるものとなった弥助もインスタをスタートしておりまして

 

いくどか投稿を拝見しており、テイクアウトについても利用しよう利用しよう・・・

と思っていながら、気付けば6月も半ば

 

今となってはもう、テイクアウト利用するより、お店へ飲みに行った方が早くもなり

この日は友人を誘いながら、同店を訪れてみることに

 

昨年末にたまたま訪れた同店、その日もまた目的があった訳では無く

子供の直感に導かれ、足を運ぶものとなったのですが

千葉駅北口から徒歩5分に見つけた、絶品過ぎる海鮮居酒屋 楽食美酒 弥助で頂く冬の魚介、しめ鯖の炙りにボラの白子は格別な一品!!
この日は急な予定変更から、千葉駅界隈で晩ご飯を頂くことに 当初は、駅からほど近い某レストランで、ご飯のみを頂くつもりでいたのですが・・・ 私のニュータイプの勘が働いたのか、
2019-12-09 16:03

 

たまたま足を運んだにも関わらず、

頂く料理のどれもがスベり知らずな絶品揃い

 

加えて、接客を担っていた女将さんの人柄も抜群と

非の打ち所が見つからない、良店を久々千葉駅近くで発見する・・・といった次第でした

 

以来、家族でも1度足を運んだものの、その後はご存じの通りの新型コロナ期に

結果として今回は3度目、4ヶ月ぶりの訪問となります

 

旬の魚を中心に、和食や創作料理を提供する同店ですが

すでに季節は初夏から夏へと差し掛かっている時期となりますので、お勧めもこの通り

先日の「和のか」に続き、ここでもカツオを目にするものとなりましたが

それより何より、気になって止まないのが「トロクジラ」のお刺身

 

房総の方を始め、わりとクジラを食べられるお店の多い千葉ではあるものの

トロクジラなるお刺身を目にするのは、さすがにこれが初めて

 

炙った帆立のお刺身に白身と玉ねぎのかき揚げなど、

メニューを見ているだけでもお酒が飲めそうなおつまみ揃いですが

ここはもう、さっさとビールを頂きながら、絶品間違い無いおつまみを頂きに伺います

 

という訳で、予約を入れた18時ちょうどにお店の方へ

テーブル席へと通され、再度本日のお勧めメニューをチェック

 

先ほど目にしたトロクジラはすでに注文確定となりますが、

真鯛の松川造りにシマアジ、ハモにコハダにと

気になるメニューはまだまだ目白押し

 

鮮魚をメインにした和食中心のお店と思わせつつも

若鶏のネギ塩焼きやガーリックソテー、豚バラのスタミナ炒め

果ては濃厚ガーリックカルボナーラのパスタなどまで揃う、創作性もまた同店の魅力

 

ガーリックチャーハンとカルボナーラ

いずれかをクローザーに据えることを決定事項とし

ひとまずは鮮魚を先発に立てながら注文をスタート

 

まず一杯目は生ビールを頂き、

お供となるお通しには、ゴボウの胡麻和えが登場

 

若干少なく盛られているように写っておりますが、あまりの美味さに写真を撮る前に食べてしまうと言う失態

それほど、先を急がせる程に美味いお通しからスタート

今日もまた、なんど至福の笑顔を浮かべることになるものやら・・・。

シマアジ、真鯛の美味しさもさることながら、トロ鯨の美味しさがただ事じゃ済まない絶品ぶりだった!!

共に訪問した友人との協議の末

まず最初に頂くお刺身については

左から順に

・シマアジ

・トロクジラ

・真鯛の松川造り

以上の3品から頂く事に

 

見ているだけでも、間違いの無さそうな3品の盛り合わせ

まずはシマアジから頂いてみるものの、この時点でもう跳ね上がる美味さ

 

しっかりと締まった肉感ながら、浮かび上がる脂の旨味

プリッとした良い食感を味わいつつも、ジワジワ沸き上がる甘さ

 

ここ最近のTV等で、高級料亭等のお客さんが少ない影響から

質の良い鮮魚がリーズナブルな価格で市場に出回っている

 

などといったニュースを目にしていますが、これもまたその影響なのか

いや、そんな市場に左右されること無く、いつだって美味いよ弥助は

 

そんなシマアジに興奮するも束の間

続いて頂く真鯛、これがまた極上の甘さとなっているのです

 

本当に君は、真鯛だったのか!?

シマアジとはまた違うものの、存分に弾力を感じさせる魚体

 

湯引きされ、ギュッと詰まった脂の旨味が増幅された皮目

両者の織りなす甘みと旨味の応酬が、もうただ事じゃありません

お世辞抜きで、今まで食べてきた、どの真鯛よりもこの日の真鯛が一番美味いと言い入れる程

 

シマアジに真鯛、徐々に脂の量を増やしながら頂く、本日のお刺身

そして3品目に取り出すのはそう、トロクジラです

 

写真であらためて見直しても伝わってくる、ただ事じゃ無い脂の美しさ

「馬刺し頼んだっけ??」と、思わず勘違いさせる程に、極上の脂の乗りよう

 

でも、これだけ脂が乗ってると、逆にどうなんだろうか?

一抹の不安を感じながら頂くその一口は・・・・

 

はい、優勝

 

こんなの口にしたら最後、この先クジラを食べて美味しいとは思えなくなる

それほどまでに、もうただ事じゃ無い美味しさが溢れかえってきます

 

見ての通り、とにかく極上に脂が乗りまくったクジラ

一体どこの部位に、これだけの脂が乗るのか謎なものの

とにかく、その脂の甘さと旨味の強さがただ事じゃありません

 

しかも、これだけ脂が乗っているにもかかわらず、

臭みはおろか、脂の重たさすら感じず

スッと口の中で綺麗に溶けていき、後味すら爽快に感じる程

 

こんな絶品過ぎるお刺身三種を前にすれば

もういい加減、ビールなんて飲んでる場合じゃ無い

一杯目をさっさと切り上げ、ここからは辛口の冷酒にて、グビッと頂かせて貰います

 

そんなお刺身を頂く少し前

同店の魅力の1つを司る女将さんから

『ちょっと面白いメニューあるんだけど、食べてみない??』

 

とお勧めされ、それならば・・・

と頂いてみるものとなったのが、こちらの品

見た目的には串カツを思わせる揚げものとなるのですが

こちらの商品名、その名も「ガリカツ」となるのです

 

ガリといえばそう、甘酢で漬けられた、あのガリ

あれを串カツにしたとのことでして、ソース等をつけず、そのまま食べて欲しいとのこと

 

それならば、とお言葉に甘え、揚げたての串にかぶりつくと

おぉ、ホンマもんのガリやないか!

 

ジュワッと甘酢が染み出そうな程に、甘みたっぷりのガリ

それに包まれているのは、豚のバラ肉となっております

 

柔らかな豚バラを、甘み強めのガリで包み揚げたカツ

このガリの甘みが、そのまま調味料役を果たしているので、確かにこれはソースが不要な訳だ

 

鮮魚が絶品続きなだけでなく、こういった創作料理にもハズレ無し

何を頼んでも美味いのはもちろんなのですが、何が腹立たしいって

お刺身を食べ干した後、お皿に残ってるワカメ

これすらも美味いんだから、もう目も当てられません

 

そんなワカメをツマミながら、一時を凌ぐも

続いてはレギュラーメニューとなる、牛タンつくねのチーズ串焼き

ウチの子供もお気に入りとなった同品は、最早、弥助にきたら欠かさず食べる1品となっております

 

続いてもレギュラーメニューとなるのですが

『少しお時間掛かりますが、大丈夫ですか?』といった確認の末

注文から20数分で提供となるこちら、明太ポテトサラダとなります

 

ポテトサラダなのに、何故時間が・・・?

と思うなかれ、なんとこのポテサラ、注文後に作る出来たてなんです

 

作り置きせずに提供することで、茹で立てふかふかの食感が味わえるポテト

そこに絡む明太子のピリッとした辛味に旨味が、またもや絶品

素材への拘りだけで無く、調理にも妥協を許さない、弥助イズムがここにも見え隠れ

 

そしてもうひと品は揚げものから

こちら、カニクリームコロッケを友人がオーダー

 

サクッとした衣は薄めとなっており、油の重たさが無し

中から飛び出すクリームからは、蟹の旨味が満載

ベシャメルソースも濃厚な旨味を兼ね備えており、洋食屋さんにも負けない出来映えとなります

 

そんなガッツリしたおつまみを頂く合間に、お酒と共にチビチビ頂きたくなるのが、

こちら、おつまみ用にあしらわれたコハダ

酢締めされたコハダの中には、ガリと大葉をトッピング

 

甘酢と紫蘇のサッパリ感、そこにコハダの甘みも加わる絶品おつまみ

日本酒にマッチする最高のおつまみながら、お値段500円というのも優れもの

 

そんなおつまみ多数を頂きながら、いよいよ本日のラストへ

クローザーについては再三協議したものの、やはり〆にはご飯よりパスタ

 

居酒屋でありながら、洋食にまで精通する弥助らしさの詰まった、

濃厚ガーリックカルボナーラを頂くものとなりました

 

至近距離まで寄らずとも伝わってくる、ガーリックの良い香り

〆に頂くには、常識的に重たさを感じる濃厚さではありますが、それもまた一興

 

ツルッとした麺に絡む、濃厚なカルボナーラのソース

卵黄の甘みと黒胡椒のスパイシーさ

 

加えて、カルボナーラながらペペロンチーノを思わせるガーリック加減

これがベーコンらと見事に調和し、ズッシリイイ感じの食べ応えを与えてくれます

 

まあ予想通り、〆に頂くには・・・な重さはありますが(笑)

それも含めて、弥助ならではの楽しみ方

男性二人で〆に頂くなら、十分なボリュームとなり、本日も大団円を迎えるものとなったのです

 

 

といった感じで久々、お店を訪れるものとなった、楽食美酒 弥助

同店のスベり無し加減については、重々理解しておりました

 

が、それを見事に上回る鮮魚らの美味しさ

特に、トロクジラのトロ具合は、この先の人生でも出会えないのでは無かろうか?

というほど、奇跡的な甘みと旨味を兼ね備えた、極上過ぎる1品

 

共に頂くシマアジ、真鯛もまた別格の美味しさとなる上

揚げものらのおつまみも、どれを頂いても満足するばかり

 

今回の訪問で、やっとの3回目

まだまだ弥助ビギナーの域を抜け出せてはおりませんが

今後も足を運び、季節の素材・料理はもちろん、レギュラーメニュー各種もしっかり堪能していきたいお店となります。

 

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楽食美酒 弥助

■ びしょくびしゅ やすけ

■ 住所:千葉県千葉市中央区弁天1-24-2

■ 営業時間:17:00~24:00

■ 定休日:日曜日

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