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千葉駅すぐの新店、杉玉 千葉駅東口をディナー訪問 リーズナブルな創作寿司に旬の鮮魚が満載

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翌日に勤労感謝の日を控えた月曜日

 

朝から仕事が忙しかったカミさんの方より

今夜の晩ご飯を、外食にしたい、との希望が

 

とは言え、雨も降りしきる祝日前

しかも月曜日とあって定休日のお店も多く、これといった候補が浮かばない中

 

今年の8月、富士見町にあった「華蓮」という中華料理店の

跡地にオープンとなった、リーズナブルなお寿司屋さん、杉玉 千葉駅東口が候補へと挙がることに

 

こちらのお店、回転寿司でお馴染みとなりますスシローが手がける

創作寿司や鮮魚を中心とした寿司居酒屋になっておりまして

 

今年の8月末にオープンした際、ランチについては一度訪問済みなのですが

参照:千葉駅から徒歩5分、鮨・酒・肴 杉玉で頂く、豪華舟盛り丼ランチ⇒

 

その際に目にした、夜のメニューに関して気になる品がとにかく目白押し

次は夜にも足を運ばなければ・・・と、話していたお店の1つとなります

 

祝日前ということで、念のために予約を入れつつ

本日向かった先はこちら、

JR千葉駅から徒歩5分ほど

富士見町の新店「鮨・酒・肴 杉玉 千葉駅東口」へディナー初訪問となりました。

スシローが運営する寿司居酒屋、鮨・酒・肴 杉玉 千葉駅東口をディナー初訪問

本日、お店に着いた時刻は18時ちょうど

飲み出すにはまだ早い時間とあってか、店内にお客さんの姿は数えるほど

 

事前に予約を入れた旨を伝え、奥のテーブル席へと通されまして

まず見ていくのは、本日のお勧めとなるこちらのメニュー

季節の欲張り刺し盛りから始まり

鱧の食べ比べ、季節野菜の天ぷららが並んでおります

 

本日の鮮魚としては、のど黒の炙りに太刀魚など

いずれも味わっておきたい品ばかりですが

 

更に裏面を見ていきますと、

海鮮ユッケのウニマヨやら

濃厚うにころ、蟹味噌小鉢と、酒のアテに間違い無さそうな品ぞろい

 

また注目すべきがそのお値段で

こちらのお店は「だいたい299円」を看板に掲げておりまして

 

上記したおつまみの多くも299円(税込み329円)や

399円(税込み439円)と、とにかくリーズナブルなのが特徴

 

しかしながら、まだまだ気になる品は多数目に留まるものとなりまして、

チラッと見かけた、壁側のお品書きだけでも

右から左まで、全部・・・と口から発してしまいそうな魅力的なネーミングばかり

 

その他、おつまみメニューも

これまた創作意欲溢れる品ばかりとなっており

お寿司屋さんらしい鮮魚を使った創作料理が多数

 

もちろん、握りの方も負けておらず

他店ではおよそ見かける事の無い

「極み寿司」について言えば、上から下まで、全て頼んでみたくなる魅力が溢れております

 

共に頂くお酒の方は、

ご覧の通り、日本酒を中心に取り揃え済み

 

こちらはそこまでのリーズナブル価格・・・とはなりませんが

鮮魚との相性、間違い無い銘柄を中心に取り揃えられております

 

が、しかし

翌日は朝から出掛けることが予定されており

次の日にお酒を残す訳にはいかず

 

日本酒については、今日の所は我慢するものとし、

一杯目をビールから、二杯目以降を緑茶ハイで進めていくことに

 

最初の生ビールと共に提供となりましたのが、

こちら、季節の欲張り刺し盛りから

 

2人前でお値段1099円とお安い盛り合わせですが

・マグロ

・真鯛

・太刀魚

・ノドグロ

と、豪華な4品が盛り合わせに

 

当然、別格の存在感を放っていたのはノドグロとなりまして

今が旬らしい脂の乗り、炙りによるジューシーな旨味を蓄えた逸品になります

 

続いて、通常メニューから

「杉玉ポテトサラダ」なる品を頼んだのですが

出てきたのは、まさかのこんな品

これを一体・・・どうしろと??

握りにおつまみに、濃厚な旨味満載な鮮魚の数々 〆の鯛出汁ラーメンまでを全力で堪能

ひと品目の鮮魚で気を良くしたのも束の間

続くポテトサラダが謎過ぎる形状で提供となった、杉玉 千葉駅東口店

 

さて、この謎過ぎるポテトサラダですが

その正体は何と、

こちら、お店のログをモチーフにした品なのだとか

 

なるほど、言われてみればその通り

このガチャガチャの中に入った緑色の正体がポテトサラダだそうで

 

あらためてお皿に取り出し、カットしてみると、

中からはたっぷり玉子がご開帳

ポテトの周りはパセコンで彩られた、目でも楽しめるポテサラとなりました

 

続いての品は、極み寿司の方より

まずはこちら、飲めるサーモン

 

サーモン好きな子供と一貫ずつ頂くものとなったのですが

飲める・・・とはなるほど

 

歯が要らないほどに柔らかで

驚くほどに脂が乗った、しっとりし過ぎにも程があるサーモンで来るとは

 

続いてはこちらの2品

黒キムチに蟹クリームコロッケ

 

キムチの方は恐らくイカスミでしょうか

辛さは残しつつ、海鮮の風味を宿したキムチに仕上がっております

 

カニクリームコロッケは定番そのもの

タルタルソースが付いてくるのが嬉しい所で、揚げたてジューシーサックサクを味わえます

 

続いては、初訪問時より気になっていた

こちら、レバサシみたいなサーモンなる品

 

ドラクエの主人公にも「レバサシ」と名付けるほど

とにかくレバ刺し好きな私にとって、外す事の出来ないひと品

 

その正体は、ごま油と塩でヅケにしたサーモンでして

味わいは確かにレバ刺し風味、しかしながら正体はサーモン

これまた、創作意欲溢れるひと品となりました

 

続いては極み寿司へと再び戻り、

こちら、一貫299円となるキャビア寿司をオーダー

・・・一貫? 一缶の間違いでは無くて???

 

なんのダジャレか?とフタを開けて見るとそこには

これまたたっぷりのキャビア

そしてその下には、ねぎとろがあしらわれております

 

もちろん、商品名は寿司という事で、

ねぎとろの下から出てくるのは当然、シャリ

見せ方、盛り付けの妙に至るまで楽しめる一缶ですね

 

そしてここからは、一気に極み寿司へ

赤えびの他人の子持ち、

炙りえび 雲丹ソース、そしてホタテの雲丹あぶり

 

いずれもネタと、赤酢の利いたシャリとの組み合わせは文句無し

ただ、雲丹ソースが苦みを残すところもあり、同ソースは無い方が私的には好みとも言えそうです

 

続いては、子供の好みドストライク

欲張りあぶりチーズなる三貫盛り

えびにサーモンのあぶりチーズはスシローでも定番

 

ですが、こちらのお店では更に

玉子焼きへのあぶりチーズも加えての提供となっております

 

続く2品は、またもや極み寿司から

手前が飲めるあぶりエンガワ

そして奥が、海のフォアグラ雲丹バターあぶりなる握り

 

エンガワは先ほどのサーモン同様、脂が満載

甘みある赤酢のシャリが脂を受け止め、これまたジュースのように広がっていきます

 

お隣、雲丹のバター炙りですが

これは濃厚さがハンパじゃなく、寿司の常識に挑んだかの様な旨味の強さ

 

いずれも脂質たっぷり、旨味も濃厚となるので

複数頂くには重たさを感じる所となり、一貫ずつ食べる位で適量

 

とは言え、普段頂く寿司店ではまず見かける事の無い

斬新な試みを感じると共に、その濃厚さがお酒を進めるものとなっております

 

続いてもまた、極み寿司からのチョイスとなります、

こちら、レア鰯と生ハムの禁断の出会いなる握り

 

商品名通り、刺身では無くレアに火入れされ

中の脂をグッと高めた鰯が、何故にか生ハムとマリアージュ

 

こちらは、間にオニオンスライスを挟んでいるのですが

この組み合わせが、イタリアンの様な不思議な演出を生み出しています

 

とは言え、共に頂くのはやっぱりシャリ

握りとして踏まえると、悩む所はあるものの、一品料理として味わうには全然アリだからこれまた不思議で…

 

さて、そんな濃厚さ満載な握りが続いた所で

ここにて一旦小休止、

休憩のお供に選んだのが、

こちら欲張りなシュウマイ三種盛りとなります

 

いずれも、焼売の部分をシャリに見立て

その上にえび、うなぎ、イカをあしらった品となりまして

 

共に頂くのは醤油では無く、

雲丹を溶いたソース、ここに醤油を加えてとのこと

 

これも他店では味わう事の無い

杉玉ならではのおつまみとなりまして、真新しさを存分に感じさせてくれます

 

そんな品々を頂いたところで、私は一足早く〆に向かうべく、

以前のランチ訪問時より気になっておりました

「鯛出汁あさりラーメン」を頂いてみる事に

 

その名の通り、上品に透き通った鯛出汁をベースにした同品

鯛の出汁に塩で味を整えた、そんなスープになるのですが、

加えて、たっぷり入ったアサリからも出汁が充填

鯛に加え、アサリの旨味もしっかり感じられる仕上がりとなっております

 

共に頂く麺の方は、

恐らく、スシローで使用されているものと同様・・でしょうか

エッジの効いた角麺となっております

 

ラーメンとして捉えれば、様々意見はあるでしょうが

飲んだ後の〆に頂くスープ、そこに麺がオマケで付いている

 

といった解釈から同品を見れば

優しい鯛&アサリ出汁には癒やされるばかり

 

しかもお値段は299円と、スシローで頂くラーメンよりもリーズナブル

価格やその役割を鑑みれば、申し分無い一杯となりました

 

そんな私のお向かいにて、カミさんの方も〆に突入

こちらは、全17種のネタから3貫を選び299円となります

王道三貫というにぎりのセット

ホタテ、生タコ、そしてコハダといった布陣に

 

他の握り同様、赤酢のシャリが特徴となっており

ネタについてはいずれも、申し分無い握りだったとのこと

 

一足先に〆を向かえた私同様

ここでカミさんも満腹を迎えるものとなり、本日の酒宴も閉幕を迎えるものとなりました。

 

 

という訳で、オープン以来ランチ以上に

夜のメニューに対し、気が気でなかった「杉玉 千葉駅東口」での初ディナー

 

創作性溢れる握りにおつまみが並んでいる事は確認しておりましたが

いざ頂いてみれば納得、いずれも他店では見ること無い斬新な品ぞろいとなりました

 

加えて、その創作性が顕著となっていたのが極み寿司の数々でして

いずれもネーミングだけで食欲そそるものとなり、当然どれも満足するばかり

 

ただ、濃厚さを際立たせる握りが多く見られまして

後半は、その脂質の重たさがしんどくなってくる部分も少なからず

 

とは言え、その濃厚さを最後の最後に癒してくれるのが

鯛出汁とアサリ出汁の詰まったラーメンという、まさかの〆構成

 

系列店であるスシローとは異なり

「お酒と共に頂く」ことを踏まえたお店としては満足するものとなりました

 

また、なにより嬉しいのがそのリーズナブルな価格帯

本日も、かなり派手に飲めや食えやと注文したものの、家族三人でお会計はジャスト1万円

 

寿司をガッツリ食べ、更にお酒もたらふく堪能しておき

このお値段で収まったのは、むしろ有り難い限りでして

 

気軽に足を運べる寿司居酒屋として

今後も重宝すること間違い無し、そんなお店となりました。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、


居酒屋ランキング

こちらの「ブログランキング」をタップしてお知らせ下さい。

頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。

 

鮨・酒・肴 杉玉 千葉駅東口

■ すしさけさかな すぎたま ちばえきひがしぐち

■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-4-13 大昌ビル 1-A

■ 営業時間:[平日]11:30-14:30 / 17:00-23:30 [土日祝]11:30-15:00 / 16:00-23:30

■ 定休日:無休

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