スポンサードリンク

千葉中央の大人気寿司店、蓮池 丸万寿司が青空市場を開催！？ 絶品本マグロにマコガレイら、老舗ならではの絶品鮮魚で宅飲みを彩ってみた

スポンサードリンク
このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る
Pocket

つい先日「明けましておめでとう」を口にしていたものの

気付けば暦は既に5月

 

ゴールデンウィークを迎えはしたものの

2年連続コロナ渦での連休となり、外食しようもお酒が飲めない、強制自粛をを迫られる中

 

千葉中央にある「蓮池 丸万寿司」が久々にTwitter＆インスタを更新

そちらを見ると、なんということでしょう・・・

130キロの本マグロをサク売りで販売？

しかも、青空市場？？

 

Twitterに加え、インスタの方もチェックしたものの

発信されている情報は上記と変わらず、今ひとつ的を得ないものばかり

 

ただ、相手はあの丸万寿司

きっと何か面白いことをやるに違いない

 

そんな自信を抱えながら、迎えた当日

カミさん＆子供は朝から出払い、1人暇を持て余していた私が向かった先がこちら

千葉にて創業100年を越す老舗寿司店

「蓮池 丸万寿司」を訪れてみるものとなりました。

前日の告知ながら、開始時刻には50人以上の行列！？ 蓮池 丸万寿司の青空市場へ

さてさて、今回向かった「蓮池 丸万寿司」

実はこちらのお店、私というか我が家にとっても縁深いお店となります

 

というのも今から10年ちょっと前

カミさんと籍を入れ、その足で祝いがてら向かったお店がここ、丸万寿司となります

 

昨年の今頃、同店がテイクアウト営業を行っていた際

そちらの商品を紹介する記事でも触れたことがあるのですが

千葉、蓮池通りの老舗寿司店「蓮池 丸万寿司」にて初テイクアウト！ 絶品イクラがてんこ盛り、はらこ丼と旨味濃厚な赤身ヅケ丼らをお持ち帰り！！

 

同結婚祝いに訪れたお店であった事から

以来数年は毎回、結婚記念日に訪れていたのが同店となります

 

ただ、近年は子供もおり、なかなか足を運べなくなってきた同店

昨年もテイクアウトでお茶を濁すのみとなってましたが、そろそろお店へ伺いたいな・・・

 

と思っていた矢先の、青空市場開催との告知

これがどんなイベント、市場になるのか要領は掴めてないものの、取りあえず開催時刻となる14時を過ぎた頃にお店へ着くと、

・・・なんだ、この行列は！？

 

同市場を開催しているのは、お店に隣接する駐車場とのこと

そこから50ｍほどの行列が出来ており、その数はザッとですが50名以上

 

普段の私なら、この列を見た瞬間に踵を返すほどの人混み

ただ、列の先頭から買い物？を済ませたお客さんらの会話を聞くと

 

『これで3000円だもん、そりゃ買うわよ～』

などといった暖笑の声がチラホラ

 

また並んでいるお客さん同士も常連さんが多い様子で

お店の方、更にはお客さん同士での会話も届いてきます

 

まるで柳寿司（参照：江戸前の旬）の様な、常連さんとお店の方々との語らい

加えて前述した通り、私にとっても縁深いお寿司屋さんのイベントとあらば、ここでUターンする訳にも行かず

 

 

要領を得ないまま、列に並ぶこと30分

ようやく見えてきた会場（隣接する駐車場）を見ると、そこにはまるで即売会のように鮮魚を解体＆パック詰めするお店の方々が

 

どうやらこのイベント、青空市場という名の通り

本来ならお店で提供するはずの鮮魚を、お刺身等の形で販売するイベントだった様でして

 

その目玉となっているのは、同イベントの為に仕入れたとされる、本マグロ130キロを始め、

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

千葉蓮池 丸万寿司(@hasuike_maruman)がシェアした投稿

こちらの通り、旬の鮮魚らがモリモリと絶賛販売中

 

お値段はサイズ等によって異なりまして

マグロのブツなら1,000円前後、サクであっても2～3000円

 

しかも、ただのマグロでは無く近海産の本マグロ

更には、白ウニにホタテ、生しらすに鯛にイカに、丸万寿司を知る身からすれば、いずれもリーズナブルな価格での販売

 

これはガッツリ買い占め、本日は自宅で豪勢なお刺身パーティー・・・

 

・・・今日は家に誰もいない・・・ぞ　汗

 

となれば、ここでいくら鮮魚を買ったとして

それを食べられるのは私のみ、しかも鮮魚だけに日持ちもしない

 

 

どの程度の量を購入すれば、ジャストな結果になるのか検討も付かず

更に並ぶこと、30分弱（この時点で時計は15時に到達）

 

1時間弱、列に並びながらGetしてきた本日の戦利品がこちら

本マグロのぶつ、マコガレイ

そして白イカ（こちらはカミさん用にもう1パック購入）

 

加えて、ガリも購入

これらをお皿に盛り付け、少し早い1人宅飲みをスタートするものとなりました。

丸万寿司、初の試みとなる「青空市場」で購入した絶品鮮魚　コロナ渦の宅飲みを最高に彩る品ぞろい

先ほどはパックに入ったままとなっていたお刺身各種

同品々を、素人ながらに映えるよう、綺麗に盛り直した姿がこちら

ガリの量が多く、微妙なバランスとはなりましたが

少なからず、各品の鮮度の素晴らしさが伝わってくれれば幸いに思います

 

まずは今が旬となっております、

こちらのマコガレイ

鰈の中でも高級魚として知られており、その弾力と甘みは旬の平目を勝るほど

 

そして、私以上にカミさんが好物としているのが

こちらの白イカ（いわゆる剣先イカですね）

 

コリッとした食感が見た目からも伝わって来る上

その中にはきっと、相当な甘みをも宿していることでしょう

 

そして、本日の大看板となるのが、

こちら、生本マグロの切り落とし

 

本音を言えば、サクにて購入したかったのですが

前述した通り、今日は私1人での宅飲みおつまみ

 

そこを踏まえると、さすがにサクでは持て余すことが予想され

程良いサイズでパック詰めされていた、こちらのぶつをご購入

 

以上3品に加え、ガリ（こちらは100円にて販売）も添えた品々

お会計はこれで約3,000円となっております

 

 

ただ、いざ手元に並べたお刺身ですが

これで本日の夜ご飯までを賄うには、若干心許ない気もしまして

 

そこで帰り道にヤオコーへと立ち寄り、

はい、孤高の千葉グルメ＠LINE版ではお馴染み？となっております

ヤオコーのお惣菜、幸唐（鶏の唐揚げ）

 

そして、新作となる

深谷ねぎとエビのかき揚げも合わせてご購入

こんな品々を食卓に並べ、

Asahiザリッチをグラスへと注ぎながら、夕方より1人晩酌をスタート

 

まず頂いてみますのは、

こちらの本マグロ

 

カメラに気を取られ、ちゃっかり醤油をこぼしてしまいましたが

その美味しさもまた、笑顔がこぼれ・・・いや、完全にこぼれ落ちる絶品ぶり

 

マグロらしい赤身の美味しさがしっかり凝縮され

且つ、フワッと口内で溶け出す脂の甘み

 

普段、赤身に対してそこまで思い入れない私ですが

それをしても、別格の美味しさと感じられるのは、さすが生の本マグロ故でしょうか

 

続いて頂くのは、

こちらのマコガレイ

 

白身のお魚でも、高価な事で知られるマコガレイですが

薄めのカットながら、とにかく弾力が満載

 

バイーン、と音を立ててはじき返す身を噛みしめると

徐々に沸き上がってくる、甘みと旨味

 

時間差による波状攻撃が口の中いっぱいに広がっていき

ビールを一瞬で飲み干してしまう程の幸福に包まれます

 

秒速でビールが空くほどの多幸感に包まれた故か

最後の1品、白イカについては撮影を忘れてしまったものの、これもまた別格の1品

 

イカ特有の甘みが、噛むほどに増加していき

それがイカである事を忘れ、ガムでは無いのか？と言うほどに甘みが続々増殖

 

飲み込むことを憚れるほど、噛むごとに増す甘みと旨味

マグロやマコガレイはもちろん、イカすらもこの美味しさ

 

これを握りで頂けば、さぞ絶品であろうに

早くお店が営業再開し、お酒と共に頂ける日が待ち遠しくて仕方ありません

 

 

そんなお持ち帰り3品を余すこと無く堪能した

「蓮池 丸万寿司」初の試みとなる、青空市場でのテイクアウト購入

 

いずれもお店で頂く品に負けず劣らず、

いや、お店で頂く品同様なんですよね

 

自宅で1人頂くには、申し訳無いほどの美味しさにて

休日らしい少し早めの晩酌を、見事に彩ってくれるものとなりました

 

前述した通り、50名を越す行列を作る一大イベントとなったのですが

その中でも、特に感じたのが常連さんたちの雰囲気の良さ

 

お店の方と語らう様子や、常連さん同士の会話を見ていて

その場に居合わせた、私も勘違いしてホッコリしてしまうほどでして

 

また、行列に並ぶ途中、急に天気が崩れたところ

お店の方が、並ぶお客さんに傘を貸し出す光景も

 

ちなみに私は、フード付きのパーカーだったことから

傘を借りること無くやり過ごしていたのですが・・・

 

その後、再度大降りとなった際

後ろに並んでいた、常連さんらしいご夫婦が、私に傘を貸してくれたりと、とにかくみんな優しい人ばかり

 

そんな常連さんに支えられる、蓮池 丸万寿司

それもまた、同店が美味しいお寿司を提供してくれているからこそでして

 

お店とお客さん、双方の絆のようなものを深く感じさせて頂きました

 

 

一方、帰宅後の私はと言えば

家族も出払い、1人自宅での晩酌

 

そのお供となってくれる、絆を感じられる相手も見当たらず

COM相手に、1人桃鉄（しかも30年）

 

美味しいおつまみと共に、楽しいGWを過ごしております。

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、


居酒屋ランキング

こちらの「ブログランキング」をタップしてお知らせ下さい。

頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。

 

 

千葉蓮池 丸万寿司

■ ちばはすいけ まるまんずし

■ 住所：千葉県千葉市中央区中央3-7-11

■ TEL：043-222-3414

■ 営業時間：11：30～14：00 / 17：00～22：00（路面店販売は11：00～品切れまで）

■ 定休日：日曜・祝日

近くで飲める、イイ感じの千葉酒場

このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る
Pocket

はてブ
Google+
Pocket
feedly
Line

コメントは受け付けていません。