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四街道市役所すぐの絶品居酒屋、かわらや 極上鮮魚に肉料理、お酒もサービスも大満足!!
今年の1月から続く緊急事態宣言からの、まん延防止等重点措置
6/20を以てようやく規制が・・・と思いきや
千葉市は更に延長となり、酒類の提供こそ可能になるものの、営業短縮は変わらずとのこと
未だ近所では、オチオチと飲み歩くことも出来ない中
ふと聞いた話によれば、お隣四街道では普通に居酒屋が営業しているのだとか
確かに、まん延防止等重点措置のエリアに四街道は含まれておらずで
この話を仕事関係の友人に話したところ「是非に!!」との展開に
とは言え、四街道で飲むのも数年ぶり
私の中で「四街道といえば・・・」で、真っ先に思い浮かぶのはあのお店
四街道市役所のすぐ側となる名店「かわらや」になります
事前に電話で確認を入れたところ
21時までの時短営業ながら、その分現在は16時からオープンしているとのこと
加えて予定していた日が週末である事から
事前に予約を入れつつ、開店時刻となる16時にお店の方へ
それでは、久々となるかわらやを訪れながら
更に久々、外で頂くお酒と絶品おつまみらを堪能させて頂こうと思います。
JR四街道駅から徒歩10分 四街道市役所近くのハイスペック居酒屋、かわらやを5年ぶり訪問
千葉市内では未だ酒類の提供が原則NGとされる中
時短営業ながらも酒類の提供が行われている四街道、かわらやを訪れることに
四街道で働いていた十数年前には、頻繁に足を運んでいた同店
ただ現在は、自宅近くや千葉駅界隈で飲むことが増えた事に加え
なかなか四街道にて共に飲んでくれる友人も見当たらず
めっきり足を運ぶ機会が少なくなった、かわらやですが
恐らくこれが5年ぶりくらいとなる、超絶久々の訪問になります
それ位、期間が開いた上でお店を訪れると
以前とは違う雰囲気、料理などにガッカリさせられる事も少なくない中
事前に電話予約を行った時の応対の良さからして
ここ、かわらやに関していえば、そんな心配は恐らく無用
お店にて確認するメニューの方も、
以前から変わらずとなる、味噌串カツや鳥皮南蛮らも並んでおり
鳥に豚にと、何を食べても美味しい同店の魅力は変わらず守られている様です
そんなレギュラーメニュー各種も紹介していきたい所ですが
やはり、かわらやを語る上で外す事が出来ないのが、本日のお勧め各種
6月18日金曜日、本日のお勧めに名を連ねているのは
本マグロにズワイガニ、鮑に生うにら各種
そして、カツオにノドグロと並ぶ中
明らかにワンランク上の存在感を放っているのが、金アジ
黄鰺、黄金アジとも呼ばれる金アジ
富津ら内房エリアの豊富な餌場で獲れる極上の真アジを指すのですが
本日、そんな金アジをお刺身
もしくはアジフライにて頂く事が出来るのだとか
更には、私がドラクエの主人公にも命名する程に愛して止まない
牛レバの刺身あらためレバサシ・・・
は、流石に生のままでの提供にはならないものの
低温調理にて提供される、牛レバのたたきとして、お勧めに名を連ねております
続く裏面では、肉料理や焼き物が並んでおり、
今度や塩焼きで頂けるノドグロ、
銀ダラや鮎に、アカイカの炙りも本日のお勧めになるのだとか
そして、夏間近に迫った今の季節らしい
茶豆にとうもろこしの天ぷら、唐揚げなど野菜も満載な本日のお勧め
どうせ、何を食べたとしてイチイチ美味いことは間違い無し
ここは、お勧めされたメニューを中心にオーダーを進めていき、
まずは本日のお通しから
穴子の南蛮漬けに、海ぶどうとトマトのジュレ
オープニングアクトからして、ギラギラ放たれるバツグンの存在感
ふっくらした中に旨味の染みこんだ、江戸前穴子に
6月ながら、夏日を迎えた本日の〆に嬉しい、甘酸っぱさ詰まった海ぶどう
そして、ササッと頂きたくなるおつまみには
旬の食材、茶豆をツマミながら
本日のお勧め、鮮魚らの到着を待ちわびるものとなりました。
金アジに本マグロ、ノドグロに鮑も乗った刺し盛りから始まり、肉に野菜にいずれも絶品、さすがのかわらや!!
旬の食材が山ほど詰まった、本日のお勧めメニュー
さすがに「これだ!」と決め打ち出来ない豪華な品々を前に
まずはお勧めが詰まるであろう、お刺身の盛り合わせから頂く事に
唯一、リクエストした「金アジを!!」との声を受けてもらい
提供となった本日の盛り合わせがこちら
・・・ヤバい
豪華過ぎて、もう目が潰れそう
そこまでやるか、かわらやよ!?
と、うなり声すら上がってくる、本日の盛り合わせですが、
まずこちらは、ノドグロにズワイガニの刺身(中にはカニ味噌入り)
下にいって、本マグロは中とろでしょうか、そしてご存じ房州産の鮑となります
続く毛談の方には、
バッチバチに脂が乗ったカツオ、右手にはタコ
そして中央に鎮座するのが、富津産の黄金アジお刺身、といった面々
どれを頂いても、浮かび上がる言葉は1つ
「美味い、いや美味すぎる!!」
このひと言で完結するというか、それ以上の説明を必要としない絶品ぶりで
中でも群を抜いた存在となりましたのが、
やっぱりこちら、光り輝く金アジのお刺身
豊富な餌場に根付き、脂肪をたっぷり蓄えたことから
魚体が金色に輝く=金アジ、黄金アジ
とも呼ばれるそのお刺身は、とにかく脂の旨味が只者じゃありません
しかしながら、肉類のような重たさは無く、軽やかな口溶けもアジならでは
対し、ネットリしたその食感に
濃厚な旨味を更に加えてご登場となった
ずわい蟹のお刺身もまた、問答無用の美味しさでして
夏場であっても、これほど美味しいお刺身を仕入れてしまうかわらや
5年ぶりの訪問となりましたが
その極上ぶりは錆びること無く、変わらずの魅力を解き放っております
続いてのお勧めメニューからは、
こちら、レバーのたたきへ
以前のメニューでは
「牛レバネギまみれ」としてお馴染みだった同品
以前と比較し、低温調理を施したレバーとなりますが
その食感は、生のレバサシと比較しても遜色感じない極上ぶり
むしろ、食感がより良好になった様にも感じられまして
共に頂くネギ、ごま油のみでバツグンに美味しく頂ける仕上がりに
続いては揚げ物の方から、
こちら、とうもろこしの天ぷらへ
共に添えられた野菜も、ナスに獅子唐と夏野菜揃い
とうもろこしの持つ甘みをしっかり引き出す
塩少々の味付けが、またニクい1品ですね
お勧めメニューはまだまだ続き、
こちら、アカイカは軽く炙った状態にて提供
表面こそ、焼かれたイカらしい食感になりますが
内側はレア、いやお刺身のような歯ごたえを残した状態に
イカの持つ甘みは存分に感じさせるも
異なる二種の食感が楽しめる、丁寧な調理も持ち味
そんな、本日のお勧めいずれもが絶品となりますが
長く提供続くレギュラーメニューだって負けておらず
まずはこちら、鳥皮のうま辛南蛮
食感心地よい鳥皮に、染み入る南蛮ダレ
ほんのり感じる辛みが嬉しく、当然お酒が進むアイテムとなってきます
続いては焼き魚の部より、
こちら、銀ダラの西京漬けを選択
外側はしっかり香ばしさを放っているものの
中はふっくらと柔らかさをキープ、フワッと広がる旨味がたまりません
そして、かわらやの名物と言えば、
こちらの味噌串かつ
自家製の甘みある味噌ダレを、たっぷり絡めた串かつで
薄付きな衣の内側には、ギュッと豚肉の旨味が詰まった1品
そして、ダラダラと飲み続ける手元に置いておきたいのが、
これまた自家製、じゃがいもチップス(コンソメ風味)
メインとなる鮮魚から、脇を彩る副菜
生に低温調理に、焼き物に揚げ物と
どんな調理でどんな食材を頂いたとしても
いずれにも隙が見当たらない、その絶品ぶりはさすがのひと言
もちろん、それに伴いお値段も・・・汗
とはなりますが、その金額にも納得の品々を堪能するものとなりました
という訳で、約5年ぶり
本ブログでは初紹介となるものの、長らく通う四街道の名店
「かわらや」にて頂く、鮮魚に肉に
野菜に焼き物に、そして豊富なお酒までをも堪能した本日の晩餐
冒頭でもお伝えした通り、現在はコロナ渦の影響にて
営業時間を16時~21時と変更しての営業ながら、そのクオリティは衰えること無し
それを裏付けるかの如く、私たちが入店した16時台こそお客さんはおりませんが
17時を過ぎた頃より、店内も一気に賑わい出す盛況ぶり
広い店内にはなるものの、恐らく全席が常に埋まっている
その人気ぶりもまた、四街道が誇る名店らしい一面となりました
加えて、店内には個室席が多く設けられているのも
コロナ渦の今にとっては嬉しい所でもあります
デートにはもちろん、接待や普段使いと
様々な用途でも活用出来る、万能&絶品居酒屋
暫く足を運べずにいた同店ですが
この機会にまた、ちょくちょく足を運びたくなる良店ぶりを再確認するものとなりました。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。
かわらや
■ かわらや
■ 住所:千葉県四街道市鹿渡933-21-104
■ 営業時間:17:00~24:00(現在は16:00~21:00)
■ 定休日:無休