スポンサードリンク
JR千葉駅から徒歩5分に10/23オープン、芝浦食肉 千葉東口店を初訪問 塚田農場の新ブランドが織りなす、ホルモン満載な絶品居酒屋
10月に入ってからというもの、
家族での小旅行や、週末の悪天候などが続き
恒例でもあった「週末・夜の外食」へと、なかなか足を運べず
結果、夜に外へと飲みに出るのは
これが実に3週間ぶり・・・
そんな、久々の外飲みに本日選んだお店
それは、この前日に千葉・富士見町へオープンした
「芝浦食肉 千葉東口店」なるお店
実はこちらのお店、さる数週間前にカミさんと
「肩肘張らずに飲める、居酒屋系のお店に行きたい」
との話になり、それならば・・・
と、同じく千葉・富士見町にある
「塚田農場」を予約すべく、各種グルメサイトを見て回ったものの・・・
まさかの、閉店していたという自体が発覚
ここ暫く、足を運んではいなかったものの
チェーン店ながらに安定感ある品揃え
更には、ホスピタリティの高さも兼ねており、重宝していたお店なのですが
同情報を残念に思いつつ、その数日後に塚田農場の前を通ったところ
閉店を知らせる張り紙と共に記載されていたのが
同会社が運営する別店舗「芝浦食肉」が10月中旬にオープンする、との情報なのです
千葉駅近くに10月オープン、コマさんのアジアン食堂 千葉店を初訪問 九州料理柚月の間借り店で頂く、ガパオ&タイ風オムレツセット
捨てる神あらば拾う神あり、とは正にこのことかと
そんな訳で、同情報を聞きつけてから数週間
10/23にオープンしたばかりの新店となるこちら
芝浦食肉 千葉東口店を初訪問するものとなりました。
千葉駅より徒歩5分に、10/23オープン 塚田農場の新ブランド「芝浦食肉 千葉東口店」を初訪問
そんな訳で、オープン2日目にして初訪問するものとなった
芝浦食肉 千葉東口店
事前にお店の情報を調べていたところ
ぐるなびより予約が可能となっており
また、同経由であれば、GoToEatの対象にもなるとのこと
そちらでのポイントをちゃっかり頂くべく
18時過ぎに予約を入れてお店を初訪問
開店2日目となる店内ですが、その様子は塚田農場時代と比べ
店の作りそのものは継承されているものの
壁やテーブル等は一新されており、当然ながら綺麗な内装に
また、店名こそ異なるものの
塚田農場と同じ会社が運営する店舗となるだけあり
その雰囲気はどことなく、塚田イズムを感じさせるものとなっております
さて、気になるメニューはと言うと
「芝浦食肉」という店名通り、やはり主軸となっているのは肉類
中でも、ダントツに力を入れているのが
「ホルモン」になるとのこと
後にお店のスタッフさんから聞いたのですが
こちらのお店を展開するきっかけとなったのが
そもそも「ホルモン」なのだとか
提供される全ての料理は「ホルモン」を軸に考えられており
ホルモンを使った各料理、またホルモンと共に食べてマッチするか
などがお店のコンセプトの根底にあるとのこと
そんな芝浦食肉のメニューですが
今回は初訪問となりますので、詳しく見ていきますと、
まずはこちら、同店の名物となるのが
「ホルモン焼き」となっております
塩、味噌、醤油と三種の味付けが用意されており
それぞれで〆ご飯の形式も変わるとのこと
なので、迷った時には〆をどうするか?で選ぶのも1つの手だとか
そのお隣には、これまた看板メニューとなる
・店挽きハンバーグ
・ラムロック鉄板焼き
といった2品
中でもハンバーグは、ホルモン焼きに並ぶ名物らしく
是非とも1度は食べて貰いたい品との話でした
そしてお次は、
これまたホルモンを中心とした鮮肉揃い
ハチノスや馬刺し、鶏皮なども詰まった「ミックス刺し」に
酢モツ、白葱センマイなど
低温調理で提供される
・牛ツラミポン酢
・豚タンネギ塩
などは、早く提供できるおつまみになるので、
お通しを提供していない同店では、お通し代わりにお勧めとのこと
そして次のページは、これまた肉料理
こちらは火入れした品が中心となっており
牛下がりのステーキや牛タン煮込み
和牛、ラムの炙りユッケなどなど
そして次なるページですが、
こちらは居酒屋風のおつまみメニューが中心
たっぷりチーズのハムカツに、明太子をのせた玉子焼き
私の好物、メンマはざぶとんサイズの大ぶりだったりと、
定番系のおつまみにはなるものの、
なにかしらの一手間を加えた品が並んでおります
そして最後もまた、おつまみ系になりますが
それと共に、〆ご飯メニューも発見
牛すじカレーにとろたく巻きと並ぶのですが、
このトロもまた、鮪ではなく「馬肉」とのこと
どこまでいっても肉、ホルモン三昧のコンセプト通り
肉食民にとっては、楽しみ満載な品揃えと言えそうです
ちなみに、そんな肉料理と共に頂くお酒の方は、
塚田農場に比べると、ちょっと控えめな取りそろえになる様子
あちらは宮崎を中心とした九州料理のお店とあって
特に焼酎類が充実していましたが、こちら芝浦食肉ではそれも控えめ
基本的な部分は抑えている他
写真には撮り忘れたものの、ハイボール類が充実した展開となります
脂質多い肉料理との取り合わせからか
炭酸系のお酒を中心に扱っている様です
ちなみに本日は、事前に入手していたチラシにて
「1時間500円飲み放題」が適応されるとのことで
こちらの飲み放題メニューから選択する形に
ただこちら、飲み放題ながらに生ビールが付いている他
マッコリがグラス、更にはカメでも注文可能となっております
となれば、一杯目こそビールを頂きつつも
以降はホルモン、肉料理との取り合わせを考え
マッコリ中心に組み立てていきましょうか
という訳で、一杯目のビールをオーダーしつつ
1皿目のおつまみには、お通し代わりにお勧めとされた
「牛ツラミポン酢」を頂いてみます
低温調理で薄くカットされたツラミですが、
その薄さながらに、肉の味がしっかり
共に頂くポン酢のサッパリ感も
肉の味わいを引き出しているベストマッチ
なにより、注文から1分足らずで提供されるスピード感も
「お通し代わりにお勧め」の言葉を裏切らない、満足度高い1皿となりました。
豪快に焼き上げられるホルモン、鮮度抜群の和牛、餃子にカレーに寿司も肉揃いな、肉のテーマパークだった
続いてのおつまみが出てくるまでの間
お店の説明やコンセプトなどに目を向けていたところ、
メニュー裏手に「芝浦食肉」の店舗一覧情報を発見
芝浦の名通り、大森を始め都内には5店舗
続いて神奈川にも2店舗を展開しているとのことですが
千葉県に関して言えば、柏に1店
そして、ここ千葉店が2店舗目になるとのこと
まだ最初の1皿(牛ツラミポン酢)しか頂いていないものの
その美味しさから、ここもまた間違いの無いお店である事を、早くも確信
加えてスタッフさんの丁寧な説明や、親切な応対など
塚田農場由来のホスピタリティの高さも備えている同店
塚田農場が無くなってしまったことは残念ながら
それに代わるお店として、今後も重宝しそうな予感が早くも漂っています
そんな中、テーブル上に置かれていた焼台の上に
不可思議な1皿が登場となりました
丸々のキャベツを半分にカットした・・・
と見えなくもない、謎の鉄板
こちらについては、全てスタッフさんが調理してくれるとのことで
全てを委ね、展開を見守ることに
キャベツに火を掛けて数分、
おもむろにめくり出したキャベツ、その下からはなんと
ホルモンが生まれてきたw
シマチョウ、ないしはマルチョウに見受けられますが
なるほど、キャベツの中で蒸し焼きにされていた訳か
そんなホルモンへと、更に火入れすること数分
ネギと共に塩ダレを掛け、完成を迎えた
芝浦食肉の看板メニュー「ホルモン焼き(塩)」となります
早速頂いてみる、こちらのホルモンですが
とにかく、まあ甘い
甘いと言っても、糖質の甘みではなく
シマチョウから溶け出す、脂がもう絶品な程に甘いのです
大ぶりでありながらも、フワッとした口当たりで
程良い食感も兼ね備えており、そちらを噛みしめようとすると
一気に広がる脂質の甘みたるや、もう
サッパリした塩ダレとの相性も良く
タップリ盛られたネギ、キャベツとも抜群の取り合わせ
脂質たっぷりのホルモンながらに、しつこさを軽減して頂けます
そんなホルモンをツマミにするなら、
お酒はやっぱりマッコリ
いっそのこと、カメで頂こうかとも悩みましたが
(カメだとグラス5杯分相当)
いくら飲み放題とは言え、ちょっと調子に乗りすぎだな、とグラスでセーブ
続いては、子供でも安心して食べられる
めんたま、こと
明太子をのせた玉子焼き
明太子が辛い場合は、子供的にNGになるやも・・・
とお店の方に相談したところ、明太子を別添えにして頂けたりと
こういった気配り満載な所も、塚田農場の系譜を感じさせてくれます
続いては、その見た目からして気になっていた、
こちらのホルモン餃子となります
羽根つきにも程がある程、しっかりした羽をまとった餃子
餡の中には、細かなホルモンが使われており
ブシャッと音を立てる程に、激しく肉汁が飛び出します
塩ダレがともに提供されるものの
こちらを必要としない程、十分な味付けとなり
これもまた、マッコリのお供に最適な1皿
そしてお次は、ホルモン焼き同様に
「是非とも一度、食べて欲しい」とお勧めされた
店挽きハンバーグとなります
提供と同時に、お店の方がカット&小分けにしてくれたため
写真上ではちょっと分かりづらい品となってしまいましたが
外観こそしっかり焼かれているものの、中はレア
いや、生に等しい牛肉100%のハンバーグ
店で挽いた鮮度に自信ある牛肉であればこその
生に近い状態で提供となったハンバーグでして
これもまた、その鮮度と素材の美味しさを感じて欲しい故の品なんだとか
生の加減が気になる方には、鉄板上のペレットで火入れすることも出来ますので
まずはそのまま、お勧めされる通りのレアで1口
続いては、ペレットで軽めに火を入れながら、もう一口
・・・うん、火を入れた方が好き
これは好みにもなるやも知れませんが
繋ぎを使わない、鮮度抜群の和牛100%ハンバーグ故に
トロッとしつつも、それが柔らかすぎてしまうんですよね
そういうものだ、という認識ならアリなのかも知れませんが
ハンバーグらしい肉の味わいを感じるには
私的には、鉄板&ペレットでもう少し、火を加えたVerの方が好みとなりました
さて、ここからは〆に向かうべく
少しペース配分したおつまみをオーダー
豚のホルモンを使った
「コリコリの塩焼き」となります
その名の通り、コリッとした食感に旨味が重なり
それを吸い上げたキャベツと共に頂く、ピリ辛な1品
値段も480円とお手頃な上に
軽くつまむにも、お酒と共に頂くにも最適な1皿
その他、ポテトフライなどを摘まみつつ
いよいよ終盤、〆へと突入
まずは写真で見ても気になっていた、
こちらの牛すじカレーから
小ぶりなお椀に盛り付けられたご飯ですが
カレーはもちろん、牛すじがとにかくたっぷり
その旨味が溶け込んだカレーは、スパイス控えめで
辛味は抑えられており、子供でも食べられる味付け
とにかく牛すじのたっぷりさが、満足度を引き上げてくれるカレーとなります
そしてもうひと品の〆ご飯が、
こちらのとろたく巻きになります
メニュー紹介時にも触れた通り
こちらのトロは鮪ではなく、馬とのこと
鮪にも負けない旨味はあるものの
脂質は少なく、サッパリとした味わい
中にはもちろん、沢庵も入っており
食感のコントラストをも楽しめる、最適な〆ご飯となりました
更に本来なら、ホルモン焼きの脂を使った〆ご飯・・・
と行きたかったものの、カミさん&子供共に既に満腹とのこと
結果、あのホルモン焼きからの〆ご飯には雪崩れ込めなかったものの
その他の品々を頂き、大満足を果たすものとなりました
そんな感じで、開店二日目に突撃するものとなった
芝浦食肉 千葉東口店
塚田農場と同じ会社の運営する、別業態
ということで、訪問前から高い期待を寄せて・・・となりましたが
その期待を裏切らない、親切&気の利いた接客はもちろん
ホルモンを主体としたメニューながら
飽きを感じさせない、様々な味付け、食べ方が提供され
頂く品全てを、美味しく堪能させて頂きました
また今回は、初訪問となったことから
お店のお勧めする品を中心に頂いてみたものの
店内を見渡すと、様々な料理が飛び交っておりまして
しかも、それら全ての料理から漂う薫りが
私たちの席目がけて、次々と流れ込んでくる、そんな席取りでして
結果、自分では食べていないものの
・ラムロック
・ホルモン焼き(味噌)
など、食べた気分にさせられる、様々な良い香りに包まれた初訪問
次回は、香りだけでなく
上記様々な気になる品についても、しっかり食べさせて頂こうと思います
なお、塚田農場時代には
「名刺」といった形式でポイントカードが提供されておりましたが
ここ、芝浦食肉では
「肉免許」といった形式にて、ポイントカードが配布されます
こちらも、塚田同様に
訪問回数に応じて免許がグレードアップされていくスタイルですが
初回で貰える「仮免許」については、有効期間が1ヶ月とのこと
同期間中に再度訪問し
早めに一般免許へと更新しなければ、ですね(汗)
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
こちらの「ブログランキング」をタップしてお知らせ下さい。
頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。
芝浦食肉 千葉東口店
■ しばうらしょくにく ちばひがしぐちてん
■ URL:https://r.gnavi.co.jp/708b8h7h0000/
(ネット予約 可)
■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-4-16 金子ビル 2F
■ 営業時間:16:00~23:00
■ 定休日:月曜日