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都賀のカジュアルイタリアン、お座敷ダイニングカフェ醍醐にて久々ディナー 旬の野菜にチーズ、肉料理を全力で堪能してみた

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ここ半年ほど、定期的にランチへお邪魔している、都賀のお座敷ダイニングカフェ 醍醐

1000円以下のリーズナブルなお値段ながら、メインに加えサラダ、ドリンク、デザート付きと、至れり尽くせりなランチが頂けることで重宝しております

 

が、お店のコンセプトやメニュー揃えを考えると、その本領が味わえるのは、なんといってもディナー

醍醐への初訪問はディナーだったのですが、

都賀で見つけた『超隠れ家』なカジュアルイタリアン お座敷ダイニングカフェ 醍醐に初訪問!

その際にも、肉に魚介におつまみにと、大満足を為し得ていながら、ディナーに関しては半年近くご無沙汰のまま

 

そんな経緯もあって、先日久々にはなるのですが、ディナーでおつまみ&お酒を堪能すべく、

お座敷ダイニングカフェ 醍醐へ家族総出で訪問するものとなりました

 

ちなみに、この日のお勧めメニューには、

真鯛のカルパッチョにモッツァレラチーズのカプレーゼ

特製ブイヤベースなんて品も発見!

早くも食欲を昂ぶらせながら、いざお店の方へ

子連れでも安心のお座敷で頂けるイタリアン 都賀駅徒歩10分の醍醐にて久々のディナー

Twitterでもちょくちょくチェックしている、都賀のイタリアン、醍醐

普段目にしている情報によると、週末の夜はお座敷席が予約のみで埋まってしまうこともしばしば

 

大人だけでの訪問なら、カウンター席でも問題無いものの、我が家も基本子連れとなる為、出来ればお座敷席を…

という訳で、事前に電話にて確認した所、予約OKとのこと

予め席の確保を済ませつつ、18時少し前にお店へと向かうことに

 

ディナーは17時開店となるのですが、すでにカウンター席には3組ほどが来店

雰囲気から察するに、どのお客さんもご近所にお住まいの常連さんと見受けられ、開店から間もなく1年ながらも、地域に密着したお店として人気を博している様です

 

夜に関しては久しぶりの訪問となるので、まずはメニューへ

雰囲気こそ、割烹、小料理、居酒屋風ながら、お店は歴としたイタリアン

とは言え、気取った雰囲気や肩肘張った感は無く、お座敷ダイニングという気軽なコンセプト通り、軽くつまめる品から、普段使いて毎日でも足を運べるお値段のメニューが中心

 

リーズナブルなお値段とは言え、素材や調理法には一切の妥協が無く、どれを頼んだとしてもスベる心配は無し

しかも、お酒を頂く大人だけで無く、子供の晩ご飯として頂く事が出来る料理が多いのも、また魅力のひとつとなります

こちらのメニューでは、肉料理、ピザ、パスタが中心

ランチでも提供されている、絶品オムライスはディナーでも頂けるのですが・・・

ここはやはり、ディナー限定となるメニューに目が向いてしまいます

 

上記のレギュラーメニューに加えて、本日のお勧めには

カルパッチョやブイヤベース

季節の素材を使ったメニューが次々に並んでおります

 

この多くが期間限定だと思うと、どれもこれも捨てがたい逸品ばかり

菜の花とアサリのリゾットとか、絶対ここでしか食べられないだろうしなあ…

 

メニューに従い、裏面も覗いてみると、

タコのラグーアラビアータとか、絶対旨いに決まってるし

でも、キーマカレーのピザだって美味いこと間違い無し

 

しかし、ピザ&パスタをカミさんは食べられない以上、これらをシェアできるのは子供と私の2人のみ

そうなれば、数多く並ぶピザ&パスタから1つを選択する権利は、自動的に子供の元に

結果、必然的にスパイシー&辛い系は除外されていくものとなり、今日もまた私の願いは叶わず

辛い&スパイシー系を受け入れられるくらいに、早く成長して貰いたい…

 

という訳で、魅力的なメニューが次々と押し寄せてくる中

まず手始めの一品目にオーダーしたのは、こちら

本日のオードブルとなります

 

イタリアンらしい、カマンベールチーズとクラッカーの組み合わせに始まり、ポテサラ&イカの塩辛

野菜のピクルス、生ハムのカプレーゼ、そしてパテ・ド・カンパーニュの全5品

 

これをお値段1000円で頂けるのですから、頼まない理由は見当たらず

お通し代りとも言うべき、リーズナブルなオードブルを頂きながら、次なるメニューを選ぶことに

 

続いての品には、前日が肉三昧であったことから

(この日の前日は、都賀の祭りやにて、肉祭りやってましたw)

野菜をたっぷり頂くべく、10品目のサラダをチョイス

 

彩り豊かで食材も豊富なサラダ、そしてドレッシングはランチでもお馴染み、自家製となります

野菜の瑞々しさや素材の美味しさもさる事ながら、このドレッシングがホントに美味いんですよね

アンチョビ系の旨味が活かされており、それでいながらしつこさも感じず

もし許されるのなら、バレない様にコッソリ、水筒に入れて持ち帰りたいわ

 

続いても季節の野菜から、

ミニアスパラのペコリーノチーズ焼となります

 

小ぶりな鉄板の上で、勢いよく熱を帯びているペコリーノチーズ

その上には、まだ新芽間もない小ぶりで柔らかなアスパラが綺麗に整列

塩味強めのチーズが、調味料でありながらアスパラの脇をも固めており、素材同士の美味しさを引き立て合っています

 

前回の夜訪問は、肉メインで攻めてみたけど、野菜を中心にしてもこの満足度

高脂肪&低タンパク質を生きがいとしているこの私を、野菜で唸らせるのですから、醍醐・・・恐るべし

普段使い出来る雰囲気&価格ながら、肉に野菜にチーズに魚介に、見た目も味も大満足な逸品料理づくし

久々にディナー帯を訪れた、都賀のカジュアルイタリアン、醍醐

私がお店を訪れた18時前時点では、先客はカウンターの3組のみながら、気付けば、予約の1席を残し全て満席に

土曜日とは言え、決して利便性良い立地では無いながら、19時前にして満席を迎える

 

続いての品は、ウチの子の好物からオーダー

醍醐の人気NO2メニュー、ほくほくじゃがいもの明太チーズ焼となります

 

一切ケチること無く、鉄板を埋め尽くすほどたっぷり掛かったチーズ

ここにジャガイモ、明太子を鉄板でアツアツに焼き上げれば、食べなくても美味いことは一目瞭然

このひと皿が世界に普及すれば、戦争だって根絶できる、世界に幸せを運ぶ平和の使者に認定してあげたいほど

 

ほくほくじゃがいもとチーズの出会いに感謝を込めつつ、次のお皿は

広島産牡蠣のトマトソースオーブン焼となります

 

焼く前に一度、白ワインで蒸した牡蠣は、とにかくプリプリ

蒸してから焼き上げているので、身も縮まらず、ジューシーな海のミルクをピリ辛なトマトソースが余すこと無く受け止めています

皿の隅まで舐めたい、を飛び越え、殻の隅々まで味わいたくなるほど、旨味と酸味、辛味を併せ持っているのですが

 

しかしこの牡蠣、殻の隅々まで余すこと無く味わうには、

ズッと一気飲みするのでは無く、牡蠣の下に敷かれていたこの海藻を使用

残ったトマトソースと、牡蠣から染み出た旨味、その全てを海藻が受け止め、真に余すこと無くその贅を味わい尽くせてしまうのです。

 

野菜に魚介にチーズにと、お皿が運ばれる度に笑顔がこぼれる醍醐のディナー

そんな一時に、お勧めとなるアルコールは、やはりワイン…

 

となるのでしょうが、ワインを今ひとつ得意としない私の場合、醍醐で頂く際にお気に入りとなっているのが

こちらのジンジャーハイボールとなるのです

 

一見すると、ちょっと辛味強めなジンジャエールで割っただけのハイボール

ところが、ここ醍醐のジンジャエールは自家製で、中には生姜の絞り汁がたっぷり

 

普通のジンジャー以上に辛味は強いものの、これがクセになって以来、毎回オーダーは同じ品ばかり

生姜好きはもちろん、ハイボール党にも一度試して欲しい、他店では味わえない病みつきになるハイボールですね

 

前日に肉を食べ過ぎたことから、野菜&チーズ尽くしで攻めていたものの

やっぱり脳裏に浮かぶのは「No meat No LIFE」

 

肉なしで醍醐を乗り切ることは出来ず、渾身のひと皿に特化すべくオーダーした品がこちら、

千葉県産いもぶた三元豚のローストとなります

 

前回、訪問した際には、肉三種の盛り合わせを頂いたのですが、その際に特にお気に入りとなったのが、こちら三元豚のロースト

という訳で、再度注文してみたものの、記憶に残る美味さは半年経った今も、艶やかに健在

 

柔らかさと香ばしさを持ち合わせて焼かれた豚肉の食感に、脂の旨味がとにかくジューシー

私がトイレに立ち上がり、一瞬目を離した隙に、子供に全て平らげられてしまうほど、大人から子供にまで愛されるひと品となります

 

そしてここからは、いよいよ佳境に

本日の〆メニューその1となるのは、

子供の希望に添った結果のオーダーとなった

「4種のチーズピザ はちみつ添え」となります

 

ゴルゴンゾーラやブルーチーズなど、単体ではクセを感じる4種のチーズ

しかし、そこにはちみつが加わることで、特有のクセが逆転し、旨味へと転嫁する一品

以前、別のお店にはなるのですが、同様のピザを食べて以来、ピザ好きでもお馴染みなウチの子のお気に入りとなっております

 

ただ、この日の気温の影響もあってか、ちょっとはちみつが固まってしまったのか

全体に満遍なくはちみつを行き渡らせることが出来ず、ブルーチーズのクセが尖ってしまった部分もあった様で

まあ、その辺りは私が余すこと無く頂いた訳ですが、はちみつを更にたっぷり掛けられたら、言うこと無しなピザでした

 

そして、この日のフィナーレを飾ったのがこちらの品

カマンベールチーズのオーブン焼となります

 

カマンベールを丸々1個、豪快にオーブンで焼き上げつつも、その上に掛かっているのはガーリック&香草にハニーマスタードのソース

余所ではなかなか見ない組み合わせながら、これは間違いのないヒット

 

とろりとコクのあるカマンベールに、甘みとほのかな辛味、更にガーリックの旨味が合わさった旨味の集合体

当然、クラッカーとの組み合わせがおつまみとして最適ですが、香草の後味が爽やかなので、しつこさが無く、チーズ単体でも食べ進められてしまいます

コクあるつまみとして頂けつつも、はちみつの甘さもあるので、〆のスイーツ的な気分も味わえるお得さも兼ね備えていますね(笑)

 

といった流れで無事にお腹も満腹を迎え、この日の醍醐はお開きに

旬の野菜からチーズ、最終的には豚肉をも頂き、大満足のウチに帰宅の途へ着くものとなりました

 

毎度の事ながら、どれを頂いたとしてスベることの無い、終始ご満悦のおつまみ達

ただひとつだけ叶わなかった望みを挙げるとすれば・・・またもやパスタ(笑)

 

これだけお店を訪れながら、未だイタリアンの顔とも言えるパスタを頂けていないのは、なんとも言えぬ失態で

まあこれは、お店に問題がある訳では無く、あくまでこちらの都合にはなるんですが(悩)

 

なので、次回こそはランチでパスタを頂くか

ないしは、ディナー帯にて空腹のウチに、真っ先にパスタを注文してしまう暴挙に出るなどして、しっかりパスタまでをも堪能したい所です。

 

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お座敷ダイニングカフェ 醍醐

■ おざしきだいにんぐかふぇ だいご

■ 食べログURL:

https://tabelog.com/chiba/A1201/A120105/12043897/

(ネット予約 可)

■ 住所:千葉県千葉市若葉区桜木北3-16-4

■ 営業時間:11:30~14:00 / 17:00~22:00

■ 定休日:月曜日・第1火曜日・第3火曜日

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