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千葉中央に3月オープン、囲炉裏BAR.M 肉に魚、野菜らを炭火で焼きあげ頂く、新形態のバー
世は大型連休へと突入したものの
我が家は家族が実家へと帰っており、私は自宅待機
この連休もまた、庭の草むしり以外に予定は無かったのですが
少し前にインスタで目にして以来、気になっていたお店がありまして
ただ、お店の雰囲気からして1人では足を運びづらく
タイミングを図っていたところ、運良く友人と足を運べる機会に遭遇
これを逃したら、次の機会はいつになることやら
という訳で、本日は千葉中央にオープンした新店へと訪問
お店の場所は、葭川公園駅より徒歩3分ほど
千葉銀座通り(旧パルコの裏通り)沿いにある飲食店ビル
こちらの5Fに、この3月オープンしました
その名も囲炉裏バー
正式には「囲炉裏BAR.M」というお店になります
バー自体は珍しくも無い千葉中央ですが
その店名にもある通り、こちらは囲炉裏とのこと
居酒屋ならともかく、バー形態のお店囲炉裏とは??
その斬新な発想を解き明かすべく、本日はこちら「囲炉裏BAR.M」を訪れることに
お店の場所は5Fとのことですので
エレベーターに乗り込み向かいますが、
こちらにもしっかり「囲炉裏BAR」の名があるものの
やっぱり初見では入りづらくも感じる、重厚な佇まい
さて、その扉の中に何が待っているのか
囲炉裏の正体を解き明かすべく、いざ出陣。
葭川公園駅から徒歩3分、千葉中央に3月オープン その名も囲炉裏BAR.Mを初訪問
という訳で、本日向かった先は
千葉中央に3月オープンとなった新店、囲炉裏BAR.M
お店に着いた時刻は19時に差し掛かった所で
扉を開いた店内は、早くも賑わいを見せております
こちらのお店、カウンター席に加えて
テーブル席が2卓と、決して広くは無い作り
事前予約をせず足を運んだのですが
幸いにもテーブル席が1席空いており、そちらへと通して頂くことに
早速陣取る席の中央には
めっちゃ囲炉裏
囲炉裏バーの名前、そのまんまではありますが
ここに炭をくべていき、各種食材を焼いて頂く、という事でしょうか
そんな同店のメニューを見ていきますと、
店名はバーとなっているものの
お酒の価格帯は平均的でリーズナブルな設定
ただ、バーとなってはいるものの
カクテル系の取り揃えは無く、代わりにワインやシャンパンらが頂ける様です
続いてフードメニューを見ていきますが
こちらのお店、やはり囲炉裏こそが本命となる様で
お酒よりむしろ、食事の方に力が注がれている模様
三元豚の豚串に始まり、アスパラにししゃも
天然ぶりにとろホッケ、ヤングコーンなど選り取り見取り
また、前述した本日のお勧め以外にも
店内にはしっかりメニューが掲載されておりまして
ここにも囲炉裏で焼きあげ、頂く品が多数陳列
もちろん囲炉裏で焼く以外のおつまみも提供されており
お酒のお供に困る事も無いご様子
とりあえずは、せっかくの囲炉裏での炭火焼を楽しむべく
焼き物を中心に、お酒を楽しめる品々を頂いてみようと思います。
バーの卓上には囲炉裏が設置、炭火で焼きあげ頂く魚介に肉野菜をお酒と共に堪能
という訳で、焼き物各品をオーダーし
まずは一杯目、生ビールよりスタートとなった、囲炉裏BAR.M
共に頂くお通しには
もずくらが提供となりました
そんな生ビールをグッとイッてる間に
囲炉裏の方には続々と炭が追加
卓上の温度もジワッと上がってくるものとなるのですが
それを待ち構えていたかの如く、
まず提供となったのは、こちらのぶり
そしてヤングコーンの2品となりまして
炭の上にも網が準備されたところで、
いよいよ囲炉裏による炭火焼がスタート
なお、サイズしっかりの鰤は心配ありませんが
ヤングコーンについては、角度によって網のスキマに陥りそうになるので要注意
そんなヤングコーンに注意を払いつつ
炭火焼となったら、やっぱり食べたい豚串
なお本日の豚は、三元豚とのことです
更には、野菜の方からアスパラ
そして豚同様に欠かせない、ししゃももしっかりオーダーし
先に焼き始めた鰤にも、じっくり火が入り始め
徐々に賑わいを見せてきた囲炉裏の上
とは言え、やはり炭火ですので
焼き上がりまでには時間が掛かるもののとなり
遠赤外線が食材を美味しく仕上げる間に頂くのは
こちら、三種のクリームチーズとなります
同チーズには、わさび味と普通?とが用意されているそうですが
本日オーダーしたのは、お酒との相性に期待を寄せたわさび味
クラッカーと共に頂くこちらのチーズですが
クリームチーズの中には沢庵、そしてわさび漬け、でしょうか
クリームチーズ&沢庵の組み合わせは珍しく無いものの
ここにワサビの辛味がイイ感じのアクセントに
そりゃお酒のお供には最適ですし
バーのおつまみらしさも感じる1品に
さて、そうこうする間に囲炉裏の方も賑わい出しており
ミニトマトのベーコン巻きが加わった事で
色味の方も一気に鮮やかな姿へパワーアップ
全品を引きで納めてみますと
こんな感じで、豚肉こそまだ時間は掛かりそうですが
その他の品は、イイ感じに焼き目を付けだしてきました
ではまず、最初に頂くのはししゃもから
丁寧にひっくり返してはきたものの
やっぱり焦げ付きやすい事もあってか、完璧には到らず
まあ、そんな焼き加減自体を楽しむのも
炉端焼きならではの魅力ですね
続いて頂くのは、
序盤から網を占拠していたヤングコーン
なんとか炭の中に落とす事無く
綺麗な焼き目を帯びさせる事に成功
焼きたてのヤングコーンには醤油を一振り
ジワッと染み出る甘み、最高ですね
そして、じっくり時間を掛けて育ててきたのが
こちら、三元豚の豚串
同品は提供時点でしっかり胡椒が振られており
追加の味付け無くとも、ジューシーで旨味も味わえる1串に
美味しく頂く調理法は様々あれど
素材が良いものであれば、シンプルな味付けでも絶品な仕上がりに
なにより、目の前で焼きあげ
イイ感じに仕上がった焼きたてを頂く事こそ、最高の調味料と言えましょう
ただ、同じ焼きたてであっても
絶対に注意しなければならないのがコイツ
ミニトマトのベーコン巻きですね
ジュクッと仕上がったミニトマト
カリッと焼き目を付けたベーコンですが
コイツだけはダイレクトに口へと運べば
大怪我すること間違いなしな1品
ここは小籠包スタイルで
トマトに穴を空け、中の熱を逃がしてから頂く事で事故を回避
火傷さえ避けることが出来れば
やっぱり火の入ったトマトは、その甘さを増し美味しさも高まりますね
その他、鰤にアスパラと
それぞれの串焼き、炉端焼きを満喫したところで
最後は軽めのおつまみとなります
こちらのジャガバターをつまみながら残るお酒をしっかり堪能
私が知る限りではありますが
恐らく、千葉初となる囲炉裏バー、存分に堪能させて頂きました。
という訳でインスタにて目にして以来
ずっと気になっていた、千葉中央の新店「囲炉裏BAR.M」への初訪問
この3月にオープンしたばかりの新店となりますが
その名の通り、バーながら卓上の囲炉裏で焼き物を楽しめるお店
提供される素材も、様々用意されており
肉に魚に野菜にと、豊富なバリエーションも大きな魅力に
ただ、5月ながらに囲炉裏を目の前にして焼くスタイルは暑さを感じるものとなりまして
これからの季節は、更に暑さが増すことが予想されますが
その中で空調を効かせたとして
果たしてどこまで、暑さを軽減できるのかが、ちょっと気になる所に
いずれにせよ、今まで近隣のお店には無かった
新しいタイプのバーとなり、楽しい一時を過ごさせて頂きました。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。
囲炉裏BAR.M
■ いろりバー エム
■ 住所:千葉県千葉市中央区中央3-4-10 千葉銀座ビル 5F
■ 営業時間:17:00~24:00
■ 定休日:日曜日