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本八幡で繰り広げる、肉の祭典!! 肉山 本八幡店を再訪、ポークにビーフ、ラムチョップに生春巻き!? 至れり尽くせりの肉フェスを堪能!!
先日、仕事関連の友人らと話をしていた際、
話題に挙がったお店となるのが、肉山
吉祥寺に本店を構える同店ですが、
各県にも1軒ずつFC店を展開しており、現在は17軒までに成長
我らが千葉にも、本八幡駅から徒歩5分程にお店があり
かくいう私も、2年程前に1度訪問しております
そんな肉山の話題で盛り上がったら最後
当然「行きたい!!」
との話になり、3週間程前に同店を予約
迎えた当日、ようやく梅雨も明けようとしそうな天気の中
予約時刻となる19時に到着した先がこちら、
「肉山 本八幡店」となります
住宅街の一角にたたずむマンション
その1Fフロアは全て飲食店となっており、
その中で最も探しづらく、目印となるのはこの看板のみ
しかしながら、この光り輝く「肉山」の文字に恋い焦がれ
山頂を目指す旅人が跡を絶たない人気店
それでは、2年ぶりとなる肉山登山に、いざ出陣!!
完全予約制で頂く肉の祭典!! 肉山 本八幡店にて、絶品肉料理と魔王の飲み放題にいざ突入!
そんな訳で、久々に挑むものとなった肉山への登山
最初にご紹介しますと、同店は完全予約制
コースのみの提供となっており、料理の内容は同じながらも、
上記の通り、飲み放題のメニューに一部違いがあり
・8000円
・10000円
と、2種のコース
もしくは、飲み放題無しのコース、いずれかを予約するものとなっております
※ 上記飲み放題メニューは前回訪問時に撮影したものとなるので
現在のメニューでは、若干の違いがあるかも知れません
ちなみに今回は
「魔王が飲み放題」
となるコースがある事を伝えたことから、肉と共に魔王討伐へと向かうべく、上記1万円のコースにて予約
また、平日は19時~、
土日は17時~と19時~の2部制となっており
予約が取れるのも、同時間いずれかのみ
今回は平日での予約ですので、19時にお店へと向かうものとなりました
さて、案内された席に用意されているのは、
キムチとミニトマト
そして、三種の調味料となります
これらと共に頂く1品目は、
こちら、低温調理で8時間かけたローストポーク
とにかく、とにかく脂が甘い豚さんでして
しっとり柔らかな肉質を楽しみつつ、そこから流れる糖度全開の豚の脂
更には、皮目だけ異なる食感を味わうものとなります
塩のみで味付けされて同品ですが、そのままでも絶品ですし
上記の調味料を乗せながらの味変でも、その美味しさが損なわれることは無し
どれをどう食べても美味い肉料理より、本日の宴が幕開けとなりました
さて、続く2品めですが、
ここでは、エリンギが登場w
ご存じの方も多い通り、私はキノコ類のみNGでして
前回の訪問時にこの流れを予測していたことから、事前予約でキノコはNGの旨を伝達済み
その為、上記エリンギは同伴した友人らの品となりまして
キノコNGな私については、代替案として
こちら、デカすぎる獅子唐の素焼きを1つ多めに提供
プリッとした身に、ほのかな苦みを宿した獅子唐
ちなみに、上記を2つ頂いた結果
片一方より大当たり(唐辛子級の辛い奴)を引き当てるものとなりました
受粉を間違えて辛く仕上がった獅子唐、油断大敵です。。。
低温調理の豚に始まり、絶品牛肉、ラムチョップに肉の生春巻きと、至れり尽くせりの肉三昧!!
そんな肉の宴も、ここからが本番に
続く品は、
こちら、牛のトモサンカク
ステーキの様な仕上がりで提供される同品ですが、
赤身らしい肉の質感、芳醇な旨味を宿しつつも、
程良く脂も乗っており、柔らかさも楽しめる1品
上品な脂ですので、いくらでも食べられそうな肉質にはなるものの
とにかく、1つ1つが大きく、食べ応えも持ち合わせております
そんな牛肉から、息つく間もなく次の品へ
こちらは見ての通り、生春巻きにはなるものの
その具材は野菜に加えて、肉満載
1人2つずつで用意された生春巻きですが
一方にはかいわれを、もう一方にはパクチーがトッピングされ
それぞれ異なる苦みや食感、味わいを楽しめる品となります
具材にはしっかり食感のお肉も含まれているものの
野菜多めの比率である事から、サラダの様な感覚で頂ける箸休め的な存在
そんな生春巻きに続いて提供となるのが、
見るからに、力強さを備えたラムチョップ
ブラックペッパーにハーブらで味付けされた、赤身の美しいラム肉
見るからに弾力強そうなその肉塊を口に運ぶと・・・
ホロッ!!
と、音を立てるかの如く、柔らかさで骨から肉が急降下!!
この見た目、肉の赤身からして、全く想像つかないラムの柔らかな食感
そのホロホロ加減から、滴り流れる脂の旨味ときたら、もう・・・
言葉で表現することが難儀な程、絶品過ぎるラム肉との出会いとなったのです
そんな余韻も続く中、
続いてはこちら、断面からして美味すぎてしまうメンチカツ
余計な素材を必要としない、100%の肉に、薄付きの綺麗な衣
この衣がまた、脂と肉の旨味を閉じ込める為に存在するのか!?
と思わせる程、とにかくジューシーこの上ないメンチカツで
柔らかな肉質から、染み出る旨味
甘み溢れる味わいとなっており、ソースらを必要とせず
肉から流れる旨味そのものが、天然の調味料として美味しく仕上げてくれます
そんなメンチカツのあ合間を縫って、
箸休めに、今度はたっぷりのキュウリが登場
辛味ダレと共に頂く事で、良い具合の口直しタイムを与えてくれます
そして最後は、ラッシュの如く肉三昧
まずはこちら、
美しい焼き目が、その熟成期間を無言で語る、牛タン
つい先日も、出張にて東北の牛タンを存分に堪能しましたが
それとはまた異なる、肉々しい食感が思う存分味わえる1皿
共に頂くのは、大根おろしにポン酢となっており
肉厚ながら、柔らかさも兼ね備えた牛タンを
よりサッパリした口当たりで頂く事が出来ました
そして、肉フェスのフィニッシュを飾るのは
こちら、かめのことなります
共に頂く調味料は、醤油ベースのタレにわさび付き
ここまで頂いてきた肉のどれとも異なる、力強さを備えた食感
ワシッとした肉の弾力を感じつつ、噛みしめるごとに沸き上がる
赤肉特有の旨味を味わえる品となります
こちらもまた、わさびによってスッキリした味わいをプラス
脂の旨味ばかりが肉では無い
赤身の持つ力強さ、そしてタンパク質の持つ栄養素をガッチリ噛みしめるものとなりました
そして最後ですが、ここ肉山では〆に
・カレー
・卵かけご飯
の2品からいずれかを頂く事が出来ます
恐らく、卵かけご飯ですら期待値を上回ることでしょうが
やっぱり最後、譲ることが出来ないのは
こちら、肉山特製カレーに他なりません
こちらのカレーは、蟹出汁をふんだんに活かしたカレーとなりまして
蟹特有の甘みに出汁の味わいが詰まったカレー
更に、後味として程良くスパイシーさと辛味を残す1品
本日は、ここに至るまでの肉類を存分に堪能しすぎてしまい
胃腸の残容量がMAXに達してしまったことから、ご飯半分にて頂きますが
蟹の旨味が存分に詰まったカレー、いつの日かお替わりする程に食べ尽くしたい・・・
そう願うも、年を追う毎に衰える食欲の停滞には抗えず
精一杯の力を振り絞り、なんとか完食するに至るものとなりました。
といった感じで、2年ぶりに登山を図るものとなった、肉山 本八幡店
今回は二度目のチャレンジとあって、事前にお腹の準備を整え
完璧すぎるコンディションで挑んだものの・・・
それでも、1人前を完食するのに精一杯
同伴した友人らが食べきれなかった分までを
全て一手に担うまでには至らず・・・な結果に
なにより、あの絶品カレーを前にして
ご飯を半分に減らして頂かなければ完食出来ない
それ程までに衰えた、自分の胃腸の限界には無念でなりません
とは言え、今回頂いた赤肉各種はどれも絶品揃い
中でも、ラムチョップの美味しさは言葉にならない程で
あれほどのラムと、次に出会うとするなら何時になることやら・・・
牛タンにトモサンカク、カメノコなどなど
絶品肉に囲まれた肉の祭典、力の限り堪能させて頂きました。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。
『肉山』 本八幡
■ にくやま もとやわた
■ 住所:千葉県市川市南八幡3-8-13 シャトー・デ・ザール・クボタ 1F
■ 営業時間:19:00~(土日は17:00~) ※ 完全予約制
■ 定休日:月、火曜日