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幕張本郷の絶品中華、四川酒家 蔓山へ念願のディナー訪問! コースで頂く絶品四川料理に舌鼓!

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昨年より、毎週金曜日に開催され

私もモデレーターとして参加させて頂いております「千葉のラーメンを語ろう」というclubhouse

 

こちらには、千葉の食べ歩きに於ける大先輩となります

らんちばさん、よしぞうさんらにお仲間に入れて頂き、早数ヶ月

 

同clubhouseやLINEなどでのやりとり

更には、新店を始めとしたラーメン店でひょっこりお会いしたり・・・

 

などはあるものの、ここまで数ヶ月のお付き合いながら

コロナ禍の都合もあり、一緒に食事等する機会を得られず来てしまいました

 

 

が、昨年末にようやく落ち着きを見せたことから

今年の1月に入ったら新年会がてらに・・・と、お食事の機会を企てておりまして

 

スケジュールを合わせ、ようやく予約へも漕ぎ着けたものの

まさかのこのタイミングでオミクロン株の感染が拡大…

 

同影響で、千葉にも再び「まん延防止等重点措置」が発令されるものとなりましたが

その発令寸前となるこの日、念願だった新年会?お食事会??を開催する事に

 

お店の場所はこちら、

JR幕張本郷駅から降りてすぐ、少し裏手に入った路地にあります、

千葉を代表する中華の名店「四川酒家 蔓山」となります

 

かつてはランチ営業も行っていた同店ですが

数年前から夜のみの営業スタイルとなってしまったこちらの蔓山

 

そんな事情もあって、長らく足を運べてなかったのですが

今回はラーメン好きが集まっての新年会

 

同店では現在、コースによる四川中華料理の提供となりますが

 

以前のランチメニューで提供のあった

各種麺料理も追加オーダーが可能になっているとの事

 

となれば〆はもちろん麺

そこへ辿り着くまでの絶品中華を含め、楽しみな一夜がついに訪れるものとなりました。

各線幕張本郷駅から徒歩3分、今や千葉県を代表する本格中華料理店、四川酒家 蔓山へ

前述した通り、現在は夜のみの営業となる上

事前予約によるコースの提供となっている、幕張本郷の四川酒家 蔓山

 

数年前まではランチ営業も行っており、その当時は

絶品過ぎる麻婆豆腐や汁無し担々麺を頂くべく、幾度と足を運んで来たのですが

参照:千葉市を代表する本格四川料理! 幕張本郷の蔓山にて頂く絶品ランチコース⇒

 

夜のみの営業、しかもコースの提供となって以来

さすがに子供を連れては来られず、久々3年ぶりの訪問となります

 

ちなみに現在のメニューは(事前予約になります)

お一人6000円となる、シェフのおまかせコースから始まり

予算に応じてグレードがアップする、スペシャルおまかせコース

 

スペシャルの方は8500~18500円となっており

タダでさえ美味しい同店が、どこまで美味しさを増すのか楽しみが尽きません

 

その他、蔓山特製火鍋コースも提供されていて

こちらは一人6000円から

もちろん同鍋コースも事前予約制となっております

 

上記以外に、日替わりとなりますアラカルトの注文が可能な他、

追加料理の形で、

かつてはランチでも頂けていた各種麺量も注文可能

 

そして、夜に同店を訪れる楽しみとなりますのは、

絶品四川料理と共に頂く、お酒各種

辛美味い同店の料理と一緒に頂く、ビールにハイボール、絶対美味いよなあ

 

 

さて、そんな四川料理の数々を

念願叶って本日は、ついにお酒と共に頂く事に

 

一杯目のビールを頂きながら、

まずは前菜となりますサラダの方からスタート

 

そして2品目には、

こちらの棒々鶏となるのですが

これまた、珍しく骨付きのままで提供されております

 

共に頂くキュウリも、定番の細切りカットでは無く

たたきのような状態で、鶏肉と共に提供

 

一般的な印象として、パサつきがちな棒々鶏ですが

しっとり柔らかさを残している上、皮目を始めとした甘みもたっぷり

 

そんな鶏肉に絡むタレは、シビレと辛さを融合

とは言え辛すぎるものでは無く、ネギと絡みながらスパイシーさを与えてくれます

 

出だしからして、早くも良好すぎる四川料理

この後には海鮮も続いていくとのことで、期待値が早くも渋滞しかけております。

辛さにシビレも味わえる四川料理、魚介盛り沢山のコースは何を食べても大満足するばかり

さて、続いては四川料理らしい魚介に進むものとなるのですが

その前に店主さんより、本日のお勧めに関してひと言レクチャーが

 

この日は豊洲で仕入れた生牡蠣があるとのことですが

こちら蔓山では、そのまま提供するのでは無く、スコッチをひと垂らしした食べ方をお勧めしているのだとか

 

牡蠣自体は好物ですが、生牡蠣についてはそこまで・・・な私

ですが、そんな解説を添えられたら我慢も出来ず

牡蠣を苦手としているらんちばさんは遠慮される中

私とよしぞうさんは、是非とばかりにこちらの生牡蠣を追加オーダー

 

隣に添えられたグラスには、スコッチ(ボウモア)が僅かばかりに入っており

これを山椒の乗った牡蠣にひと垂らしして頂きます

 

言われるがまま口に運ぶ、この生牡蠣

ミルキーな牡蠣の味わいは当然強く感じられ、そこに加わる不思議な甘み

 

恐らくこれが、スコッチによる甘みなのでしょうが

これに加えて添えられた山椒のビリッとくるシビれが面白い調和を見せてくれます

 

添えられた香草、スコッチの効果も相まってか

それとも鮮度の良さからか、とにかく生臭さも皆無となる絶品生牡蠣

 

そして、そこに続く次なる魚介が

こちら、本日のお勧め鮮魚となります

ハタの四川風ソース・・・だったかな

 

正式な所はうろ覚えとなってしまいますが

プリッと弾力あるハタを、程良い辛さのソースと共に頂く同品

中華風のカルパッチョとも呼べそうなこちら

弾力の中から沸き上がる優しい甘みに絡むソースのピリ辛加減がやっぱり絶妙

 

続いては、お肉と野菜になりまして

牛肉と野菜の・・・なんとか炒めに

 

サイズ感を均一化した牛細切り肉

それと同等のカットで赤ピーマンや竹の子ら、彩り鮮やかな野菜達

 

サイズ整えられた各野菜の食感はもちろん

とにかく野菜の香りが強く、個々の味わいに加えて香りでも楽しめる1皿に

 

そしてお次は、注意が必要なこの品

中に閉じ込められたスープが激アツである事間違い無し、小籠包

添えられたのは酸味の強い赤酢になります

 

皮に箸を入れ、少しスープを垂らしながら一口

当然、これもまあ絶品肉汁満載

 

空けた穴に赤酢を加えることで

旨味満点の肉汁ながら、後味スッキリした爽快感もプラス

 

なにより皮の弾力がモッチリしており

様々な食感、旨味が詰まった1品に

 

そしてお次は、四川料理の看板とも言うべきこちら

海老チリになります

 

プリッとした弾力、甘みが感じられる大ぶりな海老

海老単体でも絶品ながら、それを引き出すソースがもう抜群の美味しさで

 

辛味はあるのですが、そこだけに終わらず

様々な風味が詰まったソースになっており、これを解説する引き出しを私は持ち合わせず

 

日頃頂く、ケチャップベースの海老チリとは

ひと味、いやふた味以上は余裕で異なる、辛さに深みを融合した海老チリとなります

 

そしてお次は、これまた海鮮を使った品になりまして

大量の油?がグツグツ煮えたぎる中に

大小様々な唐辛子がふんだんに使われている同品

 

パッと見では分からないながら、こちら鯛のオイル煮になりまして

煮えたぎった火が落ち着いた頃、唐辛子を少しずつどかした先に見えて来るのが

こちら、たっぷりのオイルと唐辛子で煮込まれた鯛

 

しっかり火が入ってはいるものの、全くパサつきが無く

シットリとした食感を残しながら、甘みと共に辛味も満載

粒山椒?の様なものも鯛と共に頂く事で

辛味だけで無く、ビッと流れるシビレも味わえます

 

更には、中に野菜も一緒に煮込まれており

ここに染み入る辛味、旨味も格別な仕上がり

 

豪快な見た目にはなるものの、各種風味の染み入り方や

魚への火入れ具合についてまで、繊細さを感じる味わいにもなりました

 

そしてコース料理はいよいよラストへ

ここ蔓山では、ランチで幾度と食べてきました、あの看板メニュー

陳麻婆豆腐になります

 

たっぷり三人前での提供となりますが

これはもう、説明不要となる別格の美味しさ

 

私もこれまで、様々な麻婆豆腐を食べ比べておりますが

全ての麻婆豆腐は「蔓山以前」で歴史が変わったほど

 

シビレに辛さ、そして旨味もが多量に詰まっており

当然こんな麻婆豆腐、ご飯と食べたくなる訳です

が、本日はこのコース一連の後に

「千葉のラーメンを語ろう」のメンバーらしく、〆の麺料理を頂きたいところ

 

同品を入れるお腹のスペースを残すべく

麻婆豆腐+ご飯の道は断念

 

この後に待ち構える

追加の麺料理に向けて、最後の人準備へ進みます

 

 

そして、待ちに待った〆の麺料理ですが

まずこちらは、よしぞうさんがオーダーされた

蔓山のオリジナルメニュー

四川田舎そば(ハーフサイズ)になります

 

アッサリ目のスープに、四川のお漬物

更には担々麺等にも使用される挽き肉を加えた優しい一杯

 

以前から私も同品が気になっており

一度は食べてみたい・・・と思っておりました

 

が、同そばを食べさせじと常に目の前へ立ち尽くす

巨大すぎる壁となるのがこちら、

これまた蔓山の誇る名物の1つ

汁無し担々麺(ハーフサイズ)になります

 

同店初訪問となるらんちばさんも、同じくこちらオーダー

汁無し担々麺こそ、どこでも食べられるのでは無かろうか?

そう思えてしまうものの、ここ蔓山で頂く同品はもう天下一品

 

程良い辛さに花椒のシビレ、この絶妙過ぎるバランスは

そうそうお目に掛かることが出来ない仕上がりなのです

 

加わる挽き肉のしっかりした味わいや

食感の妙を与えてくれる松の実のがアクセントに

 

本日はコースの延長となる〆メニューでのオーダーですので

サイズもハーフで頂くものとなりましたが

 

余裕あればフルサイズ、更には

追いメシによる〆までを味わい、器に残る一滴すらも舐め回したい

 

それ程に極上な汁なし担々麺を頂き

ついに本日のコースも完走を達成

 

最後にはお茶と共に

こちらの自家製杏仁豆腐を頂く訳ですが

これも甘さ控えめながら、味わい濃く、ミルキーな仕上がりで大満足

 

これだけの品数を頂いておきながら

全てに於いて大満足、千葉を代表するに相応しい中華のコースとなりました

 

 

という訳で、久々ながらも

念願叶い、ついに夜のコースを頂くものとなった幕張本郷の四川酒家 蔓山

 

かねてより足を運んでいたランチにて、同店に対する信頼度は120%でしたが

夜は夜とて、そのお値段以上の満足を得る、充実し過ぎた一食となりました

 

しかも今回頂いたコースですら、同店夜の部の最も安いグレード

これより更に上行くコースが多数用意されているのです

 

今後は徐々に値段を上げなら、更なる高みを目指したいですが

それとは別途、冬のウチに同店の火鍋も食べておきたいところ

 

これから3週間のまん延防止等重点措置に入ってしまいますが

同期間が滞りなく満了となり、再度通常営業に戻られることを切に願っております

 

そして、食事は当然の大満足になるのですが

それを共に頂いたお二方とのトークも尽きないものとなりまして

 

何を食べるかはもちろん重要なのですが

それを誰と食べるか、の重要性もあらためて感じるものとなりまして

 

このコロナ渦より、黙食や人数制限の食事機会が増え、

人と一緒に食を楽しむ機会が激減していましたが

それをしっかり楽しみ、思い出させてくれる機会ともなりました。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、


居酒屋ランキング

こちらの「ブログランキング」をタップしてお知らせ下さい。

頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。

 

四川酒家 蔓山

■ しせんしゅか まんざん

■ 住所:千葉県千葉市花見川区幕張本郷6-25-4 マリオット本郷 1F

■ 営業時間: 17:00~22:00

■ 定休日:毎週火曜、第三水曜

 

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