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西千葉のチャーハン専門店、幸せのれんげで初ビール! お酒と共に頂く中華おつまみ&一品料理に、〆のチャーハンまでを堪能してみた

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約1ヶ月前に、西千葉へオープンしたチャーハン専門店「幸せのれんげ」

こちらのお店は、開店準備の早い段階から、看板を掲げていたこともあり

私や、その界隈の食べ歩き好きの中では、早々に期待を寄せていたお店でもあります

 

同店で提供されるチャーハンについては、

【新規開店】西千葉のチャーハン屋さん 幸せのれんげがオープン! 開店初日に訪問&中国海苔あんかけ炒飯ランチを食べてみた

西千葉にオープンしたてのチャーハン専門店、幸せのれんげを再訪 初の夜営業でラーメン&天使ん炒飯を食べてみた

こちらの記事でも紹介している通り、すでに2度の訪問を済ませ、ある程度の感触は掴んだものとなります

 

が、しかし。

ディナータイムの訪問時に目にしたメニューによれば

同店で提供されるのはチャーハンだけに留まらず、多数の中華系一品料理やおつまみも取り揃っているとのこと

 

そう、チャーハンのみで満足しているウチは

幸せのれんげが与えてくれる「幸せ」の全容を知るには程遠いのでは無いか!?

かねてより抱えていた、そんな疑問を解き明かすべく、三度目の訪問を敢行

 

しかも、この日の目的はチャーハンでは無く、お酒

そして、お酒と共に頂ける数々のおつまみを味わうべく

オープンから1ヶ月ながら、今度はお酒メインに幸せのれんげを訪れてみたのです

※ 焦って外観の写真撮影を忘れたため、以前の記事より引用させて頂きました

早くも三度目の訪問となる、幸せのれんげ 三度目にしてようやくお酒とおつまみ類をオーダー

前回の訪問時に、様々なおつまみ、一品料理を確認したものの

車での訪問かつ、子供連れであったことから、お酒を頂かずチャーハン(&ラーメン)のみを堪能した、幸せのれんげ

 

さて、三度目の訪問となるこの日は

かねてより同店について、再三の議論を繰り広げてきた友人2名と、計3名による訪問となります

 

それではまず、同店の夜メニューについてですが、

連日のランチでは、2~3種のチャーハンが日替わりメニューとして提供されているのに対し

夜のメニューで提供されるチャーハン類は

・炒飯

・あんかけ炒飯

・スープ炒飯

と、3つの形態で炒飯が提供されております

 

更に、各炒飯共に3~5種のバリエーションを誇っており

「炒飯専門店」の名に恥じない、豊富な炒飯を頂くことが可能

 

ただし、これはあくまで「ご飯」をメインにした場合の選択肢

今回の目的は、ここ幸せのれんげで、お酒を頂きつつ、様々なおつまみを味わう事となります

 

となれば、必然的にこの日のメインとなってくるメニューはこちら、

数量限定で提供される、焼き餃子を始めとした点心

そして、中華テイストが伝わる一品料理の数々

 

更には、

詰め込んだ感が否めないほど、行間少ないスペースにみっちり叩き込まれた

「ちょこっと一品」と称したおつまみメニュー達

 

更に更に、そのお隣に名を連ねる『夏のおすすめ』メニュー

これらを中心に注文しつつ、且つ同店で提供される

これらアルコールメニューと共に、炒飯専門店の更なる可能性に迫ってみようと思います。

 

それでは、乾杯のビールと共に、軽めのおつまみをオーダー

前回の訪問となったディナー帯では、その繁忙帯が故か、一品物料理の提供が遅れがちである事を学んだため、まずは手早く提供されそうな一品物より

白菜キムチ、味付けザーサイ

 

そして、

ピータンのおつまみ、

夏のお勧めメニューから、揚げ茄子のねぎソースと、計4品をオーダー

 

結果から申し上げますと、上記4品は続々と手早く提供

調理、準備、配膳の効率が日を増すことにアップしたのか、上記4皿が出揃うまでの時間は僅か数分

一杯目の乾杯ビールが空くことなく、手早いメニューとは言え4皿が提供される程にスピードアップ

 

チェーン店居酒屋なら当たり前の様に思えるかも知れないこの光景

ですが、オープン初日から、ここ幸せのれんげを知る私からすれば、例え簡単なおつまみであれ、この手早さで提供されたことには、少なからず感動を覚えてしまいます

 

頂くおつまみについては、そつなく頂けるものばかりながら

中でも意気を吐いていたのが、揚げ茄子の葱ソース

油淋鶏さながらの味わいで頂く揚げ茄子、そりゃ文句なしに美味い訳です

 

予想外?といえば言い過ぎながら、最初に頼んだおつまみ各種が

どれも手早く提供され、テーブル上が賑わいを見せる中、幸先良いスタートを切るものとなりました

前回気になった提供スピードは大幅改善! 各おつまみをお酒と頂き、〆チャーハンも堪能!!

オープンから約1か月ながら、早くも三度目の訪問となった、幸せのれんげ

そして今回は、念願であった「炒飯以外」のメニューをお酒と共に頂き、炒飯で〆を迎えるゴールデンコース

 

その口火を切る、おつまみ4皿は注文から即提供され

これまで、個人的に課題と感じていた「提供スピード」は大きく改善されたように感じました

 

ひとまずテーブルが賑わいを見せてきたことで、追加のオーダーへ

前回訪問時に、美味しくいただけはしたものの、やはり提供時間に難を感じてしまった黒豚餃子

こちらは是非とも、ビールと共に頂きたいひと品となるため、注文をしてみたものの・・・

 

まさかの、売切れとのこと

というのも、この日は月曜日で、翌火曜日は幸せのれんげの定休日

定休日前日とあらば、多少の品切れが生じるのも仕方ありません

 

ここはサクッと割切り、その他のメニューから追加オーダーを決行

餃子に代わる一品としてオーダーしたのが、こちら

 

夏野菜カレーたっぷりな夏春巻き、となります

 

その名の通り、パプリカやピーマン、茄子を中心とした具材をカレー味に仕上げた春巻き

たっぷり詰った具材は、スパイス香るカレー風味にまとめ上げられ、十分な旨味を放っております

付けダレに辛子も添えられているものの、そちらを使わず、春巻きそのままでも十分美味しい、カレー風味の春巻きとなります

 

そして、中華料理と共にビールを頂くなら、外す事が出来ないのが

こちら、レバニラ中国みそ炒めですね

 

ここ西千葉には、レジェンドとも名高い町中華がいくつもあり、そのどこもが秀逸なレバニラ炒めを提供

それらの牙城を崩すかの如く、幸せのれんげでも提供されるこちらのレバニラ炒めは、甜麺醤で炒められた品となります

 

ラー油と花椒の香りが立っており、レバーの臭みを感じさせないので、苦手な方でも食べやすい味わいと言えます

もやしにニラと、シンプルな具材ではありますが、シャキッとしたもやしの歯ごたえ

ニラの風味もしっかり活きており、580円というお値段ながら、まずまずのボリュームも嬉しいひと皿です

 

そして、おつまみをもう一品

鶏からネギソ-スがけ、こと「油淋鶏」となります

カラッと揚がった鶏の唐揚げに、ネギの香りと旨味が詰ったソース

シンプルな定番料理ではあるものの、定番であればこそ失敗の無い、安定感あるひと皿

 

などなど、定番の中華料理を中心に頂いてきたところで、ここからはいよいよ佳境へ

そう、ここまでは各種おつまみと共にお酒を頂いてきたのですが

(一杯目のビール以降は、ハイボールをメインにオーダー)

 

ここ、幸せのれんげは、ご存じの通り炒飯専門店

となれば、〆に頂くのはもちろん、炒飯となります

 

今回は、3人での訪問となりましたが、この段階から1人1杯の炒飯を頂くのはさすがにしんどい

という事で、私の方は以前より気になっていた、

こちら「ピリ幸ごま坦々スープの炒飯」をシェアして頂く事に

中華の専門店では、稀に見かけることのあるスープ炒飯

ですが、恐らく私が知る限り、ここ西千葉でスープ炒飯が頂けるのは、ここ幸せのれんげのみ、ではないでしょうか

 

パラッと炒めることが信条とも言える炒飯

それをスープに浸してしまっては、といった意見も出てきそうな品ではあります

 

が、こちら幸せのれんげで提供される炒飯は、どちらかと言えばしっとり系

元々、パラパラタイプでは無いチャーハンであればこそ、スープとの馴染みが良い炒飯とも言えます

 

さて、こちらの坦々スープについてですが、胡麻をベースとした定番系の坦々スープ

八角ら数種のスパイスの香り、風味も感じられ、奥深い味わいとなっています

 

担々麺の定番具材である肉味噌は、スープに溶かさず、炒飯のトッピングとしてご飯の登頂へ

これを少しずつ崩しながら、炒飯をスープと共に頂いてみると・・・

うん、これはアリな組み合わせですね

 

炒飯の味付け、具材がシンプルであるからこそ、坦々スープとの馴染みが良く、辛さもしっかり引き立ちます

炒めご飯から感じる油のコクが加わることで、担々麺の〆に、白米をスープに投入する・・

とはまた違った、ヘビーながらも、旨味強い味わいを感じさせてくれます

 

ちなみにこちらの炒飯、辛さの調節も可能とのこと

デフォでは辛さレベル2とされていますが、個人的にはもっと辛めの方が好きですね

次に頼む際には、ワンランク上の辛味で、同炒飯を頂いてみたいと思います。

 

ちなみに、この日共に伺った友人の一方は、普段から感じていた「大食漢」ぶりを遺憾なく発揮

まずひと皿目には、

 

こちら「幸せのれんげの五目炒飯」を頼み

 

同炒飯を平らげる、その一歩手前に追加オーダー

追加された品は、まさかの「幸せの天使ん炒飯」

五目炒飯をご飯代りに、おかずとして天津炒飯を頂く、という独特過ぎるスタイルにて完食w

 

ちなみに、当初の予定では上記注文に加えて

「ピリ幸ごま担々麺」も追加しようとしていたのですが、こちらも餃子同様に麺が品切れとのこと

結果、炒飯のみで〆ご飯を迎え、お店を後にするものとなりました。

 

 

そんな感じに、三度目の訪問では、お酒と共におつまみを中心に頂くものとなった、幸せのれんげ

三度目の訪問を迎え、特に感じたのは、各種調理行程なのか作業の効率化なのか

いずれにせよ、各料理の提供が、徐々にスムーズになってきたことを強く感じました

 

ただ、今回のオーダーはおかず系がメインとなった事もあり、私たちのテーブルについては、スムーズに提供

ですが、店内に居合わせたお客さんの中には、5~6名の団体で訪れて居る方もおり、そちらは全員が炒飯系をオーダー

調理を担当されているのが店長さん一人のみに加え、炒飯用の鍋も1つしか振れないためか、同団体さんへの提供には時間が掛かっているようにも見受けられました

 

調理の手が限られる上に、同時に振れる鍋の数も1つまで

となれば、料理の提供に時間が掛かってしまうのも否めません

 

ただこちらのお店は、事前にも伝わっている通り、炒飯の専門店

同店がメインとして扱うのが炒飯である以上、炒飯の提供も徐々にスムーズになることを期待したいですね。

 

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幸せのれんげ

■ しあわせのれんげ

■ 食べログURL:https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12046726/

(ネット予約 不可)

■ 住所:千葉県千葉市中央区松波2-19-11 高山ビル 1F

■ 営業時間:11:30~15:30 / 17:30~22:30

■ 定休日:火曜日

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