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千葉駅近く、富士見のみゆき通りに1月オープン 立ち飲み焼鳥 ミヤコ鳥で頂く絶品串焼き
本日は久々、千葉駅近くでの1人飲みへ
当初は別のお店でのお酒&食事を楽しみにしていたものの、目当てだった品が売りきれとのこと
さすがに他の品で代用することはしたくなく、軽めに一軒目を済ませ次の店へ
向かった先は、千葉駅すぐとなる富士見のみゆき通り
こちらに1月23日オープンした新店
「ミヤコ鳥」という焼鳥店になります
実はこれまでにも2度、足を運んできた同店
しかし、いずれも定休日だったらしく訪問達成ならずで
対し本日は週末金曜日とあり、当然営業中となる同店
3度目の正直とばかりにこちら、ミヤコ鳥を初訪問してみることに。
千葉駅近くに1月オープンの立ち飲み焼鳥 ミヤコ鳥を初訪問
という訳で、本日2軒目に向かうものとなった
千葉・富士見町の新店となるミヤコ鳥
店内は立ち飲みスタイルの焼鳥店となってお、
こちらのような立ち飲みスタイルのテーブル席のみで構成
上記の他にも、1人飲みでも利用しやすいカウンターも完備されている店内
もちろん私は1人での訪問となり、同カウンターへと案内される形に
続いてメニューに目を向けていきますが、
まずはこちら、焼鳥各品のメニュー
むねにぼんじり、ももにレバーなど定番各品が並ぶ串焼き
その他、うずらやなす、焼チーズに厚揚げ豆腐
エリンギにブロッコリーといった野菜串も揃うようで
気になる所となるのが、絶品の1文字を付けたフォアグラ
立ち飲みスタイルの焼鳥店ながら、各串320円という価格設定でもなかなかの中、こちらのフォアグラは1400円とのこと
相当な品になることが想像出来るも
流石に初見、このフォアグラについていきなり手を伸ばす勇気も出せずで
そんな串焼きには、上記の他セットメニューも提供
更に以下はおつまみメニューとなっており、
早出しできる4品のつまみに始まり
よだれ鶏に鶏皮煮込み、レバーのパテ
〆のご飯ものも並んでおり
大小2サイズの親子丼にそぼろご飯らも頂けるとのこと
そんな各品と共に味わうお酒は以下の通りで、
生と赤星、二種のビール他、ハイボールと日本酒
その他のお酒はキンミヤのボトル提供になるとのこと
また、立ち飲みスタイルのお店ながら
ワインの品揃えも豊富なのが面白い所で、
上記の通り、赤白それぞれ3種のワインをボトルにて提供
まあ、そんなワインについては全く分からない私
当然の如く、一杯目は生ビールをセレクト
立ち飲みスタイルとなる為、お通しも無いご様子なので
代わるつまみとして、まずはオクラ山葵風味を合わせて注文
こちらを頂きながら、同時にオーダーした串焼き各品を待たせて頂くことに。
定番串焼きはどれも満足ながら、レバーにうずらは一見の価値ある極上ものだった
先付け代わりに頂いたオクラ
こちらと共にビールを飲みながら待つ、串焼きの到着
ちなみに今回は初回という事
更に、本日のラストオーダーまで残り時間が30分とのことでして
あまりじっくり味わっている猶予も無いご様子となり
本日の串焼きについては「定番5本」のセットをオーダー
こちら、焼き上がりのタイミングで1本ずつが提供されるものとなりまして
まず1本目に迎え入れたのは、こちらのむね
脂の少ない部位になるものの、しっとりした焼き上がりと食感
それを噛みしめる事で、じんわりと沸き上がる旨味
なによりその焼き加減が絶妙な仕上がりでして
中は薄ら火が入るほどのレアな仕上がり
刺身のような柔らかさも備えている所に、アクセントを与える山葵
お手本の様な仕上がりぶりに、続く串も楽しみになるほど
そんなむねに続き、頂くものとなったのが
こちらのぼんじり
先ほどとは打って変わり、脂の美味しさが味わえる同部位
香ばしくもプリッとした食感を噛みしめると、一気に沸き上がる脂の旨味
プルプルな食感、舌触りの心地よさも楽しめるなど
各種串焼きの部位が並ぶ中でも、やはりお気に入りとなる1本
そんなぼんじりの次には、ちょっと予想外の1本が提供
こちら、茄子の野菜串になります
定番5本のセットとなることから、てっきり鶏のみの構成
と思いきや、ここでまさかの茄子
とは言え、やはり定番5本に含まれるだけある同品
しっかりと火の入ったその食感は、柔らかさが魅力的
そんな茄子を噛みしめると、焼上げの際に塗っているタレからなのか
じんわりと旨味が沸き上がり、ジューシーな美味しさを楽しめる品に
続く4本目として提供されたのが、
こちらの砂肝
これまた定番の串になるものの、そのコリッとした食感
そして塩による味付けの加減、いずれもを楽しめる1串
とは言え、定番5品と呼ぶにはなかなか
他店ではお目に掛からないような4本のセレクト
こうなってくると、むしろ楽しみになるのが最後の1串
ここで何が出てくるものか、待ちわびていると
そこでお出ましとなったのは、まさかのうずら
意外すぎる最後の1本を前に、いささか拍子抜けしたものの
その串を手に取ってみると、何かが違う様な
興味を持ちつつ、そんなうずらの串を口に運んでみた所、
なんとまあ、こちらのうずら
半熟、と呼ぶべきなのか、味玉仕立てと形容すべきか
白身もプルッと柔らかならば、中から弾ける黄身もトロトロ仕立て
しっかりと卵に旨味も染みこんでおり、外をサッと焼き上げた状態となるうずら串
見た目では気付かなかったものの、これまた想定外の食感と舌触り
広がる味わいも、良く知るそれとは全く異なる、同店ならではの1串と呼べる品に
そんな5品の食べくらべを経たものの、まだ余裕を残す本日のお腹
ここからは追加の串をオーダーするものとなりまして、
まず頂くのは、欠かすこと出来ないレバーから
前述したフォアグラももちろん気になるものの
やはりお値段を前に躊躇、本日の所はこちらのレバーをチョイス
その見た目からも感じ取った通り、とろりとレア目に焼かれたレバー
臭みなどは一切感じず、特有の食感と旨味を口溶けよく広げてくれます
更にもう2本を追加し、
頂いてみたのはこちら
ネギマとつくねの2品
まず先に頂くネギマですが、
こちらは本日、初めて頂くもも肉の串
プリッとした歯ごたえ良い食感を感じさせ、滴る脂もジューシー
それを吸い上げ、且つ香ばしさも宿したネギも申し分無い美味しさとなり、これにも当然満足
そしてラストとなったのが、こちら
焼鳥の定番となるつくねになりまして
食べやすい一口サイズ、それを3つにまとめあげたタイプとなるこちらのつくね
様々な部位を使用しているのか、多彩な食感や鶏の旨味が無数に広がるひと串
また、香味野菜らの風味も感じさせるなど、
甘みだけで無く、様々な風味が一つ一つに詰まった、これまた満足の仕上がりに
他にもまだ、気になる品は複数見つかったのですが
前日した通り、こちらのお店は間もなくラストオーダーだそうで
口惜しい限りながらも、頂いた各品には十二分に満足
次回の再訪を楽しみに出来る、そんな新店初訪問となりました。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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ミヤコ鳥
■ ミヤコどり
■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見1丁目7−6
■ 営業時間:16:00~21:00
■ 定休日:日、月曜日