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本千葉駅から徒歩7分 来んさいやで広島名物三昧 がんすに牡蠣料理、〆のお好み焼きまで堪能
2週間程前に「打ち合わせ」と称して
足を運ぶものとなった、元祖ニュータンタンメン本舗 宮野木店
メインとなるのはもちろん、仕事に関する話なのですが
それを阻むかの如く、大きな壁として立ちはだかった焼肉
更には、ビールで開幕しつつもハイボールを経由し
クローザー、いやロングリリーフとして滞在したマッコリ
これら矢継ぎ早の継投策を受けたことから
序盤こそ仕事の話が進んだものの、中盤以降はただただ焼肉を楽しむ会に転化
結果、肝心な仕事の話を詰めるところまでは辿り着けず
本日はそのリベンジを、と2回目の打ち合わせを開催
その会場として選んだ先はこちら、
本千葉駅から徒歩7~8分程
末広街道沿いにあります「広島お好み焼き 来んさいや」となります
という訳で本日は、ちょっとお久しぶりとなります
こちら来んさいやにて、今度こそは・・・と、打ち合わせを進める事に。
プロ野球開幕に備えての連休 その前に、お酒と共におつまみを頂くべく、広島お好み焼き 来んさいやへ
ランチに夜にと、本ブログでも
度々紹介してきたこちら、末広街道沿いのお店、来んさいや
店名通りとなる、広島お好み焼きに広島つけ麺から始まり
がんすやコウネなど、広島ならではの郷土料理が様々頂ける同店
ランチ帯なら上記した炭水化物をお腹一杯に
夜は夜で、多彩なおつまみをお酒と共に味わえると
更には、残念ながらシーズンオフとなってしまったものの
プロ野球開催期間には、野球を大画面で観戦できたりと(もちろん広島戦ですがw)
今や千葉を代表する広島料理のお店、といった肩書きに加え
広島カープファンの聖地、といった二つ名をも持つ同店
とは言え、今回は久々の訪問となりまして
まずはメニューを再確認していきますと
レギュラーメニューのおつまみ各品は
いつも美味しく頂いている、面々が勢揃い
そして、ここ来んさいやで欠かすことが出来ないが、
広島の味こと、がんす
1人1がんすから始まり、追いがんす
中継ぎのがんすにセットアッパーのがんす、そしてクローザーのがんす
と、9イニングをがんすのみで
渡り歩くことも可能となる、無双のおつまみ
それが「がんす」となるのですが
やはりそれだけで試合を終えるのは忍びない訳でして
前述したレギュラーメニューに加えて
季節の品をも取り揃えた、黒板メニューも多数
中でも注目したいのが、広島の牡蠣
こちらを使ったおつまみも多数発見となりまして
がんすのみでの9イニング完投もチラつくものの
やはり季節の食材を頂くのも久々の楽しみ
とは言え、乾杯のビールと共に頂くのは
やっぱりがんす(笑)
揚げたてサクサクのがんすに、そのままかぶりつき
まずは白身魚のフワッとした食感、優しい甘みを堪能
続く2口目にはマヨネーズをトッピング
白身魚のフライらしさを味わうものとなりまして
更には、おたふくソースとのコラボを楽しみ
最後の4口目には、マヨ×七味のマリアージュ
スタートダッシュから4パターンのがんすを味わい
久々となる来んさいやナイトが幕を開けるものとなりました。
バター焼に塩辛と、無双過ぎる牡蠣に始まり、絶品コウネに玉子焼き そして〆はお好み焼きで完全優勝
1人1ガンスで開幕を切った、本日の来んさいや
ここから立て続けのがんす・・・
も、もちろんアリなのですが
やっぱり久々の同店だけに、食べたい品も多数
一度、がんす休憩を挟みながら
ここからはお酒のアテ三昧で次のステージへ
まず頂く2品が
こちら、ホルモンの唐揚げと
牡蠣の塩辛になります
唐揚げに使用されているのは、シマチョウでしょうか
プリッとした食感に脂のジューシーさを閉じ込めた衣
こんなの、想像するだけでウマいに決まっているのですが
その想像を1㎜とて裏切らない、最高にカワイイ奴
続いての塩辛ですが、これも絶好調
カキ特有のミルキーさを残しつつも、
塩辛らしい塩味が加わる事で
お酒との相性はうなぎ登り
一杯目のビールを秒で完飲し
続く二杯目からは、ホッピー(黒)を流し込みたくなる最高のおつまみ
牡蠣1粒1粒が立派なサイズであることも
食べ応えに拍車を掛け、お酒が進む進む
続いて頂くのは、
これまた広島ならではの定番となる1品
その名も「コウネ」になります
先日、足を運んだ「元祖ニュータンタンメン本舗」
こちらでも頂いているコウネですが
ここ来んさいやでは、薄めにカットした同部位を
たっぷりの細もやしと共に頂く、おつまみスタイルで提供
味付け自体はアッサリ目となりますが
それでも十分な程、お肉の味わいがしっかり伝わる1皿
染み出る脂を養分として蓄えた
細もやしまでもが、最高品質のおつまみとして味わえるものとなります
そして、牡蠣と言えば
もうひと品忘れちゃならないのが
そう、こちらのバター焼
先ほどの塩辛に負けず劣らず
立派なサイズ感を誇る牡蠣が、バターの風味を纏って再登板
カリッとした焦げ目の放つバターの香り
その中から湧き上がる、ミルキーな牡蠣の味わい
海のミルクとも呼ばれる牡蠣ですから
同じく乳製品であるバターとの相性は言わずもがな
更に本日、もうひと品の牡蠣料理となったのが、
こちら、牡蠣のチヂミになります
たっぷりの野菜と共に焼き上げられたチヂミ
その中には、細かくカットした牡蠣が満載
お好み焼き屋さんでチヂミをオーダーする事に
若干の抵抗を感じるところはありますが
とは言えいずれも同じ、鉄板料理
鉄板を扱わせれば、そりゃなに食べたって美味い訳で
野菜もたっぷり頂けるチヂミですので
ここでサラダ代わりに各種栄養補給もバッチリ
また、あまり知られていないものの
ここ来んさいやの隠れた名物となるのがこちら、
絶品過ぎる玉子焼きになります
お皿の上にも染み出ている様から伝わる通り
とにかくこの玉子焼きは、出汁感がハンパじゃない
ドクドクと垂れ流れる出汁
それを包み込んだふわふわ玉子焼きは、格別な美味しさでして
そのままかぶり付いても極上ながら
本日はここに、明太ソースも提供
出汁に明太にと、もうご馳走クラスの玉子焼き
そんなのを頂いてしまえば、この後に続けるものなど見つからず
いや、今だからこそもう一度食べたくなるのが
そう、追いがんすに他なりません
先発のがんすについては、
卓上に並ぶ各種調味料にて完食済み
しかしながら、二戦目となるこちらのがんすには
先ほど頂いたチヂミ用のタレによる味変
更には、同じく先ほど頂いた玉子焼き
こちらと共に提供された
明太ソースをフュージョンしてのがんすを楽しめるのです
何かを食べたら、そこに付け合わされてきた
各種調味料、その全てを味変アイテムとして受け止めるがんすは、やっぱり無敵
本日もまた、その圧倒的なパフォーマンスを確認した所で
いよいよホントの〆となりますお好み焼きへと突入
本日はこちら、チーズお好み焼きをオーダー
写真上では、そのチーズが伸びる様を確認出来ず・・・
となりますが、パリッと焼かれた皮にフンワリキャベツ
同じくパリッとした食感にもっちり食感を兼ね備えた焼きそば
これらをひとまとめしてしまう、チーズの存在感もまた圧巻
甘み溢れるキャベツも共に頂く事で、ボリュームも十分
〆の1品として最高、大満足の一食となりました。
という訳で、打ち合わせを目的にしつつも
広島名物を次から次へと満喫するものとなった、来んさいや
過去にも何度と触れてきた通り、同店名物のがんすに始まり
冬らしさを存分に味わえる、牡蠣三昧となる本日のおつまみ
塩辛にバター焼、更にはチヂミまでを味わった上に
〆のお好み焼き前には、再度のがんすも頂く充実の一食となりました
また本日は頂けずでしたが、
この日の黒板メニューには、牡蠣の豚平焼きの姿も確認
上記した品以外にも、広島つけ麺に肉玉ライスと
名物満載となる同店、ランチに夜にいつ足を運んでも楽しめる一食となりました
なお今月に限りランチ営業は土日のみとなりまして
平日は夜のみの営業になるとのことですので、訪問時にはご注意下さい。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。
広島お好み焼き 来んさいや
■ ひろしまおこのみやき きんさいや
■ 住所:千葉県千葉市中央区末広1-16-24
■ 営業時間:11:00~14:00 /17:00~23:00(11月のランチ営業は土日のみ)
■ 定休日:月曜日