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千葉駅北口近くの新店、焼鳥BASE SAUCE or SALT 絶品レバーに串焼き各品をリーズナブルに頂ける焼鳥店

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本日は家族が出払っており、1人での晩ご飯

 

普段ならば1人でも足を運びやすい

ご近所のラーメン店らで晩ご飯を済ませるところ・・・

 

ですが、せっかくの週末という訳で

本日の所は、気になっていた千葉駅界隈の新店へと伺ってみることに

 

 

お店の場所は、千葉駅北口から徒歩5~7分程

同駅から千葉公園方面へと向かう道中でして

 

飲食店が多く建ち並んでいる、こちらのエリアに

以前あった「酒肆 イノウエ」が昨年10月に閉店してしまったとのこと

 

同店の後に、昨年12月にオープンしたのがこちら

「焼鳥BASE SAUCE or SALT」となります

 

店名からも察する通り、こちらのお店は焼鳥店になりまして

店舗のお隣は、これまた千葉駅界隈では人気のお店、串もん利げんとなっております

 

ただ、お隣は焼鳥だけで無くもつ焼きらも頂ける

居酒屋スタイルの串焼き屋さん

 

対するこちらの焼鳥BASE SAUCE or SALTですが

店舗前に出ている黒板メニューから判断するに

焼鳥を中心とした、鶏料理がメインになるお店のご様子

 

すぐお隣とは言え、コンセプトは異なる様で

しっかり棲み分けは出来ているのではなかろうか、と推測しつつ

ひとまずはお店の方へ伺ってみようと思います。

千葉駅北口から徒歩7分、中央区弁天に2022年12月オープン 焼鳥BASE SAUCE or SALTを初訪問

早速、お店の方にお邪魔するものとなった

千葉駅北口近くの新店、焼鳥BASE SAUCE or SALT

 

お店の内装は、以前の「酒肆 イノウエ」を継承しており

清潔感ある白い壁に、カウンター席

 

店内奥にはテーブル席も設けた作りとなりまして

そのテーブル席の奥が、フードメニューとなっております

メインとなる焼鳥は、1本170円からの価格設定となっており

おまかせのセットであれば、5本+野菜串1本が付いて1000円とのこと

 

その他おつまみメニューも500円前後のお値段となりますが

本気のからあげ、今から作る厚揚げなど、ネーミングにも光る部分を感じる品々

 

そんなフードメニューが並ぶ中で、見過ごせないのがおすすめの記載ある2品で

鶏モツ煮込み、そしてとろけるレバーの名を発見

 

ドラクエの主人公に「レバサシ」と名付ける程

レバーをこよなく愛する私にとっては、欠かすこと出来ない2品なのは間違いありません

 

その他、鶏ムネのたたきや砂肝ネギポン酢など

気になるメニューは様々見つかりますが

 

本日は、残念ながら1人での訪問

食べられる量にも限度がある事から、しっかり厳選してオーダーを進めなければ

 

なお、以下はドリンクメニューになりまして

ビールにハイボール

焼酎にホッピー、サワー各品など安定の面々が勢揃い

 

これに加え、日本酒も用意されているそうですが

まず一杯目は生ビールから

 

そんなビールを頂きながら数分

最初に提供となった本日の1品目はもちろん、

私の大好物、とろけるレバーを肴に

今年最初の一人飲みをスタートして見ようと思います。

とろける食感のレバーに始まり、具沢山な鶏もつ煮 串も盤石ながらお値段リーズナブルな焼鳥店

ビールを頂きだして数分

最初に提供となったおつまみは、私の好物でもある「とろけるレバー」

 

まずは何も付けずにそのまま一口

商品名通り、とろける食感がたまりません

 

柔らかなレバーの中に、しっかり旨味を宿し

臭みを感じさせず、特有の甘みが溢れてきます

 

味付けとして、ごま油に塩も振られておりますが

それ以上を必要としない、素材の美味しさで勝負出来る1品

ここにネギを添えて頂けば

食感のアクセントも加わり、これまた絶品

 

更には、こちらの品に添えられていたスプラウト

こちらとの合わせ技も面白く

薬味との組み合わせも最高の1品

 

なにより、このレバーがお値段480円という安さが嬉しい限りで

この後に続くおつまみ、焼鳥にも当然期待を抱かせる1品目となりました

 

そんなレバーを摘まみながら数分

続いて頂くのは串焼きの方へ

 

本日は5本&野菜串1本の

おまかせセット(1000円)にてオーダーしておりますが

その1&2本目となるのが

こちらのネギマ、そしてつくねの2本になります

 

ネギマの方は塩、つくねはタレでの提供となっており、

まず頂くのは、こちらのネギマから

 

鶏ももは小ぶりながら、一口で食べやすいサイズ

プリッとした弾力を感じさせており、これも良い仕上がり

 

間をつなぐネギは、香ばしさがアクセントとなっており

鶏と共に頂く事で、ネギの持つ甘みも引き立てられています

 

続いて2本目のつくねですが、

こちらはナンコツの入った柔らかな歯ごたえ

 

とは言え、外見はカリッとした食感を持ち合わせており

外と中とでの食感の妙を楽しめます

 

中に入ったナンコツの、コリッとした食感もアクセントになる他

中に入った香草の香りにスッとした風味も楽しめる串に

 

 

続く3本目となるのが、

こちら、ハツになります

 

同串も塩での提供となりますが、

ハツ特有の弾力ある食感が楽しめる上に

シンプルな塩が素材の美味しさをしっかり引き出す味付け

 

サイズ感、焼き加減共に良好で

滴る脂の甘みをも味わいながら、思わず笑みがこぼれる1本に

 

 

続くおつまみを迎えるタイミングで

お酒の方はハイボールにチェンジ

 

そんなハイボールと頂くおつまみは、

こちら、鶏のもつ煮になります

 

鶏もつ煮と言えば、富士吉田市のもつ煮を想像しますが

同もつ煮とは異なる様で、オーソドックスなスタイルのもつ煮

 

使用されている部位は、

砂肝にハツでしょうか、そしてレバーなど

更には大根にこんにゃくも盛り沢山

 

プリッとした弾力ある食感や

レバー特有のホロリととろける柔らかさ、そのいずれも好みの品

 

なにより、出汁を潤沢に吸い上げた大根

この美味しさは格別となる上に、ボリュームも十分な量に

 

 

ここでまた、串焼きに戻りまして

続いては野菜串の方へ

通常、野菜串もおまかせとなるそうですが

本日の野菜串の中にシイタケの姿を見つけまして

 

そちらが苦手である旨を伝えようと思ったら、野菜については選ばせてくれるとのこと

 

シイタケ以外に、トマトや蕪もあるとのことでしたが

ラスト1本ながら、ニラがあるとのことで同品を頂くことに

 

物珍しさでオーダーしたニラの串焼きですが

上記の通り、1本1本を束ねた状態の串焼きにて提供

 

しっかり焼かれていることで、パリッと心地良い食感を味わえるものとなり

醤油ベースと思われるタレも、その美味しさを引き立ててくれます

 

そして、串の最後を飾るのがこちらの2本

スタートのレバーに続き、今度は串焼きのレバー

更には、カブリともよばれる、鶏の大トロになります

 

まずはレバーから頂きますが、

最初に頂いたとろけるレバー同様

こちらも臭みを感じさせない、柔らかな仕上がり

 

ホロッと口の中でとろけると共に

タレの美味しさ、香ばしさが一緒に広がっていきます

 

そして本日のトリとなるのが

こちらのカブリ

 

見ての通り、まるっと見事なサイズ感になっており

皮ともも、両者の旨味を味わえる部位になります

 

滴る脂を見れば分かる通り、とにかくジューシーな串になり

弾力ある歯ごたえを噛みしめる程、旨味が音を立てて溢れる串となりました

 

 

そんな6本を食べ終え、更にはレバーにもつ煮も堪能

特にもつ煮のボリュームは結構なものとなりまして

 

お酒と共に1人で頂くには、十分過ぎる食べ応えとなり

ここで早くも満腹を迎え、本日の1人酒は終焉

 

頂いた焼鳥、各品の美味しさに

レバーやもつ煮と、いずれも文句なしの品揃え

 

それだけでも満足ながら、更に驚きなのはお値段の安さ

上記のボリュームながら、もつ煮もとろけるレバーもお値段480円とリーズナブル

 

串も6本で1000円となりますので、お会計にもまた驚かされる結果に

最寄りは千葉駅ながら、徒歩で5~7分と少し離れはしますが

 

その距離を歩いてでも後悔しない

雰囲気良好、お値段にも大満足の新店初訪問となりました。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、


居酒屋ランキング

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頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。

 

 

焼鳥BASE SAUCE or SALT

■ やきとりベース ソースオアソルト

■ 住所:千葉県千葉市中央区弁天2-22-3 木内アパート 1F

■ 営業時間:17:00~23:00

■ 定休日:月曜日

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